「【オリエンタルラジオ】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【オリエンタルラジオ】」(2009/09/26 (土) 18:38:11) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**夏の思い出 852 :名無しさん :2006/02/08(水) 01:00:51 オリエンタルラジオのひと夏の思い出ってコントわかる? 実際見てないから何ともだけど、文章だけみるとかなりグロだと思うんだが… 853 :名無しさん :2006/02/08(水) 01:17:26 852 チンポ切って女になりましたってやつだっけ? そこくらいしか憶えてないけど。 854 :名無しさん :2006/02/08(水) 01:29:45 853 そう。それと ネタバレですが スイカの変わりに自分の頭割らせて血を食わせる…らしい。字面でガクブルだったんだが、大した事ないのか…? 6 :名無しさん :2006/02/20(月) 20:32:17 前スレで出てたオリラジの「ひと夏の思い出」なんだけど 自分はまだオリラジを武勇伝しか知らないときに見てかなり怖かった。 中田の苦しむ演技がうまくてリアルだった。 10 :名無しさん :2006/02/21(火) 17:17:50 乙。 「ひと夏の思い出」は中田リアルだったw 61 :名無しさん :2006/02/25(土) 03:21:18 前スレに出てたオリラジの『ひと夏の思い出』が気になってたんだが、こないだ三つぐらいコント見せてもらった。 SMと変なアフロとひと夏。 なんかよくわかんないけどブラックだったなぁ… 武勇伝嫌いな自分は結構好きだけど 武勇伝でつかんだファンには受け入れられるのかあれは…コワス… 958 :名無しさん :2006/03/20(月) 03:11:07 中田の考えたプリプリプリンス時代のコント 「夏の思い出」 夏の思い出が何一つ無かった藤森のために「スイカだ」といい頭を割らせ 「花火だ」と自分に火をつけ 「女だ、抱け」と自らのチンコを切り落としてやる 「禁止」 禁止のバイトをやった藤森への罰にペーパーテストをさせる教師の中田 テストをやろうとする藤森の手をベルトで拘束し代わりに問題を解く 「どうだ、気分は」 「うれしいです」 「テストができなくてどんな気分だ」 「うれしいです」 それを携帯の動画で録る変態教師中田 コーフンは頂点に達して自分の足を銃で撃ちながら 「この変態野郎!」 会場ドン引き 505 :1/2:2006/04/09(日) 01:10:13 コント「夏の思い出」 書き起こしの途中で力尽きたので続きは気が向いたら&要望があったら 藤森の部屋に遊びに来る中田 俯き気味の藤森に向かって  中田「どうした、テンション低いな」  藤森「大したことじゃねぇんだけどさ・・・」  中田「家族全員死んだ?」  藤森「大したことだよオイ、だったらオレ心穏やかじゃないよ?」 夏にこれといって思い出が出来なかったと嘆く藤森  中田「諦めたらそこで試合終了だぞ!!」  藤森「安西先生!?」  中田「そうだろ小暮君!」  藤森「三井君じゃなくて!?」 諦めるのは早い、オレが夏の思い出作ってやる、と中田 無理だよ、世間は秋だよ、とグズグズ言う藤森を「バカヤロウ!」と殴る 中田がエアコンの設定温度を40度まで上げ、二人は暑がって上着を脱ぐ いいよもう、と乗らない藤森に構わず、中田は「海へ行こう」と言うと 水道の栓を開けまくり、部屋の中を水浸しにしてしまう 「びちゃびちゃ!何だコレ何だ」と戸惑う藤森にむかって 中田が波打ち際のようにヒューヒュー言いながら床の水をかけだし、 そのうち藤森も「楽しむしかねーな!」とのってくる スイカ割りがやりたい、と言い出す藤森 中田も一瞬考えるも、親指を立ててOKする 506 :2/2:2006/04/09(日) 01:11:07 驚く藤森にタオルで目隠しをし、バットを握らせ、その場で回転させた後に 「そのまま真っ直ぐ真っ直ぐ」と誘導する  藤森が「スイカ買ってきたの?ねえ?」と戸惑いながらよろよろと進む先に  中田はうずくまり、「そこで打て、そこで打て!」と指示する バットを振り下ろした先には中田の頭、うめき声を上げながら床に転がる中田 慌てて目隠しを外して「何やってんの!?大丈夫!?」と駆け寄る藤森に 「慎吾、食え!赤いの出てきたから早く食え!」と怒鳴る 中田は夏の風物詩だ、食え、と迫り、藤森は「いただきます」と頭に噛り付く  中田「うまいか!?」  藤森「うまいよ、うまいよもう、最高だよアンタ!」(キレ気味)  中田「夏を満喫できたか!?」  藤森「できたけどさ、何やってんだよ!?」 次は花火が見たい、けど無理だよなと言い出す藤森に、 中田はまたも親指を立ててOKする 905 :1/2:2006/04/17(月) 12:33:10 鬼気迫る表情でライターを持ってこいと藤森に言う中田  藤森「えー!?火薬も何もない…」  中田「ライター持って来い!導火線に早く火をつけろ!!」 中田は気を付けの姿勢で左肘だけを曲げ、上腕を藤森に差し向けて、 ここに火をつけろとばかりに指を揺らす 恐る恐る藤森が中田の指先にライターの火を近づける 中田は「あっつ!」と叫んで思わず飛びのくが、笑顔で更に火をつけることを要求し 藤森も及び腰ながら火を近づける バシシ、と導火線が燃えるジェスチャーの後、ドーン!と叫びながら 大の字に飛び上がり、それを見て喜ぶ藤森 3回ほど花火のマネをした後で中田が藤森の側へ行き、 二人で打ち上げ花火を見上げているていで藤森と肩を組み「キレイだなー!」とはしゃぐ 藤森が嬉しそうに「ミッ●ーの顔とか出るやつ」とねだると 中田は手で大きな耳を作りながらまた花火のマネをする 「かわいいー!何だよこれー!」とハイテンションの藤森  中田「ねえどう?満喫できた?」  藤森「満喫できたよ!」  中田「よっしゃ」  藤森「でもさぁ…もう一個いいかな?最後」  中田「もう一個?」  藤森「やっぱ夏っていったらさぁ、水着ギャルじゃん?」  中田「水着ギャルか…」  藤森「──やっぱ無理だぁー!100%無理だ、だって男二人だもん……」 しょんぼりする藤森に、中田は親指を立ててOKする 906 :2/2:2006/04/17(月) 12:35:18  藤森「えっ?できたー!」  中田「慎吾、出刃包丁持ってこい」  藤森「出刃包丁?」  中田「いいから持ってこい!!」 藤森は訝しがりながらも包丁を渡と、中田は間合いを取って下がり、背を向ける  中田「今日で男…と…」  藤森「ちょっとちょっとちょっとー!!エエ━━━!!??」  中田「ぅあ━━━━!!!くぁwせdrftgy!!!!」 中田は出刃包丁を大きく振りかざし、己の股間へと振り下ろす 「わー!!バックリ!!うわぁ出てる出てる」と動揺する藤森に 中田は「慎吾!慎吾ぉ!!女になってみたぞ」と悶えながら詰め寄り、 すがり付いて「揉め、胸を揉め」と迫る 中田の肩を抱いて胸を揉み、顔を背けながらも薄ら笑いを浮かべる藤森  中田「どうだ!揉み放題だぞ」  藤森「すごくいい気分だよ!」(キレ気味)  中田「夏の思い出できたか!?」  藤森「できたよ!最高だよアンタ!」 それを聞いて悶えながらも「ヨッシャァー!!」と咆哮する中田 ここで唐突に二人で軽くステップを踏んでケツメイシの「夏の思い出」を歌いだす 「夏の思い出 手をつないで 歩いた海岸線~♪どうもありがとうございました」 **武勇伝 824 :名無しさん :2005/10/02(日) 03:08:27 オリラジは普通の武勇伝の中にもちょこちょこ変なのが入ってる。 825 :名無しさん :2005/10/02(日) 04:01:56 「何となくむかついたから小学生殴る」 とかなかったっけ? 827 :名無しさん :2005/10/02(日) 16:43:44 825 「意味は無いけれど、ムシャクシャしたから小学生にビンタした」。 他にも「意味は~婚約相手にビンタした」とか。 「一生懸命ウミガメが生んだ卵をシュートする」ってのゲンセキでやったら 動物愛護の団体から苦情が来たらしい。 950 :名無しさん :2005/10/23(日) 11:20:42 怖いというか痛いのかもしれないけど。 オリラジの武勇伝で 「赤いふんどしで闘牛士」「凄い、牛がここ(股間)にドンドドーン!」 てのあったけど、 考えただけでうわぁっとなった。 女性には分からないだろう 954 :名無しさん :2005/10/23(日) 22:46:33 950 そのネタアンチオリラジの俺が唯一大爆笑したネタだw 確かにどうしようもなく怖い…ってかドンドンドンってきたら死んでしまう! 955 :名無しさん :2005/10/23(日) 23:28:10 950 うん、女だからよく分からないけど、少し前にニュースで見た 自分の子どものチンコ(タマタマもだっけ?)切り落とした ドキュソ母の事思い出した。 558 :名無しさん :2006/01/09(月) 14:00:50 武勇伝とかわらなくない?赤ちゃんを桃に詰めて流すとか 671 :名無しさん :2006/03/13(月) 22:53:14 オリラジの武勇伝で マネキンの股間蹴り上げる! すごい!話しかけたって無視するんだもん! 三途の川でもバタフライ! すごい!死んだじいちゃんが流れてる! っていうネタ。 笑えるんだけど、何故か怖い 685 :名無しさん :2006/03/14(火) 02:00:38 意味はないけれど、むしゃくしゃしたから、小学生をビンタした ってやつもあったな。 はじめてオリエンタルラジオを見た時がこのネタで 面白い面白くない以前にビックリしたのを覚えてる。 後からネタは中田が作ってると聞いて納得。 687 :名無しさん :2006/03/14(火) 02:02:54 685 ビンタは苦情すごかったらしいね ブラックジョーク好きとしては世間の声は厳しい 688 :名無しさん :2006/03/14(火) 04:14:06 687 クレーム来たから出来なくなった事に対しての慎吾の発言が 「意味はないけれど…ってつけてるのにね」だった。違う意味でヤバイと思った。 797 :名無しさん :2006/03/18(土) 17:41:21 昨日の誰ピカでの、オリラジの武勇伝の最後のところが微妙に恐かった。    二人で水のかけあい      ↓  中田が背を向けたところを後ろから藤森が銃かなにかで撃つ      ↓  一度倒れた中田がゾンビっぽく起き上がる      ↓  何事も無かったように二人でスキップ 95 :名無しさん :2006/03/26(日) 15:05:53 既出?軽く流して オリエンタルラジオ武勇伝 「セミの抜け殻をおつまみに」 「すごいマヨネーズつけりゃいくらでも」 「蛍のおしりを切り落とす」 「すごい集めたおしりで夜道を照らす」 96 :名無しさん :2006/03/26(日) 16:32:56 95 蝉の方はまだ平気だが ホタルは想像するとグロイ   299 :名無しさん :2006/04/06(木) 01:29:26 オリラジの武勇伝の締めのセリフ「60人いる友達皆の連帯保証人」ってのがなんか妙に恐い。 なんか中田ならやりかねない様な気がして。 23 :本当にあった怖い名無し :2006/09/21(木) 01:54:38 ID:6UGB+Ao5O まとめサイト途中まで読んだけど…オリラジ中田こんなにヤバイ奴だと思わなかったよ。 武勇伝だとけっこう笑い流しちゃうんだよね。 ♪意味はないけれど むしゃくしゃしたから~ 小学生にビンタした~ (д)゚゚ **侍 828 :名無しさん :2005/10/02(日) 19:37:47 821 多分、現代にタイムスリップした侍のコント。 以下、ネタバレ注意! ボケの方が侍役で、ツッコミの方が現代の子供役で、 侍と仲良くなった子供が侍に「テレビ見ていたらいいところでお兄ちゃんにチャンネルを変えられた。」とグチをこぼすと、 侍が「用事を思い出した。」といってどこかへ行ってしまう。 少したって、「これでテレビが見放題でござる。」って言って侍が子供のお兄ちゃんの生首を持ってくる。 その事件で子供は侍と絶交する。 数日後、子供は廃人と化した侍に遭遇する。 最後は何故だったかは覚えてないけど、確か銃刀法違反かなんかで警察に囲まれた侍が警官を手当たりしだい切っていき、自分も命を落とすっていう内容。 829 :名無しさん :2005/10/02(日) 19:44:05 828 それ見たことあるかも。 他のコントも幾つか見たけどあんまりいい感じのはないよね。 だから武勇伝ばっかりやってんじゃない? 541 :名無しさん :2006/04/09(日) 19:12:52 今までのイメージを壊すべく是非ここで挙がったブラックかつシュールなコントをやってほしいな 個人的には侍も見てみたい、生首は何で表現してるのかが気になるw 542 :名無しさん :2006/04/09(日) 20:11:40 541 確か生首はゴム製のマスク マネキンでも怖いと思うけど、グニャグニャで目に穴が開いてて笑顔の生首は不気味だったw 違ってたらスマソ 570 :名無し草 :2006/08/20(日) 15:29:49 「連続コント・タイムスリップした侍」 ①侍が携帯をみて新しい武器だと勘違い、使い方が分からずバカにされる。 ②少年が野球道具を持って侍と会う。侍の刀さばきを見てバットを渡して勝負 ③侍と少年が仲良くなる、でも兄のせいで大河ドラマ見られなかったと愚痴をこぼすと  侍が兄の首をとってくる。 ④侍forever:少年と分かれた侍が道ばたで雑誌を売っているところに少年に見つかる。  兄弟を殺されたからっていいすぎたよー(爆笑)と仲直り仕掛けるも警察が現れ、  斬り掛かっていった侍が撃たれて死亡。 侍のコントって4作完結型だったんだな。 オチもよく知らなかったよ **禁止 764 :名無しさん :2006/04/08(土) 14:54:05 758追試ネタ(中田:先生 藤森:生徒) 雰囲気プンプンの中田先生がいきなり生徒に「ほぉ~…お前が藤森か…悪い子だ」と突っかかる。 追試の内容は、制限時間内に問題が解けなければさらに罰を与えるというもの。 藤森が問題を解けずにいると、その状況を繰り返し藤森に説明させる中田先生。 藤森「僕がが自分のシャープペンで問題を解いています!」 中田「それを俺に見られてどういう気分だ」 藤森「ちょっと恥ずかしいです…」 中田「もっと大きな声で」 藤森「恥ずかしいです!」 中田「もっとだ!聞こえない。そうだお前は恥ずかしい奴だ」 その後も問題を解く藤森を見ながら 「見てるからな~。お前が問題を解いている所を見ているぞ」 と嬉しそうに呟いていたが、おもむろに自分のベルトに手をかけて引き抜き 怯える藤森の両腕をベルトで縛り上げる。 その藤森の目の前でなぜか自ら問題を解き始め、またその感想を何度も言わせる中田。 藤森「先生に問題を解かれて嬉しいです」 中田「問題を解かれて嬉しいお前をムービーで撮ってやる。さあ感想を言え。」 藤森が縛られたまま「嬉しい恥ずかしい」と言う(というか言わされる)姿をムービーに撮った後 拘束していたベルトをはずして自分のズボンにしめ直しながら 中田「残念ながら時間終了だ。罰を与える。二つあるから選んでいい。 1つは体罰。もう1つは空想体罰。空想で俺がナイフを持ってお前を刺す。」 藤森は空想体罰を選ぶが、ナイフや針に刺され痛がる藤森を見て 「そうだ!もっと痛がれ。これが空想体罰の醍醐味だ」と言いながら どんどんエスカレートする中田。 最後に本物の銃を取り出して自分の足を撃ち、藤森を見ながら 中田「このド変態が!」 藤森「あんただろ!」で終了。 778 :1/2:2006/04/15(土) 00:48:40 長いことお待たせしてすみませんでした。 コント「禁止」の書き起こしです。まずは導入部分から。 台詞だけでなく二人の表情や動きなども描きたかったのですが 如何せん力不足にて挫折orz 教室の真ん中に、黒い布で覆われている机が1つ。 藤森は机の上で腕を組んだり伸ばしたりと落ち着かない様子で椅子に座っている。 藤森「あ~もう、校則で禁止されてるバイト見つかったからってこれ なんで居残りでまたテスト受けなきゃなんねえんだよ。もう~めんどくせーなあ…」 ぼやきながら半ばふてくされて椅子の背にもたれかかる。 教室のドアがガラガラと開き、細身の3つ釦ダークスーツ姿の教師中田登場。 白ワイシャツにネクタイはせず第1ボタンをはずしている。 779 :2/2:2006/04/15(土) 00:50:22 藤森が席についているのを見ると低く呻くような声で「おぉ~…」。 口元を少し歪ませ軽く鼻で笑い、一歩ずつゆっくりと近づく。 体を起こし「どうも」と呟くように挨拶をする藤森。 見下すように冷ややかな視線で藤森を見据えたまま真横まで行き、 体を腰からくの字のように折り曲げ藤森を覗き込むように顔を近づける。 中田「おまえが、藤森かぁ」 はいそうです、と視線を泳がせ気まずそうに返事をする藤森に対して 「…悪い子だ!」と言う中田。口元は笑っているのに目は笑っていない。 思わず顔を引きつらせながら「ははぁ…」と苦笑する藤森。 中田は持ってきたテスト用紙を藤森の目の前に広げ、バシン!と 大きな音を立てて用紙の上に手の平をつき説明を始める。 中田「これだ。校則を破った罰としてこのテストを制限時間内に解け」 藤森「はい」 中田「もし解けなかったらまた罰が待ってるからな」 「また罰が?」と藤森が驚いて聞き返すも軽く流す中田。 「いいな。スタートだ。」 912 :1/4:2006/04/17(月) 17:01:21 899 了解。ではコント「禁止」の続きです。 藤森は筆入れからシャーペンを取り出そうとするが、 手が滑って落としてしまいあたふたと机の下を探し回り 「何をやってるんだ」と中田に注意される。 シャーペンを拾いテストを始めるものの「全然わかんねえや、これ…」 と一人ごちる藤森。 藤森を見ながら歩いていた中田が足を止め話し掛ける 「藤森、今何をしている」 「今…問題を解いています」 「そうだ、問題を解いているんだ」と言う中田を一瞬不思議そうに見て 「はいはい」と軽く流すように返事をし再び机に向かう藤森。 突然中田は目を閉じスーッと音をたてて鼻から深く息を吸い込み 「はぁ…」と大きなため息をつき、そのまま息を殺すようにして藤森を見下ろす。 その異様な行動に驚いた藤森は怪訝そうに中田の方を見る。 声を絞り出すようにして「…どういう風に解いてるんだ?」と聞く中田。 藤森「ん?ど、どーゆーふうに?」 中田「どういう風に解いてるんだ?言ってみろ」 藤森「…こう…こんな感じですけど…」(シャーペンを空で動かして見せる) 中田「こんな感じで?そう、どんな感じでだ。もっと詳しく言ってみろ。」 藤森「シャープペンでぇ…問題を解いていますけど…」 中田「シャーペンで問題を解いている。誰が?」 藤森「僕が」 中田「それを全部言うんだ」 藤森「へ…?僕が…僕が自分のシャープペンで問題を解いています」 914 :2/4:2006/04/17(月) 17:05:50 藤森が言い終えると同時に叫ぶ「そう!それをもっと大きい声で!」 藤森「えっ?!…僕が自分のシャープペンで問題を解いています!」 中田「聞こえない!もっとだ!」 「僕が自分のシャープペンで問題を解いています!」叫ぶ藤森。 歩きながら聞いていた中田は、つと足を止め藤森を見据えて尋ねる。 「それを俺に見られてどういう気分だ」 「へっ…?え…いや…こんなとこを…ねえ、ちょっと、恥ずかしいですけども」 口篭もる藤森を見て嬉しそうに言う中田 「恥ずかしいか…見られて恥ずかしいか」 「そりゃそうですよ。こんな、居残りで…恥ずかしい」不機嫌そうに言い捨て 問題に向かおうとする藤森にたたみかけるように言う。 中田「もっと大きい声で言うんだ」 藤森「…恥ずかしいです」 中田「もっとだ!」 藤森「恥ずかしいです!」 中田「聞こえない」 「恥ずかしいですっ!」半ばヤケ気味に叫ぶ藤森 中田「そうだ!お前は恥ずかしい奴だ」 「恥ずかしい奴?」きょとんとした顔で聞き返す藤森。 「恥ずかしい奴なんだ、お前はぁ。」満足そうに言葉を繰り返す中田。 「どゆことですか?ちょっと問題を解いていいですかね、もー」さすがにキレる藤森。 中田「ん?問題を解くんだ」 藤森「はい、もう解きますから。ホントに…」ブツブツ言いながら 問題に取り組み始めるが、横で中田がじっと見ているため気が散って集中できない。 915 :3/4:2006/04/17(月) 17:10:06 しばらくしてまた「見てるぞ~」と低い声で呟き始める中田。 藤森は呆れ顔でペンを止めるが中田は構わず喋りつづける。 「お前が問題を解いているところを見ているぞ」嬉しそうな中田。 「はい…何なんすか?」露骨にムッとする藤森。 中田「どういう気分だ」 藤森「どういう気分て…」 中田「恥ずかしいか」 「いや恥ずかしいですって!だから」キレる藤森。 「恥ずかしいか」嬉しそうに藤森を見る中田。 藤森がはい、と答えると「よし、じゃちょっと…」と中田は 自分のズボンから白い皮のベルトに手をかけすっと引き抜く。 「え!な、何してんですか?」驚いて唖然とする藤森の両手首に 手早くベルトを巻きつけ始める。 「ちょっと問題の解き方を変えよう。」 「はあっ!?」藤森が驚いて声を上げるが、中田は「よし、これを結んで…」 と言いながら、手早くくるくるとベルトで手首を縛りあげていく。 「え?何してんですか、何してんですか、これ!ねえ先生!先生っ!痛いっ…」 藤森は抵抗する間もなくあっという間に拘束されてしまう。 中田は縛った手首を藤森の頭の上に持っていき、藤森自身にもベルトの端を持つように 指示し、藤森が手に持っていたシャーペンを取り上げ自ら答えを書き始める。 中田「さあ、今何をされている?」 藤森「え?されている?」 中田「何をされている」 藤森「…先生に問題を解かれてる」 中田「そうだ!俺がお前の問題を解いてるんだ」 916 :4/4:2006/04/17(月) 17:16:27 思わず笑ってしまう藤森「え??そ、そうですよ?はい」 「ええ?どんな気分だ」嬉しそうに尋ねる中田。 藤森「え…?いや、ありがたいですよ、そりゃ」 中田「ええ?ありがたいか」 藤森「嬉しい、嬉しいですよ」 中田「手を縛られて、俺に問題を解かれて、え?それで嬉しいか!」 藤森「いやもう嬉しいですよ」 中田「もっと大きい声で言うんだ」 藤森「いや嬉しいですよ」 中田「何をされて嬉しいか、もっと言うんだ」 藤森「問題を解かれて嬉しいです」 中田「誰に?」 藤森「先生に」 中田「もっと!それを全部」 藤森「先生に問題を解かれて嬉しいです」 中田はそれをうなずいて聞いていたが天を仰ぎ目を閉じて絶叫。 「んー!あーーーーーーーっす!!!」 「ええーっ??」ビビる藤森をよそに再び叫ぶ中田。 「あーーーーーっっす!!」 「せ…せんせぇ??だいじょぶですか?」戦慄いて半泣きの藤森。 947 :1/5:2006/04/17(月) 23:18:42 コント「禁止」ラストです。 中田は次にポケットから携帯電話を取り出し 「問題を解かれて嬉しいところを俺がムービーで撮ってやる」 とやにわにカメラを藤森に向け撮影し始める。 藤森「な、何でですか?え?どゆことっすか、これ?」 「問題を解かれて嬉しいと言え!」と問題用紙にペンを走らせつつムービーを撮る中田。 「…問題を解かれて嬉しいです」とカメラに向かって言う藤森。 中田「そうだ、誰の問題だ?」 藤森「僕の問題です」 中田「そーだ、お前の問題を目の前で俺が解いているぞ。ん?どんな気分だ?」 藤森「いや嬉しいです」 中田「恥ずかしいだろう」 藤森「恥ずかしいです」 中田「嬉し恥ずかしいだろう」 藤森「なんすか。それ?」(呆れてツッコミつつも思わず笑いそうになる) 「いいだろう?う~ん?」カメラマン気分で一人悦に入る中田。 「ええ。いやいや、もうやめて下さいよ!そんな恥ずかしい!」 ムキになって反論し声が裏返る藤森。 中田はムービーを撮り終えると腕時計を見て 「時間終了だ」 「ええ?なんもしてないじゃないすか!僕…」意味不明な質問攻撃の上 拘束されたりして、問題を解くどころの話ではないと憤る藤森。 948 :2/5:2006/04/17(月) 23:21:27 聞く耳持たず次の罰について話し始める中田 「残念だが罰が待ってる」 「え…いや、罰ってこれ…」藤森が拘束された手首を見せながら 「解けようがないですよ、こんな問題…」と不満そうに言うと 拘束していたベルトをはずしながら「楽しみやがって」と呟く中田。 「いや楽しんでないですよ、一切!僕は…」憮然として答える藤森。 ベルトを締めなおしながら説明する中田 「罰は、え~2つある。選んでいいぞ。1つは体罰」 藤森「いや体罰はいやですよ!絶対!」 中田「お前の鼻が、この盛り上がってる部分(鼻)だけが逆に凹むような感じだ」 藤森「ヒドイな~おい!だいぶ…ベッコリ(鼻が凹む仕草をする)」 中田「それともう1つは空想体罰だ」 藤森「空想体罰?それ何ですか?」 「まず、空想で俺がナイフを持つ。それを、こう刺すから空想で痛がる。 これが空想体罰だ」と藤森を刺すようなジェスチャーで中田は説明する。 藤森「はいはい、なるほど。絶対それです」 中田「こっちの方がいいのか?」 藤森「ええ絶対それやります、ええ喜んで」 (ベルトを締めなおすのに時間がかかりやっとできて安心する中田。 「ベルトに手間取ったぞ」「大丈夫ですか?」「う~んw」とお互い笑いながら 軽いやり取りがあるがこれはアドリブかと思われるのでこの部分は割愛) 949 :3/5:2006/04/17(月) 23:29:48 中田「よし、じゃ行くぞ。いいのか?」 藤森「はい、大丈夫ですよ」 「立ちなさい」と藤森を促す中田。 「あ、はい、立ちますか」と椅子から立ち上がり中田の方に少し近づき さあ、どうぞという感じに少し両腕を広げるようにして構える。 中田はナイフを右手に持つ格好をして「行くぞ!」と声をかけ 藤森の右の上腕にナイフを思い切り突き刺す(振りをする)。 顔を歪めて「あー痛い痛いー!」と痛がる振りをするが、台詞も棒読みで 感情が全くはいっていない。わざとらしさが見え見えの藤森。 その反応が癇に障ったのかいきなり罵声を浴びせる中田。 「ちがーう!このヤロー!ええ?なめるな空想体罰をっ!」 「はい?違うんですか、これ?」 「空想体罰は違うんだよ!本当にナイフがあると思うんだ! そして本当に刺されたと思うんだ」 もう怖いほど目が本気になっている中田。 「わかりました」 必死過ぎる中田の迫力に気圧され素直に返事をする藤森。 「いいな」と再びナイフを腕に刺す(振りをする)中田。 全身を使って痛みを必死でこらえる藤森「ああっ…痛…いっ…血…」 刺されたところから出血したように腕を押さえてよろける。 その演技に満足した中田は藤森からナイフを向き取りながら 陶酔したように叫び続ける。 「そうー!その顔だあ!いい顔だー!その顔だ!そう、そのまま…」 950 :4/5:2006/04/17(月) 23:31:42 今度は床から針のようなものを拾う振りをして「さ~これは何だ?」 鋭さを確認するように切っ先を指で触りながら 「これは何だろ?これは何だ?」と藤森に質問する。 「い…て…」と痛がり続けながら「…う…針」と答える藤森。 中田「そうだ針だ!」 藤森「あ…怖い…」 中田「針をどうすると思う?」 藤森「う…わかんないっす」 「わかんないな?針をここに…」と言いながら藤森の喉元に近づける。 「うわあっ!!うっ…あー痛…い…」 絶叫し顔を歪め苦悶する迫真の演技をする藤森。 「ああー!いい顔だ!いい顔をしている!空想体罰の醍醐味はここだあ!」 叫びながらも思わず笑みがこぼれ心底嬉しそうな中田。(とても演技とは思えん) 痛がる藤森を見ながら針を引き抜き 「ああー!いい顔をする!君はとてもいい顔をするなあ!よし」 と言いながら次の道具を野球のバットに想定し全力で素振りを始める。 951 :5/5:2006/04/17(月) 23:34:27 「何してんですか?先生。バット…?先生?先生…」 そのまま素振りをしながら藤森に近づき、脚をめがけて「ぐああっ!」と 思い切り振り下ろす(振りをする)中田。 「ああーーっ!痛いっ!」太腿を抑えながら絶叫し痛がる藤森。 中田はそれを見て陶酔したような表情で 「あ~いい!あ~いい!あーいいぞ~!」と息を荒げ 「藤森…藤森…」と名前を呼びながらズボンのポケットから銃を取り出す。 「ええ?せ、先生!それ、ほ本物の…本物の銃じゃないですか!」 驚きのあまり凍りつき「ええ?え?」と繰り返す藤森。 その目の前で中田は自分の足に銃口を向け引き金を引く。 パーンという銃声と同時に中田の絶叫が響く「あああーーっ!!」 怪我をした自分の脚を押さえ痛みをこらえ、よろけながら藤森に向かって叫ぶ。 中田「このド変態がっ!」 藤森「あんただろうが!もう」 中田&藤森「どうもありがとうございました!」 以上コント「禁止」です。お粗末様でした。 文字ではわかりにくいですが、全体的に中田の台詞はとても早口で 低いトーンで感情を抑えて話しています。そのため、時折爆発する感情を 大声で表現するときとのコントラストが面白く感じます。 机を黒い布で巻いたり、中田の服装が黒っぽいスーツを着用、 藤森も白地Tと黒のカーゴパンツスタイルというように 舞台全体をモノトーンで統一していたのは中田のディテールへの拘りかも。 シュールな世界をうまく伝えられなくてもどかしいです。長々とすみませんでした。 **通勤ラッシュ 163 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:02:09 10カラットの「通勤ラッシュ」の中田はインテリ狂人だったが 実写版ムスカみたいな。 182 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:12:29 その通勤ラッシュのコントって 一人遅れて満員電車に乗ろうとすんだけどどうしても入れてもらえないって筋立てなんだが、 中田は最後の方狂って鞄からノートパソコン出して 「〇〇〇に緯度と経度を入力すれば・・・ここら一帯が・・焼け野原になるぞ・・・!!」 「クリック クリック エンター・・・」 とかいいながら益々狂っていくんだよな 184 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:13:47 182 しかもアドリブだよね?他の芸人の顔ブスブス刺しながらクリッククリックエンターとかやるの 初代スレあたりでその話出てたんだけどなー 190 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:16:03 182 小切手で人を降ろさせようとしたりね。 あのコントは10カラットの中でも1番好きだ。 もう一度見たいな 195 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:18:23 182 最後は「ママああああああああ!怖い…!怖いー…!」って絶叫したりね。 201 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:22:28 中田「お前電車賃にいくら払った?」 新妻「…」 中田「いくら払った聞いているんだ!」 新妻「に、260円です」 中田「私はその二倍だぞ!?」 このやり取りで笑った 文字にするとそうでもないけど中田の顔とか声とか新妻の表情が **秘密 518 :名無しさん :2006/04/09(日) 03:56:58 多分既出してないオリラジネタ いじめられっ子の藤森が近所に住む中田を訪ねて喧嘩に勝つ方法を教えてもらう 全体的にはそんなにブラックではないけど教えた技の中に 「相手の心臓をえぐり出す。それをモミモミする。」ってのがあって 実践として殴りかかってきた中田に、藤森は教えられた通り 「えぐり出あーす!」と言って腹を突き破っていた 97 :本当にあった怖い名無し :2006/09/24(日) 20:26:01 ID:QZeBpt5lO 既出だったらすまん ようつべに上がってるオリエンタルラジオの「秘密」って まとめサイトのオリラジ「その他」ってやつだよな。 「秘密」ってテーマから何考えたら内臓に行き着くんだw 98 :本当にあった怖い名無し :2006/09/24(日) 20:52:26 ID:0YuUQOviO えぐり出すワロスwww オリラジのコントは所々に中田の趣味を感じる 873 :本当にあった怖い名無し :2007/02/10(土) 21:44:47 ID:6jIscJOm0 とりあえずようつべに「秘密」はあったので貼っておく ttp://www.youtube.com/watch?v=W2Z_-yYgRW4 テレビでもこんぐらいやればいいのにな ---- 3 :萬☆魂 ◆upRWOd1qeE :2006/09/19(火) 21:17:13 ID:lsUQRf5H0 オリラジの想像体罰のやつ。 家族団らんでテレビで見てみんなドン引きだった。 ---- エピソードはレスが多かったのでこちらに分割しました [[オリエンタルラジオ]]
**夏の思い出 852 :名無しさん :2006/02/08(水) 01:00:51 オリエンタルラジオのひと夏の思い出ってコントわかる? 実際見てないから何ともだけど、文章だけみるとかなりグロだと思うんだが… 853 :名無しさん :2006/02/08(水) 01:17:26 852 チンポ切って女になりましたってやつだっけ? そこくらいしか憶えてないけど。 854 :名無しさん :2006/02/08(水) 01:29:45 853 そう。それと ネタバレですが スイカの変わりに自分の頭割らせて血を食わせる…らしい。字面でガクブルだったんだが、大した事ないのか…? 6 :名無しさん :2006/02/20(月) 20:32:17 前スレで出てたオリラジの「ひと夏の思い出」なんだけど 自分はまだオリラジを武勇伝しか知らないときに見てかなり怖かった。 中田の苦しむ演技がうまくてリアルだった。 10 :名無しさん :2006/02/21(火) 17:17:50 乙。 「ひと夏の思い出」は中田リアルだったw 61 :名無しさん :2006/02/25(土) 03:21:18 前スレに出てたオリラジの『ひと夏の思い出』が気になってたんだが、こないだ三つぐらいコント見せてもらった。 SMと変なアフロとひと夏。 なんかよくわかんないけどブラックだったなぁ… 武勇伝嫌いな自分は結構好きだけど 武勇伝でつかんだファンには受け入れられるのかあれは…コワス… 958 :名無しさん :2006/03/20(月) 03:11:07 中田の考えたプリプリプリンス時代のコント 「夏の思い出」 夏の思い出が何一つ無かった藤森のために「スイカだ」といい頭を割らせ 「花火だ」と自分に火をつけ 「女だ、抱け」と自らのチンコを切り落としてやる 「禁止」 禁止のバイトをやった藤森への罰にペーパーテストをさせる教師の中田 テストをやろうとする藤森の手をベルトで拘束し代わりに問題を解く 「どうだ、気分は」 「うれしいです」 「テストができなくてどんな気分だ」 「うれしいです」 それを携帯の動画で録る変態教師中田 コーフンは頂点に達して自分の足を銃で撃ちながら 「この変態野郎!」 会場ドン引き 505 :1/2:2006/04/09(日) 01:10:13 コント「夏の思い出」 書き起こしの途中で力尽きたので続きは気が向いたら&要望があったら 藤森の部屋に遊びに来る中田 俯き気味の藤森に向かって  中田「どうした、テンション低いな」  藤森「大したことじゃねぇんだけどさ・・・」  中田「家族全員死んだ?」  藤森「大したことだよオイ、だったらオレ心穏やかじゃないよ?」 夏にこれといって思い出が出来なかったと嘆く藤森  中田「諦めたらそこで試合終了だぞ!!」  藤森「安西先生!?」  中田「そうだろ小暮君!」  藤森「三井君じゃなくて!?」 諦めるのは早い、オレが夏の思い出作ってやる、と中田 無理だよ、世間は秋だよ、とグズグズ言う藤森を「バカヤロウ!」と殴る 中田がエアコンの設定温度を40度まで上げ、二人は暑がって上着を脱ぐ いいよもう、と乗らない藤森に構わず、中田は「海へ行こう」と言うと 水道の栓を開けまくり、部屋の中を水浸しにしてしまう 「びちゃびちゃ!何だコレ何だ」と戸惑う藤森にむかって 中田が波打ち際のようにヒューヒュー言いながら床の水をかけだし、 そのうち藤森も「楽しむしかねーな!」とのってくる スイカ割りがやりたい、と言い出す藤森 中田も一瞬考えるも、親指を立ててOKする 506 :2/2:2006/04/09(日) 01:11:07 驚く藤森にタオルで目隠しをし、バットを握らせ、その場で回転させた後に 「そのまま真っ直ぐ真っ直ぐ」と誘導する  藤森が「スイカ買ってきたの?ねえ?」と戸惑いながらよろよろと進む先に  中田はうずくまり、「そこで打て、そこで打て!」と指示する バットを振り下ろした先には中田の頭、うめき声を上げながら床に転がる中田 慌てて目隠しを外して「何やってんの!?大丈夫!?」と駆け寄る藤森に 「慎吾、食え!赤いの出てきたから早く食え!」と怒鳴る 中田は夏の風物詩だ、食え、と迫り、藤森は「いただきます」と頭に噛り付く  中田「うまいか!?」  藤森「うまいよ、うまいよもう、最高だよアンタ!」(キレ気味)  中田「夏を満喫できたか!?」  藤森「できたけどさ、何やってんだよ!?」 次は花火が見たい、けど無理だよなと言い出す藤森に、 中田はまたも親指を立ててOKする 905 :1/2:2006/04/17(月) 12:33:10 鬼気迫る表情でライターを持ってこいと藤森に言う中田  藤森「えー!?火薬も何もない…」  中田「ライター持って来い!導火線に早く火をつけろ!!」 中田は気を付けの姿勢で左肘だけを曲げ、上腕を藤森に差し向けて、 ここに火をつけろとばかりに指を揺らす 恐る恐る藤森が中田の指先にライターの火を近づける 中田は「あっつ!」と叫んで思わず飛びのくが、笑顔で更に火をつけることを要求し 藤森も及び腰ながら火を近づける バシシ、と導火線が燃えるジェスチャーの後、ドーン!と叫びながら 大の字に飛び上がり、それを見て喜ぶ藤森 3回ほど花火のマネをした後で中田が藤森の側へ行き、 二人で打ち上げ花火を見上げているていで藤森と肩を組み「キレイだなー!」とはしゃぐ 藤森が嬉しそうに「ミッ●ーの顔とか出るやつ」とねだると 中田は手で大きな耳を作りながらまた花火のマネをする 「かわいいー!何だよこれー!」とハイテンションの藤森  中田「ねえどう?満喫できた?」  藤森「満喫できたよ!」  中田「よっしゃ」  藤森「でもさぁ…もう一個いいかな?最後」  中田「もう一個?」  藤森「やっぱ夏っていったらさぁ、水着ギャルじゃん?」  中田「水着ギャルか…」  藤森「──やっぱ無理だぁー!100%無理だ、だって男二人だもん……」 しょんぼりする藤森に、中田は親指を立ててOKする 906 :2/2:2006/04/17(月) 12:35:18  藤森「えっ?できたー!」  中田「慎吾、出刃包丁持ってこい」  藤森「出刃包丁?」  中田「いいから持ってこい!!」 藤森は訝しがりながらも包丁を渡と、中田は間合いを取って下がり、背を向ける  中田「今日で男…と…」  藤森「ちょっとちょっとちょっとー!!エエ━━━!!??」  中田「ぅあ━━━━!!!くぁwせdrftgy!!!!」 中田は出刃包丁を大きく振りかざし、己の股間へと振り下ろす 「わー!!バックリ!!うわぁ出てる出てる」と動揺する藤森に 中田は「慎吾!慎吾ぉ!!女になってみたぞ」と悶えながら詰め寄り、 すがり付いて「揉め、胸を揉め」と迫る 中田の肩を抱いて胸を揉み、顔を背けながらも薄ら笑いを浮かべる藤森  中田「どうだ!揉み放題だぞ」  藤森「すごくいい気分だよ!」(キレ気味)  中田「夏の思い出できたか!?」  藤森「できたよ!最高だよアンタ!」 それを聞いて悶えながらも「ヨッシャァー!!」と咆哮する中田 ここで唐突に二人で軽くステップを踏んでケツメイシの「夏の思い出」を歌いだす 「夏の思い出 手をつないで 歩いた海岸線~♪どうもありがとうございました」 149 :名無しさん:2009/03/27(金) 13:16:39 まとめWikiにあるオリラジの夏の思い出?のあらすじ本当? 文字だけ見るとめちゃくちゃ恐い ぞっとした 笑いどころがあるとは思えない 151 :名無しさん:2009/03/27(金) 14:31:12 149 本当 客も普通に笑ってたが、自分はスイカのくだりでどん引きでした **武勇伝 824 :名無しさん :2005/10/02(日) 03:08:27 オリラジは普通の武勇伝の中にもちょこちょこ変なのが入ってる。 825 :名無しさん :2005/10/02(日) 04:01:56 「何となくむかついたから小学生殴る」 とかなかったっけ? 827 :名無しさん :2005/10/02(日) 16:43:44 825 「意味は無いけれど、ムシャクシャしたから小学生にビンタした」。 他にも「意味は~婚約相手にビンタした」とか。 「一生懸命ウミガメが生んだ卵をシュートする」ってのゲンセキでやったら 動物愛護の団体から苦情が来たらしい。 950 :名無しさん :2005/10/23(日) 11:20:42 怖いというか痛いのかもしれないけど。 オリラジの武勇伝で 「赤いふんどしで闘牛士」「凄い、牛がここ(股間)にドンドドーン!」 てのあったけど、 考えただけでうわぁっとなった。 女性には分からないだろう 954 :名無しさん :2005/10/23(日) 22:46:33 950 そのネタアンチオリラジの俺が唯一大爆笑したネタだw 確かにどうしようもなく怖い…ってかドンドンドンってきたら死んでしまう! 955 :名無しさん :2005/10/23(日) 23:28:10 950 うん、女だからよく分からないけど、少し前にニュースで見た 自分の子どものチンコ(タマタマもだっけ?)切り落とした ドキュソ母の事思い出した。 558 :名無しさん :2006/01/09(月) 14:00:50 武勇伝とかわらなくない?赤ちゃんを桃に詰めて流すとか 671 :名無しさん :2006/03/13(月) 22:53:14 オリラジの武勇伝で マネキンの股間蹴り上げる! すごい!話しかけたって無視するんだもん! 三途の川でもバタフライ! すごい!死んだじいちゃんが流れてる! っていうネタ。 笑えるんだけど、何故か怖い 685 :名無しさん :2006/03/14(火) 02:00:38 意味はないけれど、むしゃくしゃしたから、小学生をビンタした ってやつもあったな。 はじめてオリエンタルラジオを見た時がこのネタで 面白い面白くない以前にビックリしたのを覚えてる。 後からネタは中田が作ってると聞いて納得。 687 :名無しさん :2006/03/14(火) 02:02:54 685 ビンタは苦情すごかったらしいね ブラックジョーク好きとしては世間の声は厳しい 688 :名無しさん :2006/03/14(火) 04:14:06 687 クレーム来たから出来なくなった事に対しての慎吾の発言が 「意味はないけれど…ってつけてるのにね」だった。違う意味でヤバイと思った。 797 :名無しさん :2006/03/18(土) 17:41:21 昨日の誰ピカでの、オリラジの武勇伝の最後のところが微妙に恐かった。    二人で水のかけあい      ↓  中田が背を向けたところを後ろから藤森が銃かなにかで撃つ      ↓  一度倒れた中田がゾンビっぽく起き上がる      ↓  何事も無かったように二人でスキップ 95 :名無しさん :2006/03/26(日) 15:05:53 既出?軽く流して オリエンタルラジオ武勇伝 「セミの抜け殻をおつまみに」 「すごいマヨネーズつけりゃいくらでも」 「蛍のおしりを切り落とす」 「すごい集めたおしりで夜道を照らす」 96 :名無しさん :2006/03/26(日) 16:32:56 95 蝉の方はまだ平気だが ホタルは想像するとグロイ   299 :名無しさん :2006/04/06(木) 01:29:26 オリラジの武勇伝の締めのセリフ「60人いる友達皆の連帯保証人」ってのがなんか妙に恐い。 なんか中田ならやりかねない様な気がして。 23 :本当にあった怖い名無し :2006/09/21(木) 01:54:38 ID:6UGB+Ao5O まとめサイト途中まで読んだけど…オリラジ中田こんなにヤバイ奴だと思わなかったよ。 武勇伝だとけっこう笑い流しちゃうんだよね。 ♪意味はないけれど むしゃくしゃしたから~ 小学生にビンタした~ (д)゚゚ **侍 828 :名無しさん :2005/10/02(日) 19:37:47 821 多分、現代にタイムスリップした侍のコント。 以下、ネタバレ注意! ボケの方が侍役で、ツッコミの方が現代の子供役で、 侍と仲良くなった子供が侍に「テレビ見ていたらいいところでお兄ちゃんにチャンネルを変えられた。」とグチをこぼすと、 侍が「用事を思い出した。」といってどこかへ行ってしまう。 少したって、「これでテレビが見放題でござる。」って言って侍が子供のお兄ちゃんの生首を持ってくる。 その事件で子供は侍と絶交する。 数日後、子供は廃人と化した侍に遭遇する。 最後は何故だったかは覚えてないけど、確か銃刀法違反かなんかで警察に囲まれた侍が警官を手当たりしだい切っていき、自分も命を落とすっていう内容。 829 :名無しさん :2005/10/02(日) 19:44:05 828 それ見たことあるかも。 他のコントも幾つか見たけどあんまりいい感じのはないよね。 だから武勇伝ばっかりやってんじゃない? 541 :名無しさん :2006/04/09(日) 19:12:52 今までのイメージを壊すべく是非ここで挙がったブラックかつシュールなコントをやってほしいな 個人的には侍も見てみたい、生首は何で表現してるのかが気になるw 542 :名無しさん :2006/04/09(日) 20:11:40 541 確か生首はゴム製のマスク マネキンでも怖いと思うけど、グニャグニャで目に穴が開いてて笑顔の生首は不気味だったw 違ってたらスマソ 570 :名無し草 :2006/08/20(日) 15:29:49 「連続コント・タイムスリップした侍」 ①侍が携帯をみて新しい武器だと勘違い、使い方が分からずバカにされる。 ②少年が野球道具を持って侍と会う。侍の刀さばきを見てバットを渡して勝負 ③侍と少年が仲良くなる、でも兄のせいで大河ドラマ見られなかったと愚痴をこぼすと  侍が兄の首をとってくる。 ④侍forever:少年と分かれた侍が道ばたで雑誌を売っているところに少年に見つかる。  兄弟を殺されたからっていいすぎたよー(爆笑)と仲直り仕掛けるも警察が現れ、  斬り掛かっていった侍が撃たれて死亡。 侍のコントって4作完結型だったんだな。 オチもよく知らなかったよ **禁止 764 :名無しさん :2006/04/08(土) 14:54:05 758追試ネタ(中田:先生 藤森:生徒) 雰囲気プンプンの中田先生がいきなり生徒に「ほぉ~…お前が藤森か…悪い子だ」と突っかかる。 追試の内容は、制限時間内に問題が解けなければさらに罰を与えるというもの。 藤森が問題を解けずにいると、その状況を繰り返し藤森に説明させる中田先生。 藤森「僕がが自分のシャープペンで問題を解いています!」 中田「それを俺に見られてどういう気分だ」 藤森「ちょっと恥ずかしいです…」 中田「もっと大きな声で」 藤森「恥ずかしいです!」 中田「もっとだ!聞こえない。そうだお前は恥ずかしい奴だ」 その後も問題を解く藤森を見ながら 「見てるからな~。お前が問題を解いている所を見ているぞ」 と嬉しそうに呟いていたが、おもむろに自分のベルトに手をかけて引き抜き 怯える藤森の両腕をベルトで縛り上げる。 その藤森の目の前でなぜか自ら問題を解き始め、またその感想を何度も言わせる中田。 藤森「先生に問題を解かれて嬉しいです」 中田「問題を解かれて嬉しいお前をムービーで撮ってやる。さあ感想を言え。」 藤森が縛られたまま「嬉しい恥ずかしい」と言う(というか言わされる)姿をムービーに撮った後 拘束していたベルトをはずして自分のズボンにしめ直しながら 中田「残念ながら時間終了だ。罰を与える。二つあるから選んでいい。 1つは体罰。もう1つは空想体罰。空想で俺がナイフを持ってお前を刺す。」 藤森は空想体罰を選ぶが、ナイフや針に刺され痛がる藤森を見て 「そうだ!もっと痛がれ。これが空想体罰の醍醐味だ」と言いながら どんどんエスカレートする中田。 最後に本物の銃を取り出して自分の足を撃ち、藤森を見ながら 中田「このド変態が!」 藤森「あんただろ!」で終了。 778 :1/2:2006/04/15(土) 00:48:40 長いことお待たせしてすみませんでした。 コント「禁止」の書き起こしです。まずは導入部分から。 台詞だけでなく二人の表情や動きなども描きたかったのですが 如何せん力不足にて挫折orz 教室の真ん中に、黒い布で覆われている机が1つ。 藤森は机の上で腕を組んだり伸ばしたりと落ち着かない様子で椅子に座っている。 藤森「あ~もう、校則で禁止されてるバイト見つかったからってこれ なんで居残りでまたテスト受けなきゃなんねえんだよ。もう~めんどくせーなあ…」 ぼやきながら半ばふてくされて椅子の背にもたれかかる。 教室のドアがガラガラと開き、細身の3つ釦ダークスーツ姿の教師中田登場。 白ワイシャツにネクタイはせず第1ボタンをはずしている。 779 :2/2:2006/04/15(土) 00:50:22 藤森が席についているのを見ると低く呻くような声で「おぉ~…」。 口元を少し歪ませ軽く鼻で笑い、一歩ずつゆっくりと近づく。 体を起こし「どうも」と呟くように挨拶をする藤森。 見下すように冷ややかな視線で藤森を見据えたまま真横まで行き、 体を腰からくの字のように折り曲げ藤森を覗き込むように顔を近づける。 中田「おまえが、藤森かぁ」 はいそうです、と視線を泳がせ気まずそうに返事をする藤森に対して 「…悪い子だ!」と言う中田。口元は笑っているのに目は笑っていない。 思わず顔を引きつらせながら「ははぁ…」と苦笑する藤森。 中田は持ってきたテスト用紙を藤森の目の前に広げ、バシン!と 大きな音を立てて用紙の上に手の平をつき説明を始める。 中田「これだ。校則を破った罰としてこのテストを制限時間内に解け」 藤森「はい」 中田「もし解けなかったらまた罰が待ってるからな」 「また罰が?」と藤森が驚いて聞き返すも軽く流す中田。 「いいな。スタートだ。」 912 :1/4:2006/04/17(月) 17:01:21 899 了解。ではコント「禁止」の続きです。 藤森は筆入れからシャーペンを取り出そうとするが、 手が滑って落としてしまいあたふたと机の下を探し回り 「何をやってるんだ」と中田に注意される。 シャーペンを拾いテストを始めるものの「全然わかんねえや、これ…」 と一人ごちる藤森。 藤森を見ながら歩いていた中田が足を止め話し掛ける 「藤森、今何をしている」 「今…問題を解いています」 「そうだ、問題を解いているんだ」と言う中田を一瞬不思議そうに見て 「はいはい」と軽く流すように返事をし再び机に向かう藤森。 突然中田は目を閉じスーッと音をたてて鼻から深く息を吸い込み 「はぁ…」と大きなため息をつき、そのまま息を殺すようにして藤森を見下ろす。 その異様な行動に驚いた藤森は怪訝そうに中田の方を見る。 声を絞り出すようにして「…どういう風に解いてるんだ?」と聞く中田。 藤森「ん?ど、どーゆーふうに?」 中田「どういう風に解いてるんだ?言ってみろ」 藤森「…こう…こんな感じですけど…」(シャーペンを空で動かして見せる) 中田「こんな感じで?そう、どんな感じでだ。もっと詳しく言ってみろ。」 藤森「シャープペンでぇ…問題を解いていますけど…」 中田「シャーペンで問題を解いている。誰が?」 藤森「僕が」 中田「それを全部言うんだ」 藤森「へ…?僕が…僕が自分のシャープペンで問題を解いています」 914 :2/4:2006/04/17(月) 17:05:50 藤森が言い終えると同時に叫ぶ「そう!それをもっと大きい声で!」 藤森「えっ?!…僕が自分のシャープペンで問題を解いています!」 中田「聞こえない!もっとだ!」 「僕が自分のシャープペンで問題を解いています!」叫ぶ藤森。 歩きながら聞いていた中田は、つと足を止め藤森を見据えて尋ねる。 「それを俺に見られてどういう気分だ」 「へっ…?え…いや…こんなとこを…ねえ、ちょっと、恥ずかしいですけども」 口篭もる藤森を見て嬉しそうに言う中田 「恥ずかしいか…見られて恥ずかしいか」 「そりゃそうですよ。こんな、居残りで…恥ずかしい」不機嫌そうに言い捨て 問題に向かおうとする藤森にたたみかけるように言う。 中田「もっと大きい声で言うんだ」 藤森「…恥ずかしいです」 中田「もっとだ!」 藤森「恥ずかしいです!」 中田「聞こえない」 「恥ずかしいですっ!」半ばヤケ気味に叫ぶ藤森 中田「そうだ!お前は恥ずかしい奴だ」 「恥ずかしい奴?」きょとんとした顔で聞き返す藤森。 「恥ずかしい奴なんだ、お前はぁ。」満足そうに言葉を繰り返す中田。 「どゆことですか?ちょっと問題を解いていいですかね、もー」さすがにキレる藤森。 中田「ん?問題を解くんだ」 藤森「はい、もう解きますから。ホントに…」ブツブツ言いながら 問題に取り組み始めるが、横で中田がじっと見ているため気が散って集中できない。 915 :3/4:2006/04/17(月) 17:10:06 しばらくしてまた「見てるぞ~」と低い声で呟き始める中田。 藤森は呆れ顔でペンを止めるが中田は構わず喋りつづける。 「お前が問題を解いているところを見ているぞ」嬉しそうな中田。 「はい…何なんすか?」露骨にムッとする藤森。 中田「どういう気分だ」 藤森「どういう気分て…」 中田「恥ずかしいか」 「いや恥ずかしいですって!だから」キレる藤森。 「恥ずかしいか」嬉しそうに藤森を見る中田。 藤森がはい、と答えると「よし、じゃちょっと…」と中田は 自分のズボンから白い皮のベルトに手をかけすっと引き抜く。 「え!な、何してんですか?」驚いて唖然とする藤森の両手首に 手早くベルトを巻きつけ始める。 「ちょっと問題の解き方を変えよう。」 「はあっ!?」藤森が驚いて声を上げるが、中田は「よし、これを結んで…」 と言いながら、手早くくるくるとベルトで手首を縛りあげていく。 「え?何してんですか、何してんですか、これ!ねえ先生!先生っ!痛いっ…」 藤森は抵抗する間もなくあっという間に拘束されてしまう。 中田は縛った手首を藤森の頭の上に持っていき、藤森自身にもベルトの端を持つように 指示し、藤森が手に持っていたシャーペンを取り上げ自ら答えを書き始める。 中田「さあ、今何をされている?」 藤森「え?されている?」 中田「何をされている」 藤森「…先生に問題を解かれてる」 中田「そうだ!俺がお前の問題を解いてるんだ」 916 :4/4:2006/04/17(月) 17:16:27 思わず笑ってしまう藤森「え??そ、そうですよ?はい」 「ええ?どんな気分だ」嬉しそうに尋ねる中田。 藤森「え…?いや、ありがたいですよ、そりゃ」 中田「ええ?ありがたいか」 藤森「嬉しい、嬉しいですよ」 中田「手を縛られて、俺に問題を解かれて、え?それで嬉しいか!」 藤森「いやもう嬉しいですよ」 中田「もっと大きい声で言うんだ」 藤森「いや嬉しいですよ」 中田「何をされて嬉しいか、もっと言うんだ」 藤森「問題を解かれて嬉しいです」 中田「誰に?」 藤森「先生に」 中田「もっと!それを全部」 藤森「先生に問題を解かれて嬉しいです」 中田はそれをうなずいて聞いていたが天を仰ぎ目を閉じて絶叫。 「んー!あーーーーーーーっす!!!」 「ええーっ??」ビビる藤森をよそに再び叫ぶ中田。 「あーーーーーっっす!!」 「せ…せんせぇ??だいじょぶですか?」戦慄いて半泣きの藤森。 947 :1/5:2006/04/17(月) 23:18:42 コント「禁止」ラストです。 中田は次にポケットから携帯電話を取り出し 「問題を解かれて嬉しいところを俺がムービーで撮ってやる」 とやにわにカメラを藤森に向け撮影し始める。 藤森「な、何でですか?え?どゆことっすか、これ?」 「問題を解かれて嬉しいと言え!」と問題用紙にペンを走らせつつムービーを撮る中田。 「…問題を解かれて嬉しいです」とカメラに向かって言う藤森。 中田「そうだ、誰の問題だ?」 藤森「僕の問題です」 中田「そーだ、お前の問題を目の前で俺が解いているぞ。ん?どんな気分だ?」 藤森「いや嬉しいです」 中田「恥ずかしいだろう」 藤森「恥ずかしいです」 中田「嬉し恥ずかしいだろう」 藤森「なんすか。それ?」(呆れてツッコミつつも思わず笑いそうになる) 「いいだろう?う~ん?」カメラマン気分で一人悦に入る中田。 「ええ。いやいや、もうやめて下さいよ!そんな恥ずかしい!」 ムキになって反論し声が裏返る藤森。 中田はムービーを撮り終えると腕時計を見て 「時間終了だ」 「ええ?なんもしてないじゃないすか!僕…」意味不明な質問攻撃の上 拘束されたりして、問題を解くどころの話ではないと憤る藤森。 948 :2/5:2006/04/17(月) 23:21:27 聞く耳持たず次の罰について話し始める中田 「残念だが罰が待ってる」 「え…いや、罰ってこれ…」藤森が拘束された手首を見せながら 「解けようがないですよ、こんな問題…」と不満そうに言うと 拘束していたベルトをはずしながら「楽しみやがって」と呟く中田。 「いや楽しんでないですよ、一切!僕は…」憮然として答える藤森。 ベルトを締めなおしながら説明する中田 「罰は、え~2つある。選んでいいぞ。1つは体罰」 藤森「いや体罰はいやですよ!絶対!」 中田「お前の鼻が、この盛り上がってる部分(鼻)だけが逆に凹むような感じだ」 藤森「ヒドイな~おい!だいぶ…ベッコリ(鼻が凹む仕草をする)」 中田「それともう1つは空想体罰だ」 藤森「空想体罰?それ何ですか?」 「まず、空想で俺がナイフを持つ。それを、こう刺すから空想で痛がる。 これが空想体罰だ」と藤森を刺すようなジェスチャーで中田は説明する。 藤森「はいはい、なるほど。絶対それです」 中田「こっちの方がいいのか?」 藤森「ええ絶対それやります、ええ喜んで」 (ベルトを締めなおすのに時間がかかりやっとできて安心する中田。 「ベルトに手間取ったぞ」「大丈夫ですか?」「う~んw」とお互い笑いながら 軽いやり取りがあるがこれはアドリブかと思われるのでこの部分は割愛) 949 :3/5:2006/04/17(月) 23:29:48 中田「よし、じゃ行くぞ。いいのか?」 藤森「はい、大丈夫ですよ」 「立ちなさい」と藤森を促す中田。 「あ、はい、立ちますか」と椅子から立ち上がり中田の方に少し近づき さあ、どうぞという感じに少し両腕を広げるようにして構える。 中田はナイフを右手に持つ格好をして「行くぞ!」と声をかけ 藤森の右の上腕にナイフを思い切り突き刺す(振りをする)。 顔を歪めて「あー痛い痛いー!」と痛がる振りをするが、台詞も棒読みで 感情が全くはいっていない。わざとらしさが見え見えの藤森。 その反応が癇に障ったのかいきなり罵声を浴びせる中田。 「ちがーう!このヤロー!ええ?なめるな空想体罰をっ!」 「はい?違うんですか、これ?」 「空想体罰は違うんだよ!本当にナイフがあると思うんだ! そして本当に刺されたと思うんだ」 もう怖いほど目が本気になっている中田。 「わかりました」 必死過ぎる中田の迫力に気圧され素直に返事をする藤森。 「いいな」と再びナイフを腕に刺す(振りをする)中田。 全身を使って痛みを必死でこらえる藤森「ああっ…痛…いっ…血…」 刺されたところから出血したように腕を押さえてよろける。 その演技に満足した中田は藤森からナイフを向き取りながら 陶酔したように叫び続ける。 「そうー!その顔だあ!いい顔だー!その顔だ!そう、そのまま…」 950 :4/5:2006/04/17(月) 23:31:42 今度は床から針のようなものを拾う振りをして「さ~これは何だ?」 鋭さを確認するように切っ先を指で触りながら 「これは何だろ?これは何だ?」と藤森に質問する。 「い…て…」と痛がり続けながら「…う…針」と答える藤森。 中田「そうだ針だ!」 藤森「あ…怖い…」 中田「針をどうすると思う?」 藤森「う…わかんないっす」 「わかんないな?針をここに…」と言いながら藤森の喉元に近づける。 「うわあっ!!うっ…あー痛…い…」 絶叫し顔を歪め苦悶する迫真の演技をする藤森。 「ああー!いい顔だ!いい顔をしている!空想体罰の醍醐味はここだあ!」 叫びながらも思わず笑みがこぼれ心底嬉しそうな中田。(とても演技とは思えん) 痛がる藤森を見ながら針を引き抜き 「ああー!いい顔をする!君はとてもいい顔をするなあ!よし」 と言いながら次の道具を野球のバットに想定し全力で素振りを始める。 951 :5/5:2006/04/17(月) 23:34:27 「何してんですか?先生。バット…?先生?先生…」 そのまま素振りをしながら藤森に近づき、脚をめがけて「ぐああっ!」と 思い切り振り下ろす(振りをする)中田。 「ああーーっ!痛いっ!」太腿を抑えながら絶叫し痛がる藤森。 中田はそれを見て陶酔したような表情で 「あ~いい!あ~いい!あーいいぞ~!」と息を荒げ 「藤森…藤森…」と名前を呼びながらズボンのポケットから銃を取り出す。 「ええ?せ、先生!それ、ほ本物の…本物の銃じゃないですか!」 驚きのあまり凍りつき「ええ?え?」と繰り返す藤森。 その目の前で中田は自分の足に銃口を向け引き金を引く。 パーンという銃声と同時に中田の絶叫が響く「あああーーっ!!」 怪我をした自分の脚を押さえ痛みをこらえ、よろけながら藤森に向かって叫ぶ。 中田「このド変態がっ!」 藤森「あんただろうが!もう」 中田&藤森「どうもありがとうございました!」 以上コント「禁止」です。お粗末様でした。 文字ではわかりにくいですが、全体的に中田の台詞はとても早口で 低いトーンで感情を抑えて話しています。そのため、時折爆発する感情を 大声で表現するときとのコントラストが面白く感じます。 机を黒い布で巻いたり、中田の服装が黒っぽいスーツを着用、 藤森も白地Tと黒のカーゴパンツスタイルというように 舞台全体をモノトーンで統一していたのは中田のディテールへの拘りかも。 シュールな世界をうまく伝えられなくてもどかしいです。長々とすみませんでした。 **通勤ラッシュ 163 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:02:09 10カラットの「通勤ラッシュ」の中田はインテリ狂人だったが 実写版ムスカみたいな。 182 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:12:29 その通勤ラッシュのコントって 一人遅れて満員電車に乗ろうとすんだけどどうしても入れてもらえないって筋立てなんだが、 中田は最後の方狂って鞄からノートパソコン出して 「〇〇〇に緯度と経度を入力すれば・・・ここら一帯が・・焼け野原になるぞ・・・!!」 「クリック クリック エンター・・・」 とかいいながら益々狂っていくんだよな 184 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:13:47 182 しかもアドリブだよね?他の芸人の顔ブスブス刺しながらクリッククリックエンターとかやるの 初代スレあたりでその話出てたんだけどなー 190 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:16:03 182 小切手で人を降ろさせようとしたりね。 あのコントは10カラットの中でも1番好きだ。 もう一度見たいな 195 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:18:23 182 最後は「ママああああああああ!怖い…!怖いー…!」って絶叫したりね。 201 :名無しさん :2006/04/02(日) 01:22:28 中田「お前電車賃にいくら払った?」 新妻「…」 中田「いくら払った聞いているんだ!」 新妻「に、260円です」 中田「私はその二倍だぞ!?」 このやり取りで笑った 文字にするとそうでもないけど中田の顔とか声とか新妻の表情が **秘密 518 :名無しさん :2006/04/09(日) 03:56:58 多分既出してないオリラジネタ いじめられっ子の藤森が近所に住む中田を訪ねて喧嘩に勝つ方法を教えてもらう 全体的にはそんなにブラックではないけど教えた技の中に 「相手の心臓をえぐり出す。それをモミモミする。」ってのがあって 実践として殴りかかってきた中田に、藤森は教えられた通り 「えぐり出あーす!」と言って腹を突き破っていた 97 :本当にあった怖い名無し :2006/09/24(日) 20:26:01 ID:QZeBpt5lO 既出だったらすまん ようつべに上がってるオリエンタルラジオの「秘密」って まとめサイトのオリラジ「その他」ってやつだよな。 「秘密」ってテーマから何考えたら内臓に行き着くんだw 98 :本当にあった怖い名無し :2006/09/24(日) 20:52:26 ID:0YuUQOviO えぐり出すワロスwww オリラジのコントは所々に中田の趣味を感じる 873 :本当にあった怖い名無し :2007/02/10(土) 21:44:47 ID:6jIscJOm0 とりあえずようつべに「秘密」はあったので貼っておく ttp://www.youtube.com/watch?v=W2Z_-yYgRW4 テレビでもこんぐらいやればいいのにな ---- 3 :萬☆魂 ◆upRWOd1qeE :2006/09/19(火) 21:17:13 ID:lsUQRf5H0 オリラジの想像体罰のやつ。 家族団らんでテレビで見てみんなドン引きだった。 ---- エピソードはレスが多かったのでこちらに分割しました [[オリエンタルラジオ]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー