梓の魔王

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<table border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width:500px;"><tbody><tr><td>本名</td> <td>(不明)</td> </tr><tr><td>年齢</td> <td>500歳程度</td> </tr><tr><td>種族</td> <td>邪龍</td> </tr><tr><td>職業</td> <td>魔王,象徴</td> </tr><tr><td>出身地</td> <td>(不明)</td> </tr><tr><td>身長</td> <td>182cm(人間時)</td> </tr><tr><td>体重</td> <td>65kg(人間時)</td> </tr><tr><td>趣味</td> <td>拷問</td> </tr><tr><td>弱点</td> <td>美しい歌声</td> </tr></tbody></table><h3>概要</h3> <p>北の地方(セツ・ホウセン地方)一帯を支配する強大な魔王。有史以来、最強にして最悪の邪龍と称されている。</p> <p> 500年前に突如現れ、その強大な力によって北の地方一帯を支配下に置いた正体不明の魔王。人間が禁呪によって邪龍へと姿を変えたものだという説が現在において最も有力な説である。</p> <p>泥と腐った肉を操る魔術を得意としており、ゾンビの軍団を兵士として使役している。<br /> 魔力は途轍もなく絶大なもので、その総量は始祖三邪龍をも越えるという。なおかつ、その全ての魔力を自在に使いこなす程の力量を持っている。彼の居城の周辺はおびただしい数の墓標で埋め尽くされており、そこに眠る死者の全てが彼の支配下にある。</p> <p>他者の『悪徳の心』を自身に取り込む体質を持っており、彼と対峙すれば『悪徳の心』を失い『善の心』が芽生えるという。<br /> それ故に、彼を崇拝している者も多く、北の地方で最も有力な宗教として名を馳せている。</p> <p>彼の傍にはアズサという少女が常に控えている。彼とアズサとの関係性は現在まで不明である。</p> <h3>性格</h3> <p> 非常に残虐で嗜虐心に満ちた邪悪な性格をしている。他者が苦痛にのた打ち回る姿を見るのが何よりの楽しみで、月に一度、子供と親を攫い、一ヶ月かけて親の目の前で子供を拷問し、親子もろとも殺すことに悦びを感じる。</p> <p>アズサという少女に対しては例外的に慈愛を見せ、誰にも見せない自分の姿も彼女にだけは見せているようである。</p> <h3>容姿</h3> <p> 常に黒ずんだローブを身に纏い、フードを深くかぶっているせいで顔を窺い知る事は出来ない。その代わり、フードからは捩じり曲がった山羊の角が覗いている。目から暗く紅い光を放っており、正面からそれを見ると心弱きものは金縛りにあう。<br /> 常に魔法で自走する車椅子に乗っており、立っている姿を見せる事は少ない。</p> <p> 邪龍としての姿は、暗く紅い瞳に宵闇の中でも浮かび上がる程に黒い鱗に覆われている。巨大で捩じり曲がった角を持つ山羊のような頭を持ち、全体として異形な姿をしている。</p> <h3>補足事項</h3> <p>様々な呼び名が多い。<br /> その一部には『黒い災害』『墓標の神父』『髑髏を生む者』『深淵の鯨』『死より暗き顕現』等がある。</p> <p> 唯一にして最大の弱点は美しい歌声。清廉な音は彼の力の源である『悪徳の心』が直接清浄されるのがその原因。故に、側近を迎え入れる時は必ず赤熱した鉄棒で喉を焼くようにしている。</p>
<table border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width:500px;"><tbody><tr><td>本名</td> <td>(不明)</td> </tr><tr><td>年齢</td> <td>500歳程度</td> </tr><tr><td>種族</td> <td>龍</td> </tr><tr><td>職業</td> <td>魔王,象徴</td> </tr><tr><td>出身地</td> <td>(不明)</td> </tr><tr><td>身長</td> <td>182cm(人間時)</td> </tr><tr><td>体重</td> <td>65kg(人間時)</td> </tr><tr><td>趣味</td> <td>拷問</td> </tr><tr><td>弱点</td> <td>美しい歌声</td> </tr></tbody></table><h3>概要</h3> <p>北の地方(セツ・ホウセン地方)一帯を支配する強大な魔王。有史以来、最強にして最悪の邪龍と称されている。</p> <p> 500年前に突如現れ、その強大な力によって北の地方一帯を支配下に置いた正体不明の魔王。人間が禁呪によって龍へと姿を変えたものだという説が現在において最も有力な説である。</p> <p>泥と腐った肉を操る魔術を得意としており、ゾンビの軍団を兵士として使役している。<br /> 魔力は途轍もなく絶大なもので、その総量は始祖三龍をも越えるという。なおかつ、その全ての魔力を自在に使いこなす程の力量を持っている。彼の居城の周辺はおびただしい数の墓標で埋め尽くされており、そこに眠る死者の全てが彼の支配下にある。</p> <p>他者の『悪徳の心』を自身に取り込む体質を持っており、彼と対峙すれば『悪徳の心』を失い『善の心』が芽生えるという。<br /> それ故に、彼を崇拝している者も多く、北の地方で最も有力な宗教として名を馳せている。</p> <p>彼の傍にはアズサという少女が常に控えている。彼とアズサとの関係性は現在まで不明である。</p> <h3>性格</h3> <p> 非常に残虐で嗜虐心に満ちた邪悪な性格をしている。他者が苦痛にのた打ち回る姿を見るのが何よりの楽しみで、月に一度、子供と親を攫い、一ヶ月かけて親の目の前で子供を拷問し、親子もろとも殺すことに悦びを感じる。</p> <p>アズサという少女に対しては例外的に慈愛を見せ、誰にも見せない自分の姿も彼女にだけは見せているようである。</p> <h3>容姿</h3> <p> 常に黒ずんだローブを身に纏い、フードを深くかぶっているせいで顔を窺い知る事は出来ない。その代わり、フードからは捩じり曲がった山羊の角が覗いている。目から暗く紅い光を放っており、正面からそれを見ると心弱きものは金縛りにあう。<br /> 常に魔法で自走する車椅子に乗っており、立っている姿を見せる事は少ない。</p> <p> 邪龍としての姿は、暗く紅い瞳に宵闇の中でも浮かび上がる程に黒い鱗に覆われている。巨大で捩じり曲がった角を持つ山羊のような頭を持ち、全体として異形な姿をしている。</p> <h3>補足事項</h3> <p>様々な呼び名が多い。<br /> その一部には『黒い災害』『墓標の神父』『髑髏を生む者』『深淵の鯨』『死より暗き顕現』等がある。</p> <p> 唯一にして最大の弱点は美しい歌声。清廉な音は彼の力の源である『悪徳の心』が直接清浄されるのがその原因。故に、側近を迎え入れる時は必ず赤熱した鉄棒で喉を焼くようにしている。</p>

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