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小論文について

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匿名ユーザー

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小論文への対応

小論文を書くために必要なのは 


①書くべき内容をもっているか (ストック)

②論文の用語、文体が身についている

③筋道を立てて説明できるか


実はこれ、評論問題をといていれば身につく力です。

1、 論文は独創的な考えかたをすればいいと思っているかもしれませんが
独創的な発想は必要ありません。

2、ではどうすれば考えられるのか、 普段 言葉とは、近代とはなんて
考えようとはしないでしょう

考えるとは いい文章を読んで理解することです。

理解した瞬間 実はそれについて考えているというわけです。

しかし、 どれだけわかっても、ほっておけばすぐに忘れてしまいます。

そこで理解した事を思い出すため 自分のものにするためにも

ストックする必要があります。

書けないのは書く事がないからです。


ストックノートの作り方

自分が講義を受けた評論文、問題を解いて理解した 評論文
自分が理解できたものを ノートの左ページに要約します。

要約する力がつけば小論文だけでなく  現代文を解く力もつきます。

ストックノートの使い方

自分が要約したノートを繰り返し読みます。
そうして解いた評論文も読みます。そうしていけば筆者が何をいいたいのか
どう筋道を立てたのか自然に論理的思考能力が身につきます。

そうしているうちに 不思議な事に いろいろなアイデア、意見が浮かんできます。

それをノートの右にメモします。

こうやってどんどんストックしていくうちに あることに気づくはずです。

文明論であれ 文化論であれ 現代の日本という根本のところですべて
つながっています。
文化や文明、教育 いろいろな切り口で現代の日本について作者の言いたい事を
自分のものにしたわけです。
小論文では この自分の認識を問われます。
自分のものにできていたら自分の言葉で説明できるわけです。

(理解できていないと人には説明でできません。)


現代文の問題とは
各大学が一年間かけて無数の書物から選び取った
文章であり その問題文もある角度から現代の日本野を切ったもの
まさに大学の顔といえるし 大学の現代への認識を示していると思います。
問題になるのは本の一部分ですが大事な部分が出されることが多いので
作者のいいたいことをしっかりと理解する事で自分の力になるというわけです。

私もいくつかストックしていますが 本当に力になりますし 長い間覚えることができます。
自分にしか書けない物を書こうと意気込んだ時もありましたが
結局何も蓄えていなかったので 思いつき=でたらめ のものしか 書けませんでした。

※ストックノートはあくまでもひとつの方法です。自分にあわないようなら やる必要はありません。
ただ現代文をやっていたら”これは”という文章、内容に出会う時があります。
そういう時は迷わずストックしておいたほうがいいです。

理解したから忘れないと思っていても知らず知らずのうちに忘れているのが人間です。
気づいた事があったら必ずメモするクセをつけると役に立ちます
<参考資料:入試評論文 超読解法 出口さん>







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