EDFが所有する、様々な歩兵用ビールの数々

E551ギガンテス

  • 見た目が間違いなく戦車しているが主兵装が山なり弾道の榴弾という微妙に何か違う感のある兵器。
    • 徹甲弾を搭載したバレットガールズカラーのものが雑誌特典で付属した。が、発砲音がしょぼくグレイプの砲弾に近い。
  • 米軍の主力戦車M1エイブラムスに非常によく似ている。
    • が、大きさは遙かに小さい。被弾しにくくなるのは良いが見た目の迫力はイマイチで、善し悪し。
  • 戦車にもかかわらず装甲は当てにならない
    • 実物より小さいとはいえ歩兵より遙かに大きく、酸も糸も大量にヒットしてゴリゴリ減る。
    • 主砲の自爆でもモリモリ減ってしまう。
      • おまけに高位モデルほど爆破範囲が広がって危ないと来た。
    • そのため最前線で集中砲火を物ともせずに猛々しく戦う、なんてことは出来ない。
    • 本部、どうしてダメージ軽減がフェンサーだけなんですか。パワーフレームより戦車ですよ本部。
  • 初期のものだとイギリスの歩兵戦車を思わせる鈍重さを誇るが、武器レベルが上がるに連れてどんどん性能が上がっていく。
    • バイクが使いにくい今回、安定した高速移動手段として使用可能ではある。
    • 高速で円を描いて走行しながら敵の攻撃を避け、砲塔を横に向けて円の中を追いすがる敵を撃つという芸当が可能。少しずつ削られるが。
  • 最初のモデルは105mm砲を装備している。
    • 実在の主力戦車としてみると1950~70年代の主流である。本部、どうしてそんな物を採用したんです?
      • 『3』では最初から120mm砲を装備していたので、初期装備だけ見れば完全に『3』から劣化しているのだが……急場凌ぎ? 7年あってそんな言い訳通りません本部。
    • 以降、115mm、120mm、125mm……と、5mmずつ口径が増えていく。それに伴い攻撃力も増していく。
    • 最終武装の140mm砲は、様々な国が次世代の戦車砲として研究しているものと同じ口径。フォーリナー相手にはこれくらいの威力が必要だったのだろう。
  • 弾数はわずか35発。140mm砲弾ともなれば妥当かもしれないが、105mm砲弾でこれでは少々少なすぎやしないか。
  • プレイ中は「榴弾砲」と表示されているが、説明では成形炸薬弾を撃てると記載。
    • 榴弾(HE)は単純に爆発する弾。破片と爆風で広範囲を攻撃するが、装甲に対してはほとんど効果がない。
      • 破片と爆風の威力を最適にするには、ある程度距離を取って炸裂する方が良い。その辺がいい加減なのはEDF製兵器のお約束。
    • 成形炸薬弾(HEAT)は特殊な形状の金属の枠(ライナー)の背後に炸薬を置いた代物。炸裂するとライナーが超高速の金属塊(メタルジェット)となって前方に射出され、装甲を貫く。
      • しかし、メタルジェット生成に使われるのは原理的に炸薬の持つ全エネルギーの約30%以下になる。
      • そこで、残りの70%を榴弾として有効に機能するように改良したのが多目的榴弾(HEAT-MP)である。
    • ギガンテスに採用されているのはこの多目的榴弾であろう。お陰でヘクトルのような硬そうな目標にも有効なダメージを与えられるのだ。
      • そこ、火炎放射器でもダメージ通るとか言わない。
  • 山なり弾道ではあるが、障害物越しに撃てるほど曲がってはくれない。
    • そもそも戦車砲の砲弾がそんな弾道で飛ぶはずは…。
  • 同軸機銃らしきものが砲塔についているが、別に撃てたりしない。というか穴が塞がっている。
    • 初代の頃から機銃が付いていれば…と言われ続けていたが、ヘリにミサイルが付きバイクが二人乗り出来るようになってもコイツに機銃は付かなかった。何故。
    • スモークディスチャージャーらしきものが砲塔側面についているが、別に煙幕を張れたりしない。
      • 出せたところでこちらの視界がゼロになるだけで、敵は平然と攻撃してくるだろう。EDFとはそういう世界だ。
  • 普通戦車の運用には複数人の乗員が必要なのだが、今作も定員一名。せめて射手だけでも乗せられる様にしてください。
  • 余談だが砲身の先のテクスチャが欠けている。また砲塔内部のテクスチャもバグってキモいことになっている。
  • 特典武器やDLCで多彩な種類のギガンテスが存在しており、拡散榴弾やレーザー、水などが発射可能。戦車とは一体

イプシロン装甲レールガン

  • 榴弾と機動力のギガンテスに対し、高速徹甲弾を強みにする戦闘車両。
    • イプシロンを出すためにギガンテスから徹甲弾を取り上げry
  • 車体より長い大型レールガンと、マシンガンを2門装備している。
    • レールガンは高威力長射程で、敵を貫通し更に建物を一発で破壊するという極めて優秀な性能。
    • Lvが上がるとメナス電磁投射砲やメナス4Dバースト、ブラストメナス電磁投射砲という新型に換装されていく。車両名にも付いてどんどん長く。
      • レールガンも電磁投射砲も意味は同じである。
    • 狙撃武器に欠けるエアレイダーにとって、これかベガルタが輸送船撃墜を担うことになる。
      • 射角が足りない場合、岩や瓦礫に乗り上げて仰角を稼ごう。これなんて重力戦線?
  • 欠点はあまり速くないこと、障害物に引っかかりやすいこと、転覆しやすいこと、弾が少ないこと。
    • 転覆は特にマズい。ヘクトルの超必殺ハヴォックキックを喰らったり、急な坂を一気に駆け下りたりするとまず助からない。
    • 説明文通り上部のレールガンが重く、ベガルタやデプスクローラーで蹴っても復旧は難しい。
  • マシンガンの射手として、2名の人員を乗せられる。
    • マシンガンそのものは据え置き威力且つ、砲塔の旋回と共に動くため、あくまで足止め程度の利用に。射程も割と短い。
    • 実際には緊急チャージに入ったウイングダイバーの一時的な収容所として機能する。チャージできるし攻撃も一応できるため使い勝手は悪くない。
  • 速度や砲塔の旋回・俯仰は遅めなため、雑魚集団向けではない。狙撃用として割り切ったほうがいいかもしれない。
    • 旋回に関しては車体そのものを動かすことでかなり速くなる。砲塔を動かすのは微調整用で。
    • ビークルの中ではかなり硬い方なので、マップを把握した上で引き撃ちをすれば貫通弾と言う事もあってある程度捌けるが、弾切れに注意。
  • スモークディスチャージャーらしきものが砲塔側面についているが、別に(ry
    • こっちは人員要るんだから撃たせてくれてもいいじゃないですかー!
      • どうせ撃てても視界が悪くなるだけで敵は平然とry
  • 足が遅めで大群に狙われると危険だが、狙撃なら得意・・・もしやレンジャーが最終進化した形態か

E651タイタン

  • 型式番号的にギガンテスの後継車両。全長25mもある。プロテウスの全長より大きい。
  • デカイ。とにかくデカイ。細い道とか通れないくらいデカイ。三車線を占領するくらいデカイ。余裕の道交法違反である。
    • そして建物はぶつかるだけで破壊される。とんだ市街破壊車両である。
  • 搭乗員は最大3名。操縦と主砲の操作に1人、2つの副砲にそれぞれ1人ずつ。
  • 主砲のレクイエム砲は艦砲を流用したらしい。砲身を短くしてなんとか戦車に載せるという魔改造っぷり。
    • 「そんなトンデモ設計……」と思うかもしれないが、これよりぶっとんだ設計の戦車をかつてのドイツ人は構想していた。
      • まず最も有名かもしれないのがラーテ。全長35mに28cm二連装砲搭載の馬鹿でかい戦車。
      • 他にもモンスターというものも考えられていた模様。全長42mだがその姿はまるで列車砲を直接上に乗っけたようなトンデモ設計。
      • 何故こんな無茶苦茶な兵器を構想したのかというと、当時ドイツは口径80cmの超巨大列車砲を実用化していたので、その延長線上でできるんじゃね!?と考えていたからである。
    • 主砲のレクイエム砲は「絶望的な弾速・絶望的な連射性能・凄まじいノックバック・敵に接近されると自爆の危険性がある」という劣悪浪漫溢れる性能。
      • オフラインのヘクトルであれば一撃粉砕できるため、決して使えないわけではない。
      • そして総火力は最上位のM3で100万を超え、ギガンテスやイプシロンとは比べ物にならない
      • もっとも、その火力のうちレクイエム砲が占めるのは1/3に過ぎないが。
  • そんなモノ積んでいるせいか、機動力はどうしようもないほど低く、ベカルタどころかプロテウスより遅い。
  • 更に撃つととんでもない反動が車体を襲う。まともに走るより後ろに主砲を撃つほうが速く動ける。
    • ただし砲塔の旋回速度が遅すぎるので、実用性はない。引き撃ちの足しになる程度か。ただしそれすら弾数の関係上、実用的とは言い難い。
  • ギガンテスと違い、機銃が撃てる。しかし同軸機銃ではなく車体前向きに固定されたものであり、車体前面しか攻撃できない。
    • が、撃ってみると意外と悪くない。
  • ギガンテスやイプシロンと違い、スモークディスチャージャーらしきものからグレネードやミサイルが撃てる。
    • グレネードは複数の弾を一斉に打ち上げ、タイタンの横に前後に幅広く爆発を起こす。敵軍に腹を見せている時なんかは使えなくもない。
    • グレネードランチャーは唯一まともに側面に攻撃できる武器だが、上位品はミサイルランチャーに変更されてしまう。
    • ミサイルランチャーは航空戦力には強いのだが、主砲塔正面の敵しかロックオンできないので側面には弱くなる。本末転倒
    • その為、マルチプレイの場合は仲間にはあえて外に出てもらい護衛を頼んだ方が良い場合が多い。
      • つまり、そもそも要請の必要が無(ry
        • こいつのポイントでイプシロンやベカルタを2機投下してお釣りが来る。あとは……分かるな?
  • 結論を言えば、ロマンの塊、なのである。
  • 数百トン以上ありそうな車両だが、どうやってポーターズはこれを運んでいるのだろうか?
    • デプスクロウラーのステップ移動やヘクトルの足に蹴られるだけで容易に吹っ飛ぶので割と軽いのかもしれない。

戦闘バイクSDL1

  • サイドカー付バイク。その為2人まで乗れる。
  • 『3』で利用されていたSDL2が加速と最高速に優れている反面、ガラスの耐久力で危険だったため旧式のこれが制式採用されることとなった。
  • スピードこそ速いものの、安定を欠くと普通に走るだけでどんどん耐久値がすり減っていく。
    • SDL2よりガラスな気がするのは気のせいじゃないはず。
  • 最低Lvの物に限り、操作性は前作より改善されている。だが、高Lvの物になると……。
    • 『3』と比べて機銃の威力は大幅に改善されたが、操縦席から撃てなくなってしまった。
  • ドリフトしたりウィリーするのは当たり前。サイドカーあるのに。

戦闘バイクSDL1バッドカスタム
  • SDL1のバッドカスタム品。要するに改造に失敗した劣化品である。何故そんな物を配備するんだ本部。
  • タイヤが完全にすり減ってるらしく、グリップ力が最低最悪。「兵士にも不評」ってそりゃそうだろう。
    • すり減ったタイヤを交換すれば実はまともに走れたりするのだろうか。
      • その仕様から、ドリフトの練習用に使われているとか。正直あれはドリフトどころの話じゃない気もするが……。
  • 具体的に言えばとにかくまっすぐ走らない。どうやってもまっすぐ走らない。気がつけば後ろ向いているレベルである。
  • さらに坂を登れない。十分に加速して突入しないとスピンしながら真っ逆さま。
    • しかもその「十分に加速」することが非常に難しい有様である。
  • 正直『3』までのアイドル兵器さえ超える使えなさっぷり。ビークル界のサイクロンレーザーと言ってもいい。
    • 出やすさと使い道の有無的な意味で。流石に殺虫スプレーやバーナーはさらにその上を行くが。
      • 逆に言えば乗りこなせば賞賛されること間違いなし。縛りプレイのお供にいかがだろうか。
  • 一部のプレイヤーの間でバッドカスタムを使ったレースが行われている。通称「バッカスレース」
  • 実はバックなら普通のバイク並みにグリップする。ただし視点が真下、つまり燃料タンクをみながら走ることになるので、それはそれで使い物にならない
  • 今回は一気に3台も呼べるようになった。在庫処分 他のバイクは2台なので、その分有利。C爆を貼り付けての自爆にいかが?
    • スピンしながら間違って味方に突っ込んで爆発してもバッカスなら許され…、ることはまずない

エアバイクSDL2

  • 過去作に登場したエアバイク。車輪なんて旧時代的なものはついておらず、ホバー走行する。
    • フォーリナーの技術を得る前から存在する……バイク業界に何があったのか。
  • 加速と最高速が速く、機動力はかなりのもの。これを使えば必ず敵を引き離すことが可能で、乗りさえすれば勝ちが確定する代物だった。
    • ただしINFだと一部の飛行戦力には普通に追いつかれる。特に『2』の近衛や空爆は油断ならない相手だった。
  • 機首についている7.6mm機銃の攻撃力は忘れていい。障害物を壊せるが、壊し切る前に自機が障害物にぶつかっている。
  • 「水の上もホバー走行可能!」という謳い文句だが、実際に水に突入すると壊れる。
  • 『3』のローディング画面ではなぜか「SLD2」と書かれていた。『3P』でも同じように間違われていたが『3』のSwitch版でやっと直った。
  • 『4』ではリストラされてしまったが、その理由として機動力に優れるが耐久性に問題があったから。そのため旧式のSDL1が復活したのだという。
    • どう考えてもSDL1の方がガラス細工です。本当にありがとうございました。
      • よし本部、DLCで再配信だ。

武装装甲車両グレイプ

  • いわゆる歩兵戦闘車。兵員を輸送しつつ、ある程度の戦闘能力を備えた車両である。
  • 見た目はアメリカ軍のストライカー装甲車に酷似している。
  • この手の装甲車の本職はあくまで戦場に兵を輸送することであって、最初から戦場にいるこのゲームではあまり活躍の場がない。
    • 要請ポイントはギガンテスと同じで、火力や耐久値は雲泥の差。使うなら「低要請ポイントで複数人搭乗可能」という点と高めの機動力を生かすべきか。
    • しかし弾数は多く、またミッションによっては蜘蛛を一撃で撃破できる。そういう場合はギガンテスよりも活躍できることがある。
  • 後部座席に3人載せられるが、もともと機動力のあるウイングダイバーや、スラスターキャンセルが可能な武器を持ったフェンサーにとっては別になくてもいいのであった。
  • 砲塔がありちゃんと撃てる。ただし戦車と違い360度旋回できないので注意。
    • 連射性が高くぽんぽん撃ち出せる。だが威力はどれも雀の涙。
      • とはいえ、当てられるのなら結構なDPSを持つようになる。貫通/爆発のお陰で集団にも強い。
      • もっとも、集団に近付かれると低い耐久力のお陰であっという間に壊されてしまう。
  • 『4』の時は酷かった反動も今作ではかなり抑えられ、レーザーサイトの搭載もあって非常に狙いをつけやすいビークルとなった。ただし精度が低いものが多い。
    • それでもサイドブレーキを掛けておかないと発砲の反動で微妙に車体が動く。
  • 操作性もバイクほどではないが悪い。最大速度ではまともに直進or後退ができず、ちょっとでもスティックを傾けるとふらふらする。
    • そんな操作性なので移動中の射撃はまともに命中しない。
    • グレイプの欠点の大半はこの劣悪な操作性から来るものと言ってもいい。せめて操作性さえ良ければ火力のある移動手段として使えるのだが……。
  • 後部座席に搭乗している間キャラクターはちゃんと車内の椅子に座っている。
    • ロード画面の一つで客観的に見る事が出来るが、フェンサーとダイバーのお見合い状態がなんとも……。フェンサーデカいし。
    • 後部座席の内部モデリングは、キャリバン装甲救護車両のそれを流用しているらしく、外見上は付いていない筈の窓が内側からは見える。(ちゃんと車外も見える)
  • よく間違われるがグレイブではない。グレイブ(grave)では「墓」という意味になってしまう。
    • こらそこ、事実じゃん、とか言わない。

ネグリング自走ロケット砲

  • ロケット弾をばらまく車両。ただしこの車両が撃てるロケット弾はすべて誘導性能を持ったいわゆるミサイルである。
    • 本作の操作説明書の解説では「このロケットは誘導性能を持つので実質ミサイルである。」という趣旨の苦しいフォローがある。
  • いわゆるMLRS的なビークル。長距離からの精密誘導はお手の物。
  • 弾数は100発。『4』の倍になり、使いやすくなった。さらに走行速度も多少上がっている。
    • 『4』よりも格段に扱いやすくなっており、高めの要請ポイントに見合うだけの性能になった。引き撃ちも出来るようになり、対地対空問わず使えるように。
  • 自走ロケット砲は本来であれば敵陣を耕す面制圧が主任務であるが、この車両が活躍するのはどちらかと言うと対空である。
    • 空地両用の携行ミサイルランチャーが実戦配備されている世の中なので、すでに対空ミサイルと対地ミサイルの区別が消滅している可能性もある。
  • ビーコンガンとこれを利用することで単体に対してはなかなかの火力に。
    • 攻撃が分散してしまうディロイ相手もこれでかなり楽になる。パワーポストと組み合わせればマザーシップも撃墜できる。
    • 適正難易度下では威力はそこそこなのだが、マルチになるとドローンもまともに倒せなくなり、パワー不足を露呈する。強化を要請する!
  • 通常の誘導ロケット砲と、分裂する収束誘導ロケット砲がある。どちらにせよロケット砲と言い張る頑固者。まあ昔から自走榴弾砲を戦車と言い張っていたし。

キャリバン装甲救護車両

  • 装甲車らしいがどう見ても救急車。
  • 乗るとピーポーピーポーとサイレンが鳴る。やっぱりどう見てもゴツい救急車。
    • シルエット的に、ギガンティックドライブの無人パトカーを思い出す。うわぁ、轢くなー。
  • タイタンほどではないにしろデカイ。街中では車高制限に引っかかる上に、車道に入りきらない。
  • 後部座席に乗るとアーマーが回復していく。
    • 異様に高い耐久度と乗るだけで回復するというお手軽さから、回復拠点として使うとそこそこ便利。
    • 搭乗している間キャラクターがちゃんと車内の椅子に座ってるという細かさ。
      • 二人以上中に入るとお互いが対面する形になる。まるでお見合いのようでなんともシュール。適当に挨拶でも交わしてみよう。
      • こっちの方が広そうに見えるが、内部のモデルはグレイプと共有。ただグレイプの項目にもあるように、窓の観点からこちらが本来のモデリングだろう。
  • グレイプより速度は出ないがトルクはすごい。物によっては走破能力に関してかなりの性能を誇る。山間マップの一部崖すら昇れたりする。
    • ただし旋回性能がえらく速いせいで、大回転する事も。乗り物酔いどころではないレベル。
  • 火力を持たない事と必要ポイントがやや高い事を除けば、高機動高耐久高走破性に複数人搭乗可能・回復機能付と基本スペックは高い。複数人プレイでは一考に値するだろう。

EF24バゼラート

  • 戦闘ヘリ。見た目はアメリカ軍や自衛隊が持つAH-64Dアパッチ・ロングボウに酷似している。
    • ローターマスト頂部のロングボウレーダーや、機首に備わる目標捜索用のセンサー類までしっかりモデリングされている。
      • が、バゼラートにそんな恩恵があるはずもない。EDF製兵器はいつもそうだ。
  • 戦闘ヘリは基本的に制空権が確保できている状態で、対地攻撃を担う兵器である。
    • そのため機銃は下に向けられるようにするのが普通であるのだが……。
    • なお、現実で多く採用される命名規則では、EFとは電子支援・電子妨害が可能な戦闘機である。つまりヘリですらない本部???
      • 各種支援装置をくっつけて空輸できるし、空対空戦闘もお手の物なので、あながち間違いではない。「AH」、つまり戦闘ヘリの名はどこにもないが。
      • まあ、EDFにはEDFの命名規則があるのだろう。上記の命名規則も米軍のものだし。
  • 『3』では低火力の30mmUT機関砲に、誘導性能劣悪のミサイルを備えており、大抵の人はまともに戦闘に用いることはなかった。
  • しかし『4』からは劇的に強化改良されており、ミッションによっては主戦力足り得る。
    • 機銃は連射性が上がり、ミサイルの誘導性能は格段に向上している。攻撃力も大幅に上昇した。
    • またレーザーランスのようなレーザーを放つバルチャータイプや、ナパームを装備したブレイズタイプも存在する。
      • 更にはどんなに高空から落ちても落下ダメージ無し! もうガラスの機体と呼ばせない!
      • レーザータイプは発射数の関係で機銃と同じ感覚で撃つとあまり当たらない。正確な射撃を心がけよう。
  • このように攻撃面での強化は目を見張るが、操作方法が以前と異なるため、『3』の感覚で使うとあらぬ方向へ。ただ慣れればその機動性における強化にも嬉し泣きできるレベルに。
  • ちなみに『3』よりかなり小型になっている。
    • 普通に考えれば改良だが、『3』にあった「機首を上げてミサイル上でリロード」が出来なくなった。一応、投下に関しては下降中なら可能だが。
  • 上位のバゼラートは何故か要請ポイントが約300程足りないため、開幕呼び出しが不可能。そのせいで攻略には一工夫必要。
  • 敵からの距離計算がやや特殊で、地上の味方よりも敵に狙われにくいという特徴がある。味方が生きている限り一方的な攻撃が出来る事が多い。
    • 機関砲は射程の短さから自分がタゲられたほうが戦いやすいというジレンマを抱える。スタンドプレー向きなので、仲間を護衛や囮にして自分が主力を張るならこちら。
    • バルチャー砲はほぼ無限の射程を誇るため、遠距離攻撃はバルチャー砲の十八番。大物狩りおよびサポート向きなので、オンでの普段使いはこちらの方が良い。
  • ウイングダイバーの最終進化形態。

EF31ネレイド

  • バゼラートの後継機。地上の敵を自動で補足する機関砲を備える。
  • やっとまともな戦闘ヘリになった。ファイアーネレイド? なんのことやら。
    • とはいえファイアーネレイドもハマればすさまじく強い。そのキモい立ち回りはとても戦闘ヘリとは呼べないが
  • 自動で狙いを付けてくれるので、対地戦闘では充分に活躍できる。支援能力はピカ一なので、オンではバゼラートより喜ばれやすい。
    • ただしバゼラートに比べると威力と弾数・弾速が劣り、黒蟻や飛び跳ねる蜘蛛などにはなかなか当たらない。
      • 空転管理しながら少しづつ撃ち、相手が怯んで硬直したら連射するよう心がけよう。
    • 要請ポイントに対して継続火力が不足がちで、弾を撃ち切ってもおかわりを呼べないことがザラにある。
      • あくまで仲間の支援が主任務なので、地上が自力で対応しきれている場合は温存しておくと良いだろう。
      • とはいえピンチの仲間を救助するには弾を惜しんでいられないので、撃ち方は状況によって使い分けよう。
  • 機関砲が下方に向いているため、高難易度での対空戦闘は不向き。そもそも戦闘ヘリでやること自体間違ってはいるが。
  • ロケット弾の運用には慣れが必要。慣れないうちは機関砲を連射していた方が効率が良いかもしれない。
    • 威力は高いので、慣れれば的の大きいヘクトルを爆殺したり、蟻を爆撃したりすることも出来る。
    • 『3』のバゼラートは敵を回避しているのではと思うほどの誘導性能の低いミサイルが搭載されており、隊員たちからは「いっそロケット弾にしてくれ」という声が挙がっていた。
      • 確かに対地攻撃にはロケット弾が欲しいが、それはエイム出来るだけの機動性が伴っての話である。なぜこんな鈍重な機体につけた、本部???
  • バゼラートに比べ機体サイズは若干大きく、バゼラート以上に挙動が重い。離陸も遅いため、飛び立つ前に破壊されることも多々あり。
    • ただし離陸さえしてしまえばそれ以降の上昇・下降に関してはこちらの方が上……恐らく、重さによるものだろうが。
  • こちらは上位の物も初めから要請できるので、空中への退避や移動の足としてはこちらの方が優秀。用途によって使い分けると良い。
  • 機動性は少々特殊で、ファイアー>2≒エンジェル>初期型≒Sといった順に高くなっていく。
    • バゼラートパワードやバルチャーFと異なり中ランクのファイアーネレイドが最も速いので騙されないようにしよう。

HU04ブルート

  • 3人乗りの大型攻撃ヘリコプター。大型というだけあってネレイドやバゼラートより一回り大きい。
  • 運用コンセプトは恐らくAC-130。機体の外見はMH-53ペイブロウとUH-60ブラックホークを混ぜたような感じ。
  • 戦闘開始直後には要請できない。
  • 操縦席で使用できる武装がなく、空中から攻撃する為にはキャラクタが2人以上必要になる。
  • 火力は非常に高いため、射手を用意できる2P以上では無類の強さを発揮する。
    • コントローラが二つあるなら1人2役でも運用可能。視界が狭まる代わりに、ガンナーの視界を見ながら操縦できる。
  • 運用方法を知らないと産廃になるビークル筆頭。適当に乗って使える機体ではないので、事前知識が最も必要になる乗り物。
    • 基本的には、敵の攻撃を受けないところから地上に火力を供給するのがお仕事。つまり、自分たちでホエールを実践するという事。
      • オンなどで地上の仲間をサポートする場合は、その付近に滞空、または仲間の周りを旋回するようにして地上を支援する。
      • ブルート自身が狙われる状況では、攻撃を受けない高度・速度で外周などを巡行し、追いすがる敵を迎撃する。ガンナーからしたら引き撃ち状態。
  • 耐久度は一見ヘリコプターとしては頑丈に見えるが、機体が大きく鈍重なので対空砲火には滅法弱い。
    • とはいえ原則は攻撃が来ないように飛ぶことなので、その前提で言うならこのAPは破格。金蟻の攻撃にも一回だけなら耐えれることも。
  • 制空権を確保している状況では圧倒的な火力で一方的に虐殺できる。
    • Lv81のブルートのドーントレス重機関砲の威力は礼賛乙すら超える上、秒間2.5発という超性能。ちょっとその機関砲寄越せ。
      • Lv63のピットブル速射砲も連射は出来ないがこの時点で礼賛乙の1.5倍もの威力を持つ。
      • 稼動範囲が広いし照準もついているので、固定砲台としても上々の性能だったりする。
    • なお制空権については、赤蜂でも数匹程度なら引き撃ちする事で対応できるので、航空戦力に絡まれても諦めないこと。
  • ヘルフレイムを作った開発者の顔を見てやりたい。鬼火力だけど。
  • ちなみに、形式名の「HU」とはアメリカでは「汎用ヘリコプター」の事を指していた。
    • 1962年までは「HU」と呼ばれていたが命名法改正に伴い「UH」となった。ブルートはなぜか旧呼称になっている。
    • イギリスの場合、「HU」で汎用ヘリコプターを意味するようになる。
    • ……しかし、バゼラートやネレイドと同じヘリなのに、型番がまるで違うのはどうなのか。現場が混乱しそうである。

BM01ベガルタ

  • 『3』に登場したバトルマシン。BM03型の祖先に当たるベガルタである。
  • 左腕にマシンガン、右腕にロケットランチャーと火炎放射器を装備し、絶大な火力を誇っていた。
    • 当時の仕様から弾数無限だったのも大きい。ロケットランチャー撃ち放題である。
  • 反面、機動力は極めて低い……が、初期のBM03型でもあまり解消されていない問題点である。
    • BM03ベガルタ重装型の機動力に近いが、ジャンプやブースター性能で劣る。
  • むき出しのコクピット、露出したパイプなどBM03と見比べてみるとかなり無骨。
  • 『3』では「バトルマシン ベガルタ」と記載されていたが、『4』では「BM01ベガルタ」と書かれている。「BM」とはバトルマシンの略字だろう。
  • 『3』のいきなりINF縛りプレイではこいつが使えないと話にならない。特に烈火。
  • 体験版が超性能だと専らの噂……。

BM03ベガルタ

  • BM01とBM02の後を受け継ぐ人型ロボット。高い火力と耐久力でフォーリナーをぶっ飛ばせ!
  • コックピットも開放型から密閉型になり、兵器としてさらに洗練された。もう酸や体液を被らなくて済む。
    • 武装もあいまって、どっかのフロントなミッションの65式にスタイルが似ている。武器腕逆間接や操縦席周りとか。
  • 数多くのカスタムタイプが存在する。性能の違いの他、腕や肩に様々な武装が施される。
    • 汎用型:リボルバーカノンとロケット砲に加え、高レベルの機体になるとミサイルポッドやコンバットバーナーを装備する。色は青。
      • 最も基本的なタイプ。汎用性が高くどの距離でも戦えるが、逆にあれこれ装備したせいでどうにも器用貧乏。
      • 最終形態では全ての形態の良いとこ取りしたような性能に。小型だろうが大型だろうが余裕で溶かす鬼火力。
      • リボルバーカノンとは一本の砲身に複数の薬室を持ち、薬室を回転させて高速連射を可能とする火器のこと……なのだが、どう見てもベガルタのものはガトリング砲である。本部しっかりしろ。
    • 接近戦闘特化型:コンバットバーナーと散弾砲を2つずつ装備したタイプ。色は緑。
      • 耐久力は低めで射程も短いが、機動力は高い。ホッピング移動をマスターすればベガルタらしからぬ動きが可能。装備のおかげで自爆もない。
    • 重装型:低レベルの機体だとヘビーリボルバーカノンとショルダーハウィツァー、高レベルの機体だと拡散榴弾砲とリボルバーロケットカノンを2門ずつ装備したタイプ。
      • 赤い機体。非常に高い火力を持ち射程も長い反面、機動力や旋回性能は低く中~遠距離戦向け。全てが爆発属性の為自爆やFFの危険性も。
    • 対空型:リボルバーカノンとミサイルポッドを2つずつ装備したタイプ。高レベルでは高速化したリボルバーカノンを装備。重装型同様赤色。
      • 汎用型から遠距離攻撃を抜いて近~中距離戦向けにした感じ。旋回速度が速く高速で動く敵や対空性能に優れる。なかなかの殲滅力で、対地性能も十分高い。しかし機動力は低め。
    • ゴールドコート:100円のDLC機体。武装はコンバットバーナーのみで、その名の通り金色に煌めくベガルタ。
      • レーダー波を反射する特殊な塗装が施されている。ただ実際にはほとんど無意味で、式典用や指揮官用に用いられるにとどまっている。
      • 『4』では初回特典で、新規隊員をホイホイするための出汁とされた……が、一応制限のかかるオンEASY/NORMAL最序盤では意外と使える。
  • 『4.1』になり、元々十分強かったのにもかかわらずリボルバーカノンとミサイルポッドが強化された。
  • 操作性そのものは『3』の物と変わらないが、機動性能はダンチ。接近戦型に至っては気持ち悪いほど。
  • BM01と同じく足は逆関節を採用。
  • 肩にスモークディスチャージャーらしきものがある。やはり撃てない。
  • フェンサーの最終進化形態。

BMX10プロテウス

  • 頭頂高約20mの4人乗り巨大人型ロボット。ガンダムより大きい。バラムより小さい。
  • ギガンティック・バトルマシンと呼ばれる。サンドロの開発ゲームにギガンティックドライブという(下記参照)作品があり、それのオマージュであろう。
  • デカイ上に鈍いのでどんどん被弾するが、その分耐久値はかなり高い。その数値、最大で16万5千。
  • 4人乗れば大体の敵はこれ1機で粉砕できる。4人乗れば。
    • 但し無闇に連射してると意外とすぐに弾切れする。その割に必要要請ポイントは全ビークル中最高と小回りが利かない。
  • 鈍重さや搭載武器の特性上、近づかれると弱い。相手が蟻や蜘蛛だと想像以上の速度で溶かされる。
    • その為、全員が乗るより何人かには外に出てもらって護衛してもらった方が良い。
  • ソロで使うと虚しい。固定砲台か歩くだけの要塞になる。
    • 一応固定砲台として用いても十分すぎる性能だが……ポイント的に別のビークルを使う方が早い。
    • ステージによってはすべての敵を殲滅しても呼び出せないことすらある。
  • 唯一、初めから配備されているミッションがある。ただしオン限定。
    • 配備、というか撃墜された輸送部隊の形見。
      • 『4』ではなぜかレベル固定だったためHARDまでしか約に立たないが、今回はレベルに応じて強化されている模様。
      • INFではバラムF型に迫る耐久力50万を誇る。『4』では遊んでただけなのかよぉ!
  • 歩行すると足に備え付けられている杭が地面に刺さるようになっている。恐らく姿勢を安定させるものと思われる。
    • ……ただ、歩いた後の道は間違いなく穴ぼこになっているであろう。
  • なぜか要請ポイントがバラムより高い。

デプス・クロウラー

  • 『4.1』から新登場、地底戦闘用の四足歩行タンク。
  • 耐久度、攻撃力とも低いが必要功績も安い。前後左右に移動でき、素早いステップやジャンプなど機動力が高い。
  • 最大の特徴として「壁や天井に張り付いて移動できる」。ただ視点が縦のままなので、操作が反転し扱いにくくなるのが欠点。
  • 大型ライトを搭載し地底を明るく照らすことができる。
    • ただし歩行速度が徒歩と同程度なため、味方の進軍に追いつけないことがままある。泣く泣く乗り捨てたり。
      • 横を向いて緊急回避を連打すればレンジャーのコロリンにも追いつける。
  • 意外と大きく被弾しやすい。ギガンテスより大きいことは覚えておいたほうがいいだろう。
    • 地下の通路で前に出すぎると味方の射線を塞いでしまう。誤射を大量に貰ってあっさり壊れることも。
    • 前線より少し後ろか、壁に貼り付く位置取りを検討しよう。
  • 要請時はいつものポーターズ9ではなくヒドラ1が担当する。

歩行要塞バラム

  • 『4.1』の目玉のひとつ。移動要塞X4のスモールタイプで全長50mの巨大ロボット。主兵装はその巨大な鉄拳。
    • ついにきた! サンドロットのお家芸!
  • デカァァァイ固い遅い説明不要。その耐久値、最大で62万5千。INFのステージ配置のものであれば100万を超える。
    • 正面からヘクトルをぶん殴れるが、巨大生物にたかられるとあっという間に爆散する。
  • もともと巨大生物殲滅作戦時の移動拠点として開発されていたが、諸問題のため途中で開発中止になった。
    • そのまま放置されていたようだが、あらゆる武器でも傷ひとつ負わせることができないエルギヌスを撃破するために実戦投入された。
    • どうやら『同じ質量の物体を衝突させることで粉砕』するために殴るらしい。
    • 「歩兵の武器が効かない→空爆も効かない→ならバラムでぶん殴れ!」という流れ。なぜ殴ればなんとかなると思った
      • 実際なんとかなったので結果オーライ。
    • 4.1説明書の解説によると元々全身いたるところに武装を搭載されるはずだったが諸々の事情で開発中断してた所、急遽投入されることになったため武装は省かれたままであるとのこと、残念。
  • L3ボタンで決めポーズ。残念ながら必殺技は出ないが、ダウン復帰の役に立つ。
  • 要請するとヒドラ隊につり下げられて運ばれてくる。浪漫。どうみても映画『パシフィック・リム』っぽい。
  • 複数の派生版が存在するが、最終的に武装は拳と足のみになる。
  • デザイン自体はサンドロットの過去作『ギガンティックドライブ』のヴァヴェルやグラングっぽい。
  • DLCでは最初から配置されているミッションが存在する……のはいいのだが、ほとんど巨大生物しか存在しない戦場に投下される。特に苦手な蜂や金蟻などが登場するミッションに配置を決めた指揮官は軍法会議ものである。
    • そんな無駄遣いを重ねた結果...ビークルを大事にしろ!
  • 初アルゴ戦の味方の台詞に「プロテウスだって20mしかないんだぞ!10倍以上負けてる!」とあるが、それならバラムの50mはどうなるんですかね・・・
  • 『4』からの使いまわし音声とはいえ、ストーリー上のバラムの知名度的にも新人隊員にとっては違和感がありそうなものである。
  • フェンサーがメガ進化した姿

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最終更新:2023年11月16日 23:32
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