年齢のいかなるを問わず、人々の一緒における
あらゆる健康問題に対処する看護
病人であれば、生活行動面の直接的なケアと
闘病意欲の動機付けを図り
心身の機能損失があっても残された可能性に目をむけ、引き出す。

生命の終末期にあっても残された余生の充実を図る。
病気や手術を契機に健康への関心を高め疾病の予防への知識や態度の学習を助ける。

これからの看護
1.自然治癒力への基本的信頼
2.自ら癒す力を育む看護療法の開発
3.看護の知恵を医療に活かす
4.苦しみをともに背負い、生きる喜びに転換する
5.看護の活躍の場としての広がりを視野に入れて


看護の役割
①救命・延命
②治療困難な患者の増加
③緩和ケアにおける看護独自の機能
④看護職者との共同における看護の専門性
⑤医原性疾患克服のための看護的治療の必要性
⑥障碍者、高齢者、難病、がん患者らのQOL
⑦患者の自然治癒力を高める看護ケアの可能性と費用効果
最終更新:2011年07月23日 03:06