矢野穂積・朝木直子両「市議」の一般質問(平成19年・20年)

(一般質問の項目は東村山市議会ホームページ「一般質問」より)

19年6月定例会

  • 朝木直子:1.4月執行の選挙について/2.保健福祉行政の諸問題について/3.市条例違反行為と市議の資質
  • 矢野穂積:1.4月執行の選挙について/2.保健福祉行政の諸問題について/3.市条例違反行為と市議の資質

19年9月定例会

  • 矢野穂積:1.緑地(雑木林)保存の方法的整備、確立について/2.保健福祉行政の問題点
  • 朝木直子:1.保健福祉行政のあり方について/2.市民サービスのあり方について

19年12月定例会

  • 朝木直子:1.保健福祉行政のあり方について/2.各種補助金について/3.公共施設のあり方について
  • 矢野穂積:1.「市道上の事故」に対する補償の基準/2.議会改革について

20年3月定例会

  • 矢野穂積:1.学校給食の問題点/2.議会改革の問題点/3.保健福祉行政の諸問題
1.学校給食の問題点
(1)餃子食中毒事件発生までの当市学校給食での中国産アサリの使用状況。
(2)昨年8月、クロラムフェニコールが中国産アサリから検出された事実を知っていたか。
(3)本年2月、食品衛生法に基づく検査命令が出された事実。
(4)昨年8月以降も中国製レトルトゆでアサリを使用した問題と責任。
(5)学校給食職員に変形労働時間制(1年)をとりいれるべきではないか。
2.議会改革の問題点
(1)「朝木議員殺害」を認める数多くの確定判決と「殺害された朝木議員」という文言を取り消す理由と不適切発言だとする根拠を問う。
(2)役職加算(ボーナス2割増)及び返上の過去4年間の実態。財政逼迫下、議員がうけとるのをなぜやめない。
(3)議員年金基金の過去5年間の収支実態、今後の見通し。支給を受けている当市議会元議員数。廃止すべきではないか。
(4)組合議員・各種行政委員等兼任した際の重複支給合計額の06年度の重複支給全員の実態、なぜ重複して報酬受け取りを続けるか。
(5)議会階の各室喫煙状況と喫煙被害(受動を含む)。
(6)87年度、97年度の議会事務局の職員数は。職員数が増加しているが、速記職員がいた当時や、議員数が現在より多い時代、議案数が多い時代と比較しても、再任用職員を含め減員可能ではないか。
(7)「議会の効率的運営」とは何か。
(8)一般質問の時間制限、本会議、委員会の発言時間制限は市民に代わって疑義を質すべき議員の活動を抑圧するもので、市民の利益にならないし、議会のチェックが不十分で職員の不祥事も起こる。市長は答弁側として、質問時間制限を必要とする何か支障、問題があるのか。
(9)議会の夜間開会・土日曜開会につき青梅市議会の例をふまえ取り組みを。
(10)会議規則では、紹介議員の必要な請願だけでなく、陳情も審査対象とするとなっている。会議規則に基づき、従前方式に戻すのが市民の意向に沿っているのではないか。
3.保健福祉行政の諸問題
(1)認可保育園運営、収支の実態と補助金のあり方
 ・各認可保育園の収支の実態。
 ・東京都・市の経常経費補助金の過去5カ年の実績。
 ・各認可保育園別の都・市の経常経費補助金交付額の過去5カ年の実績。
 ・優遇されてきた社福だけに子育て推進交付金を手厚く交付し、同じ市内の子供達の間に園児1人当たり補助金格差をつけるのか。
 ・わくわく、つばさの特恵的待遇・施設使用補助をなぜ廃止しないか。
 ・新年度各認可保育園別の都・市の経常経費補助金交付予定額。
 ・06年07年度実績で市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計は。
 ・今年度、来年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計見込みは。
(2)保育園に対する差別の是正について
 ・議会の態度。
 ・職員の態度。
 ・今後の是正策。
(3)学童クラブ、放課後クラブの課題と再編
 ・17各児童クラブでの事故発生件数(06、07年度)。
 ・放課後クラブ実施の課題と問題点。
 ・児童クの再編と新1年生・障がい児対策。
 ・職員の勤務実態と問題点。
  • 朝木直子:1.公金横領事件について/2.環境部の諸問題について/3.保健福祉行政の諸問題
1.公金横領事件について
 今回発生した公金横領事件の真相究明と再発防止策について。
 96年に発生した当市職員による公金横領事件は全国に報道され、恥をさらすことになった。12年後に再度職員による同様の事件が発生し、一般市民には理解できないほどの杜撰な公金管理システムが発覚した。
 96年の事件の際の再発防止システム及び当市の事後処理が適切であったのか、再々発防止のための今後の管理。
(1)96年の事件の教訓がなぜ生かされずに再発したのか。
(2)96年のI職員による公金横領事件発覚後、その3年前に日赤募金約530万円の横領事件も発覚したが、金額にかかわらず、当市で職員による公表していない公金等横領事件はあるか。
(3)96年の事件後にI職員の逮捕後、動機について不自然な供述をしていたが、今回の事件の動機についても同様の声がある。動機については裏づけが取れているのか。
(4)「報告書」の記載事実と問題点。
(5)職員処分について、96年の事件の際にI職員の元妻(職員)を不問にしたことは適切だと考えているか、N職員をはじめ、この時の処分を当時の当市職員はどう受け止めたと考えているか。
(6)今回市民課以外の現金取り扱い部署の一斉調査は各所いつからいつまでの範囲で行ったのか、その内容。
(7)市民への説明責任は市報等でのお詫びで十分だと考えているか。
(8)警察の捜査状況はどうなっているか。逮捕はしたのか。
2.環境部の諸問題について
(1)職員の業務および諸問題について
 ・環境部の職員数と業務内容人数内訳(シルバー人材センター人員含む)。
 ・「動物処理係」の職員人件費について。
 ・ごみ収集関係手数料の引き上げの根拠。
 ・ビンカン収集の1日の件数および業務内容、職員人数。
 ・持ち込みゴミの計量について問題はないか。
 ・粗大ゴミ収集シールの販売方法はどうなっているか。
 ・ゴミ収集車の火災について防止策はどうなっているか。
 ・現在職員の入浴時間はどうなっているか。
3.保健福祉行政の諸問題
(1)認可保育園運営、収支の実態と補助金のあり方
 ・各認可保育園の収支の実態。
 ・東京都・市の経常経費補助金の過去5カ年の実績。
 ・各認可保育園別の都・市の経常経費補助金交付額の過去5カ年の実績。
 ・優遇されてきた社福だけに子育て推進交付金を手厚く交付し、同じ市内の子供達の間に園児1人当たり補助金格差をつけるのか。
 ・わくわく、つばさの特恵的待遇・施設使用補助をなぜ廃止しないか。
 ・新年度各認可保育園別の都・市の経常経費補助金交付予定額。
 ・06年07年度実績で市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計は。
 ・今年度、来年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計見込みは。
(2)保育園に対する差別の是正について
 ・議会の態度。
 ・職員の態度。
 ・今後の是正策。
(通告書のソース:薄井市議ブログ

20年6月定例会

  • 朝木直子:1.公共施設のありかたについて/2.環境部の諸問題について/3.保健福祉行政のあり方について
《1》保健福祉行政のあり方について
1.社会福祉法人土の根会を巡る官製談合疑惑と天下り等
(1)「天下り」が問題となっている核心部分を市長はどのようにとらえているか。
(2)3月まで保健福祉部次長が花さき保育園副園長として天下りした経過、具体的に。
(3)この元次長が社会福祉法人「土の根会」設立に関与した経過。
(4)児童育成計画推進部会長が花さき保育園の園長になった経過、なぜ園長会議には出ないのか。園長の保育園での勤務実態。
(5)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受診結果がなぜ、その後、インターネットでは不公表となったのか。
(6)市立第八保育園の指定管理者選定委員に児童課長が加わった理由は。ろくに保育等の初歩的知識もない人物がいたるところで問題を惹起させているが。
(7)保健福祉部次長が副園長として天下りした花さき保育園が指定管理者に応募するとか、元次長自身が市との契約に関与することに問題はないか。
(8)逮捕者の出た春日部市教育委員会の官製談合防止法違反事件では、春日部市職員は金をもらってはいないが、どこが違うか。
2.認可保育園に対する定員別の補助金交付額の一覧表の問題点
(1)認可保育園の定員別の補助金交付額の一覧表はどのような考えで作成されたか。
(2)07年度実績で市内各認可保育園のためこみ(内部留保)を株等有価証券、国債、東京都債等種類別に具体的金額を明らかに。
(3)今年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計は。
3.花さき保育園の集団下痢嘔吐症の経過
(1)発症の経過。
(2)集団で発症するまでの対策はどのようにしたのか、問題はなかったか。
(3)保健所への報告と経過。
(4)看護師の配置とどのような役割を果たしたか。
(5)今後の対策。
4.災害時の対応について
(1)災害時の要援護者防災行動マニュアルについて
(2)民生委員と地域の協力・連携についてはどうなっているか。
(3)自主防災組織の役割について具体的にマニュアル化されているか。
(4)ヘルプカードの現状。
(5)災害時の対応マニュアルが縦割りになっていないか。全職員での情報共有はできているか。
(6)透析等、医療の確保はできているか。
(7)マニュアルに沿った訓練はできているか。
(8)自治会への指導・協力。
《2》施設等の問題点
(1)路上喫煙防止条例について(灰皿の設置などの問題点)。
(2)各喫煙場所の問題点。
(3)条例施行後の実態について(人件費・効果・その他)。
(4)市庁舎入口スロープ屋根等。
《3》議会関係の諸課題
(1)議員年金基金の過去5年間の収支の実態、今年度の赤字見込み。支給を受けている当市議会元議員数。廃止すべきではないか、市長にも問う。
(2)役職加算(議員2割)ボーナス上乗せ全職員の合計額、議員の合計額。行財政改革というならまずこれを廃止、行政視察の廃止、政務調査費の廃止の断行を。検討経過。市長にも問う。
(3)組合議員・各種行政委員等兼任した際の重複支給合計額の06年度の重複支給全員の実態、なぜ重複して報酬受け取りを続けるか。検討経過。
(4)議会階の各室の喫煙状況と喫煙被害(受動を含む)、検討経過。
(5)87年度、97年度の議会事務局の職員数は。職員数が増加しているが、速記職員がいた当時や、議員数が現在よりも多い時代、議案数が多い時代と比較しても、減員可能ではないか、検討経過。市長にも問う。
(6)再任用職員の具体的職務内容は。反訳と会議録の調整作業はどうなっているか。音声識別システムの導入例。反訳管理のための省力化を考えたか、検討経過。
(7)一般質問の時間制限、本会議、委員会の発言時間制限は市民に代わって疑義を質すべき議員の活動を抑圧するもので、市民の利益にならないし、議会のチェックが不十分で職員の不祥事も起こる。市長は答弁側として、質問時間制限を必要とする何か支障、問題があるのか、検討経過。
(8)議会の夜間開会・土日曜開会につき青梅市議会の例を踏まえ、取り組みを。検討経過。
(9)インターネット中継の検討経過。
(10)会議規則では、紹介議員の必要な請願だけでなく、陳情も審査対象とするとなっている。会議規則に基づき、従前方式に戻すのが市民の意向に沿っているのではないか。検討経過。市長にも問う。
  • 矢野穂積:1.公共施設の有料化は市民に利用させない結果が出ただけではないか/2.議会は改革が必要だ/3.質の落ちた保健福祉行政の根本問題
《1》議会の改革のその後の経過
(1)議員年金基金の過去5年間の収支の実態、今年度の赤字見込み。支給を受けている当市議会元議員数。廃止すべきではないか、市長にも問う。
(2)役職加算(議員2割)ボーナス上乗せ全職員の合計額、議員の合計額。行財政改革というならまずこれを廃止、行政視察の廃止、政務調査費の廃止の断行を。検討経過。市長にも問う。
(3)組合議員・各種行政委員等兼任した際の重複支給合計額の06年度の重複支給全員の実態、なぜ重複して報酬受け取りを続けるか。検討経過。
(4)議会階の各室の喫煙状況と喫煙被害(受動を含む)、検討経過。
(5)87年度、97年度の議会事務局の職員数は。職員数が増加しているが、速記職員がいた当時や、議員数が現在よりも多い時代、議案数が多い時代と比較しても、減員可能ではないか、検討経過。市長にも問う。
(6)再任用職員の具体的職務内容は。反訳と会議録の調整作業はどうなっているか。音声識別システムの導入例。反訳管理のための省力化を考えたか、検討経過。
(7)一般質問の時間制限、本会議、委員会の発言時間制限は市民に代わって疑義を質すべき議員の活動を抑圧するもので、市民の利益にならないし、議会のチェックが不十分で職員の不祥事も起こる。市長は答弁側として、質問時間制限を必要とする何か支障、問題があるのか、検討経過。
(8)議会の夜間開会・土日曜開会につき青梅市議会の例を踏まえ、取り組みを。検討経過。
(9)インターネット中継の検討経過。
(10)会議規則では、紹介議員の必要な請願だけでなく、陳情も審査対象とするとなっている。会議規則に基づき、従前方式に戻すのが市民の意向に沿っているのではないか。検討経過。市長にも問う。
(11)変形労働時間制(1年)、市長は知っているか。
《2》保健福祉行政の歪みと問題点
1.社会福祉法人土の根会を巡る官製談合疑惑と天下り等
(1)「天下り」が問題となっている核心部分を市長はどのようにとらえているか。
(2)3月まで保健福祉部次長が花さき保育園副園長として天下りした経過、具体的に。
(3)この元次長が社会福祉法人「土の根会」設立に関与した経過。
(4)児童育成計画推進部会長が花さき保育園の園長になった経過、なぜ園長会議には出ないのか。園長の保育園での勤務実態。
(5)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受診結果がなぜ、その後、インターネットでは不公表となったのか。
(6)市立第八保育園の指定管理者選定委員に児童課長が加わった理由は。ろくに保育等の初歩的知識もない人物がいたるところで問題を惹起させているが。
(7)保健福祉部次長が副園長として天下りした花さき保育園が指定管理者に応募するとか、元次長自身が市との契約に関与することに問題はないか。
(8)逮捕者の出た春日部市教育委員会の官製談合防止法違反事件では、春日部市職員は金をもらってはいないが、どこが違うか。
2.認可保育園に対する定員別の補助金交付額の一覧表の問題点
(1)認可保育園の定員別の補助金交付額の一覧表はどのような考えで作成されたか。
(2)07年度実績で市内各認可保育園のためこみ(内部留保)を株等有価証券、国債、東京都債等種類別に具体的金額を明らかに。
(3)今年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計は。
3.花さき保育園の集団下痢嘔吐症の経過
(1)発症の経過。
(2)集団で発症するまでの対策はどのようにしたのか、問題はなかったか。
(3)保健所への報告と経過。
(4)看護師の配置とどのような役割を果たしたか。
4.児童クラブと放課後教室
(1)17各児童クラブでの事故発生件数(07年度)。
(2)新年度7カ月の児童クラブの実態。
(3)放課後教室実施の具体的課題と問題点、検討経過。
(4)児童クラブの再編と新1年生・障がい児対策。
(5)児童クラブ職員の勤務実態と問題点。
《3》財政と歳入歳出構造の問題点
(1)世界恐慌・大不況に関する市長の認識と歳入見通し。
(2)東村山駅西口地下駐輪場工事契約金額の落札後の増額は、財政上、法令上、許されるか。競争入札制度の否定ではないか。
(3)役職加算の過去3カ年の実態。継続するような事情か。市長自身はどうする考えか。
(4)借入金の実態。
(5)基金、特別会計との間の流用、繰替えの実態と問題点。
(6)歳計現金運用の実態と問題点。
(通告書のソース:薄井市議ブログ

20年9月定例会

  • 矢野穂積:1.議会の改革のその後の経過/2.保健福祉行政のあり方/3.東村山駅西口地下駐輪場工事契約金額の落札1年10ヶ月後の増額問題
《1》議会の改革のその後の経過
1.議員年金基金の過去5年間の収支の実態、今年度の赤字見込み。支給を受けている当市議会元議員数。廃止すべきではないか、市長にも問う。
2.役職加算(議員2割)ボーナス上乗せ全職員の合計額、議員の合計額。行財政改革というならまずこれを廃止、行政視察の廃止、政務調査費の廃止の断行を。検討経過。市長にも問う。
3.組合議員・各種行政委員等兼任した際の重複支給合計額の06年度の重複支給全員の実態、なぜ重複して報酬受け取りを続けるか。検討経過。
4.議会階の各室の喫煙状況と喫煙被害(受動を含む)、検討経過。
5.87年度、97年度の議会事務局の職員数は。職員数が増加しているが、速記職員がいた当時や、議員数が現在よりも多い時代、議案数が多い時代と比較しても、減員可能ではないか、検討経過。市長にも問う。
6.再任用職員の具体的職務内容は。反訳と会議録の調整作業はどうなっているか。音声識別システムの導入例。反訳管理のための省力化を考えたか、検討経過。
7.一般質問の時間制限、本会議、委員会の発言時間制限は市民に代わって疑義を質すべき議員の活動を抑圧するもので、市民の利益にならないし、議会のチェックが不十分で職員の不祥事も起こる。市長は答弁側として、質問時間制限を必要とする何か支障、問題があるのか、検討経過。
8.議会の夜間開会・土日曜開会につき青梅市議会の例を踏まえ、取り組みを。検討経過。
9.インターネット中継の検討経過。
10.会議規則では、紹介議員の必要な請願だけでなく、陳情も審査対象とするとなっている。会議規則に基づき、従前方式に戻すのが市民の意向に沿っているのではないか。検討経過。市長にも問う。
11.変形労働時間制(1年)、市長は知っているか。
《2》保健福祉行政のあり方
1.保健福祉行政のあり方について
(1)児童課一般職員はみな知っていたにもかかわらず、児童福祉施設最低基準が看護師を保育士とみなすことを明記している件に関して、大きく間違った常識のない恥ずべき課長、部長、市長の答弁が委員会、本会議の会議録に掲載されたままであるが、誤りを率直に認めて、こういう初歩的な認識さえ持たず、所管事務を担当してきたことを市民全体に陳謝し、会議録記載部分について訂正の手続きをとる考えは持ってないか、市長の見解。
(2)認可保育園の定員別の補助金交付額の一覧表はどのような考えで作成されたか。
(3)07年度実績で市内各認可保育園のためこみ(内部留保)を株等有価証券、国債、東京都債等種類別に具体的金額を明らかに。
(4)今年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計は。
(5)3月まで保健福祉部次長が花さき保育園副園長として天下りした経過、市長はどのような考えで容認したか。
(6)この元次長は社会福祉法人「土の根会」設立に関与したか。
(7)児童育成計画推進部会長が花さき保育園の園長になった経過、なぜ園長会議には出ないのか。園長の保育園での勤務実態。
(8)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受診結果がなぜ、その後、インターネットでは不公表となったのか。
(9)花さき保育園の敷地、および園舎の所有者は誰か。
(10)市立第八保育園の指定管理者選定委員に児童課長が加わった理由は。ろくに保育等の初歩的知識もない人物がいたるところで問題を惹起させているが。
(11)保健福祉部次長が副園長として天下りした花さき保育園が指定管理者に応募することに問題がないとでもいうのか。
(12)市立第八保育園が動物飼育をした点について、どのような方法で是正を要求したのか。
(13)市立第八保育園が動物飼育し近隣から苦情が出た点は、指定管理者選定の際、評価の対象となったか。
(14)選定委員会で花さき保育園が最高得点で第1位となった評価項目を全部明らかに。
(15)最終的に花さき保育園は辞退したというが、こういった経過は容易に想定されたのではないか。
(16)朝日が報道した記事中に、渡部市長の記者発表のコメントは市立保育園をすべて指定管理者による公設民営にしていくととれるが学校給食同様、またも独断専行ではないか。
(17)市立第八保育園の指定管理者の募集を多摩六都圏内に限定した理由は何か。また限定することを決裁した職員、理事者は誰と誰か。
(18)今回の選定問題は、児童課長ら管理職が個々の保育園経営に直接関与するようなことを許した結果ではないか。
(19)渡部市長は、児童育成計画推進部会長が花さき保育園長であることに問題はないと考えているのか。
2.児童クラブと放課後教室
(1)17各児童クラブでの事故発生件数(07年度)。
(2)新年度4カ月の児童クラブの実態。
(3)放課後教室実施の具体的課題と問題点、検討経過。
(4)児童クラブの再編と新1年生・障がい児対策3カ月後。
(5)児童クラブ職員の勤務実態と問題点。
《3》東村山駅西口地下駐輪場工事契約金額の落札1年10カ月後の増額問題
1.議会だよりでは、残土の変更先により2680万円、ガードマン増員350万円、家屋調査を含め総額3112万円増額したと公表されている。現実に契約金増額の契約変更したのはいつか、契約変更担当者は誰か。当初の競争入札での落札率は、どのように変化したか。
2.契約金増額の原因とされる残土の変更先、ガードマンの増員、家屋調査に、市が責任を負担すべき点は何か、契約上の具体的根拠はどの条文のどの内容に、それぞれ該当するか。
3.契約金額の変更について、06年9月議会での契約議案の際、財務部長は「当初の契約金額の中で行うことが基本である」と答弁している。契約金額増額をいつ業者・西武建設が要求したか。契約金増額の協議を開始するという決済は誰がいつしたか。決裁文書に捺印した職員、理事者は誰と誰か。契約金増額に応じた理由は決裁文書にはどのように記載されているか。
4.本件契約金額増額は競争入札制度の否定ではないか、渡部市長。
  • 朝木直子:1.市民生活のニーズにどう対応しているか/2.保健福祉部の諸問題
《1》市民生活のニーズにどう対応しているか
1.市内の狭隘道路について改善の見通しはどのようになっているか。
2.東村山駅西口再開発に伴い交通量増が予想される周辺都道について、拡幅・歩道確保の見通しは現時点ではどうなっているか。
3.市内調整池等の汚泥悪臭対策はどうなっているか、苦情の現状は。
4.萩山町の歩道の段差などの苦情があるが、狭隘道路、信号設置、横断歩道、看板設置などの市民要望の件数・内容。対応の優先順位の基準はどうなっているか。
5.駅前だけを巨額の税金で整備していることについて、市民の理解を得られていると思うか。(市長)
《2》保健福祉部の諸問題
1.保健福祉部の諸問題
(1)児童課一般職員はみな知っていたにもかかわらず、児童福祉施設最低基準が看護師を保育士とみなすことを明記している件に関して、大きく間違った常識のない恥ずべき課長、部長、市長の答弁が委員会、本会議の会議録に掲載されたままであるが、誤りを率直に認めて、こういう初歩的な認識さえ持たず、所管事務を担当してきたことを市民全体に陳謝し、会議録記載部分について訂正の手続きをとる考えは持ってないか、市長の見解。
(2)認可保育園の定員別の補助金交付額の一覧表はどのような考えで作成されたか。
(3)07年度実績で市内各認可保育園のためこみ(内部留保)を株等有価証券、国債、東京都債等種類別に具体的金額を明らかに。
(4)今年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計は。
(5)3月まで保健福祉部次長が花さき保育園副園長として天下りした経過、市長はどのような考えで容認したか。
(6)この元次長は社会福祉法人「土の根会」設立に関与したか。
(7)児童育成計画推進部会長が花さき保育園の園長になった経過、なぜ園長会議には出ないのか。園長の保育園での勤務実態。
(8)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受診結果がなぜ、その後、インターネットでは不公表となったのか。
(9)花さき保育園の敷地、および園舎の所有者は誰か。
(10)市立第八保育園の指定管理者選定委員に児童課長が加わった理由は。ろくに保育等の初歩的知識もない人物がいたるところで問題を惹起させているが。
(11)保健福祉部次長が副園長として天下りした花さき保育園が指定管理者に応募することに問題がないとでもいうのか。
(12)市立第八保育園が動物飼育をした点について、どのような方法で是正を要求したのか。
(13)市立第八保育園が動物飼育し近隣から苦情が出た点は、指定管理者選定の際、評価の対象となったか。
(14)選定委員会で花さき保育園が最高得点で第1位となった評価項目を全部明らかに。
(15)最終的に花さき保育園は辞退したというが、こういった経過は容易に想定されたのではないか。
(16)朝日が報道した記事中に、渡部市長の記者発表のコメントは市立保育園をすべて指定管理者による公設民営にしていくととれるが学校給食同様、またも独断専行ではないか。
(17)市立第八保育園の指定管理者の募集を多摩六都圏内に限定した理由は何か。また限定することを決裁した職員、理事者は誰と誰か。
(18)今回の選定問題は、児童課長ら管理職が個々の保育園経営に直接関与するようなことを許した結果ではないか。
(19)渡部市長は、児童育成計画推進部会長が花さき保育園長であることに問題はないと考えているのか。
2.生活保護等
(1)物価が異常な高騰をしているが、被保護者の生活に支障はないと考えているか。
(2)母子手当・生活保護費の偽装離婚等による不正受給についての、調査方法、また、「不正」とみなす基準はどうなっているか。
(3)保護費支給方法の改善はどうなっているか。プライバシー保護についてどのような意識を持っているか。
(通告書のソース:薄井市議ブログ

20年12月定例会

  • 朝木直子:1.保健福祉行政のあり方について/2.施設等の問題点/3.議会関係の諸課題
《1》保健福祉行政のあり方について
1.社会福祉法人土の根会を巡る官製談合疑惑と天下り等
(1)「天下り」が問題となっている核心部分を市長はどのようにとらえているか。
(2)3月まで保健福祉部次長が花さき保育園副園長として天下りした経過、具体的に。
(3)この元次長が社会福祉法人「土の根会」設立に関与した経過。
(4)児童育成計画推進部会長が花さき保育園の園長になった経過、なぜ園長会議には出ないのか。園長の保育園での勤務実態。
(5)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受診結果がなぜ、その後、インターネットでは不公表となったのか。
(6)市立第八保育園の指定管理者選定委員に児童課長が加わった理由は。ろくに保育等の初歩的知識もない人物がいたるところで問題を惹起させているが。
(7)保健福祉部次長が副園長として天下りした花さき保育園が指定管理者に応募するとか、元次長自身が市との契約に関与することに問題はないか。
(8)逮捕者の出た春日部市教育委員会の官製談合防止法違反事件では、春日部市職員は金をもらってはいないが、どこが違うか。
2.認可保育園に対する定員別の補助金交付額の一覧表の問題点
(1)認可保育園の定員別の補助金交付額の一覧表はどのような考えで作成されたか。
(2)07年度実績で市内各認可保育園のためこみ(内部留保)を株等有価証券、国債、東京都債等種類別に具体的金額を明らかに。
(3)今年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計は。
3.花さき保育園の集団下痢嘔吐症の経過
(1)発症の経過。
(2)集団で発症するまでの対策はどのようにしたのか、問題はなかったか。
(3)保健所への報告と経過。
(4)看護師の配置とどのような役割を果たしたか。
(5)今後の対策。
4.災害時の対応について
(1)災害時の要援護者防災行動マニュアルについて
(2)民生委員と地域の協力・連携についてはどうなっているか。
(3)自主防災組織の役割について具体的にマニュアル化されているか。
(4)ヘルプカードの現状。
(5)災害時の対応マニュアルが縦割りになっていないか。全職員での情報共有はできているか。
(6)透析等、医療の確保はできているか。
(7)マニュアルに沿った訓練はできているか。
(8)自治会への指導・協力。
《2》施設等の問題点
(1)路上喫煙防止条例について(灰皿の設置などの問題点)。
(2)各喫煙場所の問題点。
(3)条例施行後の実態について(人件費・効果・その他)。
(4)市庁舎入口スロープ屋根等。
《3》議会関係の諸課題
(1)議員年金基金の過去5年間の収支の実態、今年度の赤字見込み。支給を受けている当市議会元議員数。廃止すべきではないか、市長にも問う。
(2)役職加算(議員2割)ボーナス上乗せ全職員の合計額、議員の合計額。行財政改革というならまずこれを廃止、行政視察の廃止、政務調査費の廃止の断行を。検討経過。市長にも問う。
(3)組合議員・各種行政委員等兼任した際の重複支給合計額の06年度の重複支給全員の実態、なぜ重複して報酬受け取りを続けるか。検討経過。
(4)議会階の各室の喫煙状況と喫煙被害(受動を含む)、検討経過。
(5)87年度、97年度の議会事務局の職員数は。職員数が増加しているが、速記職員がいた当時や、議員数が現在よりも多い時代、議案数が多い時代と比較しても、減員可能ではないか、検討経過。市長にも問う。
(6)再任用職員の具体的職務内容は。反訳と会議録の調整作業はどうなっているか。音声識別システムの導入例。反訳管理のための省力化を考えたか、検討経過。
(7)一般質問の時間制限、本会議、委員会の発言時間制限は市民に代わって疑義を質すべき議員の活動を抑圧するもので、市民の利益にならないし、議会のチェックが不十分で職員の不祥事も起こる。市長は答弁側として、質問時間制限を必要とする何か支障、問題があるのか、検討経過。
(8)議会の夜間開会・土日曜開会につき青梅市議会の例を踏まえ、取り組みを。検討経過。
(9)インターネット中継の検討経過。
(10)会議規則では、紹介議員の必要な請願だけでなく、陳情も審査対象とするとなっている。会議規則に基づき、従前方式に戻すのが市民の意向に沿っているのではないか。検討経過。市長にも問う。
  • 矢野穂積:1.議会の改革のその後の経過/2.保健福祉行政の歪みと問題点/3.財政と歳入歳出構造の問題点
《1》議会の改革のその後の経過
(1)議員年金基金の過去5年間の収支の実態、今年度の赤字見込み。支給を受けている当市議会元議員数。廃止すべきではないか、市長にも問う。
(2)役職加算(議員2割)ボーナス上乗せ全職員の合計額、議員の合計額。行財政改革というならまずこれを廃止、行政視察の廃止、政務調査費の廃止の断行を。検討経過。市長にも問う。
(3)組合議員・各種行政委員等兼任した際の重複支給合計額の06年度の重複支給全員の実態、なぜ重複して報酬受け取りを続けるか。検討経過。
(4)議会階の各室の喫煙状況と喫煙被害(受動を含む)、検討経過。
(5)87年度、97年度の議会事務局の職員数は。職員数が増加しているが、速記職員がいた当時や、議員数が現在よりも多い時代、議案数が多い時代と比較しても、減員可能ではないか、検討経過。市長にも問う。
(6)再任用職員の具体的職務内容は。反訳と会議録の調整作業はどうなっているか。音声識別システムの導入例。反訳管理のための省力化を考えたか、検討経過。
(7)一般質問の時間制限、本会議、委員会の発言時間制限は市民に代わって疑義を質すべき議員の活動を抑圧するもので、市民の利益にならないし、議会のチェックが不十分で職員の不祥事も起こる。市長は答弁側として、質問時間制限を必要とする何か支障、問題があるのか、検討経過。
(8)議会の夜間開会・土日曜開会につき青梅市議会の例を踏まえ、取り組みを。検討経過。
(9)インターネット中継の検討経過。
(10)会議規則では、紹介議員の必要な請願だけでなく、陳情も審査対象とするとなっている。会議規則に基づき、従前方式に戻すのが市民の意向に沿っているのではないか。検討経過。市長にも問う。
(11)変形労働時間制(1年)、市長は知っているか。
《2》保健福祉行政の歪みと問題点
1.社会福祉法人土の根会を巡る官製談合疑惑と天下り等
(1)「天下り」が問題となっている核心部分を市長はどのようにとらえているか。
(2)3月まで保健福祉部次長が花さき保育園副園長として天下りした経過、具体的に。
(3)この元次長が社会福祉法人「土の根会」設立に関与した経過。
(4)児童育成計画推進部会長が花さき保育園の園長になった経過、なぜ園長会議には出ないのか。園長の保育園での勤務実態。
(5)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受診結果がなぜ、その後、インターネットでは不公表となったのか。
(6)市立第八保育園の指定管理者選定委員に児童課長が加わった理由は。ろくに保育等の初歩的知識もない人物がいたるところで問題を惹起させているが。
(7)保健福祉部次長が副園長として天下りした花さき保育園が指定管理者に応募するとか、元次長自身が市との契約に関与することに問題はないか。
(8)逮捕者の出た春日部市教育委員会の官製談合防止法違反事件では、春日部市職員は金をもらってはいないが、どこが違うか。
2.認可保育園に対する定員別の補助金交付額の一覧表の問題点
(1)認可保育園の定員別の補助金交付額の一覧表はどのような考えで作成されたか。
(2)07年度実績で市内各認可保育園のためこみ(内部留保)を株等有価証券、国債、東京都債等種類別に具体的金額を明らかに。
(3)今年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計は。
3.花さき保育園の集団下痢嘔吐症の経過
(1)発症の経過。
(2)集団で発症するまでの対策はどのようにしたのか、問題はなかったか。
(3)保健所への報告と経過。
(4)看護師の配置とどのような役割を果たしたか。
4.児童クラブと放課後教室
(1)17各児童クラブでの事故発生件数(07年度)。
(2)新年度7カ月の児童クラブの実態。
(3)放課後教室実施の具体的課題と問題点、検討経過。
(4)児童クラブの再編と新1年生・障がい児対策。
(5)児童クラブ職員の勤務実態と問題点。
《3》財政と歳入歳出構造の問題点
(1)世界恐慌・大不況に関する市長の認識と歳入見通し。
(2)東村山駅西口地下駐輪場工事契約金額の落札後の増額は、財政上、法令上、許されるか。競争入札制度の否定ではないか。
(3)役職加算の過去3カ年の実態。継続するような事情か。市長自身はどうする考えか。
(4)借入金の実態。
(5)基金、特別会計との間の流用、繰替えの実態と問題点。
(6)歳計現金運用の実態と問題点。
(通告書のソース:薄井市議ブログ


2009年8月23日:ページ作成。
最終更新:2009年08月23日 14:30