DM雑記


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 エクストラロード用に今のうちから書いておくの巻。読んでおくと話が分かりやすくなるかも。
 一部エセSF? 見てると夢が広がりんぐ。


+エントロピー
 物事の「乱雑さ」を表すパラメータ。
 例:ゴミが部屋に散乱している状態を『エントロピーが高い』、掃除をしてゴミ箱に纏められた状態を『エントロピーが低い』と呼ぶ。
 エントロピー零とは、すなわち「無」そのものである。

  • 熱力学第2法則
 簡潔に言うと『質の高いエネルギーから質の低いエネルギーへと変換した場合、それは不可逆変化である』というもの。なおここで言う「質」とは、エネルギーの取り出しやすさ、扱いさすさ、すなわち「利用効率」である。現行の定義において、最も質の低いエネルギーは熱エネルギーである。
 例:電気Eによって温水を作り出した場合、質の高いEである電気Eから質の低いEである熱Eへと変換されたため、この変化は不可逆変化である、というもの。
 あるいは電気を伝達する際に、その一部を空気中に熱として放出してしまう現象を引き合いに出してもよい。

 この熱力学第2法則に従い、あるいは密接に関係することにより、「エントロピー増大法則」が存在する。すなわち、「電気」という秩序的エネルギーから「熱」という『乱雑な』エネルギーへと変換し、それが不可逆変化である以上、閉鎖系総体としてのエントロピーは必ず増大の一途をたどる、ということである。
 これにより十分時間が経過した後には、宇宙に存在する全てのエネルギー及びそれと等価である物質は熱エネルギーへと変換される、と想定されうる。これが「熱死宇宙」という結末である。

  • 生物系
 生命は呼吸などの生体活動により、エントロピーを自然すなわち外部の系へと放出し、「負のエントロピー」であるネゲントロピーを吸収することにより、一定の秩序状態つまり定常状態を保つことで生存している『開放定常系である』。
 エントロピーの増大はすなわち生命という状態そのものが「乱雑な」状態へと変化してゆくことであり、例えば極端な話、体が破裂してしまったら生命の維持が不可能なのは明白である。よって生命が生命であるためにはエントロピーの減少が必要不可欠である。しかし閉鎖した系では熱力学第2法則によってエントロピーは増加するのみであるため、自然という外部の系へとエントロピーを放出している。
 平たく言えば、エントロピーが増大するとそれだけ死に近づくということ。無論、単純に増大といってもその形態は様々であり、循環系の不調や脳の機能不全から細胞の結合分解まで、全てがエントロピーの増大である。エントロピーとは、あくまでも大局的な状態図に過ぎないことに留意しなければならない。
 なおエントロピーの放出により低エントロピーを保つ作用を「負のエントロピー」ネゲントロピーと呼ぶ。
 また、「進化」の行程においてエントロピーは増大するとされる。これは進化という概念が、必ずしも「優れた生物(高質エネルギー)」への変化とは限らないからである。むしろ進化は多様性、すなわち乱雑化である。
 なおこのことより、進化がエントロピー増大であるならば、必要な酸素を取り入れ不必要な二酸化炭素を排出するように、進化の行き詰った生物種が絶滅するのは、ネゲントロピーの吸収という概念から見ても非常に正当な結末である。
 もし仮に高度で調和が取れた「優良な生命」へと、絶対的に変化する進化が存在するならば、その系においてはエントロピーは減少していることとなる。これは下で述べるように時間の逆転を意味し、熱力学の第2法則に完全に反する現象である。そのため宇宙の法則が法則であり続ける限り、優れた進化は存在しないこととなる。

 閉鎖系において、時間と共にエントロピーは増大の一途をたどる。そのため閉鎖系でエントロピーを減少させるためには時間の逆転が必要である。これは「逆行」ではなく「逆転」、すなわち変化前への完全なる復元という意味であり、時間旅行とは異なる概念である。
 そのため、時間の逆転を経ずに、閉鎖系でエントロピーの減少を起こしたければ、現行の宇宙法則とは異質の法則を用意するしかないのである。

 D&Dにおいては善悪が人の観念、秩序混沌が世界の法則を表わしていてなかなか優れた区分だと、思っていた時期が俺にもありました。さすがに約束を守る守らないは関係がないというか話が違……。


+量子コンピュータ……の次世代機
 理論上ってレベルじゃないモノ。まだ実現できてない量子コンピの次世代とかいう。
 量子コンピュータの上、ということで「一つのビットが無限の状態を持つ」よりも優れている。
 それがどのようなものかというと「ビットという単位が無くなる。すなわち個と個の境界がなく、一つの機構が個でもあり全体でもあるというもの。そしてそれが無限の情報を内蔵する」というもの。
 旧劇場版エヴァの補完世界のようなものか。あるいはハガレンの「一は全、全は一」かな。アレの真理の扉向こうみたいな感じになってるはず。それとも賢者の石かな? エネルギーと演算を併せ持つという意味では多分そっちの方。

 エンジンでもありコンピュータでもある。無限のエネルギーを生み出すと同時に無限の演算を行う。

  • その上
 PC<越えられない壁<量子コンピ<越えられない壁<量子コンピの次世代<越えられない壁<その上
 先述の仕組みに、さらに「時間」を組み合わせたもの。無限にして全であり一であるものが過去現在未来の時間軸上全てにおいて均一に同一であると。人知をブッちぎりで(ry超えた代物。
 世の果てから果てまでの始まりから終わりに至るまでの事柄が演算される。ハガレンの眞理の扉の向こうがこんなカンジかなあと。
 時間軸上において並列接続、っていうのはまだまだ人類が手にしていないもんだからね。宇宙のモーメントとかエントロピー増大の単位とか言われてる時間を操るって言うのはまだまだ人に扱えるものじゃないね。
 タイムパラドクスとかが解決してないし。アレが解けないうちは、時間は人にとって不可侵のモノです。


+円形時間の矛盾
 クローズド・サークル・パラドクス。
 歴史の矛盾。タイムパラドクスの一種で、学術用語。タイムマシーンに乗って過去に戻り自分自身を殺す、のような『時間的に「始点のない」事象』のこと。現代において発見されているタイムパラドクスの中でも最も大きな命題の一つ。
 この矛盾はひとえに人間が「一次元」でしか時間を観測でないことに起因する、見かけ上の矛盾である。未来において学問が発展し多次元的視点から時間を観測できるようになれば、この矛盾は解決することとなるとされている。またこのことについては、その他多くのタイムパラドクスにも言えることでもある。


+魂と精神と心
 魂の存在までは確定。その機能としては「命」の定義を行うこと。
 魂が存在しなくても知的ないし非知的活動体は存在できる。たとえばアンデッド。また魂にはエネルギーが存在し、それ自体を維持している。
 魂のみから完全な肉体を構築できる。これは魂には肉体を含む生命体の全情報が蓄積されている証左である。
 肉体、つまり生命の物理的側面は情報体の観点からみれば表層に過ぎず、情報としてもエネルギーとしてもはるかに膨大な量が物理次元以外に存在している。魂の持つ信仰エネルギーもまたその一部であるが、純粋生命を構築する源泉に比べればごく一部のものにすぎない。

 生命とは情報の高密度パッケージ。流れる川が世界にある様々なエネルギーとすれば、生命は湖。この世の樹の実。
 神格は生命の宿らない存在を自在に創造できるが、生命の根源には触れることができない。生誕の禁令。ホムンクルスやボガンなどの知的活動体はアンデッドと同様、擬似生命であると考えられる。死ぬと朽ちて魂も残らず、蘇生は完全に不可能。存在の同一性を持つため生命と呼べはするが、魂という集積体を持たないため完全なそれではない。バグ。キャッシュのみの存在。

 魂とは生命体を定義するもの。我々が見るCGやインターフェースなどの、我々が知覚できるものを通常の世界とするなら、それを「裏」で定義し動かすプログラム。だがそれだけではない。それ自体がエネルギーを持ち、絶えず変化し続けながら一定を保っている。リアルで言うなら物理体に束縛されない演算機、電子で構成されたコンピュータが近いか。むしろ電子などの媒介を持たずに存在する純粋なエネルギーFそのものを取り出して利用するもの。核力。質量と力の等価変換。


 ところで科学は脳の存在とニューロンの電位活動を暴き、魔法は魂の存在と信仰エネルギーのやりとりを定めたわけだが。結局、心はどこから来てどこへ行くんだい?


+神託機械
 神託機械または預言機械(英: Oracle machine)は、計算複雑性理論や計算可能性理論における抽象機械の一種であり、決定問題の研究で使われる。チューリングマシンにオラクル(oracle)と呼ばれるブラックボックスが付加されたものとして具体化され、そのブラックボックスは特定の決定問題を1ステップで決定可能である。その問題は任意の複雑性クラスに属する。チューリングマシンの停止問題のような決定不能な問題にも神託機械を想定することができる。

 計算不可能とされている計算を行う神託機械を想定することもある。例えばチューリングマシンの停止問題やそれと等価な問題を解ける神託機械である。このようなオラクルを付加された機械をハイパーコンピュータと呼ぶ。
 停止問題はそのような機械にも適用される。すなわち、そのような神託機械は、あるチューリングマシンが与えられた入力について停止するかどうかを判定できるが、神託機械自身が与えられた入力について停止するかどうかは判定できない。ここから機械の一種の階層が生み出され、これを算術的階層と呼ぶ。この階層はどこまでいっても判定不能な問題が存在することを示している。


+エクサピーコ
 エクサピーコに関しては、現在の科学ではまだ完全には解明されていません。単純に、このような感じなのではないか、という憶測でしかないのです。エクサピーコ自体は3次元的なものではないため、3次元世界ではそのすべてを見ることは不可能であると言われています。現在観測に成功している波動は、D波、H波、N波など、全部で10種類程度存在しますが、その機能と法則が明確に分かっている波動はD波とH波だけであり、それ以外は全くわかっていません。
 更に、我々のいる世界(単一惑星)の外には、更に100を越す波動形態が存在し、その外側には更に多くの形態が存在しています。ですが、それらの全ては3次元世界で見ることはできません。この世界(グレイホーク起点の物質界)は、エクサピーコを基点とする波動を相当な段階中継した波動によって形成されていますので、物質界、そして我々はエクサピーコに内包されている、いえ、厳密にはエクサピーコの想念そのもの、エクサピーコの妄想であると言っても過言ではありません。
 余談になりますが、貴方が脳内で架空世界を想像して、そこに人を置いたとしましょう。それは貴方の脳内でエクサピーコと同じ行為をしている事であり、例えその妄想が一瞬だったとしても、脳内の想いの世界の中では人が息づき、悠久の刻を作るのです。
 すなわち世界はフラクタル的な構造になっていて、その波動成分と規模は極端に違いますが、出来ること、やっていることはエクサピーコも人も同じであるわけです。この世界は「無限のマトリョーシカ」とも言える構造をしているわけですね。波動の伝達に必要な媒質は、現在のところ見つかっておりません。波動の粒子性に関しましては、少し解釈が異なっています。
 この世界の理論で言えば、波動は高エネルギーとなったときに特定の波動格子パターンを形成することで大きな反発力を持つことが出来、それは他の特定格子パターンの波動を退ける性質を持っています。その反発力はコリジョン(衝突面)となり、それがいわゆる「物質」として認識される、という考え方が定説となっています。
 ※Bランクの話。なおBは大体その分野の専門家くらいの知識になります。NOVAで言うなら15くらい? 21かも。


+運命
 混沌と複雑系に彩られたマーブル模様のフラクタル。起点と過程そして結果に縮尺の異なった相似形が見られる現象を具象化して呼称したのが運命と言う単語である。ただしこれは法則でも定理でもなく、単なる結果に過ぎない。根拠もなければ証明する方程式も存在していない。ここから導き出されるのは、運命とは単なる因果律の副作用であるという仮説か、もしくは極めて逆転現象が起こりがたいものであるという事実である。
 つまりは過去と未来が織り成すフラクタル。観測者が観測してきた自身の道程そのものであり、やがて観測されることを意味づけられた大雑把な地図のようなもの。これを構成するものは波でもあり粒でもある。もしくは濁った水面に浮かび上がる澱みと言ってしまってもいい。だとすればこれをかき混ぜることを運命を変えると呼べる。
 ただ、その澱みをかき混ぜたとしても結局は因果律の許に再び同形の澱みへと戻るだろう。少なくとも今のままでは。原初の瞬間に定められた法に従い、この宇宙の基本原理としてある因果律が存在する限りは。


+保存則extra
Q:世界が保存則に従って動く以上、世界の原子の量は変わることがありません。しかし神格を初めとする超常能力は自在に物質を作り出しているよう見えます。あれはこの世界から集めているのですか、あるいは原子自体を新しく発生させるものなのですか?
A:この世界はどこの場所にも、等価な密度で無限全方向に対して均一のベクトルを持つ波動エネルギーを持っている。その、1点に対して無限個存在する波動について、どの周波数でどの方向を向いた波の振幅がどれくらいの振幅量か、それを全周波数分定義すると、そこにある物質が何なのかが決定される。
 そのエネルギー量(=波動の振幅幅)が小さければ疎な気体成分になるし、エネルギーが大きければ密な固体成分になる。その波動の名称を定常D波という。原子というものは、その波動の周波数分布とベクトル、そして振幅量によって決定される最小の粒子という事となる。だから、世界全体の質量はめまぐるしくかわるかもしれないけど、世界を流れる大原則である波動荷の保存は成り立っているというわけである。






  • D&Dの善悪秩序混沌の第三者視点区分は、かなり実験的要素が強いからね。あやふやな部分が目につくのも仕方が無いのではなかろうか。我々の世界の善悪区分でさえ様々な試みが為されているけど、未だに絶対的な価値基準は出てないしね。だからD&D世界も、矛盾があっても当然と言えるのではないかなあ。まあ、善悪区分に対する別の方面からの考察としては、かなり面白いとは思うのだが -- IDM+ (2010-01-29 00:43:50)
  • SFの敷居は大して高くない。ぶっちゃけ、SFとファンタジーは隣近所みたいなものだ。ただ、ファンタジーはただそこにある要素(魔力など)をただ受け入れて社会を描いているに対して、SFはその要素があるのは何故なのかという説明が必要になる。”必要は発明の母”というように、SFにはその要素が発生した理由、その要素の目的を説明しなければいけない。 -- IDM+ (2010-01-29 01:15:18)
  • ”量子コンピューターの次世代機”は無限の計算能力を誇るが、これが何故必要になったのかをいくつか考えてみよう。例えば、無限の空間の深遠を探る必要があった。例えば、全知全能の神を設計する必要があった。例えば、あらゆる物事に共通する絶対的価値を設定する必要があったetcetc…。これらから考えるに、”量子コンピューターの次世代機”は人知を超えたもののように思えるけども、そうではない。これは神でも何でもなく、ただの道具である事に気づくだろう。 -- IDM+ (2010-01-29 01:24:47)
  • 何故なら前提条件として、”量子コンピューターの次世代機”は無から生まれたのではなく(つまりファンタジーではない)、何者かの手によって開発されたということ。何者かの知恵と努力の結晶が(または流動が)、”量子コンピューターの次世代機”を生み出した事になり、生み出す原因の何者の知恵と努力の結晶(または流動)はその何者自身の能力であり、その何者の能力は”量子コンピューターの次世代機”以上のものとなる。すなわちもうすでに、”量子コンピューターの次世代機”が果たすべき目的を解決する下地が出来ていることになる。下地というのは、社会体制、技術、そしてその何者かの進化である。ほら、目的を決めるだけでSFになった。 -- IDM+ (2010-01-29 01:34:31)
  • タイムパラドクスも面白い問題だけど、時間に対する一面的なものに過ぎないんだよねぇ。頑張れ!量子力学!超頑張れ! -- IDM+ (2010-01-29 01:53:00)
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