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大いなる存在

宇宙そのもの。世界で最も当たり前なもの。相対を超えた真理。
初めからあり、永遠に変化することも失われる事もない。
人は本来、誰でもこれと繋がっている。
人間存在の基礎とも言える。
後述の様々な要因により、見失われやすい。
仏教の「大日如来」、老荘思想の「道」、スピノザ哲学の「神」に相当する。

エゴ

これに囚われることで「小さな自己」となり、運命に逆い、「大いなる存在」から離れてしまう。
執着心、不満足、アイデンティティの渇望などが起こり、苦しむ。
後述の「ペインボディ」の糧となるネガティブな感情を起こす要因である。
仏教の「三毒」に相当する。

思考

心中で常に繰り返される様々な考え。「心の声」とも。
一般論では思考こそ人間存在の根幹だが、エックハルト・トールは逆の立場を取る。
思考のみでは相対知のレベルを超えることは出来ない。
人間存在は、思考に先立つ。

ペインボディ

過去の心の傷の集積。
ただし、傷そのものは本来すぐに消散する。
過去に囚われることで、傷はいつまでも消えず、ペインボディとなる。
ネガティブな感情を栄養にして肥え太る性質もある。
このペインボディと自己を同一化することによって、人は過去から離れられなくなり、苦しむ。
「苦しむ自分」という定義付けを無意識にしていた事を認識することが、解放への第一歩になる。

意識的、無意識

(工事中)

状況と物語

(工事中)

今に在る

(工事中)

抵抗しない

(工事中)

自己

(工事中)
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