『ソード・ワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語』はR&R誌に掲載されたSW2.0のリプレイ作品。
執筆:諸星崇/グループSNE
GMのかんがえたすごい設定を独奏するというスタイルを見失うことなく、全18回(R&R_vol44~61、文庫本全3巻)を走り切った稀有のシリーズである。
執筆:諸星崇/グループSNE
GMのかんがえたすごい設定を独奏するというスタイルを見失うことなく、全18回(R&R_vol44~61、文庫本全3巻)を走り切った稀有のシリーズである。
『途中ではシナリオの一部をプレイヤーさんにぶっちゃけて、一緒に作っていただいたりもしました!(笑)』 (拳と魔封の物語(3)-p371より)
なお、諸星崇氏は本作品3巻の文庫化と時を同じくして、グループSNEを退社した。
タイトルの読みは『"けん"と"まほう"のものがたり』。
タイトルの読みは『"けん"と"まほう"のものがたり』。
目次
R&R掲載情報
- R&R_vol44~61
文庫版情報
- 1巻:312ページ ¥660(税別)
- 2巻:291ページ ¥660(税別)
- 3巻:374ページ ¥700(税別)
※なお、文庫版3巻巻末のワールドガイド「ラクシアの歩き方」の執筆者は北沢慶。文庫版2巻巻末のワールドガイドも北沢慶の名前が確認可能である。
※1巻巻末のワールドガイドも担当も北沢氏であったと思われる。
※というか、ワールドガイド部分全般は北沢氏の担当である可能性が高い。(15レベルリプレイで、清松GMがワールド設定の確認をとった相手が北沢氏だったりしている)
※1巻巻末のワールドガイドも担当も北沢氏であったと思われる。
※というか、ワールドガイド部分全般は北沢氏の担当である可能性が高い。(15レベルリプレイで、清松GMがワールド設定の確認をとった相手が北沢氏だったりしている)
ゲームデータ
(ゲームデータが入ります。)
評価
小説に近い新感覚のリプレイであるが、リプレイというジャンルの固有ファンを置いてけ堀にしてしまった印象のあるシリーズ。
一年半の長期にわたって連載されたが、ネット掲示板を騒がすような話題や笑いを提供するまでには到らなかった。
著者がグループSNEを退社したしたこともあり、作品について語られることはさらに減った。
一年半の長期にわたって連載されたが、ネット掲示板を騒がすような話題や笑いを提供するまでには到らなかった。
著者がグループSNEを退社したしたこともあり、作品について語られることはさらに減った。