楠均

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    • くすのき ひとし

解説

オリジナルメンバーにして、現在もサポートメンバーとしてくじらのリズムを作り出し、コーラスで魅了する低血圧ドラマー。遊佐未森zabadakTica?あなんじゅぱす?Small Circle of Friends?、ケミストリーなど、バックバンドのメンバーとして多方面で活躍中。自身でも「カイバレス」を結成、シングルを発表している。現在は「Xnox(クスノキス)」という名前で活動している。ほかにキオトとの「カナリアノイルカフェ」「ちーてく?」といったユニットもある。

QUJILAは最初、ドラムの楠均、ベースのキオト、そしてギターの杉林恭雄の 3人によって結成された。楠はオリジナルメンバーである。楠は現在セッションドラマーとしてライブにレコーディングにと精力的に活動中、各方面から高い評価を受けている。彼がいなければQUJILAは結成2年で解散していただろうと杉林は思っている。
FAXインフォメーション「Qujilaのおなか」プロフィールより)

遊佐未森のライブではメンバー紹介時にひときわ大きな拍手が起こり、「くすちゃーん」と声援が飛んだりする人気者。最近では物販グッズの販促担当として、テレビショッピング並のトークを披露している。

Qujila“Dragon”Orchestraパレケ・サ・ソレイニャ ラテン的な愛の言葉?」では作詞・作曲・メインボーカルを担当。

略歴

1958年10月12日、北海道遠軽町生まれ。
1997年、カイバレス結成。
1999年4月21日、カイバレス「マジカルレイン」(Robin discs)発売。
2003年10月13日、Xnox初ライブ。

ライブ等の活動記録については楠均活動記録を参照。

関連記事

  • 「ストレンジ・デイズ」No.6(99.12.31) pp.144-145
    • インタビュー(取材・文/小島智)
      • カイバレス「マジカルレイン」発売記念。「力づくじゃない音楽」というコンセプトについて語っている。

リンク

  • Marble*Marbles
    • 「遊佐未森/楠均」のコーナーにRobin discsのサイトで連載されていたコラム「霧の万年床」が保存されている。
  • 羊をめぐる関係 第22回(www.fujitv.co.jp/straysheep/youcan/yc010322.html)
    • リレーエッセイに登場。
最終更新:2005年05月04日 23:08