バードの特徴
特殊な効果を持つ呪歌という歌の演奏、歌唱を行える技能。
経験点テーブル
経験点Bテーブルの技能。
1レベル上昇するごとに、「任意の言語の会話」を選んで習得できる。
1レベル上昇するごとに、「任意の言語の会話」を選んで習得できる。
可能な判定
「呪歌の使用」「見識判定」
バードの道具
名称 | 価格 | 備考 |
楽器(※) | 100G~ | 装備部位:両手武器 |
ペット(小鳥・蛙・虫) | 100G~ | 冒険道具類 |
楽器
楽器は最低100Gから購入でき、両手武器として両手に持って扱う。
攻撃できるもの以外は武器そのものではないので、<操りの腕輪>で持たせて演奏させることは可能。
また、笛などの一部の楽器では歌唱効果が「必要」な呪歌を使用できない。
攻撃できるもの以外は武器そのものではないので、<操りの腕輪>で持たせて演奏させることは可能。
また、笛などの一部の楽器では歌唱効果が「必要」な呪歌を使用できない。
※楽器は旋律が奏でられるものに限られる……が、公式に太鼓のバチがあるのであまり気にしなくていいのかもしれない。
ペット
ペットはバードのレベルが3レベル、5レベル、7レベルごとに一匹、最大3匹まで持ち歩ける(同じ種類を複数でも可)。
ペットを連れている時に呪歌を使用する時、一緒に歌わせることができる。
演奏停止後もペットに歌わせておけば、その呪歌の効果を発揮し続ける。
ただし、ペットによる呪歌の使用には「1匹につき1日3回まで」などいくつかの制限がある(詳しくはルールブック2、WT参照)。
ペットには小鳥・蛙・虫の三種類があり、ペットごとに歌える呪歌の種類が決まっている。
演奏停止後もペットに歌わせておけば、その呪歌の効果を発揮し続ける。
ただし、ペットによる呪歌の使用には「1匹につき1日3回まで」などいくつかの制限がある(詳しくはルールブック2、WT参照)。
ペットには小鳥・蛙・虫の三種類があり、ペットごとに歌える呪歌の種類が決まっている。
習得できる戦闘特技
名称 | 習得可能レベル | 宣言 | 備考 |
《ハーモニー》 | バード5Lv | - | ペットと同時に2種類の呪歌を演奏可能。範囲10m固定 |
呪歌
呪歌の特徴
バード技能が1レベル上昇するごとに、そのレベルまでで習得できる呪歌の中から一つを選んで習得。
呪歌は基本的に主動作を用いて楽器を演奏して使用する。中には演奏と同時に歌唱を行う必要があるものがある。
呪歌は基本的には、会話をする言語を持たない相手にも作用する。一部の例外を除き、呪歌は「精神効果属性」として扱われる。
呪歌は基本的には「何らかの効果を持つ歌」としてしか認識されない。ただし、バード技能を1レベルでも習得しているキャラクターは、すべての呪歌を聴いた瞬間にその効果まで含めて看過できる。
また、すべての呪歌は、魔法として扱われない。
呪歌は基本的に主動作を用いて楽器を演奏して使用する。中には演奏と同時に歌唱を行う必要があるものがある。
呪歌は基本的には、会話をする言語を持たない相手にも作用する。一部の例外を除き、呪歌は「精神効果属性」として扱われる。
呪歌は基本的には「何らかの効果を持つ歌」としてしか認識されない。ただし、バード技能を1レベルでも習得しているキャラクターは、すべての呪歌を聴いた瞬間にその効果まで含めて看過できる。
また、すべての呪歌は、魔法として扱われない。
呪歌の効果範囲はレベルの上昇とともに広がっていく。効果範囲から出た場合効果が切れ、再度入った場合はもう一度抵抗からやり直しになる。
(ただし、1ラウンド内に範囲内を出たり入ったりした場合は無関係)
呪歌には「前奏」が必要なものがあり、それらの呪歌は前奏が終わってから出ないと効果を発揮しない。対象が新たに入ってきた場合も前奏分の時間が必要になる。
(ただし、1ラウンド内に範囲内を出たり入ったりした場合は無関係)
呪歌には「前奏」が必要なものがあり、それらの呪歌は前奏が終わってから出ないと効果を発揮しない。対象が新たに入ってきた場合も前奏分の時間が必要になる。
歌唱効果
歌唱効果「必要」の呪歌は、演奏と同時に歌を歌う必要がある。
それらの呪歌は笛などでは演奏できない(それ以外の呪歌は演奏可能)。
それらの呪歌は笛などでは演奏できない(それ以外の呪歌は演奏可能)。
さらに歌唱効果「必要/誘導」の呪歌は、対象が会話できる言語での命令が必要な場合があり、これらの呪歌は命令する言語を対象が理解できないと効果がない。
つまり、対象が使える言語を知らなければ、その対象には歌唱効果「必要/誘導」の呪歌が実質無効となる。
逆に言うと、味方の知らない言語でかつ敵が知っている言語で命令すれば、敵にのみ効果を発揮することになる。
つまり、対象が使える言語を知らなければ、その対象には歌唱効果「必要/誘導」の呪歌が実質無効となる。
逆に言うと、味方の知らない言語でかつ敵が知っている言語で命令すれば、敵にのみ効果を発揮することになる。
呪歌への抵抗
呪歌への抵抗は「消滅」と「必中」の二種類がある。
基本的に対象にプラスの効果をもたらしたりするものは「抵抗:必中」のものが多い。(※WT以降)
なお、耳を塞ぐか〈耳栓〉をしていれば、呪歌に対する精神抵抗力判定にボーナスを得る(同時に別の行為にペナルティを受けるが)。
基本的に対象にプラスの効果をもたらしたりするものは「抵抗:必中」のものが多い。(※WT以降)
なお、耳を塞ぐか〈耳栓〉をしていれば、呪歌に対する精神抵抗力判定にボーナスを得る(同時に別の行為にペナルティを受けるが)。
呪歌リスト
すべて主動作で使用(ペットに歌わせる場合も、最初は自分も歌わねばならない)。
習得可能レベル | 名称 | 歌唱効果 | 歌えるペット |
1レベル | 【アーリーバード】 | なし | 小鳥、蛙 |
【サモン・スモールアニマル】 | なし | 小鳥、虫 | |
【サモン・フィッシュ】 | なし | 小鳥、蛙 | |
【アンビエント】 | なし | 蛙、虫 | |
【ノイズ】 | なし | 小鳥、蛙、虫 | |
【バラード】 | なし | 蛙、虫 | |
【ヒーリング】 | 必要 | - | |
【ビビッド】 | 必要 | - | |
【モラル】 | なし | 小鳥、蛙、虫 | |
【ララバイ】 | なし | 蛙、虫 | |
【レクイエム】 | なし | 小鳥、蛙、虫 | |
【レジスタンス】 | なし | 小鳥、蛙 | |
5レベル | 【アトリビュート】 | なし | 小鳥、虫 |
【キュアリオスティ】 | 必要 | - | |
【チャーミング】 | 必要/誘導 | - | |
【チョーク】 | なし | 小鳥、蛙、虫 | |
【ヌーディ】 | 必要/誘導 | - | |
【ノスタルジィ】 | 必要 | - | |
【ビター】 | なし | 蛙、虫 | |
【ラブソング】 | 必要 | - | |
10レベル | 【アメージング】 | なし | - |
【クラップ】 | なし | 小鳥 | |
【コーラス】 | 必要 | - | |
【ソニックヴォイス】 | なし | 虫 | |
【ダル】 | なし | 蛙 | |
【ダンス】 | なし | - | |
【フォール】 | なし | 小鳥 | |
【マーチ】 | なし | 蛙 | |
【リダクション】 | なし | 虫 | |
【レイジィ】 | なし | 小鳥、蛙、虫 |