一般の
MMORPGはUPnPという機能を用いてモデムのポートを開放しています。残念なことにDragonRajaはUPnPに対応していませんので、手動でポートを開放します。
NTTのレンタルモデムとして採用されている「ADSLモデムSVIII」で説明します。InternetExplorer は Version6.0以上。OS はWindows XPSP2で必ずファイアーウオールを有効にしておくこと。
NTTのレンタルモデムとして採用されている「ADSLモデムSVIII」で説明します。InternetExplorer は Version6.0以上。OS はWindows XPSP2で必ずファイアーウオールを有効にしておくこと。
- モデムの設定画面を出す。
- InternetExplorerのアドレス欄に「3232235777」と入力する
-
ユーザー名とパスワードの両方に「user」と入力する
ユーザー名やパスワードを変更しているときは、変更したものを入力する。
- TCPセッションのパケットフィルタを外す
- 「設定」の「その他詳細」→「パケットフィルタ設定」の順でクリックする
- 「外部装置から開始されるTCPセッションを遮断(エントリ番号7を使用)」のチェックを外す
- 「設定」ボタンを押す。
- ポートを開放する
- エントリ番号の「16」をクリックして入力項目を出す
- 入力項目を書き換える
優先順位……………80
適用インタフェース……メインセッション(FletsADSL)から受信
送信元IPアドレス/マスク長…IPアドレス指定…0.0.0.0/0
プロトコル……………TCP-SYN
送信元ポート番号…5000
宛先ポート番号……5000
フィルタ動作………通す - 「設定」ボタンを押す
- ファイアーウオールの設定
- DragonRajaOnline を実行する
- 「Windowsセキュリティの重要な警告」が出るので「ブロックを解除する」ボタンを押す
- ポート番号5000はワームが悪用するので、開けたくないのがホンネ。
- ポート+SVIIIでググると「アドレス変換(ポート指定)設定」が出てくる。アドレス変換ということは「LAN側IPアドレス」を固定するので、複数台のPCでDragonRaja出来なくなる。
- UPnPを悪用すると大変なことになるぞと、気付いた人はエラい。MicrosoftがバリバリUPnPを利用しているので誰も指摘しないが大丈夫だろうか?もしウィルスorワームに利用されたらどうなるんだろ。何か起きたらPC業界の人はみ~んなそろって被害者のフリをするんだろうな。