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洗い加工 一覧

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洗い加工 一覧


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  • ワンウォッシュ  
            いわゆる水で洗う。 
            新品の硬いシルエットを無くす目的と
            水通しをしてタンブラーをかける事で消費者が洗濯しても
            縮まない状態に仕上げる目的がある。

  • 高温洗い      
            いわゆる湯で洗う。そのまま。
            当然水で洗うより温度かけた方が色落ち、縮みともに大きい。

  • バイオウォッシュ    
            酵素を使用した洗い。
            繊維を痩化させて強い回転で洗うのでかなりの色落ちがある。
            製品で洗いをかける事により衣類の凹凸が作用して
            独特の色落ち感(いわゆる”あたり”)が表現出来ます。
            他の加工と組み合わせる事で更なる高見のステージに(謎

            酵素には綿用・麻用・ウール用などがあり、
            合繊には作用しない。

                  ↓






  • シリコン柔軟     
            柔軟剤の中でもとりわけ風合いを柔らかくしたい時に使用。
            シリコンの粒子を繊維間にもぐり込ませる事で
            滑りを良くし風合いを改善します。

  • サンド洗い      
            読んで字のごとく 砂で洗います。
            繊維の表面が物理的に削られていく
            破れなどの恐れがあり大変コントロールが難しいが
            上手く利用すると高品質な風合いになります。

            最近はウールなどの製品でも加工されている

  • ブリーチ

            次亜塩素ソーダー等を使った洗い。
            脱色させての色変化でアレンジさせる。
            主にインディゴや硫化で染められた製品は
            同色調に色が抜けていくのでこの加工向き。
            反対に反応染料で染められている商品は
            抜染用染料で染色していないとまったく違った色に
            変わってしまい加工の意味も無くなってしまう。



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