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*5.4. 練習方法 ステアの技術はとても繊細で感覚的なので、海の上で経験を積むしか上達への道はありません。海や舟の特性を理解するにはアウトリガーカヌーに乗る以外にも、泳いだり、サーフィンに挑戦するなど、とにかく海と付き合うことが大切です。また、責任のプレッシャーに負けて挑戦を止めてしまうことがない様、ある程度の気楽さやチャレンジャー精神も必要です。 練習する際は風や波の穏やかな日を選び、広い水面が確保できる場所で、経験者と一緒に行いましょう。 -''ポーキングによる旋回'' +''ポーキングによる旋回'' アウトリガーカヌーを完全に停止させます。 カヌーの左側からパドルを45度の角度でカヌーの底へ向かって差し込みます。 両手を使ってブレードを左外へ向かって押し出します。 カヌーを左回り(反時計回り)に360度回転させるまで繰り返します。 一旦、回転を停め、右側で同じことを繰り返し、カヌーを右回り(時計回り)で360度回転させます。 右側にポーキングする際は、アマが持ち上がってHULI(転覆)することが多いので、体重は左側にかけるよう注意しましょう。 -''ドローストロークによる旋回'' +''ドローストロークによる旋回'' アウトリガーカヌーを完全に停止させます。 カヌーの左外1m程度のところへまっすぐブレードを差し込みます。 両手を使ってパドルを引っ張り、カヌーのテールをパドルへ向かって引き寄せます。 これを繰り返して、カヌーを右回り(時計回り)に360度回転させるまで繰り返します。 一旦、回転を停め、右側で同じことを繰り返し、カヌーを左回り(反時計回り)で360度回転させます。 右側でドローストロークをする際は、アマが持ち上がってHULI(転覆)することが多いので、体重は左側にかけるよう注意しましょう。 -''ターン&直進'' +''ターン&直進'' 陸地の目印を決めます。 目印に向かってパドリングし、カヌーを一定のスピードに上げます。 スピードに乗ったら、左側にポーキングまたは右側でドローストロークを始めます。 カヌーが左へ回りだしたらそのまま360度の回転を続けます。 再び陸地の目印が見えたら、直ぐに右側にポーキング、または左側でドローストロークを行ってカヌーの回転を停め、直進させます。 同じようにして右回りのターンと直進も練習します。 右回りの場合はHULI(転覆)のリスクが大きいので、十分注意しましょう。 上手くカヌーをコントロールするコツは、視点をできるだけ遠くにおいて、カヌーの向きを正しく判断することです。 -''ドッギング'' +''ドッギング'' 2艇のカヌーを用意し、先行艇と追跡艇を決めます。 先行艇は好きなコースを進みます。 追跡艇は一定の距離を保ちながら、先行艇の真後ろについて同じコースを進むようにします。 お互いにカヌーをぶつけないこともステアの重要な技術です。 最初は出来るだけ低速で、慣れるに従って徐々に普通のスピードで練習してみましょう。
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