「バント系」(2005/05/03 (火) 03:36:28) の最新版変更点
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451 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/29 00:06
根岸さんの話をずっと待っているのですがどうなりましたか
452 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/29 00:37
寝岸の話はヤメレ
知らんから気楽に聞ける。
476 名前:ヤマニシさん 1 投稿日:02/05/01 06:33
怪談じゃないのでここに書くつもりなかったんだけど…
似た話かどうか判断しれ>>452
4年前? 先輩と彼女と、彼女の知り合いの男女と4人でデートすること
があった。で、帰りにメシ食ってたら、知り合いの女の子が
「ヤマニシさん見に行きたい」って言い出したんだって。
あ、先輩と、その男女ってのは面識なくて、
その日が初対面だった。先輩の彼女が、男女の男の方と同じ中学
だったとかの仲で、男の方は大人しい感じだったらしい。
もう夜も遅いし先輩も彼女もヘロヘロだったから帰りたかったし、
その女の子が勘違い爆発な奴で、途中から先輩もキレ気味だったんだけど、
その女の子がけっこう可愛くて、もう一人の男のほうがヘラヘラ機嫌
取ってるような感じだったんで、こいつらつきあってるわけじゃねー
のかよ、なんだかなー思ったんだけど、まこの場はこいつの
顔立ててやっとこか、みたいなノリで、
行くことにしたんだって。
477 名前:ヤマニシさん 2 投稿日:02/05/01 06:36
そのゴキゲンくんと勘違い女って(気の毒なのでX男とY子にしとく)、
今珍しくないけど、ネットの掲示板か何かで知り合ったらしかったのね。
まぁようするに、ちょっとインドアーな感じのカップルだった、
ってことです。
そのころ地元でちょっと有名になった話で、ラブホ山の裏の廃屋に
「ヤマニシさん」がいて、こちらから「ヤマニシさんヤマニシさん」
て呼ぶと
「もーすもーす」とか何かいう声で応えるらしい。
Y子はその話をどっかから聞いてきたらしくって、車あるんなら
いきましょーよー、って言ってたそうな。
町中から車でちょっと行ったところに、ラブホがバンバン立ってる山が
あって、その裏の方にお屋敷通りがあるんだけど、そこは、
基本的に表から車でぐるっと上って、降りていかないとそっちに行けない
ようなふうになってるから、確かに車じゃないと、裏から歩いて
上るしかない。まぁ車があればこれ幸い、というのはわかるんだけど、
なんかとことんまで図々しい奴だなぁ、と先輩も思ったらしい。
でなんだかんだで行くことにした。
まぁ帰りに適当なこと言ってホテル行くか? とは先輩思ってたんだろうけど。(笑)
先輩の彼女は、相当嫌がってたんだけど、なんとか言い含めた。
Y子はそうとうはしゃいでいたらしい。だーれもオマエの話なんて聞きたくないっちゅうのに、自分の知ってる怪談話をペラペラしゃべりだしたりして、まぁ後になって考えるとおかしい状態に入ってたのかもしれんとは、先輩言っていた。
478 名前:ヤマニシさん 3 投稿日:02/05/01 06:41
結局夜中だし、車で乗り付けるわけにもいかないので、
山頂から少し下った駐車場に車を止めて、Y子が教わったっ
ていう廃屋の場所まで歩いて行った。
その廃屋っていうのが、元華族の家だったのをバブルの時に全部つぶして
2件並びに家を建てたんだけど、持ち主が借金か何かでいな
くなったんで放置されてる家らしい。1件は貸家にするつもりだった
らしいけど、それもそのまま。
屠殺場とか、精肉工場とか、外から見えないようにやたら高い生け垣に
なってるでしょ。
あれに近いような感じの屋敷が、ちゃんと2件並んで建っている。
Y子は誰に聞いてたのか、どんどん歩いていって、一方の屋敷に入っていく。
先輩と彼女もだんだん、まずかったかな、という気になってきて、
一応年上だし(先輩は高校浪人かつ大学も浪人)
止めとこうかな、と思ったんだけど、Y子がどんどん歩いていくので、
仕方なかったらしい。Y子やたら髪が長かったんだけど、
もうそれが肩に付かないくらいの早足だったそうです。
479 名前:ヤマニシさん 4 投稿日:02/05/01 06:45
表は草ぼうぼうなんだけど、屋敷そのものは案外きれいで、建物は
暗かったけど、街灯はけっこう明るかったらしい。
なんだか思ったほど凶悪な雰囲気でもなかったし、門扉も開いていたので、そのまま中に入っていった。
後ろからX男が黙って歩いてきているので、
先輩が「君大丈夫?」って聞くと、
「すいません、僕がこの話教えたんですよ…」って、
ものすごくすまなそうにしてる。
「ああ、別に暇だし、気にせんでね。ヤマニシさんの話ならけっこう知ってるし」
って先輩が言うと、X男がブルブル震えだして
「すいません、すいません、すいません」
なんでかやたら謝るんですよ。
で、そっからよくわからないんですけど、
(肝心なところなのにスマンけど先輩はその場面をよく見てなかった。
ここは先輩の彼女の記憶)
玄関先にいたY子が、いきなり庭の方にダーって走って回りこんで行って、
縁側のサッシを開けると、そっから顔だけ差し入れて
「おおねたたまつり、もーすもーす」(?)ってでかい声で
わめきはじめたらしいんです。
480 名前:ヤマニシさん 5 投稿日:02/05/01 06:51
声が聞こえたんで先輩が血相変えて走って行って、Y子に追いついた時、
Y子は縁側から靴脱いで上がろうとしてたらしい。
こう、足を4の字にして右足のスニーカーを左手で脱がすためにつかんで、もう上がる寸前だったんです。
スニーカーの裏が妙に白かったんで覚えているらしい
(我ながらヘタな表現、どーゆー体勢だったか伝わるかな?)
これはヤバイ、って思って、慌ててX男と二人がかりで引き留めて
押さえたんですけど、けっこう強い力だったみたいです
(憑き物だったかどうかは不明)。
放っておくと何回も「もーすもーす」って言うので、
彼女にハンカチ借りて、自分のとあわせて、Y子の口の中に押し込んで、
両脇から抱えて連れて帰ったったらしいです。
その後は、特に事件も起きずに、なんとか車のところまでたどりつけたそうです。
Y子はばたばたしっぱなしでしたが、車に入ると落ち着きました。
反対側で抱えてるX男も、ぼろぼろ泣きながら「もうす…」って言ってたのが、なんか気味悪かったそうです。
それからすぐ、散会するのは気味が悪いので、4人で同じラブホに入ったそうですが、もちろんなんにもできなかったそうです(笑)。
X男とY子は、朝が来ても放心状態のままだったそうです。
481 名前:ヤマニシさん 6 投稿日:02/05/01 06:55
その後、X男とY子は別れたということでした(元からつきあってなかったという話もある)。
やっぱりY子はちょっとおかしくなったみたいで、半年大学を休学
したらしい。けっこう地元では通りのいい大学の、理系の学部に
入ってたんだけど、そのまま退学して、芸術系の専門学校に入り直した
そうな。先輩の彼女が会ったときには、髪はぐりぐりに短くしてたらしい
です。ちょっとお茶飲んだらしいのですが、やたら後ろ髪を気にして、
しゃべりながら自分の手で引っ張ってたのが怖かったとか。
その会ったっていうのも、これ見に行った翌年だったらしいから、
それからどうなったのかは先輩も知らないそうです。
X男とは全然会ってないそうです。
この話聞いたのは、先輩が部活の合宿に差入れに来た時で、
3こ上で直接面識もなかったし、うさんくーさい人だったし、
この人担いでるんやろと思ってたけど、免許取った後実際友達と行ったら、
それっぽい家はあった。
(「ヤマギシ」っていう表札じゃないからね、念のため。
廃墟つっても普通の家だしこの書き込みで荒れるのイヤだから
地元の人は行かないように)
確かに気味悪かったですが、友達が馬鹿だから、ダーって走って入って、玄関のベル押して戻ってきた。
俺はビビリなんで入ってないけど。
482 名前:ヤマさん ed 投稿日:02/05/01 06:58
…すまんなんか怖くなかったな。体験談みたいなもんだし。
っていうかこれのどこが「ヤマニシさん」なのか意味不明。やっぱ違うのかも。
あ、先輩と彼女の人(もう付き合ってない)はピンピンしてます。
ピンポンダッシュしてきた友達はこの間バイクで事故起こしたけど、とくに怪我はなし。
ま、影響されにくい人とそうじゃない人がいるってことです。
494 名前:482 投稿日:02/05/01 21:30
>>483,488 感想ありがとうございます。
まぁ怪談というか先輩の実体験に近い話なので…
(っていうオレがやっぱり担がれてるかも)
後半疲れて手抜きになったのはオレのせいかも。
書き忘れてたけど、現地から山の方角には神社が建ってるんですよ。
車でくぐれるような石の大きな鳥居があって、夜とかあんまり
見たくないんだけど…
Y子落ち着いたって云ってたけど、駐車場が神社の傍にあるので、それでなのかもしれない。
でもなんか、その神社もかなり不気味なんですよ。
(とってつけた説明でスマンけど解釈の足しにしてクレ)
裏から(つまり例の屋敷のある方向から)入っていくと、巫女さん宮司さんとかがいる控えの建物?の傍に、
周囲を縄で囲んだような木製の小さい建物があるんですよ。
いっぺん、彼女と別の機会にその神社行ったときに気づいた
んですけど、その縄だけ、おみくじが全然結んでないんですよね。
周囲の笹とかにはけっこういっぱいついてるし、
その縄も縄っていうか紐みたいな太さで、いかにも
「ここに結んで」
と言わんばかりなんですけど、ひとつもないんですよ。
周りをうろうろしてると、年寄りの宮司さんが、
控えの建物?の窓の向こうからじーっとこっち見てて。
思い出したらあっちの方が怖かったです。
先輩がその神社の中を通って車ん所行ったかどうかは聞いてないですけど、
道的には中を通るか脇をぐるっと回るかしかないんですよね。
495 名前:山岸っていうのは 投稿日:02/05/01 21:48
呪い系の怪談の一つだよ。>>451
話を聞くと何歳までに死ぬとか、忘れないと呪われるとか、そういう奴な。
でも話には実体がない。例の「牛の首」みたいなもんだ。
とてつもなく恐ろしいという話だけが伝わっている。
探しても本物の話は出てこないのでおあいにくさま。
*バント
バントにとって一番大事なのは&color(#00FF00){自分の転がしたい方向に転がす}ということです。
狙ったところに転がせないと、直ぐにアウトになってしまいます。
地味な作業ではありますが、チームの勝利のためには必要不可欠といっても過言ではないかもしれません。
***&color(#ffa500){バントの構え}
顔は投手に対して正面を向け、バットの先端がストライクゾーンの最上部にくるようにします。
両ヒジをまげて体にかるく引き寄せ、ヒザはややまげてリラックスしましょう。
2つ大事なことがあります。それは&color(#00FF00){バットを球道に対して直角}にむける事と、
&color(#00FF00){右手の親指と人指し指でV字のように}握ることです。これは勢いを殺すのに有効的です。
これらのことができていないとバントの際にフライになってしまったり、強く転がり続けたりします。
***&color(#ffa500){送りバント}
ランナーを確実に進塁させる作業のことです。自分はアウトになりますが、&color(#00FF00){チャンス}を広げるという大切な作業を促します。
特に3塁にいるランナーを返す&color(#00FF00){スクイズ}は確実に決められるようになると点がとれるばかりでなく信頼も得るでしょう。
&color(#ff0000){''一塁側へのバント''}
&color(#00FF00){左足の親指を軸}にして回転しながら右足を前に出し左足にそろえます(文字の説明だと難しいので自分で何度か実際にやってみてください。)。
右足を前に出すと言うのは&color(#00FF00){外側から回転させる}という意味です。バットは目の高さよりも少ししたがいいでしょう。
ボールが投げられたら&color(#00FF00){体ごとバットをボール}に合わせます。(決してバットだけでやらぬように)
インパクトの瞬間に&color(#00FF00){わずかに右手を引きましょう。}左手はしっかり握ってグリップエンドを投手側に向けるようにします。
バント後は両腕を上から下におろす感じでやるのがいいと思われます。
&color(#ff0000){''三塁側へのバント''}
先ほどとは逆に左打者として打席に入ります。基本は1塁側と同じなのでまずは1塁側を極めるようにしてください。
+ 腰と膝を曲げてバットをボールのコースに合わせます。
+ バッドヘッドにとらえつけられたグラブでボールを捕る感じでミート
+ グリップエンドを前に突き出す感じにしてバッドの角度を変え、ボールを転がす。
+ 最後まで丁寧にボールを目で送り確実なバントをするようにしましょう。
***&color(#ffa500){セーフティバント}
守備が深い時などの相手が油断しているときに最も有効なバントです。
こちらも確実に決められるようになると相手にとっては脅威となるでしょう。
+ バントと知られないように&color(#00FF00){ヒッティングの構え}で打席に入ります。
+ 投球動作に合わせてバントの構えへ。手を素早くバント・グリップに。&color(#00FF00){フルスイングと思わせる}のがコツです。
+ 右足に体重を移しながらホームプレートの前でバントします。
+ ボールが当たると同時に走り始めます。&color(#00FF00){転がったボールを見てはいけません。}
こうすると成功しやすいのです。セーフティバントはあまり多用するべきではありません。
奇襲ぐらいに考えておくのがいいでしょう。
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