主権回復を目指す会・『ザ・コーヴ』上映粉砕行動:自宅襲撃編


4月19日:(株)アンプラグド事務所前・同社社長宅前街宣


4月27日:(株)アンプラグド社長宅前街宣未遂


6月26日:横浜ニューテアトル支配人宅・横浜ニューテアトル早朝襲撃

6月26日(土)
9時ごろ
長谷川喜行支配人の自宅に「主権回復を目指す会」6名程が押しかける。
支配人不在のため、玄関で対応した母親に対し、
「息子さんが命を賭けて上映すると言ったから、俺達も命賭けて上映を中止させる」
「上映で太地町の漁民の生活が破壊されるって、母親はよく言っておくべきだ」
「学校に進学を断念する子供達、家族がいること、母親としてどう思うんだ」などと抗議。
その後、自宅前で拡声器と横断幕を使い大声での街宣。
「この家の長谷川喜行は盗んだ映像で商売をやろうとしてる」
「母親も息子も金儲けに狂ってしまっている」
「イルカで生計をたてるひとがなぜ野蛮なんだ。漁民を侮辱した罪は重い。日本国民に土下座して謝罪しろ」
「自宅前での早朝街宣は表現の自由だ」などと誹謗中傷する。
10時20分頃
「主権回復を目指す会」6名程が横浜ニューテアトル前で閉まっているシャッターを開け、長谷川支配人を呼び出す。
「自宅に行ったがいなかった」
「お母さん泣いてたぞ、親不孝者」
「あんたの家の中を撮りまくってきた、公開していいのか」
「こっちも命賭けてやるぞ。死んでみろ」
「右翼団体にはなぜ仮処分を訴えない」
「長谷川家の恥だと母親が言ってたぞ、恥知らず」などと拡声器と横断幕等を使い侮辱、挑発まがいの抗議。
制服警察官の姿を遠方に確認すると、劇場前から向かいのブックオフ側に移動、車に乗り込み去る。
19時頃
長谷川支配人自宅前と横浜ニューテアトル前で撮影した2本の動画がインターネット上にアップロードされる。

6月30日:横浜ニューテアトル支配人宅・横浜ニューテアトル襲撃

(1)拡声器を通してしか言葉を発することが出来ない西村修平。玄関先にでてきたのが、支配人の老父だと知るや・・・
(2)拡声器を使っての全員シュプレヒコール。威嚇というよりもまさしく脅迫である。
(3)騒音の中で自分の声が届かないと思ってか、老父が杖をつきながら階段を降り、外に出て西村修平のもとに近づく。しかし、修平は決してマイクをはなさない。この男は、人間対人間、対等の立場で話すことによっぽど自信が無いのか、たった一人の老人を相手にするときも、集団と拡声器の力だけが頼りだ。
(4)相手の言うことを聴こうとしない修平に対して、老父は、「映画に不満があるなら映倫に言いなさい」、と繰り返し丁寧にいうが、修平はそれを無視して拡声器でがなるだけ。
(5)大スピーカーを持っているのは、西村修平のボディーガードで、市民に暴行を働いた容疑者として取調べ中の紫藤益男である。スピーカーの方向が、一味の脅迫目的を見事に表している。
(6)老父はそれでも誠実に自分の言を伝えようとするが、西村修平は、マイク=スピーカーの脅迫騒音を発し続けるのみだ。
(7)余りにも酷い行状に、近所の青年が「五月蝿いじゃないか」と抗議。それに対して一味がいっせいに毒づく。
(8)その騒ぎの中で、”老父が杖で持って暴行を働いた”、というまったく有りえない嘘を叫びはじめる。拡声器をもって さえいれば、どんなデマでも通用し一場を情報支配できると思っているらしい。一味はそれに同調唱和する。
(9)脅迫行為はつづく
(10)近所からのクレームもいっさい聴こうとせず
(11)このカメラアングル、このスピーカー。それが、修平一味が人間の心をもっていないことを、無言のうちに示している。
(12)犯罪行為を終えて意気揚揚と引揚げる一味。
(13)一味は、三浦海岸から伊勢崎町の「横浜ニューテアトル」前へと移動。横浜地裁の仮処分決定に逆らって街宣を始めた。
6月30日(水)
8時半頃
「主権回復を目指す会」6名が長谷川支配人自宅に押しかける。
病院に行くため自宅玄関を出た長谷川支配人の父親(先代の支配人)と遭遇。
父親が「撮らないで下さい」と言うと、すぐさま父親を取り囲み、拡声器を使って
「あなたの息子は太地町漁民をいじめている」
「シュプレヒコール、長谷川家は太地町の漁民をいじめるな」
「イルカを食べて何が悪い」
「息子の漁民いじめをやめさせろ」
「映画の盗撮はよくて、なんでこっちの盗撮はいけないんだ」
父親は杖を使い、道を開けてもらおうとするも、「主権回復を目指す会」数名が立ちふさがり、「暴力はやめろ」と叫ぶ。
そこへ近所の住民が「うるさい」と苦情を言いにいくが抗議は続く。結局、住民が父親をかばい家の中に避難させる。さらに数名の住民が長谷川家を守るように門の前に立つ。
すると、「長谷川一家は恥を知れ」
「上映をやめさせるために何回も来るぞ」
「弱いものいじめをやめさせるために何回も来るぞ」と言いながら帰っていく。
10時
横浜ニューテアトル前で同6名が拡声器と横断幕、プラカードを使って抗議。
「上映中止要請文をもってきました」
「長谷川出て来い」
「弱いものいじめ反対」
「和歌山県太地町の漁民をいじめるな」
「太地町の漁民の子供達が泣いている。かわいそうだ」
「横浜ニューテアトルのいじめを許さないぞ」
「上映を阻止して太地町の漁民の子どもたちを守るぞ」
「今長谷川支配人の自宅に行ってきた。お父さんが勝手に撮影するなとステッキで殴りかかってきた」

この模様を撮影した2本の動画がインターネット上にアップロードされる。

7月1日:(株)アンプラグド社長宅前街宣


7月2日:(株)アンプラグド社長宅・同社前街宣

「ザ・コーヴ」は3日から全国4つの映画館で上映が始まりますが、配給会社の社長の自宅近くでは、2日、上映に反対する市民団体のメンバーらおよそ10人がシュプレヒコールを上げ、上映中止を要請する抗議文を投函しました。
我々はいつでもお縄をちょうだいする気持ちで来てるんだよ。逮捕するんだったら逮捕してみろ。
(やれるもんならやってみろー。遊びじゃねーんだぞー)
自分達の生活と名誉を守るために我々がこの映画の危険性、いじめをやめてくださいということを訴えていることが犯罪に該当するというのなら、喜んでお縄ちょうだいしようじゃないか。
警視庁がね、警視庁にオレも言う。いつでも我々をお縄ちょうだいしなさい。強制捜査にのり、のってきなさい。我々は24時間ガラス張りのなかで、玄関をあけて我々は待機している。
このことでもって我々を逮捕するんだったら、まさにこれは僕たちにとって名誉この上もない出来事である。我々はこの逮捕、強制捜査をね、喜んで甘んじて受けましょう。のぞむところだ。
加藤武史、・・・〔忠告?〕する。我々を刑事告訴でも何でも訴えればいいんだ。

7月3日:渋谷イメージフォーラム代表宅訪問未遂

渋谷イメージ・フォーラムの代表者であり、その経営母体である(株)ダゲレオ出版の代表取締役が富山こと実名は×××××氏である。7月3日、上映日初日、代表取締役の自宅(杉並区阿佐谷北×××××)へ抗議文の投函に向かった。しかしながら、この住所は共同アパートだったが、川中氏は同所に在住していなかった。……〔伏字は引用者〕

7月5日:(株)メダリオンメディア社長宅前街宣



2010年7月2日:ページ作成。7月2日の項にTBSニュースの抜粋を追加。
2010年7月3日:6月30日・7月2日の項に主権回復を目指す会の報告を追加。7月1日の項目を追加。
2010年7月4日:6月26日~7月2日の項に有門大輔ブログの記事(いずれも同一)を追加。
2010年7月5日:7月3日の項を追加。7月2日の項にりゅうオピニオンからの引用を追加。
2010年7月7日:7月5日の項を追加。
2010年7月9日:7月5日の項に主権回復を目指す会の報告を追加。