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打つためのトレーニング

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打つためのトレーニング

・素振り

素振りは体の出来上がっていない子供は30~50回とかでもいいかも。
最初は皮がむけやすく、やり過ぎは腱鞘炎とかになっちゃいますから。
少しずつ回数を増やすといいですよ。300回とかを取りあえずの目標にして。

一口に素振りといっても色々あります。それを今から色々説明しましょう。

・コース別バッティング
糸で上下に2本引きます。その間を的確に振れるようにしましょう。

・片腕で素振り
こちらはドアスイングを治すで説明してあります。

・タイヤ叩き
タイヤを固定して全力でたたきます。少しずつミートポイントなどを変えてやると
どこで打つのが一番力が入っているのかなどが分かるでしょう。

・バント練習
バントは少なくなりがちですが、十分ヒット一本の価値があります。
トスバッティングの容量で行いましょう。

・打つ

実際に打つ際の練習を説明します。
ティーバッティングでしたら絶対にボールから目を離さないようにしてください。
これが最も上達する際のコツではないでしょうか。
打つことになれてきたら芯で打つこつをつかむことも重要です。

次に実戦形式のバッティングについてです。
相手が人であった場合は足を軽くステップさせてタイミングを取るといいでしょう。
相手が足を上げたらこちらも上げ、相手が投げると同時におろします。
次に頭を動かさないようにしつつ、目線を固定します。
目線を急激に動かすとボールに対応しきれなくなりますので、最初は固定しておくといいと思います。
ミートする時にはタオルを振り絞るようなイメージでやるのが一般的です。
実際ボールをミートしている瞬間にそんなことをイメージしている暇はないので日頃の素振りから
イメージしておきましょう。

打つというのは今までの打撃における練習の集大成です。
打てるようになるまで何度も練習してください。全てはこのためにあるのですから。
特に"目"を使うようにするのが一番大事かもしれません。
この目を意識的に使うか否かで打率が2割は違うかもしれません。
今打てないと感じる人は"目"を使うようにトレーニングしてみてください。

・変化球練習

直球以上に難しいかもしれません。慣れないうちは全く対応すらできないことがあります。

・カーブ
カーブは一般的にタメて打つのが最適とされています。打ち急いで体が開いてしまうこともしばしばあるでしょう。
特に外側に逃げるようなカーブは十分に引き付けて追うのではなく点でとらえるのがコツです。
肩からストライクゾーンに入ってくるカーブはベースの手前で引っ張るといいでしょう。
外角に逃げる低めのカーブは一番要注意です。ステップしたときに右足に体重を残しましょう
その後、十分に引き付けてから点でとらえるのが一番いいかと。

・シュート
シュートはなかなか投げてくれる投手もいなく、振り遅れてしまうのが現状です。
しっかり練習して自分のものにしてしまいましょう。
左足を3塁側にやや開き気味にステップし、完全に引っ張るつもり
でフルスイングが最も効果的です。

落ちる球系
落ちる球は追っていくと完全に振り遅れます。カーブよりも呼び込んで点でいっきに振りぬきます。
体重を右足に多く残し、ヒザを曲げて姿勢を低くして
ボールの変化に合わせます。むりをせずに確実にミートしましょう。

長くなったので打つ1終了します。次の打つ2では流す、引っ張る、ゴロ、フライ、
コース別実戦形式を書きたいと思います。
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