た行

[た]

【タケコ姉さん】

常務の18番目の人格。性格は極めて温厚で上品。クラスの高いものに敬意を払う。若い頃は祇園のお座敷でお付き芸者として働く夢を見ていた。趣味は生け花。好きな色は淡いもの。利休鼠。

【ダブルスなのに敵3人】

例えばテニスのダブルスゲームにおいて、ペアを組んでいるパートナーがいきなり自分にスマッシュを打ってくるような事があればそれはもう大変である。ネットの向こうも敵ならばこちらにも敵。まさに孤立無援な状態を指す言葉。

【タルビー】

社用携帯。薄い。デザインプロジェクト第2弾。三色揃えてなおお得。

【直角さん】

DNAの6番目の人格であるらしいが詳細は不明。世の中のすべての事象に対して直角に交わろうとするアヴァンギャルドな人。経営する洋食屋さん「キッチン・ダダ」ではマン・レイがボーイをしている。女給はモンパルナスのキキ。壁には当然カンディンスキーとダリの絵が飾られている。BGMはエリック・サティ。どうもアヴァンギャルドの方向性を間違えているようである。ちなみに、街中では「指に怪我をしたために自販機と直角に立って硬貨を投入」「並べて敷かれた布団に直角にまたがって眠る」などの行動を目撃されている。一説によると「直角さん」はDNAの伴侶だそうである。脳内の?

【蝶野正洋】

プロレスラー、1963年生まれ、東京都出身。1984年4月に新日本プロレスに入門、10月にデビュー。同期の橋本真也・武藤敬司とともに「闘魂三銃士」と呼ばれた。得意技はSTFとヤクザキック。基本的には「アイアムチョーノ! オレだけ見てればいいんだコラ! エーオラ!」しか言えない。

【電脳花舞台】

堀内商事プレゼンツ『芸術への招待』で定期的に催される、芸術鑑賞の集い。最新鋭のテクノロジーと古式ゆかしき伝統が見事に調和したハイブリッド空間。各界からも高い評価を受けている。とりあげる対象は、古典芸能から現代音楽に至るまで多岐にわたる。
※『芸術への招待』は、千川社屋に隣接する「堀内商事堂」において行われるイベントの総称である。堀内商事は社会啓蒙を企業活動の一環として位置付けており、「堀内商事堂」はシネサロン、演舞場、能楽堂、コンサートホールを併設したアミューズメント施設として、優れた芸術の希求を理念に建設された。なお、中二階のアートスペース「フロートテンプル」では現在『永野護の世界展』が開催されている。

【特異点】

宇宙は今も膨張し続けていると説明する際に「では膨張する前=ビックバンが起こる前の宇宙はどういう状態だったのか」という致命的な設問を巧みにすり抜ける為に用意された非常に便利な言葉。転じて、堀内商事内では非常に説明困難な事象(外部記憶無しでは応えられない質問)に対して、無難に水に流す為に多用される言葉である。例「ところでこの会社は経営的に成り立っているんですか?」「それが当社の特異点なのですよ」

【土日貴族】

堀内商事において最も典雅で優美な状態を表す。生産的、建設的な行動をいっさいせず、消費のみについやされる優雅な時間。午前中からのビールに物産展で購ったさまざまな海山の幸をつまんでまったりと過ごす社員たちは、まさに「貴族」と呼ぶにふさわしい風格を漂わせている。
→YKB-03 MOF(モフ)の項参照。土日貴族にはかかせないアイテム。
→土日貴族が特に好む番組は「日本の伝統芸能」「芸能花舞台」など。愛宕山万歳。
最終更新:2006年03月05日 18:48
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。