本名 | 南方の露理龍 |
年齢 | 2000歳以上 |
種族 | 始祖龍 |
職業 | 守護龍 |
出身地 | |
身長 | |
体重 | 南方の積乱雲の中 |
趣味 | グルメ |
弱点 | キノコ類 |
始祖三龍の一柱。露理龍と称されている。
ユブル王国の南に隣接するジーラル王国を守護しており、普段は龍の姿ではなく、人間の姿で生活している。人間の姿に対して人々はそれが始祖龍であることを知らない。
かつて、南西の密林で暮らしていたが、彼の血に不老不死の効果があるという噂が流れ、その噂を信じた者達(ウーリュ領の遊牧民の祖先)に追われ、手ひどい傷を受けてしまった。住処を追われ、南方の森に逃げ延びた彼は、ツユリとコヨイという二人の少女と出会う。二人に手当を受けたハッサークはその優しさに心を打たれ、それ以来二人と二人が住む国を守る事を決めた。
三龍の中で干渉力に特化しており、あらゆる事象を観測して、自らの魔力を作用させる力がある。
穏やかで、どのような物事に対しても落ち着いて柔らかい態度で対応する。しかし、ツユリとコヨイの危機に対しては激情に走りやすい。
人間の姿に関しては別の記事を参照。
龍の姿の時は、エメラルドグリーンの鱗に覆われ、流線型を思わせるような流麗な姿をしている。
龍としての鋭敏な感覚機能に干渉されるため、キノコ類とその胞子を苦手としている。ある特定のキノコに関しては特に拒否反応を示し、目が見えないほどの感覚機能不全に陥る。