本名 | ヨウ |
年齢 | 17歳 |
種族 | 人間 |
職業 | 騎士 |
出身地 | セツ・ホウセン地方(北の国) |
身長 | 167cm |
体重 | 52kg |
趣味 | 武器のメンテナンス |
弱点 | 女性 |
北の地方出身の青年。現在はユブル王国騎士団の第六席隊(通称レンジャー部隊)に所属している。
北のとある街の鍛冶屋の息子として生まれ育ったが、実家の経営が悪化して食べれなくなった所を街の領主に拾われる。その際、中性的な容姿のせいで女性と間違われ、メイドとして雇われる。女性として間違えられた故に、領主の夜伽の相手として慰める日々が続いた。(しかし、本番をしなかったので男だとバレていない)
メイドとして仕えているうちに、領主を訪ねてきた騎士のマシロードとギンと知り合いになり、親交を深めていく。後に領主が民衆の反乱で倒れた後、マシロードを頼って騎士団に入団し、第六席隊の騎士として籍を置いた。
物心ついた頃から鍛冶屋の仕事を見てきたために、武器の使い方や構造に詳しく、銃器の取り扱いについて専門的な知識を持っている。隊長も含めて、彼に銃器について相談に来る者が多い。
武器はライフル型の銃。殺傷能力は十分あるが、魔法による結界や障壁に対しては歯が立たない。
また、潜在能力として新式属性の『影』を操る才能を持っているが、まだ発展途上中。
何処か達観しているような雰囲気で、物事に対しては大抵乾いた反応をする。面倒くさがりではあるが、面倒に対して手を抜くことは無く、淡々と処理していく律義さがある。
義理とは無縁だと本人は自称しているが、拾ってくれたマシロードとギンには感謝している。
ブラウンの癖気味な髪に茶色の瞳をしている。顔立ちが中性的で、体格も細めなために、女と間違われることが多い。
前述した領主にメイドとして雇われていた時の経緯から、女らしいものにはトラウマレベルの苦手意識を持っている。騎士団の無骨な鎧を着こんでいるマシロード達なら大丈夫だが、街にいる女性に対しては明らかな距離をとっている。但し、自分の姉妹に対しては普通に接している。