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脳と手の関係

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匿名ユーザー

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脳と手の関係

人間は二足歩行をすることで
脳を発達させてきました。
手が自由に使えることが脳の発達につながったのです。
その証拠に
重い荷物を両手で持って
計算をしてみてください。

普段ならなんでもないような問題に
時間がかかったり、手間どったりしてしまいます。

腕が疲れることは脳が疲れることなのです!


(腕を繰り返し鍛えていると脳は鈍ってしまいます。)

脳には適度な緊張が必要です。
計算をすることは脳の緊張になります。
筋肉にも適度な緊張は必要です。
覚えるときに文字を書いたり
そろばんの動作をすることは筋肉の適度な緊張につながるので
憶えやすくなるのです。

脳を鍛えるで有名な川島隆太先生は
複雑な計算よりも簡単な計算のほうが頭が働くといっていますが
これは複雑な計算の場合、脳を極度に緊張させることになりますので
うまく働かないというわけです。

ここで注意しなければいけないことは

手が疲れてくると脳も疲れてくるということです。



腕の筋肉の緊張は脳に反映されますので
疲れたまま勉強をしていると逆効果になってしまうのです!!
腕たせふせを限界までやった後の腕はもう
使い物にならない。頭の筋肉がこれと同じようになっているといえば
わかりやすいでしょうか。


歴史で有名な 新井白石先生は
本を読んで眠くなったら水をかぶったり錐(きり)で足を
つついたといいますが

緊張状態で頭につめこんでも
他の記憶とまじったり 受け付けなかったりして記憶が
不鮮明になってしまいます。

腕でも頭でも適度に使って適度に休むことで
丈夫になるのです。

ただ 頭をがんがん使っていると
急にふっきれたような疲れを感じなくなる時があります。

このような状態になればなんでも頭に入るという状態になる
ことがあることも事実です。

ただ、やはりリラックスが基本です。

物事を必死でおぼえようとするのもやはり頭は緊張してしまいます。

記憶法の一つに
覚えたいことを覚えたら即寝るという方法があります。
この記憶法が有効なのは余計な情報を入れないというのも一つですが
眠る=忘れる ということも理由に挙げられます。

覚えたことをきれいに忘れるというのが大切なんです。
忘れるほうが自然なのですから。そこを無理して覚えようとするから 脳が緊張して記憶したいことが深い意識にまで浸透しない。
覚えた後すぐに眠る(リラックスする)ことで深い意識、潜在意識に ハッキリとした記憶として残ります。次に思い出すことで 潜在意識とのパイプができていつでも出し入れができるようになります。

潜在意識を働かせるためには体自体を緩める方法も有効です。

頭が緊張してくると上頸

の緊張を引き起こします。
この部分の緊張がなくて緩んでいる状態なら抵抗なく
潜在意識に入ります。

参考)三ヶ月で頭の構造を変える 著 岡島瑞徳

上頸・・・uwa.bmp
だいたい赤色の部分、首の付け根のあたりです。
注意)木ではありません、人の後頭部あたりの画像です。笑
余談になりますが暗示をかけるならこの上頸が
緩んでいるときがいいんです。
この部分は頭を軽くそらすと緩みます。
ポカンと口をあければとてもリラックスできるのです。
あとあごの関節。力を入れるときは奥歯をかみしめますが この逆です。口をあけるとあごの関節がゆるみますので 頭がリラックスします。やわらか頭とは実際にやわらかい頭なんです。
これを利用した方法が
宗教や神棚といった類のもの。教祖が上から話すのもそう、
これらはすべて上のほうにありますが、 上を向かせ、リラックスさせて潜在意識が働きやすいような状態にさせておいて、暗示にかけく
させようとしているわけです。

後半は完全に余談になりましたが
きれに忘れて憶える、潜在意識を活用した記憶法でした♪
そうそう、もう一つ 練習や訓練のコツもこのやり方が応用できます。

自転車でも一輪社でも一生懸命やっている時は うまくいかない。だけどあきらめたり、何日か休んで 気が向いたときにやってみたら うまくいったっていう経験はないでしょうか?

これこそが身につくということなんです。つまりやめることが大事だというわけ。 日本人には馴染みのない考え方なので本当?と思われても仕方がありませんが 、本当なんですよ。

一番いいのはうまくいったらやめるはい、これで上達します!!
潜在意識がうまくやってくれるそうなんですが 実際この方法を 試して実感してみるのが一番だと思います。
勉強でもわからなくなったら やめてみるやる気がなくなったら やめてみる 、この偉大なる方法を是非試してみてください!!
後ほどつけたし。

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