単純ヘルペスウイルスHF10早期実用化要望プロジェクト

はじめに

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【1.はじめに】 【2.運動の目的】 【3.運動の手段

はじめに


『単純ヘルペスウイルスHF10療法』をご存知でしょうか。
現在、名古屋大学医学部第二外科で開発中のまったく新しい癌の治療法です。
この治療法はがん細胞と通常細胞の増殖速度の差を利用します。
まず、突然変異によって増殖能力と毒性がともに低下したヘルペスウイルス『HF10』を患部に注入します。
『HF10』はがん細胞の核酸合成を利用することによりがん細胞で選択的に増殖し、感染した部位のがん細胞の増殖を抑制、腫瘍の溶解を引き起こします。
またウイルス感染によって免疫機能が賦活化され、免疫系統からも抗腫瘍効果がある事がわかっています。
2005年7月現在、すでに開始されている第1相臨床試験のうち再発乳癌の皮膚転移を対象としたパートが完了しています。
その結果、HF10が投与された6症例すべてで癌細胞の死滅が観察され、もっとも効果が小さかった症例で30%、大きかった症例ではじつに100%の癌細胞が死滅するという驚くべき効果が確認されました。
そもそも第1相臨床試験とは副作用の有無を評価し、その安全性を確認するためのプロセスです。
そのため患者には本来想定されている用量の100分の1が投与されたに過ぎません。
にも関わらず30~100%という高い抗腫瘍効果を示したことで、この『単純ヘルペスウイルスHF10』がまさに根治不能癌患者の”希望の光”であることがよくご理解いただけるのではないかと思います。

当プロジェクトは以上の状況をを踏まえ、『単純ヘルペスウイルスHF10』の早期実用化を目標として有志が団結し、あらゆる方面に働きかけていくことを目的に設置されました。
趣旨に賛同するすべての人々の参加をお願いいたします。

「将来のがん患者ではなく、いま苦しんでいるがん患者のためにHF10を!」

それがわれわれの願いです。
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