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新城ラリーが来年から全日本選手権に
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匿名ユーザー
新城ラリーが2007年念願の全日本選手権へ昇格決定
新城ラリーは2004年~2005年JAF地方選手権格式での開催にも拘わらず関係者の努力の甲斐
あって、予想を上回る観客動員と経済効果をもたらしてきましたが、DOS地域再生プランの当初から
の目標であった、全日本選手権の誘致という目標が4年目にして実現する運びとなりそうです。
JAFのラリー部会では、開催数が10戦に増えることから、エントラントの経済的負担を考え慎重な
意見もありましたが、日本で唯一、自治体が計画し民間の市民団体が作り上げてきた新城ラリーに、特
例的に、初の開催でしかも最終戦という重要な位置づけでもありながら、新城市が希望する通りの日程
で承認されました。
これは、新城市が、大きなマーケットである中部地区のみならず関東方面や関西方面からのアクセスが
他のどの全日本ラリーよりも良いことが選定された大きな理由でもありました。
例年、チャンピオンが最終戦で決まることが多く、白熱したラリーが名古屋から1.5時間、大阪から
3時間、東京から4時間という絶好の環境で見られそうです。
新城市では、2006年を全日本選手権の前哨戦と位置付け、観客動員の目標を関連イベントと合わせて1万人を目標
に取り組んでいます。
もし、2006年で1万人の動員が可能になれば、全日本選手権では数万人になることも予想されます。
これは、WRCラリージャパンには及ばないもののアジアパシフィック選手権のラリー北海道を凌ぐレ
ベルです。
決定した2007年全日本選手権のカレンダーは次のとおりです。
なお、記載の内容は今後状況により変更される場合もありますのであらかじめご了承ください。
Rd |
開催日時 |
イベント名 |
開催地/路面 |
主催クラブ |
第1戦 | 4月13~15日 | ツール・ド・九州2007in唐津 | 佐賀300km/ターマック | GRAVEL |
第2戦 |
4月28~30日 |
九万高原ラリー | 愛媛250km/ターマック | MAC/ETOILT/DCR |
第3戦 | 5月18~20日 | シンフォニー2007inひよし | 京都250km/ターマック | SYMPHONY |
第4戦 | 6月1~3日 | MSCC東京ラリー2007 | 福島300km/グラベル | MSCC |
第5戦 | 6月22~24日 | R-10-Nラリー(仮称) | 宮崎300km/グラベル | R-10-N |
第6戦 | 7月6~8日 | ラリー北海道 ※APRC併催予定 | 北海道1000km/グラベル | AGMSC北海道 |
第7戦 | 8月24~26日 | 第19回FMSCマウンテンラリー'07 | 佐賀300km/ターマック | FMSC |
第8戦 | 9月21~23日 | 2007Rally in Akaigawa | 北海道400km/グラベル | TEAM ARK |
第9戦 | 10月12~14日 | 第35回MCSCラリーハイランドマスターズ | 長野100km,岐阜200km/グラベル | MCSC |
第10戦 | 11月9~11日 | 新城ラリー2007 | 愛知230km/ターマック | MASC |