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メイリン日記

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 『メイリン日記ー九州編』6月28日火曜日
 私は今アスランさんに誘われて福岡県博多市にいます。博多ときいて私は内心
田舎だろうなーっておもっていましたが、全然そんなことなかったです。人も多いし
活気が街全体にありました。私は早速博多につくとお姉ちゃんを誘って、河豚を食べにいこうとしましたが
キラさんが、お姉ちゃんを達磨にして水槽にうかべていました。さようなら、お姉ちゃんつx:
仕方ないので、ディアッカさんと一緒に食べに行きました。初めての河豚の刺身、
テッサっていうのかな?食べました。コリコリしてておいしかったです。ご飯を食べた後
私たちは、イルカショーを見に行きました。ディアッカさんが急に青ざめた顔になっていました
なんだろうと思って、ディアッカさんの目線の先をみると、なんとアスランさんが
イルカのプールでプカプカういていたのです。私は思わずその場で笑い転げました
そうこうして、あっという間に深夜になりました。お姉ちゃんは相変わらず水槽にプカプカういてて
部屋にもどってきません。それに、隣の部屋にいるキラさんとラクスさんは
あいかわらず、喧嘩ばかりでねれません。私は意をけっして一人博多の夜にいったのでした

『メイリン日記ー九州編』6月28日火曜日  続き
ホテルから出て、色々博多の街を見て回りました。もう時刻が1時をすぎてるのに
街のネオンが消えることがありません。道端には水商売風のお姉ちゃんがたっていたり
サラリーマンがなにやら陽気にうたっていたり、シンがレイと一緒に酔って道端に寝たいたりとか
沢山、面白いものがみれました。ふいに、誰かが私の肩にさわりました。私はおもわず
回し蹴りをしました。その男性は非グレイトといってないていました。
その男性はお昼ご一緒したディアッカさんでした。彼は私に夜の博多は、女の子一人じゃ
危険だといって、一緒についてきてくれることにしました。ディアッカさんは思ったよりも
話上手で、会話はつきませんでした。もうそろそろ朝日が昇る時間に私たちはわかれ
ホテルにつきました。部屋に入ってみるとお姉ちゃんが、涙を流しながら寝ていました
私はそれを見て、思い出しました、あぁ、今日はアスランとお姉ちゃんが
桜島の火口でダイブするんだと、ご愁傷さまです。さて、キラさんはもう起きているみたいで
シンとホテルにある露天風呂にいくらしいです。さて、長々と久しぶりに書いたので疲れました
最後に火達磨が楽しみで仕方がありません。

『メイリン日記』 桜島編 その1
今日朝早くから、私とキラさんとシンとステラとニダさんとディアッカさんとで
レンタカーを借りて桜島にいきました。お姉ちゃんとアスランさんは自分で走っていくといっていたので
私たちは一足早く桜島につきました。私は桜島についてからディアッカさんと
二人で島内を歩き回りました。彼はいつ見ても本当に紳士で面白くて、全然あきません
(以下ディアッカのマンセーの文章があるため省略)
お昼ごろに、アスランさんとおねえちゃんがきました。そんな二人をみてキラさんが
にやにやしていたのはとても印象にのこっています。そして、キラさんは
お姉ちゃんをどこかに連れ込み、アスランさんはシンに背中を押されて
なんと、火山にダイブしてしまったのです。私は思わず食べていたうどんをはきだしそうなのを
こらえるのに必死でした。私は、お姉ちゃんがもってきた望遠鏡で火山の中をのぞくと
アスランさんはなんと生きていたのです。あまりにも非常識だとおもいましたが、
これがアスラン ザラなんだとあらためておもいました
つづく

『メイリン日記』 桜島編 その2
丁度3時ごろかな、ステラがおやつ食べたいと泣き出したので、私はアスランさんの
財布から1万円を抜き取り、かってあげました。ステラはまるで子供のように私がかってあげた
ポッキーをたべていました。ドーン、そんな時後ろからすごい爆発音がきこえてきました
私とステラは後ろを振り返るとお姉ちゃんがシンとキラさんに背中をおされて
火山に落ちたのでした。私はそれを見ていながら、あえて無視をきめこみました。
お大事にお姉ちゃんつx: 
今回の旅行で私は最高の友達ディアッカさんとちょっとぬけてるけどかわいいステラ
と出会えてよかったです。
PS キラさんが帰りの車で、ラクスさんとカガリさんをドライブスルーで
華麗に置き去りにしたのは秘密です

『メイリン日記』 後日談 ~ステラとオルゴール~
あの九州の旅行からはやもう2週間たちました。
私とステラはほとんど毎日渋谷・原宿・新宿で遊びまわっています。やっぱりステラはちょっと
ぬけてる所があり、ナンパされればほいほいついていくので、ひと時も目が離せません。
ある日、私たちが渋谷で遊んでると、キラさんとアスランさんが仲良くUFOキャッチャーで遊んでいるところを
目撃しました。なんだ、結構仲いいじゃんと思って、私たちはその場を後にしました。
(内容が長いため一部省略)
私たちは、お腹が減ってマックにいくと、そこで偶然シンが働いていて、それがまた妙に
似合っていて、私たちはケラケラ笑いあいました。シンはなにやら、ステラに何かを渡しました
それは、ハッピーセットについていくおもちゃのオルゴール。外見はチープだけど
ステラはご飯を食べずにそれをずっと聞いていました。私はなんだか複雑な気持ちになりましたが
黙ってそれを見ていました。そうこうしているうちに、ステラは家にかえり
私は前々から思っていたことを実行しようと決めました
それはーアスラン ザラからの脱走。。。
続く

『メイリン日記』 脱走前夜
私はステラと分かれた後、マツモトキヨシで生理用品と生活用品を買いにいきました
ささくさと目的のモノをかった私はちょっとこのまま家に帰るのも、味気ないかなーって
思って、一人ゲームセンターにいました。そこで、キラさんに出会いました。
昼間、キラさんとアスランが一緒に遊んでたのに、なんで一人でいるのだろ?っていう
思いましたが、キラさんは私にこれからカラオケにいくんだけど、いかないといわれて
ついていくことにしました。私は結構歌に自信があったのですが、キラさんが歌う
オレンジレンジの花がとてもうまくて思わず聞き惚れしてしまいました、反省反省
(長いので以下省略)
キラさんと別れて、私は家に戻りました。戻ってみるとアスランはいつものように
部屋にこもってゲームをピコピコしてて、つまんない(怒)
脱走してからずっと、アスランはゲームばっかり、私はいつも暇~
ふと、ポケットにあったキラさんと取ったプリクラ写真・・何時間も眺めている私・・・
そして、決断する。こんな生活はいやだ!脱走するならアークエンジェル!
私はまだゲームをしているアスランを横目に一人暗闇に向かって走り出していった
つづく

『メイリン日記』 脱走 ~雨そして、~
アスランの家から逃げ出して、もう2時間がたちました。さっきから、私の携帯に
アスランからの電話がなりぱなし、もう戻れないの、ごめんねと心の中であやまりました
よくよく考えると私は裸足でパジャマ姿のまんま夜道を走っていることにきづきました。
でも、あの家に戻ることを考えたら全然へーき。
ポツポツ、あれ、雨が降ってきた。私は雨宿りの場所が周りにないか探しましたが
ここは民家もなくただただ林道があるだけ、ふと、お姉ちゃんに会いたいっていう
気持ちにかられましたが、お姉ちゃんは火山に飛び込んで以来全治2ヶ月の怪我で
あうこともかないません。。。
ありゃ、雨でぬかるんだ道に私は足をとられて、くじいてしまいました。
痛いよ、つx: ザザザザ、後ろから足音が聞こえてきました。なんと、
アスランが追ってきたのです。迂闊でした、私のパジャマに発信機がついていました。
私は、痛む足を我慢して走りました。走って走って、心臓が飛び出るぐらい走りました。
きづいたら、海にでていました。あれ、もしかしてアークエンジェルじゃない・・?
私の心の中はうれしさにみたされましたが、アスランがせまってきました、
『なぜ、逃げる!戻るんだメイリン』、『俺はお前がいないとだめなんだ』
もう私はだまされません、『あんた、なんかきえちゃえ!』私はそう叫んで
海に飛び込みました。 つづく

『メイリン日記』  アークエンジェル編
私が目をあけるとそこは真っ白の天井、そして部屋中に充満しているアルコールの匂い
あれから、どうなったのかわからない、でもここがアスランの家じゃないことは理解していました
イタっ、起き上がろうとした私に突如足首に痛みがはしりました。そうだ、私足くじいたんだった・・
知らない天井、知らない部屋、私は少し怖くなりました、心の中でお姉ちゃんお姉ちゃん
ってさびました、スーッ、部屋のドアが開いてそこから出てきたのは
なんと!キラさんでした。
『大丈夫?メイリン』、私はおもわずキラさんに抱きつき、胸の中でないてしまいました
今思えば、ちょっと恥ずかしいですね、でもキラさんはそんな私を強く強く抱きしめてくれました
そして、キラさんはいいました。アークエンジェルのレーダーに人影が映ったらしく
それを確認しようとしたときに、私が海でおぼれてることにきづいて助けたって
本当は私カナヅチなんですよね(照)
私はキラさんに必死に今の状況を伝えました。キラさんは何もいわずに
何度も何度もうなずいてくれました。そして、話が終わると私はまた泣き始めちゃって
キラさんはそのたび、私を抱きしめてくれました。
『じゃ、僕いまから用事があるから今日はゆっくりねるんだよ』といって
部屋からさりました。私は安心したのかな?ちょっとまた寝ちゃってしまいました。
でもアスランという悪夢が続くことをこの時、私は考えもしませんでした
続く

『メイリン日記』 アークエンジェル編~悪夢~
私が脱走してからはや3日たちました。アークエンジェルの皆さん本当に やさしくて、私もついついご好意に甘えちゃいました。
しかし、本当に私がここにいていいの?という疑問も同時にわいてきました。
勝手に私がアスランから脱走して、それでアークエンジェルにきちゃって 本当によかったんだろうか・・?そのことをキラさんに話すと彼は、困った顔をせず にっこりと笑い、『きにしなくていいんだよ』といってくれて、私は安堵しました。それに
元ザフトの私をアークエンジェルの中を自由に見学してもいいとまでいってくれました。 私は本当にうれしくてアークエンジェルの至る所を、見学しまわりました。 中でも天使湯は私のお気に入りです。一度お姉ちゃんも誘っていきたいとおもっています。 そして、私の幸せな日々はある来客者によって、もろくも崩れたのです。
『私はアスラン・ザラ、アークエンジェル応答しろ』 そのとき私は呆然としました。
続く

『メイリン日記』 アークエンジェル編~悪夢<アスラン>~
『俺はアスラン・ザラ、アークエンジェル応答しろ』 その言葉を聴いて私は呆然としました。
私のすべてが否定された気がしました、せっかく逃げたのに、なんでなんでなんでなんで
アスランは私をみるなに、ニヤリと気持ちが悪い笑みを浮かべて、私を殴ったのです・・
キラさんはすかさず、アスランを羽交い絞めにしましたがときすでに遅しでした・・
そして数分後、どうにか落ち着いたアスランがキラさんと一緒にどこかにいってしまいました。
私はただ殴られた右のほっぺをさわったまま、へたりこんでしまいました。
長い長い時間がたったとおもいます、私の中では。。そして、キラさんとアスランが戻ってきました
『メイリン、今日からアスランがアークエンジェルのクルーになったから、
よろしく頼むよ』・・・すべてが今日この日で終わった気がしました
   つづく


『メイリン日記』 ~悪夢<メイリン>~その後
アスランがアークエンジェルにきてからはや1年がたちました
お姉ちゃん、ステラ、ディアッカさん、シン元気ですか?本当は手紙を書きたいんだけど
アスランさんがダメだといって書かしてくれません。だから日記にして記そうかとおもって
こうして、書いてるわけです。はじめは日記なんて、つまんないっておもったけど
キラさんが、一日部屋に閉じこもってもおもしろくないでしょ?といって私に
猫のマークがついた日記帳をくれました。それからです、一年の月日は大変ながく
日記帳もすでにこれで2冊目なんですよ。日記というのは本来はその日その日のことを
書くみたいなんですが、私の場合昔のことを思い出して書いてて、もちろんそんな人なんて、いませんよね
(ここから先は何か涙のようなものが日記に滲んで解読不可能により以下省略します、)
そうそう、ステラ今ねアークエンジェル北極目指して進んでるんだって、まぁ私は
いつものように部屋でアスランの帰りをまつだけ。それ以外は一日日記を書くか
部屋にある本を読んでるか、あはは、われながら自分でも悲しくなってきます(涙)
最後になるけど、ステラ前マックいったときにシンからもらったオルゴール
まだもってる?私は、アスランに頼んで買ってきてもらったよ、今も机の上に飾ってます
色はステラがピンクで私は白なんだけど、それを聞きながらあのたのしかった日々をおもいだす
ようにしてますよ、じゃそろそろアスランが戻ってくるので
このメイリン日記もこれで終わりだね、バイバイ、、みんな。。
そして、おかえりなさい アスラン
End

『メイリン日記外伝』
僕は朝起きたときに飲むコーヒーがたまらなく好きだ。なぜ?と聞かれるかもしれないけど
なんか今日一日がんばるぞ!っていう気分がするから。ラクスはまだ寝ているみたいだ
穏やかな寝顔ですやすやと、僕はパイロットスーツに着替えて早朝集合場所である
MSデッキにかけあしでいった。どうやろ、アスラン以外はみんな揃ってるみたいだ。
アスランがきてもう半年、アークエンジェルは順調に航海をしている。
でも、メイリンはあの日記帳をあげた日以来みていない、アスランにメイリンはどうしたの?
ってきくと、『お前には関係ない!キラ』といわれてそれっきりです。
前にメイリンの姿をみたことある、カガリが言ってたのだが、『メイリン、すごくやつれていたぞ
、アスラン一体何をしているのだ?それにメイリンが泣いてる姿もよくみるぞ』
といっていたのを思い出した。
僕は、ミネルバに連絡をしてメイリンを引き取るように強く申し出た。
さて、ミネルバまでメイリンをどうやってつれていこうか、僕は思案した。
ガチャ、僕は後ろをふりかえると、カガリが僕をよびにきていた、
そして、彼女のすすり泣く声とともにオルゴールのやさしい音がどこからともなく
キラの耳にきこえた。(外伝END)
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