原始人に技術を教えるスレ まとめサイト @Wiki 1-165 『レンガ』で『かまど』ができる

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165 :1:05/02/04 01:15:20 ID:eqpKDAq3
かけたり割れたりしないで残ったレンガが相当な数たまった。
それはナナッシの住処の外に積み重なっていた。
「これだけあれば、なんとかなるだかね」

レンガを積んでは粘土で隙間を埋める
積んで埋める、積んで埋める
もちろん、金属のコテやヘラはないので、いびつな形になっている
それでも、縦横高さが、それぞれ2キュービット程度の内容量を持つカマドができあがった。
カマドには手前と奥の上部が空いており手前から土器や燃料を出し入れでき、
奥の上部から、その排煙が出る仕組みになっている。
野原で穴を掘って上に燃料を置くより、ずっと効率的で高温に長時間焼けるのだ。
なんといっても、燃料の継ぎ足しができるようになったのは大きい。
これで、長時間の高温を維持できる。
いままで焼き時間が不足していたため、均一に焼けなかったり、土器内部が生焼けでもろかったり
といった部分が解決できるのだ。もちろんレンガにも同じことがいえる。

村の土で、しかも野原で焼いたレンガは表面は十分に焼けているが、中身は生焼けで
表面と素材が異なるといっても良い。だから当然、膨張率等に違いが出るため
一見して丈夫そうに見えても、熱にも衝撃にも圧力にも脆い。
新しく作ったカマドで、丈夫なレンガを焼く必要があるのだが。
「さー、がんがん土器をやくだよ~」

っと、当人がそのことを知らなくては意味がなかった。

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