<混沌界>
【GGM】悪夢の王 【開催】都合次第、突発可 【制限人数】GM+PL一人 【参加事項】新規参加・PC製作推奨 【制限】魔族PCは女性のみ
◆混沌界について 混沌界とは古の暴君アナークにゆかりのある魔界で魔族は女性しか居ないことで他の小魔界でも有名である。 もし他の小魔界から男性魔族やフタナリ魔族が来た場合、いかなる手段を持ってしてもPPダメージが回復せず、 24時間後に5点のPPダメージを受け、その後24時間ごとに5点のPPダメージを受け続ける。 その後PPが0になれば女性化してしまうためよほどのことが無い限り男性魔族やフタナリ魔族は 混沌界には近づかない。 ただし、天使や人間、モンスターは男性型でもフタナリでも普通に生活できるため 男性しか存在しないミノタウロスなどもこの世界にも存在する。 現状、地上の半数を勢力化に収めた混沌界の魔界王、龍帝アリアードと地上の一部を収め、 その上小さいながらも他の小魔界を支配する飽食界の魔界王、霊帝カサンドラ、そして、弱小勢力な幾人かの魔王たち。 地下世界には地下のほぼ全域を支配する三帝こと、炎帝神農、水帝共工、雷帝蚩尤(しゆう)の3人の魔王が存在する。 三帝と龍帝の間で長い間交戦状態が続き、また弱小勢力の魔王たちの間でも小競り合いが続けられている。 また、霊帝カサンドラは混沌界の争乱に関しては中立的な立場に立ち、交易路の確保にだけ積極的に行動している。
◆飽食界について 長い間、混沌界の一部と思われていた魔族やモンスターはおろか動物や植物も存在しない岩だけの無人島だった小魔界。 ある日、遠くの小魔界で抗争に敗れ逃げてきた魔王と一部の魔人たちがこの島に住み着き、暮らし始めた。 この時、この島に住んでいた男性魔族が長い時間存在していた事に気がついた霊帝カサンドラが 己の軍勢を率いて占領し、自分の領地としこの島に飽食界と名づけて自ら飽食王を名乗り始める。 実際に彼女は魔界王になり、間違いなくこの無人島が一つの小魔界であることが証明された。
◆混沌界の人間の扱い 混沌界の時間で19年前に人間界から神聖帝国リイードヴァースと名乗る集団が侵攻してきたが 最初の内は儀式魔法と呼ばれる技術で押していたものの、魔族側でも儀式魔法を習得するものが現れ、 さらに儀式魔法による攻撃力は魔将クラスの魔族であれば普通に得られるものでしかなく、 その攻撃力を発揮できる弾丸を一つ作るのに1ヶ月以上かかることもあり、 魔将たち以上の魔族が本格的に介入してきてからは逆に押され、最後にはゲートを破壊され、 生き残っていた人間達も帰るすべを失い、幾つかの集落を作って隠れ住んでいる。 尚、人間奴隷の扱いは持ち主の魔族の性格によって大きく異なる。
◆混沌界の天使の扱い 混沌界には少数ながら存在している。 人間界からの侵攻に一枚かんでおり、当時は天使も直接ではないものの支援しており、幾人かの勇者を作り出していた。 しかし、人間界とのゲートが壊された後は殆どの天使が天界へと帰還し一部の天使は天界の命令に逆らって残っている。
◆混沌の大魔王アナーク 全身10メートルに及ぶ巨体を持つ強力な大魔王であったが、頭脳は明晰であったとは言えず、自らの欲望にのみ従い、 魔界の事を考える事をしなかった。 側近に唆され、幾多の魔族を痛めつけ魔都を破壊したり、美人な魔族を見れば誰構わず攫って性奴隷として酷使したという。 そして、天界との戦いで天使達によって石化された後は数千年以上の長きに渡り放置されていた。 その後側近が本来は魔人である大魔王と自分の間に生まれた娘を大魔王として即位させたが、 流石に周囲の魔王たちから反感を買い、側近は行方をくらまし、娘は魔族たちによって幽閉される。 ベルゼビュートの時代が終わり魔界が幾つ物の小魔界に分裂した際に、この元大魔王の石像は急激に巨大化し 一つの小魔界の大地になった。
混沌界の追加ルール
PC名簿