チーム関西・ロート製薬強要容疑事件(3):判決編
事件発生から逮捕まで
起訴/刑事裁判
判決
- 2012年11月1日:大五郎(通称)被告人の判決言い渡し → 懲役1年・執行猶予3年(求刑懲役1年)
- 12月18日:西村斉被告人の判決言い渡し → 懲役1年(実刑)/京都朝鮮学校襲撃事件(刑事裁判)の執行猶予も取消し → 被告人、控訴
- 12月19日:西村斉被告人、控訴後に保釈される。
- 桜井誠・在特会会長 on Twitter:「先ほど西村斉氏から連絡がありました。昨日の大阪地裁判決直後に控訴手続きを行い、本日保釈されたとのことです。元気そうな声でホッとしましたが、これから高裁での審理が始まるロート事件のことを考えれば安穏とするわけにもいきません。今後できる限り早く西村斉氏の減刑嘆願の呼びかけを行います。」(2012年12月19日 - 14:11)
- 12月21日:ブレノ(通称)被告人の判決言い渡し → 懲役1年・執行猶予4年(求刑1年6カ月)
- 12月28日:公安調査庁、「内外情勢の回顧と展望」(平成25年1月)全文を公表。ロート製薬強要事件についても言及。
また,排外主義的主張を掲げインターネットなどで活動参加を呼び掛ける右派系グループは,竹島を韓国領土と主張する韓国人女優のCM起用を捉えた日本企業に対する抗議活動で,同女優の降板を迫る強要事件を引き起こした (3月,大阪)ほか,6月以降,「日韓国交断絶」を訴えるデモを,東京,大阪など各地で断続的に実施した。(67頁)
- 2013年2月22日:在特会東京支部、ロート製薬に対し「竹島奪還抗議街宣」を実施。
- 3月11日:荒巻靖彦被告人の第1回分離公判
- 5月1日:荒巻靖彦被告人に対する判決言い渡し → 懲役1年6月(実刑)/京都・徳島事件(懲役1年6月)の執行猶予取消し → 収監
- 5月15日:西村斉被告人・ブレノ被告人控訴審第1回公判(平成25年(う)第173号・第174号。公判はそれぞれ別)
- 5月31日:ブレノ被告人・西村斉被告人に対する控訴審判決言い渡し → いずれも控訴棄却(両被告人は上告)
- 11月25日:西村斉被告人、収監される。
- 西村斉 on Twitter
- (1)「~11月25日、十三時十分出頭せよとの収監命令書が届いてます。~」(2013年11月11日-23:45)
- (2)「ある人は形だけ見て真理から目を逸らす小人に裁かれ、今後も小人に管理指示される事を恥だと考え小人権力者を諌める為に諌死する算段でしたが死するより生きた方が公と義の為に奉公出来る僅かな灯火を今夏、見つけたようです。生の言霊より死の言霊を捜し求めていた昨夏では考えられない心境だそうです」(2013年11月13日-23:12)
- (3)「秘密法の記事見てたら最高裁判例で法律違反でなくても社会観念上認められないものは違法であると判断してる。これに照らすと竹島が日本領土であるのは一般常識で回答を理不尽に執拗に拒否するロートは社会通念上認められず違法。僕も控訴審で通常、犯罪判断要件に社会通念も考慮されると主張したが却下」(2013年11月19日-9:00)
- (4)「キャラ的に、かしこまって言えませんが、関西で共に活動した皆様、全国で共に活動した皆様、支援等、本当に有り難う御座いました。皆様も小事には柔軟に、大事には不退転の心意気で、人には必ず得意分野が有りますので、それを活かし、義と公の為に行動して下さい。では!又、逢いましょう!非理法権天」(2013年11月23日-12:35)
- (5)「〔檄文〕 http://iyakichi.exblog.jp/20016424/ 数々の支援、声援有り難う御座いました!明日、ちょっと銭湯に行ってきます。(笑)ご機嫌よう!後は宜しく!非理法権天」(2013年11月24日-20:06)
- 西村斉ブログ〈檄文〉
- Togetter
- 桜井誠・在特会会長 on Twitter
- その他の支持者等
- 2016年5月24日ごろ:西村斉・元受刑者が出所。
- 中曽ちづ子 on Twitter:「山城乃圀企画 副長様 おかえりなさい お疲れさまでございました」(2016年5月25日-3:14)
- 桜井誠 on Twitter:「あの方がベネズエラから帰還しました。元気そうで何よりです。長い間お疲れさまでした。社会に慣れること、家族との団欒を大切にすることを一番に運動のことは暫く忘れて貰えればと思います。とまれ、ようやくこれで皆揃ったかという思いです。行動する保守運動は日本を諦めずに反日勢力と戦います!」(2016年5月25日-12:15)
最終更新:2016年05月26日 15:34