過去作や外伝、その他地球防衛軍に所縁のあるゲームと、その生みの親

サンドロット

  • 本作品の開発会社。「酸泥」「サンドロ」「サンド」などと略される。
    • サンドロット制作のゲームは「サンドゲー」などと呼称される事もある。
  • ロボットや怪獣を暴れさせたり宇宙人が侵略に来るゲームを作ることが得意。
  • とにかく作る作品は派手。とにかく敵の数を増やし、とにかく大爆発させ、そして処理落ちさせる。
  • 派手さの裏にはきめ細かさがある。過去作品におけるローマ、新宿、ロンドンの町並みはもちろん、今作のマップがいい例である。
  • ロマンや熱さやバカゲー要素を随所に盛り込むのも大得意。突っ込みどころ満載の展開で笑いを誘いに来たかと思えば、思わず魂が震えるような熱い展開を見せてくれたりする。
  • これまで制作してきた作品は何気にどれも高い評価を得ており、ハマる人はとことんハマる名作を多数リリースしている。

D3パブリッシャー

  • バンダイナムコグループ傘下の販売会社。
  • 今作含む地球防衛軍シリーズの販売元である。
  • SIMPLEシリーズの生みの親。SIMPLEシリーズ出身の地球防衛軍との関係は深い。
  • 元は不動産会社だったが、いつの間にかゲーム事業部を立ち上げていた。
  • かの悪名高い岡島プロデューサーはここの社員。

岡島信幸【おかじま のぶゆき】
  • D3パブリッシャーのゲームプロデューサー。ファンからの愛称は岡島氏、岡島P、岡島、岡島ァ!など。
  • D3パブリッシャーの出世作、『SIMPLEシリーズ』の開発にも初期から携わっており、我らが地球防衛軍シリーズの第一作『THE 地球防衛軍』をはじめ、様々なゲームを立ち上げている。だいたいバカなゲームだが。
  • 作品へのインタビューや公式生放送、TGSなどのイベントでもEDFのリアル広報官として活躍しており、時に真面目に、時に遊び、時に熱く、時に暴走するが基本は温厚な独特の人柄から多くのEDF隊員、もといピュア紳士の支持を受けている。ひとたびニコニコ生放送にでも登場しようものなら、コメント欄は氏のファン達による『岡島ァ!』で埋め尽くされる。
  • HARDでも割とクリア出来るくらいにはEDFが出来るため、イベントや生放送では上手過ぎず下手過ぎず、ここぞという魅せ場はきちんと魅せるプレイングを披露してくれる。
  • 『今なんで死んだか分かりますか』という名言を残した張本人。本人も結構気に入っているらしく、生放送で時々口にしているほか、TGSにおいてもここぞというタイミングで披露した。

THE 地球防衛軍

  • 2003年6月26日にPS2で発売された、記念すべき地球防衛軍シリーズ第一作。
  • 地球に突如襲来したインベーダーを、EDFが撃退するアクションゲーム。
  • 世界観的には今作と繋がりはないが、ゲーム性の根本はまったく変わっていない。
    • レンジャーはこの頃から武器以外全く変わっていない。緊急回避移動はEDFの伝統。
  • この作品は前年に発売されたロボット操縦アクションゲ-ム「ギガンティックドライブ」から多くの部分を流用して製作されている。
    • 『SIMPLE2000シリーズ』で発売され、2100円と言う低価格でありながら高いクオリティだったのもそのためである。

THE 地球防衛軍2

  • 2005年7月28日にPS2で発売された二作目。
  • 前作でマザーシップを撃墜しインベーダーを撃退したものの、再びインベーダーが襲来してきた、というお話。
  • 前作から引き続き『SIMPLE2000シリーズ』で、お値段なんと2100円。
    • そのくせ新兵科ペイルウイングやミッション数71というとんでもないボリュームを誇る。
    • 前半はほとんど同じ内容のミッションもあり、水増し的な部分があるのは否めない。
      • よく言えば『1』を買わずとも同じことが楽しめる、とも。
  • NPC隊員がいない事や、設定ミスとしか思えない火力なども相まって、シリーズ屈指の難易度。
  • INFを超える新たな難易度「IMPOSSIBLE」が存在する。敵はINFより強く、こちらはアーマー値が固定というまさにクリア不可能仕様。
    • 出現条件は両兵科全ミッションクリア。そのため、INF特典のジェノサイド砲・アルマゲドンクラスターを如何に活用するかがカギ。

Global Defence Force

  • 2007年6月29日にヨーロッパでEssential Gamesから発売されたTHE地球防衛軍2の英語版。
    • 内容は全く同じだが台詞音声は収録する資金が無かったのかカットされ、文章のみローカライズされている。
    • 曲と効果音、悲鳴のみが鳴り響く戦場はなかなかに奇妙。

地球防衛軍2 PORTABLE

  • 2011年4月7日に発売された『2』のPSP移植版。
  • 追加ミッションやオンラインプレイが実装されている。
  • 各巨大生物の上位種が存在しており、金色の蟻や銀色の蜘蛛が存在している。泣くほど強い。
    • 銀蜘蛛は当然バカげた火力がさらに高まり、硬くなったが、真に恐ろしいのは金蟻。INFでは酸の速度が最早音速。
  • 移植前でのラスボス一個手前のミッション「絶対包囲」はその難易度の高さから、EDFシリーズで最も難しいミッションと言われていたが……。
    • まさかの新たな鬼畜ミッション「魔軍」が追加された。3つのインセクトヒルから金蟻+鎧蜘蛛+羽蟻がワラワラ溢れてくるドが付くほどの鬼畜ミッションであった。
  • PSPでの操作ということもあり、攻略難易度はシリーズ屈指の高さを誇る。

地球防衛軍2 PORTABLE V2

  • 2014年12月11日に発売された『2』のPSVita移植版。
  • 『2』『2P』の内容に加えて、新兵科エアレイドを実装。また、陸戦兵とペイルウィングの武器にも新しい物が加わったり、仕様変更されていたりする。
  • エアレイドは、4のエアレイダーの様な兵科。グラフィックは2の世界観に合わせてデザインし直されている。
    • 攻撃機やサテライトブラスターが時間経過によるリロードであったり、空爆の要請ポイントが低くなっていたり、トーチカがビークルから剥がれずきちんと機能するように強化されていたりと『4』からの仕様変更も多い。スプライトフォールなどは特に強化が激しく、衛星兵器ファン必見の一作と言えよう。なぜこの強化を4.1で引き継いでくれなかったのか。
    • また、4.1での仕様のベースとなった変更も多く、リムペット系やワイヤーが弱体化されたのはこの作品からである。なぜこんな弱体化を引き継いでくれたのかまぁ仕様変更しないとエアレイドは正直強過ぎるから仕方ない。
      • 余談だが、4とは当然マザーシップが違うため、ルールオブゴッドは人類が開発した衛星兵器から発射される。そしてその衛星兵器の名は、『フレイヤ』まさかの斬レギネタにして公式中の人ネタである。
    • 流石にビークル要請などは出来ないものの、エアレイダーとはまた少し違った魅力のある兵科と言えよう。
  • Vitaのスティックのおかげで2Pより楽に照準が合わせられるはず……と思ったらなぜか妙に合わせにくいシステムになっている。また、ビークルを降りると一定時間再搭乗が出来ないという改悪的な仕様変更も存在。お陰で魔軍の戦車攻略が面倒なことになっている。もちろん任意リロードを実装したりリバーサーの吹っ飛びが無くなったりと良い仕様変更もあるのだが。
    • 照準がカクカクなのは、恐らく2ではなく2Pを移植したためだと思われる。描画範囲も2Pに準じて狭め。
  • 処理落ちに関しては大きく改善されており、2と2Pでは処理落ち上等だったミッションも快適に動作する。

地球防衛軍3

  • 2006年12月15日にXbox360で発売された三作目。『地球防衛軍4』の前作で、8年前の物語。
  • 地球に突如襲来したフォーリナーをEDFが撃退するアクションゲーム。
  • この作品からNPC隊員が登場し、プレイヤーをサポートしてくれる。感謝しろよぉ!
    • このNPC隊員の発言や行動、本部との通信内容などが妙にバカバカしく、ファンの間でも公式でもネタにされている。
  • 『1』『2』とナンバリングこそ繋がっているが、前シリーズとの繋がりはなく世界観を一新。一作目のリメイク。ゆえに『4』は『2』のリメイク。
    • 一方で今作『4.1』はこの『3』を強烈に意識しており、『3』のリメイクと言われている。
  • 『SIMPLEシリーズ』では無くなり、初めて単独のゲームシリーズとしてフルプライスで発売された。
    • 『SIMPLEシリーズ』のタイトルの特徴である冠詞の“THE”は、本作以降なくなった。
      • 「THEが取れたら値段が上がっちゃった」とは、ニコ生公式放送中でのプロデューサーの言葉。
  • 現在はプラチナコレクション(Xbox360廉価版ソフト)として発売されている。
    • それでも定価\2940ではあるが。
      • さらに現在はダウンロード版もあり、それならばお値段1200円!
      • ……ただし当然、XBOX360のみの配信だが。

地球防衛軍3 PORTABLE

  • 2012年9月27日に発売された『3』のPSvita移植版。
  • 追加ミッションやオンラインプレイに加え、ペイルウイングがゲスト参戦扱いで使用可能。
  • 『2P』に登場し隊員たちを阿鼻叫喚の地獄に落とした巨大生物の上位種共が再び登場。サンドロットは鬼ですか。
    • とはいえ、大幅に弱体化がなされている。しかし、4人プレイオンラインだと『2P』の鬼畜さの片鱗を垣間見せる調整。
    • 流石に魔軍のような難易度の高すぎるミッションはなくなった。
  • これにしか登場しない武器が存在する。チタニア社製の武器や、敵を状態異常にする武器など。
    • 攻略にかなり有用なものもあり、DLC配信が望まれるところ。

地球防衛軍4

  • 2013年7月4日にPS3とXbox360で発売された4作目で『3』の続編。当wikiで扱う『4.1』のベースとなった。
  • 陸戦兵やストーム1を引き継ぐレンジャーに、ペイルウイングを引き継ぐウイングダイバー、さらにストーム1の工作特化版であるエアレイダーと斬レギのフレイフェンサーの4兵科が初めて実装された。
  • 難易度は『3』以上『2』以下ぐらいだが、DLCの追加ミッションでは震える魔窟や星の牢獄など、『2』に匹敵する鬼畜ミッションが実装された。
  • 街の造形やマップ数・武器数・ミッション数など、あらゆる点でシリーズ最多となった。
    • ただし街の造形の細かさは兵科特性が無かった4のフェンサーにとっては悪夢のような存在で、フェンサーの最大の敵はフェンスといわれていた。
      • 爆発物も木や電柱が密集するようになったために誤射や自爆が起きやすく、なかなかにストレスが溜まる。
      • 当然NPCもそのあおりを受けており、すぐに引っかかって孤立してサンダーする。特にフェンサー部隊とダイバー部隊。
  • 処理落ちが激しくロードが長い欠点を持ち、またバグやフリーズもシリーズ最多となっている。
    • 特にPS3版では顕著で地底以外だと非常に処理落ちしやすい。
    • Xbox360版では存在するマップ上のオブジェクトがPS3版では削ってあるなど、開発側の涙ぐましい努力が垣間見える。
  • 怪獣削除、レタリウスやドラゴンの調整ミス、レンジャーの火力不足やオンラインの調整不足など、数多くの問題も抱えている。
    • また、ネタっぽい台詞も少なく、全体的にシリアスなため『4.1』や過去作のようなバカゲー感がかなり薄い。
  • 良くなった点も多いが悪くなった点もかなり多かったため、歴代では最もファンの意見が分かれている作品でもある。
  • DLCでは、かつて強敵と言われた金蟻や銀蜘蛛が再登場。しかしその能力は極端に強化されており、強敵と言うより凶敵と化していた。
    • NPCがいるとはいえ金蟻の酸の単発威力は2Pの5倍、銀蜘蛛の耐久力は2Pの3倍以上にもなる。

地球防衛軍5

  • 2017年12月7日にニイタカヤマノボレ発売されたシリーズ本家作品で、本作4.1の正統後継に当たる。
  • 世界観を一新し、本作をベースに様々な仕様追加・変更を行った上で同等の規模感(ミッション数ほか)を持つ。
    • 敵のデザインや演出には2へのオマージュも見られる。
  • プラットフォームは引き続きPS4。
    • 2019年7月にPC版も発売された。4.1のPC版に比べ、PC向けの細かい改良がなされている模様。
  • 演出が強化されており、侵略者(知的生命体)そのものや、さらに重要な存在も登場する。
    • 無線の量もさらに増えており、発売時点ではEDFシリーズとしては最も力が入っている。DLC? 聞こえないぞ。
    • 現実世界への皮肉も時折現れ、絶望感の強調も目立つ。
    • いっぽうでネタ要素は4.1に負けず劣らず。「人間にそっくりだ!」
    • 映像表現も若干強化されているが、処理落ちは4.1と大きくは変わらない。
    • 夜間ミッションの復活に加え、雨天も実装された。
    • 敵が大量の体液を撒き散らして死ぬようになった。グロの越えてはならない一線は確認しておこう。
    • 複数ミッションにまたがる固有NPCが登場。見た目はモブだが、なかなか味のある活躍をしてくれる。
  • 難易度は4.1より若干下がったとの声が多い。それでもやはりINFでは凶悪な難関は存在する。
  • 4.1より全兵科が続投、かつかなりの強化を受けている。
    • いっぽうで弱体化された要素もあり、全ユーザーが納得とは行かない。
    • レンジャー、フェンサーには補助装備という枠が追加され、機動力や武器の使い勝手を強化・補正可能に。
    • レンジャーのショットガンは驚異的な破壊力を手にしたが、いっぽうでスナイパーの伸び悩みも目立つ。
    • ウイングダイバーはプラズマコア選択によりEN供給と飛行能力に選択肢が生まれた。いっぽう、使い勝手が大幅に変更された武器も多い。
    • エアレイダーは装備枠が1つ増加し、2PV2を踏襲して一部の支援要請が時間リロードとなった。スペック上も支援要請の強化が目立ち、まさに空爆誘導兵といった性格に。
      • しかし、全ビークルが開幕要請不可に…。
  • 全体的な完成度は引き続き高く、4.1に満足したユーザーなら十分に楽しめるだろう。
    • 非常に均整の取れていた4.1からすると若干バランスが崩れた部分はあるものの、やれること自体が増えており、総合的な楽しさは同等かそれ以上と言える。

地球防衛軍6

  • 2022年8月25日に発売されたシリーズ本家最新作。対応プラットフォームはPS4とPS5。
    • 過去の実績から見てPC版も出ると思われるが、2022/8/29時点では情報無し。
    • 少なくともPS4/PS4pro版では敵味方が多いとキツめの処理落ちが発生する。
    • 当初は「(岡島ァ!曰く)2021年末に発売出来たら良いなあ」とされていた。一回延期している。
  • 5の3年後から始まる。ほぼ完全に復興していた1→2や3→4/4.1とは異なっている。
  • 5を知っている前提の内容になっている。今からでも5を先に遊んでおくことを強く推奨する。
  • 新要素としてはウイングダイバーには独立作動装備、エアレイダーとレンジャーにはバックパック装備が追加された。フェンサー?聞こえんな
  • 前作から1番変更が加えられたのはエアレイダーだろう。地上でも空爆、ビークル要請が不可能なマップが追加。さらに要請に必要な功績値の増加。セントリーガンもレンジャーのバックパック装備にされてしまった。その代わりにドローンという新要素が追加された。簡単に説明をすれば回転率のまあまあ高い威力の低い空爆。他にも電撃をそこらへんにばらまいたり腐食ガスをばらまくことも可能。地味にサプレスガンも強くなってる。これにより地下ステージでも他兵科に並ぶ強力な兵科となった。

THE 地球防衛軍タクティクス

  • 2006年7月27日にPS2で発売されたおまけのようなもの。
  • まるで存在しなかったかのように誰も語らない作品。
  • ストーリーや戦闘シーンは『2』を踏襲している。
  • 基本飛行ユニット(ペイルウイングや円盤)が強すぎる。システム上飛行ユニットに対する攻撃手段を持たないユニットはなす術も無く殲滅されるしかない。
    • 「巨大生物は飛べない!飛行ユニットが負けるはずがない!」を地で行くシステム。
    • と思いきや、蜘蛛は高高度対応の攻撃を持っているのでペイルウイングでも普通に倒されてしまう。
      • ……似たようなやり取りを最近聞いた気がするのは気のせいだろうか。
  • EDF側でクリアするとなんと侵略軍側(今で言うフォーリナー)でプレイすることが可能。
    • EDF側と根本的に戦略が違い、物量作戦で押すことを前提としてか全般的にユニットのコストが安くなっている。
    • 他作品で味わったあのトンデモ物量の恐怖をEDFに思い知らせてやれ!*1
  • なお開発はサンドロットではなくシンクアーツという会社である。すでに会社は解散している。

EARTH DEFENCE FORCE: INSECT ARMAGEDDON

  • 2011年7月7日にPS3とXbox360(後にwinも)で発売された外伝作品。通称『EDF:IA』『IA』。
  • 開発は米国のVicious Cycle Software。サンドロットは監修という立場。
    • Vicious Cycle Softwareは2016年1月に消滅した模様。続編の開発は絶望的となっている。
  • 他作品と世界観の繋がりは一切ない。
  • 地球を守ろう! (せっちゃん 9さい)
    • よし守ろう!!
  • ある日フットボールの試合を見ようとテレビをつけたら、地球がラヴェジャー(IAにおけるフォーリナー)に侵略されていた。
    • そんなこんなで主人公ライトニング・アルファはEDFの隊員としてラヴェジャーと戦うのであった。
  • 個性豊かなキャラクターが多数登場する。オカマのサーベルや、インテル入ってないインテル、声が可愛いオプス等。
  • 良くも悪くも本家とは微妙に異なっているのが特徴。とりあえず爆発物の飛び交う数はこっちの方が上かもしれない。
    • いわゆる「別ゲーとしてみれば良作」の類。EDFとしてみるとこれじゃない感が付きまとうが、ヒャッハーする分には楽しめる。
  • 『地球防衛軍4』に輸入されたものも多い。タクティカルやバトルは、それぞれエアレイダーとフェンサーの元となっている。
    • グラフィックは『3』より向上しているが、敵の数が減っており、その分耐久度は高く数が減るごとに逐次投入するという形で対応している。
    • ミッション数は少ないが、一つ一つが長い。敵が硬いこともあり一つのミッションで30分以上かかることもある。
      • 各ミッションは数チャプターで区切られているため、そういった点ではある程度数はある。
    • ミッション内では同一のマップを旅し、チャプター毎に同マップの別の場所へと急行する形で動く。
      • そのため、マップ全体でみると防衛軍シリーズよりかなり広い。1チャプター中に行ける範囲は狭いが。
  • 据え置きとしては初のオンラインマルチプレイが出来るEDF。
  • キャンペーンモードでは三人まで接続可能。
    • サバイバルモードという、ひたすら襲い掛かるラヴェジャーと戦うモードがあり、こちらは6人までプレイが可能。
      • が、途中参加できず、更にはキャンペーンで強化したキャラも使えず、かなりの苦行モードとなってしまっている。
+ なおこの作品の最後は……。 ※ネタバレ注意
  • やっとのことで巨大生物の女王を倒し、これで平和に……と思ったところへお約束で現れるマザーシップ。
    • 『IA』のものはどちらかというと『2』のアダン風の形状。大量の砲台を下に備えている。
  • 上空からの砲火と総結集した地上部隊の波状攻撃に対し、決死の覚悟で挑むライトニング。
  • 戦火をかいくぐり助けに来たランダーに乗り込み、その場を後にするが……。
    • この後の展開はクリアした難易度によって長さが変わるため、安否不明から脱出成功が確認できるEDまである。
      • が、どのみち圧倒的なマザーシップの戦闘能力の前に逃げる他なく……そしてそのままEDを迎える。
  • というように、完全に次回作があるような終わり方。ただ、今のところその予定はなし。

EARTH DEFENCE FORCE: IRON RAIN

  • TGS2017で突如発表され、2019年に発売された外伝的作品。通称『EDF:IR』、または単に『IR』
  • 開発は酸泥ではなくユークス。販売は本家と同じくD3P。
  • プラットフォームはPS4。後にPC版(steam)もリリース。
  • ロゴや雰囲気にはIAの影響が色濃く見受けられるが、シナリオや設定等では特に繋がりはない。演出上のオマージュなどもない模様。
    • いっぽう、4.1や5、その他D3Pゲームとのコラボ装備(見た目だけ)は結構たくさんある。
  • 4.1を含むシリーズ作が侵略者との遭遇からを描いているのに対し、本作は侵略を受けてかなりの期間が経過している設定。
    • ご想像に違わず、人類は非常に劣勢。
  • 人類同士での内紛も描かれる。蟻を洗脳して兵器にしている勢力もいる。どう見ても暴走フラグです、本当にry
  • 兵科は4種。
    • トルーパーとジェットは4.1のレンジャー、ダイバーに概ね似ている。
    • ヘビーストライカーはフェンサーに似ていなくもないが、特性や立ち回りは別物と言うべきか。
    • プロールライダーに似た兵科は本家には存在しない。某巨人漫画の立体機動装置だという説も。
      • ワイヤーで飛び回っているだけでなかなか楽しい。多少の慣れは必要。
  • 主人公はキャラクタクリエイト対応。顔や装備品はもちろん、兵科に関わらず性別も変えられる。
  • 特異な武器や演出など、本家にはない意欲的な特徴を幾つか備えている。
  • いっぽう、ロードや操作感、爽快感や兵科間バランスに問題があるとする声も強い。
    • 面白くないということはないのだが…。

地球防衛軍4.1 ウイングダイバー・ザ・シューター

  • 2017年11月22日にPS4でDL専用として発売された『4.1』のスピンアウト作品。縦スクロールSTGである。
  • クラウズとギガ連射による共同開発。サンドロットは関わっていない。
  • マザーシップ撃墜作戦のため戦力を集中していた裏で、巨大生物の大群が突如として出現。
    • 地上に落下することなく緊急チャージを可能とする新型飛行ユニットのテストをしていたペイルチームは、新ユニットを装備したまま迎撃に出る。
  • ゲームとしては堅実な弾幕系シューティングで、本家と同じく武器を2つ装備し、独自システムであるブーストなどを駆使して戦う。体力は残機制では無くライフゲージ制で、お馴染みの回復アイテムによって回復可能。ダ○イアスの様なミッション中の装備パワーアップなどは存在しないため、被弾した際のペナルティは体力低下だけである。そしてウイングダイバーならではの要素として画面右側にエナジーゲージが表示されており、武器使用時やブースト時に消費されていく。ゲージがゼロになると一定時間攻撃不能になり飛行速度も落ちる。とまぁ、正に「EDFをシューティングにしてみました」と言った感じのシステムである。
  • 難易度はいつもの5段階+α。STGに慣れてない人だと低難易度でも十分難しい。高難易度はいつも通り地獄。INFをクリアすると…?
  • 本家EDFに負けず劣らず、味方たちが常に通信で喋りっぱなしで、かなり賑やか。
    • 3Dスクロールシューティングということで、ミッション中は背景にて様々な演出が見られる。燃える建物、逃げ惑う市民、戦車と随行するレンジャー部隊、ウイングダイバーが画面を横切るなど、なかなか芸が細かい。
    • バラムがない中でエルギヌスに対抗するEDF側の作戦や、蜂の巣の内部や蜂の卵など本家にはない魅力もある。また、本作オリジナルの変異種も登場。夜景の中でフォーリナーと戦える貴重な作品でもある。
  • 本家とは良い意味で各種兵器の使い勝手が違うのも大きな魅力。攻撃力は普通だが連射性能が高くゲージを消費しないイクシオンや、ゲージは若干消費されるものの射線上を薙ぎ払えるレーザー、自爆しないプラランなど、本作ならではの大胆なアレンジの効いた兵器を味わえる。
    • それぞれ上位モデルになるほど本家で言うwayモデルの様に同時発射数が増えたりするので、多方向を薙ぎ払えるようになって気分爽快。エナジーゲージも本家と比べて平常時の回復速度が非常に早い為、ゲージを消費する武器でも少し待てば余裕を持って再発射出来るのが心地良い。
  • そして何よりも攻略の鍵を握るのが本作独自のシステム、ブースト移動である。ブースト移動はエナジーゲージを消費する事で無敵状態になりつつ高速移動出来る技で、この技の前ではどれほど目の細かい弾幕だろうと意味を成さない。非常に強力な装備である反面ゲージの消費が大きいため、何度も連続で使用すると直ぐに緊急チャージに入ってしまう。
    • このブースト移動を駆使し、弾幕の切れ目から切れ目へと飛び移りながらの戦闘や、どのタイミングでブーストを使うかといったエネルギー管理の駆け引きが熱く、使うか使わないかでゲーム性が大きく変化する要素である。
  • 上記のブースト移動に加え、体力がライフゲージ制であることや、最大体力を増やせるアーマーの存在、1ミッションでも前半・後半・ボスでチャプター別に選択してプレイ出来る点など、STGが苦手なプレイヤーでも遊びやすいようになっている為、本家とはまた違ったEDFを楽しんでみたい方なら買って損は無い1本である。
  • 2019年になって突如大量のミッションが追加された。しかも無料。どうなっているんだ…(歓喜

デジボク地球防衛軍

  • 正式名称は「ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS」らしい。
  • 2020年12月発売。PS4とSwitch向け。こちらも開発はサンドロットではなくユークス。販売元はD3P。
  • デジボクはデジタルボクセルの略とのこと。四角い低解像度風味の絵柄はマインクラフト辺りの同類。
  • 一言で言うならば"EDFオールスター"
    • EDF1~5(2PV2エアレイド、3Pペイルウイングも含む)、IA,IRの全兵科と、本作オリジナルのご当地ブラザー&シスターから4人のチームを組む。
      • もちろんEDF4の四兵科も参戦している。ウイングダイバーがゆるふわ関西弁女子キャラで可愛いと専らの評判。
      • 操作できるキャラはいつでもチームの中から変更可能。フェンサーで距離を取ってからレンジャーで狙撃したり、エアレイダーで空爆を要請してウイングダイバーで爆撃地点に敵を誘導したり...などなど、チェンジによって様々な戦略が立てられる。4人でライサンダーTFすることも。
    • 侵略者達もそれぞれの世界から集結。いつもの虫共に加え、ダロガ(1・2)、ソラス(2)、ヘクトル(3・4)、エルギヌス(4.1・5)、デストロイ・マンティス(IA)、ベイザル(IR)、シディロス(IR)等々。
    • ストーリーや武器説明などにも、EDFシリーズ経験者がニヤリとするようなネタが仕込まれている。
  • 難易度はEDFとしてはかなり抑えめ。EDF未経験者にもオススメなのでお友達に薦めて入隊してもらおう。
  • wikiもできているので、詳しく知りたい方はぜひ→https://w.atwiki.jp/edfwb/

リモートコントロールダンディ

  • 1999年7月22日に発売された、サンドロットの前身となるヒューマンが制作したゲーム。このゲームの開発者が後のサンドロットのゲームに携わることとなる。
  • 内容は巨大ロボットを遠隔操作して敵巨大ロボットを撃破していくというもの。
    • コントローラーをフル活用した斬新な操縦アクションや、重量感とロマンに溢れたゲーム内容が特徴的。最初は操縦が難しく感じるものの、慣れると思わずのめり込んでしまうこと請け合いである。
    • 声優や設定がとにかく豪華。そしてバカゲー的な要素も既にあった。
    • 難易度は割と高く、死んで覚えろ的なミッションが多数あったほか、街を壊せば壊すほど儲けるどころか逆に罰金を支払われ、ロボがボロボロになっても資金がなくて修理できないというハマリも多かった。
    • wikiがないようなので、詳しくは動画投稿サイトで検索のこと。
    • ストーリー終盤に、青ヘクトルのように盾や装甲を装備した正面からの攻撃が効かない敵ロボットが出てくる。
  • なお、このゲームにおける巨大ロボットの全長は50mという設定。*2
    • プロテウスだって20mしかないんだぞ、2.5倍も負けてる!


ギガンティックドライブ

  • 2002年8月29日に発売されたサンドロットのデビュー作。
  • 内容はリモートコントロールダンディに近く、巨大ロボット「機人」を遠隔操作して同じく敵である巨大ロボット軍「ヴォルガーラ」を撃退していくというもの。
    • 操縦方法はリモートコントロールダンディに似つつもまた一味違ったものとなっているが、慣れると癖になるのは同じ。ハマる人はとことんハマる。
    • バカゲー要素はあったが、リモートコントロールダンディに比べればかなりシリアスな内容だった。
    • 細かい内容はWikiなりを参照のこと。
  • システムだけでなく、設定など多くの部分が地球防衛軍に流用されている。
    • 本ゲームに存在した、建物入り口でセレクトボタン押下で屋上に移動がないのは残念。
    • プロテウスとタイタンは本作に登場するグラング、アルゴはライオールに似ている……かも。
      • 一方でバラムはヴァヴェルとグラングの中間のようなデザイン。
    • 最終ミッションのサテライトブラスターは、本作の天門(アマカド)発射シーケンスとよく似ている。セルフパロディかもしれない。
  • ちなみに砂津谷マップにあるスーパー「JATY」はこの作品が元ネタ。
    • JATYの進出でヒロインのバイト先が経営難に陥っている。JATYを破壊しヒロインを救うかはプレイヤー次第。

鉄人28号

  • 2004年7月1日にPS2で発売されたサンドロットのロボットゲーム。
  • ロボット操縦ゲームとしてスタートしたサンドロットの集大成といえる作品である。
  • 言わずと知れたロボット漫画「鉄人28号」をゲーム化したもので、鉄人の操縦者となりリモコンで遠隔操作することで悪の組織「X団」の操る敵巨大ロボットを薙ぎ倒していくという内容。
  • 操縦方法はリモートコントロールダンディともギガンティックドライブとも違った独特なものとなっており、過去作経験者も、そうでない人も楽しめる内容となっている。凄まじい重量感と共に繰り出される多彩なアクションで、X団をやっつけろ!
  • マップ上の建物を掴んで敵にぶん投げる、ロボットを無視して敵操縦者と殴り合えるなど、自由度の高さはEDFシリーズに引けを取らない。
    • 「いいも悪いもリモコン次第」という台詞が示す通り、悪のロボットを粉砕することも街を破壊しつくすこともプレイヤーの操縦次第である。
    • というか、普通にプレイしていてもどっちが悪魔の手先なのか分からないくらい街が壊れまくる。前作と違ってペナルティが無いのが救いか。
  • ちなみに、『1』と『3』でお馴染みの結城隊員と同じ名の人物が警官として無線で登場している。ご先祖様かもしれない。
    • 街で暴れるロボットを無謀にも生身で逮捕しようと試みるも殉職してしまう。南無。
  • キャラゲーとしては勿論、ゲームとして非常に完成度が高く、今でも多くのファンに愛されている作品である。
    • ただし高難易度の鬼畜さはEDF同様凄まじいもの。十分な強化と修練を積まなければロボット軍団に一方的に叩きのめされる事となる。諦めずに何度もチャレンジしよう。

鉄甲機ミカヅキ トライアルエディション

  • 「鉄甲機ミカヅキ」という特撮のイベントにおいて、サントラの初回限定版に付属されたPS2用のソフト体験版。
    • とはいっても体験版だけで本編は発売されていない。
  • 特撮のテレビ放送は2000年10月、イベント開催日は2001年7月なので、実はギガンティックドライブよりも前に作られた作品。
    • ゲームの内容はギガドラに酷似しており、開発中における試験的な面もあったのかもしれない。
      • クレジットにはしっかりSandlotと記されているので、体験版で非売品であることを除けば企業としては事実上の処女作。
  • ゲーム自体は非売品なうえそれが付いているサントラも初回限定版なため入手は困難。
  • ちなみにサンドロットのホームページにある業務実績では誤って『鉄"鋼"機』と表記されてしまっている。


超操縦メカMG

  • 2006年9月2日に任天堂から発売された、『EDFシリーズ』を開発したサンドロットと任天堂の共同制作によるニンテンドーDS用ソフト。通称は『超操縦』や『MG』など
  • 操り人形『マリオネット』が、人類の歴史と共に進化した姿である巨大ロボット『マリオネーションギア』が生活の中に根付いているという独特の世界観を舞台に繰り広げられるアクションゲーム。
  • 本作における『マリオネット』は、農耕よりも古い文化を持つという設定で、そこから進化したロボットである『マリオネーションギア』は、劇中では『人形』と呼称される事が多い。
  • 本作の魅力は、なんと言ってもDSのタッチパネルをフル活用した独自のゲーム性であろう。
    • それまでのDSゲームにおけるタッチパネルは、ミニゲームの操作や、既存の操作をタッチパネルに置き換えることで快適にしたりといった用途で使われる事が多かったが、そこはさすがのサンドロット。『タッチパネルじゃないと遊べないゲームを作りたい』という熱いゲーム魂により、『十字キーでの移動以外の操作は全てタッチパネルのコックピットで行う』という革新的な操作方法を生み出した。
  • 登場するロボット達は70〜80年代の王道ロボットものの雰囲気を持つものが多く、種類も武者、重機、昆虫、弓、動物、忍者、銃、ロマンと非常に豊富である。
    • 多くのMGは必殺技のような技を持つが、中には自爆機能があったり、必殺技ボタンのカバーを叩き割ったり、ロケットパンチが出来るようなものもあり、サンドロットの熱い苦しいまでのロマンが伺える。
  • EDFシリーズでもお馴染みの熱い展開やロマンが盛り沢山であると同時に、バカゲー要素も非常に多く、魂の震える熱いバトルもプレイヤー次第で抱腹絶倒のギャグシーンと化してしう事も。そういう所も実にサンドロットらしい。EDFシリーズや過去のサンドロット作品のプレイヤーなら思わず笑ってしまうような展開も多く、初めてサンドロットのゲームに触れる方は勿論、ファンなら更に楽しくプレイ出来る内容となっている。
    • 最高難易度『スーパーハード』の難易度がいろいろと鬼畜だったり、礼賛乙よろしくなかなか出て来ないアイテムに泣かされたりといった制作陣のドSぶりやりこみ要素もまた非常にサンドロットらしく、良くも悪くもゲームを盛り上げてくれる。
  • キャラクターデザインが非常に個性的なのも特徴。なぁにしばらく遊んでりゃ慣れる。
  • 我らがアニキこと水木一郎氏の熱唱するCMソング通り100体以上,(派生機や強化型を除いても47種類)のMGが登場する上、コックピットはMGによって様々。更にその多くが車や動物などに変形可能で、なんとアイテム合成システムもあるという豪華仕様。
  • 更に難易度も4段階あり、ミッションも全部で100以上という驚異的なボリュームを誇る。
  • 残念ながら大ヒット作とはならなかったものの、DSというハードの特徴を最大限活かした斬新なゲーム性から非常に高い評価を誇り、発売から長い年月を経た今でも続編を望むファンの声は多い。そして、サンドロットが今作で得た『ハードの特徴を最大限活かせる』という任天堂の評価は、後の『斬撃のレギンレイヴ』へと繋がることになる。

斬撃のレギンレイヴ

  • 2010年2月11日に任天堂から発売されたWii用ソフト。超操縦メカMGに続き2度目となる任天堂とサンドロットの共同制作による作品である。通称は『斬レギ』とか『レギン』など。
  • 北欧神話の世界を舞台に、若き神の兄妹であるフレイと女性科学者フレイヤが、人間と共闘して巨神族を相手に戦うアクションゲーム。
  • ゲームの内容は地球防衛軍シリーズと同じくアクションゲームだが、こちらは剣や魔法を使った近接戦がメインとなっている。
    • 近接戦がメインとは書いたがそこは流石のサンドロット。「神の斬撃は飛ぶ」という超理論により、武器の射程距離や攻撃判定はEDFの兵器にも引けをとらない。
    • 最大の特徴はWiiリモコンを使った斬撃アクションで、大型敵の体の一部を切断することが出来、攻撃手段や移動手段を減らすことが可能となっている。
    • またそれに伴い四肢切断や大量出血、首チョンパなどかなり過激な表現が多い。ちなみに切断された部位はその敵の体力が残っている限り一定時間で再生する。(首チョンパはほとんどの敵が即死)
  • デカいうえにワラワラと沸く敵、その敵をバッタバッタとなぎ倒すPC、度々叫び場を盛り上げるNPC達と、地球防衛軍シリーズとの共通点も多い。というかEDF。
    • 難易度インフェルノが色々と絶望的なのもEDFシリーズと同様である。特にオンライン。
  • 相違点としては、敵の数がEDFシリーズと比較してやや少ない代わりに耐久力が高い。部位破壊可能なことも相まって一体の敵をザクザク斬撃する方向性の二点。
  • 『4』では逆輸入したかのようなドラゴンの参戦により、EDFの方がそれっぽくなった。
  • このゲームのクラコン操作(特に槍)と近接装備フェンサーには多くの共通点がある。神速キャンセルとスラスターキャンセルとか。
    • INFでは盾が即ガードクラッシュするせいでハンマーがメイン盾になるのも一緒だったり。
  • フレイドマルやルオンノタルなど、レギンから名称だけ逆輸入された武器も存在する。
  • 本部の罠や敵からの酸攻撃などといった、地球防衛軍おなじみのネタも仕込まれている。やめて下さい。
  • ちなみに『4』の市街地にある自動販売機には、このレギンレイヴからのネタ「コーヒー(斬レギでは防壁)があってよかったぜ」や「さぁ、たたかうのです」が描かれている。「防壁製薬」というのもある。
  • 本作に関いての情報はこちらのWikiで。
  • 任天堂の岩田社長と開発チームの対談ページ 社長が訊く斬撃のレギンレイヴ
    • 仮に続編が出るなら、今度は『4.1』のネタが輸出されるのだろうか。
  • 2014年5月20日を以ってニンテンドーWi-Fiコネクションのサービスが終了。本作品のオンラインはプレイ不可能となっている。

ドリームクラブ

  • ピュアな心の持ち主だけが入店できる大人の社交場で繰り広げられる、ホストガールとの恋愛を目的とした恋愛シミュレーションゲーム。
  • 今作の初回特典装備であったピュア・デコイランチャーのコラボ元である。
  • 販売元はD3パブリッシャーであり、同じくD3傘下の作品である地球防衛軍との関わりも薄くないゲームである。
  • 隊員たちが通ういつもの店とはここのことを指す……らしい。
  • EDFは搾取を恐れない! わかったかーッ!

バレットガールズ

  • D3パブリッシャーが販売するアクションシューティングゲーム。
  • ファミ通に付属した特典武器のコラボ元。
  • いわゆるTPSで三人称視点のガンアクションが楽しめる。拳銃、アサルトライフル、対戦車火器など様々な武器がある。
  • お色気ゲームなので撃てば相手の衣装が剥ける。尋問特訓ではセクハラもできる。Vitaの機能を活かしてTPS(タッチパンツシステム)を実装。
  • なぜか非常にぬるぬるで60fpsを実現している。

夏色ハイスクル★青春白書

  • D3パブリッシャーが販売する予定の学園アドベンチャーゲーム。オープンワールドを採用している。
  • 電撃PSに付属した特典武器のコラボ元。
  • 正式なタイトルは『夏色ハイスクル★青春白書〜転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。〜』である。
    • 今まで発売されたゲームの中で漢字有りの最長のタイトル、尚ひらがなで最長は「THE 自動車教習所DS ~原動機付自転車・普通自動二輪・大型自動二輪・普通自動車・普通自動車二種・中型自動車・大型自動車・大型自動車二種・大型特殊自動車・けん引~」でこちらもD3パブリッシャー発売。ちなみに逆の最短のゲームは「蚊」。

THE 地球侵略群

  • SIMPLE2000シリーズの罠。
  • タイトルに騙され、購入してしまった隊員もいるのではないだろうか。
    • 地球防衛軍シリーズであるかのように誤解を招くようなアングルにするわ、それ以外の写真も小さくて解り辛い物であった。
  • 種を明かせば、往年の名作『スペースインベーダー』の現代リメイク作『SPACE RAIDERS』を、廉価盤として再販したもの。
    • その出来映えは……罠です!
  • EDF隊員には注意力も必要だ! 罠に注意しろ!

THE 戦車

  • SINPLE2000シリーズの一つ。EDF1と発売日が同じであり、比較対象にされてしまったゲーム。
  • 開発元はヴァンテアン・システムズ。
  • 戦車の挙動を緻密に再現した、ミッションクリア型アクションシミュレータ……というのは公式側の建前。
    • 実態はリアルからかけ離れたものであり、購入者からは「戦車ではなくセンシャ」などと評される。大戦時の戦車でありながらロックオン機能搭載、ボタン連打で主砲を10〜30発連射可能、チハで現代戦車を撃破可能といろいろおかしい。
    • 挙動もおかしく、まるで滑っているかのよう。「EDFのギガンテスの方がリアルじゃね?」とまで言われた。
    • まあリアルさに目をつむれば、男達の機銃砲座とかに比べればそこそこ遊べるゲームではあった。2時間くらいなら。
  • クソゲーの評価を欲しいままにしており、そのネタっぷりから長らく某巨大掲示板にはスレが存在していた。
    • ウィーッス
THEセンシャカッテキタゾ
   ∧_∧∩
  (´∀`*/ /
⊂二    /
`|  )  /
口口/   ̄)
  ( <⌒<<
  >/
という酔っ払って何故かTHE戦車を買ってくる謎のオッサンは、スレの象徴的なAAである。
    • 残念ながら現在スレは落ちてしまっているものの、2003年発売のゲームでありながら2014年まで存在となかなかの長寿スレであった。
  • 尚、これ以前にもSIMPLE1500シリーズにて別の会社が制作した「THE 戦車」がリリースされているが、多くの場合THE 戦車といえばSIMPLE2000版を指す。こちらはこちらで火星人が戦車で戦うというよく分からんゲームではあったが、ゲーム内容としてはSIMPLE2000版よりは遥かにマシな出来であった。別に取り立てて良いゲームというわけでもない

THE カンフー

  • SIMPLE2000シリーズの一つ。EDF2と発売日が同じであり、比較対象にされてしまったゲーム。
  • 開発元はヴァンテアン・システムズ。あれ、どこかで聞いたような……。
  • クソゲーとして名高く、2005年クソゲーオブザイヤーでは次点を努めた。
  • EDFと同時発売するゲームはクソゲーになるのではと噂された。
    • EDF3ではそのようなことは見られなくなった。SIMPLEの呪いだったのだろうか。
  • 追記しておくと、ヴァンテアン・システムズはSIMPLEシリーズ屈指の名作に数えられる「THE原始人」「THEスプラッターアクション」「THEネコ村の人々」などを作ったメーカーでもある。出来が良過ぎてTHE戦車ファンは一抹の寂しさすら覚えたそうな。SIMPLEシリーズなので当然値段も安く、ゲーム性といい独特な世界観といい魅力的な作品群なので、興味のある方は是非プレイしてみよう。

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最終更新:2022年12月16日 15:13

*1 実際は高高度からペイルに蹂躙されたり糞硬いギガンテスにボコボコにされたり、別の意味で侵略軍側の気分が味わえる

*2 余談だが100m越えのロボのインパクトや長浜ロマンシリーズ(特にコンバトラーのEDの歌詞)によって刷り込まれたイメージとは裏腹に50mのロボットというと実は割とでかい部類。ジャイアントロボが30mでマジンガーや鉄人は20m無い。凄くでかそうなイメージの勇者ロボでも一段合体が20~25mでグレート合体しても30m程度と巨大ロボットは30m以下が主流。ちなみに50m級のロボは前述の長浜ロマンシリーズのロボの他、戦隊シリーズのロボが平均50m程度