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【アイソレーション・タンク】


イルカの研究で有名なアメリカのジョン・C・リリー博士が発明した感覚遮断装置。
防音・断熱されたタンクの中に比重の重い硫酸マグネシム溶液を張り体温とほぼ同じ温度に保つ。人がこの中に入ると溶液の影響で身体は水面に浮き上がる。さらに光も遮断することによって、視覚、聴覚、そして触覚といった外界からの感覚刺激は入力を制限され、高度な感覚遮断状態を実現できる。リリーは当初、純粋な精神活動の抽出の為に装置を利用したが、のちにLSDなどドラッグを併用。その結果、幻覚などのトリップ現象を誘発し、のちのヒッピー文化に大きな影響を与えることとなる。
なお堀内社長はリリー博士の理論にいたく感銘を受け、社員教育の為にこの装置を活用。本社ビル内に12台(各ビバークに3台)設置し、半年に一回、全社員に定期健康診断ならぬ定義ビルトインを義務つけている。またこの装置は懲罰用器具としても重用され、業績の著しく悪かった者、或いは社長の付き合い酒を印象悪く断った者に関しては最長で1年の長期間ビルトインが強要されている(当然その間はいかなる報酬も発生しない。またタンク内で起こったあらゆる事故は保険の適用外である)。なお堀内商事ではこの装置の正規日本代理店の資格を取得しており、ビギナーズセットは250万落花生(アカデミックパックは150万落花生)、プロフェッショナルセットは4000万落花生(同アカデミックパックは150万落花生)で販売している。

【悪夢パック】

堀内商事の主力商品。年商にして100万パックを売り上げる。実にさまざまなバリエーションを取り揃え、今夜もあなたの眠りの扉を開きます。

【アルコホリック企画】

平日の昼間、唐突に午後半休を取得しアルコールを摂取するという堀内商事の目玉イベント。周囲から投げられる微妙な視線が、痛くもあり面映ゆくもあり。通り過ぎるサラリーマン達に「まぁ日本は君らに任せたよ。がっつり働いておくれ、俺の分も」と心で呼びかけながら飲む缶ビールの味は本当に何ものにも変えがたい。未体験のあなた、是非。

【池袋集会所】

西口某ビルの3Fにて今夜も営業中。別に約束してるわけでもないのに、平日の夜とかに社員が全員集合したりすることのある不思議な場所。まぁ、すべてはここから始まってるんですけどね。

【後ろから前から】

東口の某カメラ屋PC館からすこし先に行ったところの地下にある。携帯の電波受信状況が悪いため、外に出る用事がある人間がそのたびにメールチェックをさせられることとなる(全員分の)。表通りからも裏通りからもアクセス可であるが、最初気づかずに別の店だと思って入った。ホッピー白あり。でも「中」の出し方がちょっと上品。

【営業部長】

常に開眼。睡眠時も開眼。つまりいかなる時も悟りを開いている状態である。姉がジャイアニズムの為、常に周囲の雰囲気に配慮し物事を円滑に運ぶ能力に長けている。ちなみに蜜より甘いハニーボイス。

【足なんてただの飾りです。エライ人にはそれが分からんのです】

堀内商事において一般社員が管理職を揶揄する際に用いられる言葉。例)「あの部長はなんて物わかりが悪いんだろう。だってそんな大事じゃないじゃん」「あんなものはただの飾りです、エライ人にはそれが分からんのです」

【大塩平八郎になれる本】

当社の主力商品「なれるシリーズ」の第2弾。読むと乱を起こす。

【大村井戸】

代表作 : 『市民ケーン』『上海から来た女』『第三の男』。『宇宙戦争』は原作者と名前(井戸)が一緒。
最終更新:2005年08月13日 12:24
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