【GM】ラヂヲヘッド
【開催】都合次第、突発可。
【制限人数】1セッションにつき基本最大2名
【参加事項】新規参加可・PC製作推奨
【禁止事項】他PLの苦手な行為は強要しないように。
【開催】都合次第、突発可。
【制限人数】1セッションにつき基本最大2名
【参加事項】新規参加可・PC製作推奨
【禁止事項】他PLの苦手な行為は強要しないように。
【得意エロ】ショタ・ふたなり・スカトロ・肉体改造等、アブノ方面に通暁。ゲイ描写一応可能。
【禁止エロ】過剰な虐待・苦痛系は不可。
【禁止エロ】過剰な虐待・苦痛系は不可。
【GM方針】基本的に舞台は全て忘却界こと「無名世界“A”」。アドベンチャー重視の絶対隷奴セッションを実験的に良く行います。GMスタイルはアドリブ型ですがシティアドベンチャー系シナリオなどでは脚本重視の進行をすることも。
忘却界PC PC登録ページ
忘却界NPC 主要なNPCの紹介
■忘却界のイントロダクション
忘却界は少なくとも数万年に渡る歴史を持つ大型の魔界で、比較的古い部類に入るといわれている。しかし長い年月の末、その発生をはじめとした多くの知識が失われており、それによって「忘却界」と呼ばれることとなった。特筆すべきは、魔界建設した大魔王の名すら失われている点であり、かつて大魔王がおわしたとされる中心的魔都は無名の魔都=『魔都ムミョウ』と呼ばれている。またそこから失名せし大魔王も「ムミョウ大魔王」と呼称されることとなった。
忘却界は少なくとも数万年に渡る歴史を持つ大型の魔界で、比較的古い部類に入るといわれている。しかし長い年月の末、その発生をはじめとした多くの知識が失われており、それによって「忘却界」と呼ばれることとなった。特筆すべきは、魔界建設した大魔王の名すら失われている点であり、かつて大魔王がおわしたとされる中心的魔都は無名の魔都=『魔都ムミョウ』と呼ばれている。またそこから失名せし大魔王も「ムミョウ大魔王」と呼称されることとなった。
■忘却界の文化
忘却界は人間界から強い影響を受けた魔界であり、その基本的な文化程度は20世紀初頭の地球に酷似している。これは魔界建設したムミョウ大魔王がかつては人間の身であったことの一つの証拠とされている。しかし部分的には説明のつかないほど高度なテクノロジーによって建造された遺物もあり、忘却界の歴史をますます謎深いものとしている。現在の忘却界は、特に政治とそれにまつわる陰謀をその悪徳の現れとしているが、反面性的な活動に関しては他の多くの魔界より抑制的で、疫病界のように公然と街中で乱交が始まるような場面に遭遇することはそう多くは無い。この傾向は地方へと下るごとに顕著になり、辺境ではほとんど人間界と変わらないほどの倫理レベルにまで退化してしまった集落なども存在すると言われている。
忘却界は人間界から強い影響を受けた魔界であり、その基本的な文化程度は20世紀初頭の地球に酷似している。これは魔界建設したムミョウ大魔王がかつては人間の身であったことの一つの証拠とされている。しかし部分的には説明のつかないほど高度なテクノロジーによって建造された遺物もあり、忘却界の歴史をますます謎深いものとしている。現在の忘却界は、特に政治とそれにまつわる陰謀をその悪徳の現れとしているが、反面性的な活動に関しては他の多くの魔界より抑制的で、疫病界のように公然と街中で乱交が始まるような場面に遭遇することはそう多くは無い。この傾向は地方へと下るごとに顕著になり、辺境ではほとんど人間界と変わらないほどの倫理レベルにまで退化してしまった集落なども存在すると言われている。
■忘却界の生活
○都市機能・交通
20世紀初頭の欧米レベルの科学的基準であり、大きな魔都であれば、電気、ガス、上下水道、電話などのインフラはほぼ完備されている。また電車や船舶、飛行船などの交通手段も確立されているが、自動車を初めとした個人レベルの輸送機械は必要性に乏しいのかほとんど普及していない。むしろ魔力付与され内部空間を拡張し居住性を格段に上げた大型馬車などが人気ある乗り物である。魔都と魔都を繋ぐ街道なども整備されてはいるが、これは飽くまでも大規模な魔都同士の間の話であり、ろくな道すらない辺境領地や未開地などが広大な面積を占める。
20世紀初頭の欧米レベルの科学的基準であり、大きな魔都であれば、電気、ガス、上下水道、電話などのインフラはほぼ完備されている。また電車や船舶、飛行船などの交通手段も確立されているが、自動車を初めとした個人レベルの輸送機械は必要性に乏しいのかほとんど普及していない。むしろ魔力付与され内部空間を拡張し居住性を格段に上げた大型馬車などが人気ある乗り物である。魔都と魔都を繋ぐ街道なども整備されてはいるが、これは飽くまでも大規模な魔都同士の間の話であり、ろくな道すらない辺境領地や未開地などが広大な面積を占める。
○市民と参政権
多くの魔人が魔都やそれより規模の劣る村落に家を構え、定住して生活している。ただし腕に自信のある魔人たちには出世や一攫千金を求め放浪生活を繰り返す者も少なくない。定住者は放浪者に比べて保守的傾向が強く、魔界一般に照らし合わせれば性行動に対してもやや抑制的である。また、魔将以上のすべての魔族は魔王評議会への参政権を保有することが出来る。しかし上級魔将以下であれば自らの管理する領地を持っていることが立候補の条件になる。立候補した魔将は評議会審議委員会での投票の後、議席を与えられるかどうか通知される。魔王は立候補しなくても自動的に無審議で議席が与えられ、政治参加する義務が発生する。これは領地の有無には関係ない。
多くの魔人が魔都やそれより規模の劣る村落に家を構え、定住して生活している。ただし腕に自信のある魔人たちには出世や一攫千金を求め放浪生活を繰り返す者も少なくない。定住者は放浪者に比べて保守的傾向が強く、魔界一般に照らし合わせれば性行動に対してもやや抑制的である。また、魔将以上のすべての魔族は魔王評議会への参政権を保有することが出来る。しかし上級魔将以下であれば自らの管理する領地を持っていることが立候補の条件になる。立候補した魔将は評議会審議委員会での投票の後、議席を与えられるかどうか通知される。魔王は立候補しなくても自動的に無審議で議席が与えられ、政治参加する義務が発生する。これは領地の有無には関係ない。
○性的傾向と倫理観
基本的には多くの魔界と同様に特別なタブーは存在しない。しかし人前で堂々と行為を行う場合には、好ましくないとされる嗜好もいくつか存在する。それは地方に下るにつれて顕著になり、逆にムミョウなどの大都市では事実上ほとんどタブーは存在しない。
基本的には多くの魔界と同様に特別なタブーは存在しない。しかし人前で堂々と行為を行う場合には、好ましくないとされる嗜好もいくつか存在する。それは地方に下るにつれて顕著になり、逆にムミョウなどの大都市では事実上ほとんどタブーは存在しない。
以下のような嗜好は公然とは好まれないことが多く、特に地方都市などで行う場合は注意を必要とする。 【近親相姦、スカトロジー、大規模な乱交扇動、強引かつ無差別な誘惑】
また、以下のような行為が公然と行われた場合は、ほぼ全ての魔都・領地において逮捕拘禁の対象となる。 【戦闘、暴行、レイプ、過度な虐待、拷問】
魔都・村落の外においては、上記のいかなる社会的タブーも適応されることはない。また、これらのタブーはいかなるプレイヤーのロールプレイをも阻害するものではないことを明記しておく。
■忘却界の風俗
多くは20世紀初頭の欧米のそれに準じているが、それ以外の地域の風俗なども部分的に入り混じっており、全体的にそれらがモザイク様に混雑している。紳士然とした身なりの者もいれば、半裸で扇情的な衣装の淫魔然とした者もおり、それらが同席することについて特別な疑問が抱かれている様子はない。しかし基本的に定住者の低級魔族、魔物などは落ち着いた機能的な衣服を好む傾向にある。一般的に魔将、上級魔将は郷士として扱われ、魔王以上の階級者とその一族は貴族として扱われる。
多くは20世紀初頭の欧米のそれに準じているが、それ以外の地域の風俗なども部分的に入り混じっており、全体的にそれらがモザイク様に混雑している。紳士然とした身なりの者もいれば、半裸で扇情的な衣装の淫魔然とした者もおり、それらが同席することについて特別な疑問が抱かれている様子はない。しかし基本的に定住者の低級魔族、魔物などは落ち着いた機能的な衣服を好む傾向にある。一般的に魔将、上級魔将は郷士として扱われ、魔王以上の階級者とその一族は貴族として扱われる。
■忘却界における魔物、人間の立場
オーク、ダークウォーリアーなどの有知性で汎用性の高い人型魔物は労働力として魔都、村落において定住しているものも少なくない。特に忘却界のオークは気性も穏やかなものが多く、多くが安価な労働力・奴隷として魔人たちとともに生活している。また、ソウルイーターはその高い知性と冷静さを買われ、行政書士や弁護士など公的な場での職を任されていることも多く、その地位は高い。リッチについても同様で、こちらは主に研究機関などに多く従事している。人間とダムンドについては他の多くの魔界と変わることなく、愛玩動物・奴隷として売買取引されている。
オーク、ダークウォーリアーなどの有知性で汎用性の高い人型魔物は労働力として魔都、村落において定住しているものも少なくない。特に忘却界のオークは気性も穏やかなものが多く、多くが安価な労働力・奴隷として魔人たちとともに生活している。また、ソウルイーターはその高い知性と冷静さを買われ、行政書士や弁護士など公的な場での職を任されていることも多く、その地位は高い。リッチについても同様で、こちらは主に研究機関などに多く従事している。人間とダムンドについては他の多くの魔界と変わることなく、愛玩動物・奴隷として売買取引されている。
また、魔都などに住まず山野に集落を構えて集団生活する魔物たちも数多く、多くは狩猟や採集などをして魔都と取引をしている。
現在忘却界においては、魔王クタァトの力を背景に水域の住人の地位が向上されており、ソウルイーター以外にも多くの水魔が他の魔物よりも高い待遇を約束されている。
■忘却界における天使の立場
他の多くの魔界と変わることなく、天使は魔族にとって極めて有害危険な存在とされており、それゆえに捕獲された堕天前の天使は非常に高値で取引される。多くの堕天使はダムンドなどと同様愛玩用として取引されている。しかし中にはその殺傷能力を買われ、暗殺者として使役されている者も少数ではあるが存在する。また、現時点において天使が勢力を伴って忘却界に駐留しているといった情報は確認されていない。
他の多くの魔界と変わることなく、天使は魔族にとって極めて有害危険な存在とされており、それゆえに捕獲された堕天前の天使は非常に高値で取引される。多くの堕天使はダムンドなどと同様愛玩用として取引されている。しかし中にはその殺傷能力を買われ、暗殺者として使役されている者も少数ではあるが存在する。また、現時点において天使が勢力を伴って忘却界に駐留しているといった情報は確認されていない。
■忘却界の魔物の社会
魔人たちが忘却界の表の社会であるならば、魔物たちの世界は裏の社会と言える。他の魔界と同じく忘却界にも弱肉強食の論理のみを頼りとした魔物たちの世界は確かに存在しており、それらと魔人たちとの橋渡しをする形になっているのが山野に集落を作り魔都と関わっている人型魔物たちである。そして、それら魔物たち全てを統べているのが、四大竜王と呼ばれるドラゴンたちである。彼らはそれぞれ忘却界の東西南北の魔物たちを支配しており、極めて強い力と高い知性を持っている。この勢力は魔王評議会でも無視することはできず、投票権こそないものの、魔王に匹敵する発言権を与えられている。その威光を借りるため竜王にお墨付きを貰い肩書きに箔をつけようとする魔族たちも数多い。
魔人たちが忘却界の表の社会であるならば、魔物たちの世界は裏の社会と言える。他の魔界と同じく忘却界にも弱肉強食の論理のみを頼りとした魔物たちの世界は確かに存在しており、それらと魔人たちとの橋渡しをする形になっているのが山野に集落を作り魔都と関わっている人型魔物たちである。そして、それら魔物たち全てを統べているのが、四大竜王と呼ばれるドラゴンたちである。彼らはそれぞれ忘却界の東西南北の魔物たちを支配しており、極めて強い力と高い知性を持っている。この勢力は魔王評議会でも無視することはできず、投票権こそないものの、魔王に匹敵する発言権を与えられている。その威光を借りるため竜王にお墨付きを貰い肩書きに箔をつけようとする魔族たちも数多い。
○白竜公ボクセル
忘却界の西を統べる竜王。四大竜王の中でも最長老であり、夢属性と光属性の力を有していることから最も魔族に恐れられていたが、ごく最近になって百年ほど前に死去していたことが判明した。後を継ぐ竜の存在は確認されているが、現在ある放浪魔族とともに行方不明となっており、暫定的に白竜公座は空位とされている。。
忘却界の西を統べる竜王。四大竜王の中でも最長老であり、夢属性と光属性の力を有していることから最も魔族に恐れられていたが、ごく最近になって百年ほど前に死去していたことが判明した。後を継ぐ竜の存在は確認されているが、現在ある放浪魔族とともに行方不明となっており、暫定的に白竜公座は空位とされている。。
○黒竜公ソピアー
忘却界の東を統べる竜王。空中魔都ベリザンドの半分を上級魔王アフダル・シャアルと分割統治している。闇と水を駆る美しく若い竜王で、議会に対する発言も積極的である。別名「黒龍のご令嬢」とも呼ばれ、時折社交界に姿を現すこともあることから、魔族の中でもその知名度は高く、四大竜王の意思を議会に伝えるメッセンジャーの役割も果たしている。
忘却界の東を統べる竜王。空中魔都ベリザンドの半分を上級魔王アフダル・シャアルと分割統治している。闇と水を駆る美しく若い竜王で、議会に対する発言も積極的である。別名「黒龍のご令嬢」とも呼ばれ、時折社交界に姿を現すこともあることから、魔族の中でもその知名度は高く、四大竜王の意思を議会に伝えるメッセンジャーの役割も果たしている。
○赤竜公ネジャフ
忘却界の南を統べる竜王。激しい気性とともに炎と雷を操る。魔都から遠く離れた火竜郷に住んでおり、その実態を知るものは少ないが、かつて南方の魔王と戦乱を起こし、これを撃退していることから、その実力に偽りはないものと目されている。
忘却界の南を統べる竜王。激しい気性とともに炎と雷を操る。魔都から遠く離れた火竜郷に住んでおり、その実態を知るものは少ないが、かつて南方の魔王と戦乱を起こし、これを撃退していることから、その実力に偽りはないものと目されている。
○虹竜公アルコ・イリス
忘却界の北を統べる竜王であり、竜王の盟主たる存在である。虹の名の通り、闇以外のあらゆる属性を持つ超竜であるが、その活動は限定的であり、棲家であるオーロラ宮から外に出ることはない。姿を見たものすら五指に足らぬため、その生存を疑問視する声もある。かつてムミョウ大魔王に封印されたとも、天使によって監視されているとも伝えられている。
忘却界の北を統べる竜王であり、竜王の盟主たる存在である。虹の名の通り、闇以外のあらゆる属性を持つ超竜であるが、その活動は限定的であり、棲家であるオーロラ宮から外に出ることはない。姿を見たものすら五指に足らぬため、その生存を疑問視する声もある。かつてムミョウ大魔王に封印されたとも、天使によって監視されているとも伝えられている。
■忘却界の地下世界
忘却界は高度に秩序化された魔界であるため、その反作用として都市部で活動する非合法な地下組織が発生しやすい。多くは暴政を敷く領主などに対抗する小規模のレジスタンスだが、巨大なネットワークを持ち忘却界全体にその影響力を行使する犯罪シンジケートの存在も確認されている。シンジケートには幹部として数名の魔王が名を連ねているが、いずれも魔王評議会へ参加しておらず、永久指名手配されている身である。
忘却界は高度に秩序化された魔界であるため、その反作用として都市部で活動する非合法な地下組織が発生しやすい。多くは暴政を敷く領主などに対抗する小規模のレジスタンスだが、巨大なネットワークを持ち忘却界全体にその影響力を行使する犯罪シンジケートの存在も確認されている。シンジケートには幹部として数名の魔王が名を連ねているが、いずれも魔王評議会へ参加しておらず、永久指名手配されている身である。
○“金ひり大神”ゲルトシャイサー
地下勢力の構成員ですら誰もその実態を知らない謎の移動領地“地下造幣省”に鎮座する忌まわしき魔王。かつては魔界王の地位にいたのではとも噂される大物でその実力は底知れない。魔王フォーツバルとの間に因縁があり、数千年前から執拗にフォーツバルがつけ狙っているものの、未だにその尻尾を掴ませていない。地下造幣省ではその名の通り違法流通する偽ソウルを生産しているが、純正のソウルに近い高純度の巧妙な偽物をどうやって生産しているのかは謎に包まれている。一説には12歳ほどの平凡な少年の姿をしていると言われており、非常に怠惰で享楽的な性格をしているとされる。
地下勢力の構成員ですら誰もその実態を知らない謎の移動領地“地下造幣省”に鎮座する忌まわしき魔王。かつては魔界王の地位にいたのではとも噂される大物でその実力は底知れない。魔王フォーツバルとの間に因縁があり、数千年前から執拗にフォーツバルがつけ狙っているものの、未だにその尻尾を掴ませていない。地下造幣省ではその名の通り違法流通する偽ソウルを生産しているが、純正のソウルに近い高純度の巧妙な偽物をどうやって生産しているのかは謎に包まれている。一説には12歳ほどの平凡な少年の姿をしていると言われており、非常に怠惰で享楽的な性格をしているとされる。
○“黒い絨毯”アングラマイン
ブラックウィドウを支配する、組織の女幹部。いくつもの写し身を操り、その真の姿を見たものはいないという。潜入工作や拉致誘拐、催眠や洗脳調教を得意とし、組織の諜報を司っている。階級不明。常に単身で行動するほか、外部の依頼で独自に動くことも多く、一部の領主らは表ざたに出来ない依頼を彼女にすることもあるらしい。
ブラックウィドウを支配する、組織の女幹部。いくつもの写し身を操り、その真の姿を見たものはいないという。潜入工作や拉致誘拐、催眠や洗脳調教を得意とし、組織の諜報を司っている。階級不明。常に単身で行動するほか、外部の依頼で独自に動くことも多く、一部の領主らは表ざたに出来ない依頼を彼女にすることもあるらしい。
○“時間貴族”グレイマン
謎に包まれた“時間銀行”の支配人。常に高級そうな葉巻を咥え、仕立てのいいスーツを身に纏った慇懃で冷静沈着な物腰の美少年魔王。しかしその姿は着ている服のみならず髪や目の色まで全てが灰色である。「時間」と引き換えにソウルを与える彼の銀行には、搾取した魔族たちの膨大な「時間」が貯蓄されていると言われている。蓄えた「時間」を放出することで無敵に近い力を行使できると言われているが、その実力を目にしたものはいない。
謎に包まれた“時間銀行”の支配人。常に高級そうな葉巻を咥え、仕立てのいいスーツを身に纏った慇懃で冷静沈着な物腰の美少年魔王。しかしその姿は着ている服のみならず髪や目の色まで全てが灰色である。「時間」と引き換えにソウルを与える彼の銀行には、搾取した魔族たちの膨大な「時間」が貯蓄されていると言われている。蓄えた「時間」を放出することで無敵に近い力を行使できると言われているが、その実力を目にしたものはいない。
○“虚無の魔女”サイーデ・バスティアン
かつて忘却界で猛威を振るった虚無の力を操る両性具有の魔王。魔族を消滅させうるその力は、白龍ボクセル、虹竜アルコ=イリス、光属性の破壊神・姫皇帝ザルリンドなどと並んで恐怖の対象だった。しかし3000年前に起きた忘却界最後の戦乱でフォーツバル、クタァト、アルバの連合軍に大敗して以来、野に下り地下勢力の幹部となる。食客的身分であるものの、独自の軍勢を持つその勢力はシンジケート内で最大規模を誇り、殺人や暴力などの分野で組織を支え隠然とした影響力を持つ。
かつて忘却界で猛威を振るった虚無の力を操る両性具有の魔王。魔族を消滅させうるその力は、白龍ボクセル、虹竜アルコ=イリス、光属性の破壊神・姫皇帝ザルリンドなどと並んで恐怖の対象だった。しかし3000年前に起きた忘却界最後の戦乱でフォーツバル、クタァト、アルバの連合軍に大敗して以来、野に下り地下勢力の幹部となる。食客的身分であるものの、独自の軍勢を持つその勢力はシンジケート内で最大規模を誇り、殺人や暴力などの分野で組織を支え隠然とした影響力を持つ。
○“無為の狼”グモルク
サイーデの部下で主に実行役を務める暗殺者。大魔将。サイーデとは主従の関係ではなく、なんらかの協定を結んだ互恵関係であるといわれている。虚無の力を持つことからフェンリルの血を引くと噂されているが、その出自などはまったく不明。
サイーデの部下で主に実行役を務める暗殺者。大魔将。サイーデとは主従の関係ではなく、なんらかの協定を結んだ互恵関係であるといわれている。虚無の力を持つことからフェンリルの血を引くと噂されているが、その出自などはまったく不明。
■無所属の実力者
忘却界において、あらゆる勢力に属さない実力者も少数ながら存在する。その多くは自由階級であるが、高い能力ゆえに畏怖や敬意、あるいは嫌悪や嘲笑の対象となっていることも少なくない。
忘却界において、あらゆる勢力に属さない実力者も少数ながら存在する。その多くは自由階級であるが、高い能力ゆえに畏怖や敬意、あるいは嫌悪や嘲笑の対象となっていることも少なくない。
○“冒険者”イサカル・ギスゴ
忘却界に悪名高き“冒険者”。常に自らの身を危険にさらしていると嘯く男。階級不明。30前後の精悍な青年の姿をしており、褐色の肌に白い髪。そして目には大きな黒い飛行眼鏡を装備している。常に他者を煙に巻くような表情を浮かべ、神出鬼没さをもって忘却界のあらゆる場所で暗躍する。その真意は不明で、他者からの依頼を受けて社交界に紛れ込み探偵まがいのことをすることもあれば、未開地の遺跡の発掘などを行っていることもある。アフダル=シャアルと黒竜公ソピアーとは過去になんらかの因縁があるらしく、特にアフダルとは特殊な関係にあるようだ。
忘却界に悪名高き“冒険者”。常に自らの身を危険にさらしていると嘯く男。階級不明。30前後の精悍な青年の姿をしており、褐色の肌に白い髪。そして目には大きな黒い飛行眼鏡を装備している。常に他者を煙に巻くような表情を浮かべ、神出鬼没さをもって忘却界のあらゆる場所で暗躍する。その真意は不明で、他者からの依頼を受けて社交界に紛れ込み探偵まがいのことをすることもあれば、未開地の遺跡の発掘などを行っていることもある。アフダル=シャアルと黒竜公ソピアーとは過去になんらかの因縁があるらしく、特にアフダルとは特殊な関係にあるようだ。
○“食物神”ハイヌウェレ
ゲルトシャイサーの兄とも言われている少年魔将。現在北方帝国のベルギアード14刑務所に収監されている。容疑不明。悪名高きベルギアード監獄で特別待遇を受けているらしく、階級以上の実力を持つことは明らかだろうと目されている。
ゲルトシャイサーの兄とも言われている少年魔将。現在北方帝国のベルギアード14刑務所に収監されている。容疑不明。悪名高きベルギアード監獄で特別待遇を受けているらしく、階級以上の実力を持つことは明らかだろうと目されている。
○"容赦なき制裁"名称不明
ロリコンを心の底から嫌悪する選ばれし真性ロリ肉体を持つ魔将。アンバランスに大きな口を持ち、言葉の発音に独特な訛りがある。性格は極めて苛烈でロリコンには一片の容赦もしない。「マッドディスチャージャー」という恐ろしいレア呪文を保持している。自称「ベアード様ニ選ばれタ者」だが、どうやらそのベアード様とは、一般的なモンスターのベアード様ではなく、彼女の脳内にのみ存在しているようだ。
ロリコンを心の底から嫌悪する選ばれし真性ロリ肉体を持つ魔将。アンバランスに大きな口を持ち、言葉の発音に独特な訛りがある。性格は極めて苛烈でロリコンには一片の容赦もしない。「マッドディスチャージャー」という恐ろしいレア呪文を保持している。自称「ベアード様ニ選ばれタ者」だが、どうやらそのベアード様とは、一般的なモンスターのベアード様ではなく、彼女の脳内にのみ存在しているようだ。
■『無名世界“A”』と『時間帝國』
忘却界は「皇帝」によって支配されている『時間帝國』と呼ばれる謎の勢力と隣接しており、継続的な戦争状態にある。しかし具体的にどのような形で戦争が行われているのかは議会ですら掌握しておらず、『時間帝國』の存在そのものを疑問視する声も根強い。しかし時折忘却界に姿を現し、光属性とはまったく無関係なロジック「事象の折り畳み」をもって、魔族に甚大なる被害を与える存在がいることは確実である。また、その出現傾向から『時間帝國』が魔族と同じくソウルをエネルギーとして必要としていることまでは判明している。そのどこにあるかも分からない隣接勢力も含めて、この世界を『無名世界“A”』と呼称する。
忘却界は「皇帝」によって支配されている『時間帝國』と呼ばれる謎の勢力と隣接しており、継続的な戦争状態にある。しかし具体的にどのような形で戦争が行われているのかは議会ですら掌握しておらず、『時間帝國』の存在そのものを疑問視する声も根強い。しかし時折忘却界に姿を現し、光属性とはまったく無関係なロジック「事象の折り畳み」をもって、魔族に甚大なる被害を与える存在がいることは確実である。また、その出現傾向から『時間帝國』が魔族と同じくソウルをエネルギーとして必要としていることまでは判明している。そのどこにあるかも分からない隣接勢力も含めて、この世界を『無名世界“A”』と呼称する。
現在進行中のキャンペーン
ムミョウ執政官に追われるエルクは森の中で茨に囲まれた見知らぬ館に逃げ込む。一方、館の令嬢フィアンケットと、そのメイドであるリザインは、もはや記憶すら定かでないほど遠い昔から、その館で主の帰還を待ち続けていた。しかし外界からの突然の来訪により、止まっていた時計の針がきしみ音を上げて動き始める。暗闇から現れる怪物、覚えのない記憶、メイドの奇行。フィアの失われた過去には、一体どんな真実が隠されているのか…。
「無名世界“A”」の南、天と地を結ぶ一本の糸にかかる空中魔都「ベリザンド」を統べる魔王「アフダル・シャアル」が姿を隠してから早や半年、程近い町で儲け話をかぎつけたエルノとヘスティアの冒険主従コンビは魔都へと降り立った。そこで魔王の副官であり、執事もつとめる弁護士ラッフ・ルクトゥブからの依頼を受け、二人は魔王を説得することになる。魔王の引き篭もる部屋の奥で彼女たちが出会った魔人、水域の名門ダゴン家が息女エレアーデが語ったのは、意外な事実だった…
開始予定のキャンペーン
●竜王巡礼
●相姦魔都エディプス
●放蕩息子
●大いなる帰還
終了済みキャンペーン
●『そこにありてみえぬもの』(全2回)
ヘスティア(PL:神谷涼)
ヘスティア(PL:神谷涼)
ベリザンド足下の町ベリアスに、エリアーデの荷物が実家から送り届けられた。ヘスティアはエリアーデの手伝いとして、ともにベリアスに降り立つ。そこでそれまで決して良好とはいえなかった2人の仲は急速に発展し、もはやお互い無視できぬ存在にまでなってしまう。しかし、ついに現れた黒い刺客が愛し合う2人を追い詰める。
空中魔都ベリザンドに、羽振りの良い下級貴族の次男坊エレリル=クトゥグァがやってきた。エレはホテルの酒場で怪しい集団を目の当たりにするが、それよりもはるかに怪しいバーテンによって「アフダル様を物陰からそっと見守る会」へと無理な勧誘を受けてしまう。一方、ヘスティアとエリアーデが所用で魔都を離れている中、1人でアフダルを護衛していたエルノは、束の間の蜜月を楽しみながらも不安を感じていた。そんな中、予想もしていなかった事態がエレとエルノを引き合わすことになる…
実母オイフェミアを己が愛奴としたオルフィーナは、翌朝怪しげな視線の気配を感じつつも、母の提案で2人きりのハネムーンに出発する。触手ペニスで常に母と繋がりあったまま、町の外に待たせた馬車に乗り込む2人。一方、少年魔人トレニスを調教せしめたルクスは、彼の導きにより南西の奴隷市場にたどりついていた。そこでトレニスが逃げてきた相手が、一帯を支配している強力なドラゴン『白竜ボクセル』だということを知り大いに慌てるルクス。市場でボクセル配下の追撃隊と戦闘を交わし2人目の少年魔族イジュルを奴隷とするも、その情報はボクセルへと知られることとなる。そこに馬車で現れるオルフィーナ。事情を聞いたオルフィーナは、大魔王を目指すならドラゴンごとき恐れるな!とルクスをたきつけ同行を買って出る。謎の人物の妨害に合いながらも、ボクセルの地下宮殿を目指す一行の先に待ち受けるものとは……
終了済セッション
●『竜王様のしつけ方』
ルクセルグ=カンデラ(PL:聖マルク)
ルクセルグ=カンデラ(PL:聖マルク)
●『相姦宣言』
オルフィーナ=スキュラ(PL:司)
オルフィーナ=スキュラ(PL:司)
●『トレニス調教』
ルクセルグ=カンデラ(PL:聖マルク)
ルクセルグ=カンデラ(PL:聖マルク)
●『母を犯さば』
オルフィーナ=スキュラ(PL:司)
オルフィーナ=スキュラ(PL:司)
●流刑地ベルギアード島日誌
レジー・W・ベルギアード(PL:神谷涼)
レジー・W・ベルギアード(PL:神谷涼)
セッション履歴
2006.01.15:『竜王様のしつけ方』
2006.01.07:『そこにありてみえぬもの』第二回
2006.01.02:『そこにありてみえぬもの』第一回
2005.12.26:『余剰界消滅!』
2005.11.17:『相姦宣言』
2005.11.14:『魔王誘拐計画』第2回
2005.11.13:『ショートキャンペーン・ハニードラゴン』
2005.11.12:『母を犯さば』『トレニス調教』
2005.11.12:『平原に潜むもの』
2005.11.08:『魔王誘拐計画』第1回
2005.10.16:『茨の記憶』第4回
2005.10.13:『失われた“グレートフルヒューマンカインド”を求めて…』
2005.10.12:『茨の記憶』第3回
2005.10.09:『濡れ髪の魔王』第2回
2005.10.06:『濡れ髪の魔王』第1回
2005.10.03:『茨の記憶』第2回
2005.10.01:『茨の記憶』第1回
2006.01.15:『竜王様のしつけ方』
2006.01.07:『そこにありてみえぬもの』第二回
2006.01.02:『そこにありてみえぬもの』第一回
2005.12.26:『余剰界消滅!』
2005.11.17:『相姦宣言』
2005.11.14:『魔王誘拐計画』第2回
2005.11.13:『ショートキャンペーン・ハニードラゴン』
2005.11.12:『母を犯さば』『トレニス調教』
2005.11.12:『平原に潜むもの』
2005.11.08:『魔王誘拐計画』第1回
2005.10.16:『茨の記憶』第4回
2005.10.13:『失われた“グレートフルヒューマンカインド”を求めて…』
2005.10.12:『茨の記憶』第3回
2005.10.09:『濡れ髪の魔王』第2回
2005.10.06:『濡れ髪の魔王』第1回
2005.10.03:『茨の記憶』第2回
2005.10.01:『茨の記憶』第1回