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打つ2

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打つ2

・内角高め

とても打ちにくいコースです。普通に打つとバットの根元に当たってしまい、凡打になる確率が高くなります。
両腕をたたみ、腰をするどくひねり、真ん中のボールよりも前でミートするのがいいでしょう。
高めのボールを打つときは構えの時にバットを寝かしてから振るのが効果的です。
ミートまでは最短距離を描くように(地面と平行に)スイングするのが大切。

内角低め

一番打ちにくいコースです(内角は基本的に打ちにくい)。つまった当たりになりがちです。ミートできても上がりにくいことが特徴です。
内角高めと同じように両腕をたたみ、腰をさらにするどくひねり、真ん中より少し前でミートしましょう。
低めに対処する時は構えの位置からそのまま振り下ろします。ミートポイントを前にするためには
腰をやや早くに回すとバットを振りぬく空間が作れます。

・外角高め

比較的簡単な部類にあたります。無理に引っ張ろうとしないで流すほうがいいでしょう。
つまりミートポイントは真ん中のボールよりもやや後ろになります。
内角高めの時と同じように、構えの時にややバットを寝かしてからスイングすることが大切。
腰の動きをやや遅めにすると流しやすい。

・外角低め

このコースは目から一番遠くミートしにくいのが特徴です。ボールをできるだけ長く見るようして、
真ん中のボールよりも後ろでミートして流すようにするのが確実でいいと思います。
内角低めの時と同じように、構えの位置からそのまま振り下ろすことが重要。
腰の動きを遅くし、両腕をいっぱいに伸ばさないと当てられない。

・ゴロ

ゴロを狙って打つ時は大抵ランナーを進塁させるため。つまりバウンドの少ない捕りやすいゴロでは意味が無い。
なるべくバウンドを高くすることが大切。
もちろんバットの下のほうで打つのだが、なるべく低めを狙い、体重を早めに左足に移そう。
手首を早めに返し、ミートポイントをやや前にするといい感じ。

・フライ

フライを打つ目的はずばりタッチアップ。確実に1点がとれるためにも是非練習しておきたい。
外野からの返球時間を長くするために深く、遠くまで飛ばすことが重要。
つまりバットの上でとらえ、高めのボール、軸足に体重を残しつつスイング中は体勢を低く保つことが大事。

・引っ張る

右打者なら長打を、左打者なら進塁を助ける役目をはたすのが引っ張る打ち方だ。
ミートポイントはやや前で行い、内角よりのストレートやスライダー、またはカーブなどを狙うのがポイント。
腰の動きを早く行い、思い切って振っていくことが結果につながるだろう。

・流す

主に外角のボールは狙って引っ張ると凡打になりやすい。無理に打つよりも流していくことが大切。
しかし右打者にとってはダブルプレーを招きかねないので状況をよく判断すること。
インパクトはやや後ろヘソの前あたりでミートすると良い。
ちなみに流すうち方の一つにファールを狙うものがある。この作戦はきわどいボールや追い込まれた時に役立つはず。
ステップしても体重を残し、軽くあわせるだけのバッティングにする。バットの先端が手首よりも前に出なければ100%ファールだ。
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