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新城市でセーフティドライビングスクールを開催

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新城市でセーフティドライビングスクールを開催

―モータースポーツ経験者による安全運転講習会―

8月21日(日)、株式会社トンボ鉛筆新城工場様の敷地をお借りして昨年に引き続き新城市民を対象とした
モータースポーツ経験者によるセーフティドライビングスクールが開催されました。

このドライビングスクールは、新城市地域再生推進室によるものですが、新たにモータースポーツ関係者らで
今年設立された「NPO法人自動車文化創造会議」の正式な活動の一環で行われるもので講師は全員、現役
全日本選手権ラリー選手や元ダートトライアル全日本チャンピオンなどモータースポーツで活躍したNPO法人
自動車文化創造会議のメンバーでした。そして、この講習会も愛知県知事からの後援を受けております。

今回の講習は、ヨーロッパのドライビングスクールのカリキュラムを参考に初級レベルの方を対象とした講習
で20代~60代の男女38名の新城市民が、午前と午後に分かれて受講しました。

講習のメニューは、
①フルブレーキによるスピン体験 
②ABS作動体験 
③ABSを活用した緊急回避体験
④ドアミラーの視死角体験 
⑤急ブレーキ時のシートベルトの重要性の体験 
の5つのメニューが用意されていました。

当初は、皆さん恐怖の為か緊張されており、目の前で見るスピン体験に尻込みをする人や180度回転する
大スピンを演じる人もいましたが、無事全員終了しました。
参加者の皆さんからは、「楽しくて大変有意義な講習会でした」「普段意識せず運転しているけど、正しい
緊急時の対応は全然知らなかったので本当によかった」という声が聞かれました。

この様子は、翌日東愛知新聞にも取り上げられました。
この後、9月25日(日)にイノアックコーポレーション八名事業所でも開催されました

まず簡単な講習を実施  全員スピン体験でフルブレーキ時の車の挙動を体験

障害物回避訓練・・・おしい!  みなさんミラーの視死角の大きさに改めてビックリ!

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