矢野穂積・朝木直子両「市議」の一般質問(平成21年)

(一般質問の項目は東村山市議会ホームページ「一般質問」より)

21年3月定例会

  • 矢野穂積:1.職員人件費のあり方/2.保健福祉行政の歪みと問題点/3.新銀行東京の口利き疑惑と当市の関わり(会議録抜粋
《1》職員人件費のあり方 実際にはほぼ省略
1.手当込みの支給月額(税込み総額)が、66万円以上の職員は、部長職、次畏職、課長職、課長補佐職、係長職、一般職員でそれぞれ何人いるか。
2.手当込みの支給月額(税込み総額)が50万円以上の職員は、部長職、次長職、課長職、課長捕佐職、係長職、一般職員でそれぞれ何人いるか。
3.ボーナス支給合計額(税込み総額)が、年間200万円を超える職員は、部長職、次長職、課長職、課長補佐職、係長職、一般職員でそれぞれ何人いるか。
4.2004、2005、2006、2007、2008の正職員人件費合計額は。
5.2004、2005、2006、2007、2008の正職員を除く人件費合計額は。
6.2004、2005、2006、2007、2008の全職員に支払った人件費合計額は。
7.納税者市民が納めた2004、2005、2006、2007、2008の合計額。
8.2004、2005、2006、2007、2008の退職金の支給実態は。
9.2004、2005、2006、2007、2008の役職加算(ボーナス上乗せ)の全職員の合計額、議員の合計額、それぞれを。
10.2004、2005、2006、2007、2008の時間外勤務手当ての上位20名。
11.退職手当債を起債する際、市民に強化される負担の内容。
12.返上している立場であるので聞くが、なぜ役職加算を廃止しないか。市長にも問う。
13.市内事業所の平均月額支給額(税込み総額)は。
14.市内事業所のボーナス年平均支給額(税込み総額)と平均支給月数は。
15.礒員年金分として市が負担した2004、2005、2006、2007、2008の合計額、制度を廃止すぺきだ
《2》保健福祉行政の歪みと問題点
1.社福法人土の根会をめぐる官製談合疑惑と天下り等
(1)行政改革で「天下り」が問題となっているが、なお個人の問題だというのか、どのように対処するのか。
(2)花さき保育園副園長として天下りした、昨年3月までの保健福祉部次長が社福「土の根会」設立に開与した具体的経過。
(3)児童育成部会長が花さき保育園の園長を兼ねていることの問題と是正策。
(4)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受審結果はインターネットで公表していたが、なぜ不公表にしているのか、是正策。
(5)逮捕者の出た春日部市教委の官製談合防止法違反事件では、春目部市職員は金をもらってはいないが、どこが違うか、所管及び市長に聞く。
2.認可保育園に対する定員別の補助金交付額の一覧表の問題点 実際には省略
(1)認可保育園の定員別の補助金交付額の一覧表は特定保育園を恣意的に優遇している証明だ。どう是正するのか、所管及び市長に聞く。
(2)2007年度実績で市内各認可保育園のためこみ(内部留保)を株等有価証券、国債、東京都債等種類別に具体的内容と金額を明らかに。
(3)今年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計、認可園の園児1入当たりの補助金に差別を持ち込んでいいという理由を、所管及び市長に聞く。
3.児童クラブと放課後教室 実際には省略
(1)各児童クラブでの事故発生件数(2008年度、2月まで)。
(2)放課後教室婁施の具体的課題と問題点、検討経過。
(3)児童クラブの再編と1年生・障がい児対策。
(4)児童クラブ職員の勤務実態と問題点。
《3》新銀行東京の口利き疑惑と当市の関わり
1.Y建設工業は、当市のHP上の「東京都指定給水装置工事事業者名簿」に登載されているが、2004、2005、2006、2007、2008年度の当市の工事件数、契約金額等、実績の具体的内容
2.新銀行東京の内部資料によると、Y建設工業が新銀行東京の融資を2006年11月に融資を受けた際、選挙区である北多摩1区の都議が口利きをしたとされる事実が掲載されている。事実ならば、さまざまな観点で極めて重大であるが、所管はこの事実を把握しているか。
3.Y建設工業に関して当市の工事の受注について口利き等、都議や市議から働きかけを受けた事実はないか
4.新銀行東京から融資をうけた事実があるが、Y建設工業には他の金融機関から融資を受けることができないような問題が財務内容にはあるということではないか
5.Y建設工業は、ごみ収集業務の指定を返上するという事実上の指定取消となった産廃を違法に運ぱせて有罪となったY興業と同一の住所に事務所があることになっているが、経営実態は事実上同じではないのか。
  • 朝木直子:1.定額給付金の諸問題について/2.保健福祉行政の歪み/3.すでに破綻している議員年金制度について(会議録抜粋
《1》定額給付金の諸問題について 実際にはほぼ省略
1.給付開始から完了までの事務手続きの流れはどうなっているか。
2.年代・金額別対象者と給付総額は。
3.対象外となる市民はいるか。
4.死亡した場合、どの時点までが支給対象か。相続が法的に確定していない場合は誰が支給を受けるか。
5.給付方法の全てを具体的に。
6.ロ座振込の場合の振込手数料の1件あたりと総額見込みは。口座を持たない市民への対応は。
7.残業や臨時職員等、人件費の見込み額および給付にかかる費用総額と内訳は。
8.予想されるトラブルと対策は。振り込め詐欺等などへの対策は。
9.定額給付金を差し押さえるようなことはないか(未納税金・その他の未納金)。
10.給付手続きから完了までの日数の見込みは。
11.給付の締め切りはあるか。
12.DV等の事情により住民票を移せない市民への対応は。
13.外国人登録している場合は、例外なく支給対象か。
14.市長は給付金が景気対策になると考えているか。
《2》保健福祉行政の歪み
1.社福法人土の根会をめぐる官製談合疑惑と天下り等
(1)行政改革で「天下り」が問題となっているが、なお個人の問題だというのか、どのように対処するのか。
(2)花さき保育園副園長として天下りした、昨年3月までの保健福祉部次長が社福「土の根会」設立に関与した具体的経過。
(3)児童育成部会長が花さき保育園の園長を兼ねていることの問題と是正策。
(4)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受審結果はインターネットで公表していたが、なぜ不公表にしているのか、是正策。
(5)逮捕者の出た春日部市教委の官製談合防止法違反事件では、春日部市職員は金をもらってはいないが、どこが違うか、所管及び市長に聞く。
2.認可保育園に対する定員別の補助金交付額の一覧表の間顕点
(1)認可保育園の定員別の補助金交付額の一覧表は特定保育園を恣意的に優遇している証明だ。どう是止するのか、所管及び市長に聞く。
(2)2007年度実績で市内各認可保育園のためこみ(内部留保)を株等有価証券、国債、東京都債等種類別に具体的内容と金額を明らかに。
(3)今年度の市内認可保育園の園児1人当たりの補助金年額合計、認可園の園児1人当たりの補助金に差別を持ち込んでいいという理由を、所管及び市長に聞く。
3.市内各認可保育園の駐車場問題はその後どうなっているか。改善されたところはあるか。
4.保護者による虐待への対応について、保育園(認可・認可外含む)に対してどのような指導を行っているか、また通報の件数と具体的内容、その後の対応。
5.障がい者施策について
(1)市庁舎入ロスロープの屋根設置について、できない理由を具体的に(予算など)。
(2)高齢者の生活保護世帯のエアコン設置について。
(3)生活保護世帯の火災報知機設置について。
(4)医療券制度の改善はどうなっているか。
(5)視覚障害者のPC講座の現状、障がい者用ソフトを修得している職員はいるか。
(6)窓口で手話対応できる職員数は各窓口どれくらいか。
《3》すでに破綻している議員年金制度について
1.議員年金掛け金市負担分過去5年実績。
2.今年度末の基金の収支・積立金の残高。
3.2003~2007年度の年金給付総額と人数、議員の掛け金総額と人数、2008年度見込み。
4.破綻が予想される年度はいつか。
5.矢祭町では事実上廃止されているが。
6.国会議員は廃止されているのに地方議員はなぜ廃止しないか、その理由。
7.納税者市民の理解は得られているのか。
(通告書のソース:薄井市議ブログ

21年6月定例会

  • 朝木直子:1.昭和病院組合の諸問題について/2.文化センター(公民館等)のあり方について/3.体力つくり等スポーツ団体のあり方について(会議録抜粋
《1》昭和病院組合の諸問題について
1.組合に公文書公開の定めがないのはなぜか。
2.当市の組合議員。
3.業者との取引、契約の方法・内容が不透明で問題がある。つかんでいるか。
4.組合の事務局が独走し、全く監視がなされていない伏魔殿化しているのではないか。
5.会計処理担当職員は何名で、どういう所掌内容か。
6.過去5年開の契約等の問題点。
《2》文化センター(公民館等)のあり方について
1.当市の公民館づくりの経過について。
2.使用料審識会が(値下げにより非利用者の税負担が増える云々)受益者負担をいうなら、なぜ公民館等を設置したか。受益者とは何か、市民サービスを受ける市民すべてが受益者という考えか。設置当時の議享録に記録された理事者、所管の答弁をどのように受け止めているか。
3.公民館は教育機関だが、これを規定した根拠法令。教育機関(施設)の使用を有料にして利用者を追い出していいのか。
4.仕会教育法第11条の当市の解釈。
5.市が設置した「教育機開」とは何か。
6.2008年度の公民館使用料、使用料値下げによる影響額は。
7.無料に戻さない理由。
8.利用率の推移、各館ごとに(過去3年)。
9.設備の老朽化、備品の不足について。
10.公民館・図書館月曜開館について。
11.公共施設のバリアフリーについて。
12.職員の休日のあり方について。(祝日振替休日等の問題)
《3》体力つくり等スポーツ団体のあり方について
1.体力つくり補助金のあり方について。
2.事業報告・収支報告の問題点。「様式を統一する」との教育部長答弁が過去にあったがその後どうなっているか。
3.体協主催の大会の参加費の算定根拠、参加者に収支報告はしているか。
4.各町体力つくりは地元自治会からも補助をうけ、大会への参加費や弁当代、また各サークルの競技会での賞品代までを支出しているが、参加費や会費もなしで補助金で遊ぶのはおかしい、との声が多いが。
5.一方で、公民館利用者には「受益者負担」と称して高齢者や障害者からも高額な利用料を負担させながら、このようなスポーツ団体への優遇は矛盾しているのではないか。
  • 矢野穂積:1.入札競売妨害疑惑と渡部市政/2.官製談合疑惑等保健福祉行政の歪み/3.昭和病院組合の実態と問題点(会議録抜粋
《1》入札競売妨害疑惑と渡部市政
1.3月部長答弁。
2.契約金上乗せは市役所内の誰からでたのか。
3.提案者の具体的氏名、役職。
4.当時の所管内部の議論の内容。
5.理事者(市長等)の具体的見解。
6.根拠とした法令の条文と、具体的上乗せ理由。
7.入札競売妨害の態様に関する認識(市長、所管)。
8.西武建設側との協議の回数、協議の具体的内容。
9.残土処理業者と西武建設との取引関係。
10.残土処理業者が最終的に決定した経過と理由。
11.警察から事情を聞かれた職員。
12.最低制限価格を決めた全担当者名・役職名。
13.市長が上乗せを決裁した理由。
《2》官製談合疑惑等保健福祉行政の歪み
1.社福法人土の根会をめぐる官製談合疑惑と天下り等
(1)行政改革で「天下り」が問題となっているが、なお個人の問題だというのか、花さきの園長に就任した問題点。
(2)花さき保育園副園長として天下りした、元保健福祉部次長が社福「土の根会」設立に関与した具体的経過。
(3)児童育成部会長が花さき保育園の園長を辞職した経過。
(4)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受審結果はインターネットで公表していたが、なぜ不公表にしているのか、是正策。
(5)逮捕者の出た春日部市教委の官製談合防止法違反事件の経過、処分内容。
(6)春ロ部市職員は金をもらってはいないが、どこが違うか。
(7)官製談合としてあげられている公務員の禁止行為は何か。
(8)具体的所管課畏等の氏名が内部告発されているが、なぜ、内部告発者及び質問者らに調査をしないか、所管及び市長に聞く。
2.市役所玄関スロープ
(1)聞題がない、放置するという考えか。
(2)なぜ具体化しようとしないか。
(3)弱者無視していいというのか。
(4)経費の見積もりはしたか。
《3》昭和病院組合の実態と問題点
1.組合に公文書公開の定めがないのはなぜか。
2.当議会からの組合議員は、誰か。
3.業者との取引、契約の方法・内容が不透明で問題がある。つかんでいるか。
4.組合の事務局が独走し、全く監視がなされていない伏魔殿化しているのではないか。
5.会計処理担当職員は何名で、どういう所掌内容か。
6.過去5年間の契約等の問題点。
(通告書のソース:薄井市議ブログ

21年9月定例会

  • 矢野穂積:1.渡部市政と入札競売妨害疑惑、特定業者の入札疑惑/2.保健福祉行政の歪みと最高裁確定判決、官製談合疑惑等/3.昭和病院組合の実態と是正(会議録抜粋
《1》渡部市政と入札競売妨害疑惑、特定業者の入札疑惑 実際には省略
1.入札競売妨害疑惑
(1)6月答弁のふまじめさと再度の追及
(2)3月部長答弁
(3)契約金上乗せは市役所内の誰からでたのか
(4)提案者の具体的氏名、役職
(5)当時の所管内部の議論の内容
(6)理事者(宿長等)の具体的見解
(7)根拠とした法令の条文と、具体的上乗せ理由
(8)入札競亮妨害の態様に関する認識(市長、所管)
(9)西武・扶桑共同企業体との協議の回数、協議の具体的内容
(10)残土処理業者と西武・扶桑共同企業体との取引関係
(11)残土処理業者が最終的に決定した経過と理由
(12)警察から事情を聞かれた職員
(13)最低制限価格を決めた全担当者名・役職名
(14)市長が上乗せを決裁した理由
2.特定業者の入札疑惑
(1)前年度・今年度の入札実績
(2)特定業者の特恵的優遇
(3)渡部市政と特定業者との関係
(4)正体不明のブローカーのような者が出入りしているのではないか
《2》保健福祉行政の歪みと最高裁確定判決、官製談合疑惑等
1.りんごっこ保育園に対する名誉毀損決議訴訟の最高裁確定判決と保健福祉行政のゆがみ
(1)賠償金と利息の金額
(2)決議を提案した全市議の氏名、控訴、上告に賛成した全市議の氏名、延べ人数および当該議会だよりの編集委員託名
(3)代理人弁護士に支払った合計費用、各支払金額、各支払日時
(4)控訴、上告の各訴訟費用の金額
(5)訴訟にかかった費用合計額、市議(決議提案者、控訴、上告各賛成者)1人当たりにするといくらになるか。
(6)市長は300万超の損害賠償金を原因者の自分も含めた市議らに求償したか
(7)国基準をクリアして都知事の認可を受けているりんごっこ保育園の「認可を取り消し」を市議らが画策した事実が認定されている。しかも控訴段階では、この決議が「認可取消し」を求めたものではないとの見苦しい歴史の書き換えまで行ったが、東京高裁は佐藤真和陳述書を根拠としてこの決議は「認可取消しを求めたものだ」と糾弾している。市長は、市議としてこの決議の提案者の1人であったが、どのように反省し責任をとる考えか。全国で他に類例があるか
(8)市議会の実態について裁判所から糾弾された判決が確定したわけだが、市議から市長になった立場、決議提案者として議長の立揚として、どのように反省しているか
(9)2回の決議について、確定判決は「客観的真実に反する」と最大級の厳しい批判している。本件決議の取消しと、保育園側に謝罪を行わなけれぼならない、市長、議長の見解
(10)私の追及に答弁もろくにできないまま、なぜ上告までして、取り下げるような恥さらしを強行し、利息を上乗せしたか
(11)りんごっこ保育園に対して、市議時代から一貫して恣意的差別的態度をとってきた市長は、どのように反省し是正を図る考えか
(12)不足して保護者が待望している認可保育園の参入規制となっている愚かなガイドラインをなお維持する考えか。
(13)認可保育園の新設の見通しと保護者らの意見等
2.社福法人土の根会をめぐる官製談合疑惑と天下り等 実際には省略
(1)行政改革で「天下り」が問題となっているが、なお個人の問題だというのか、花さきの園長に就任した問題点。
(2)結局、花さき保育園副園長として天下りした、元保健福祉部次長が社福「土の根会」設立に関与した具体的経過
(3)児童育成部会長が花さき保育園の園長を辞職した具体的経過
(4)全評価項目の3分の1も「B」評価だった花さき保育園の第三者評価の受審結果はインターネットで公表していたが、なぜ不公表にしているのか、是正策
(5)逮捕者の出た春日部市教委の官製談合防止法違反事件の経過、処分内容
(6)春日部市職員は金をもらってはいないが、どこが違うか
(7)官製談合としてあげられている公務員の禁止行為は何か
(8)具体的所管課長等の氏名が保護者ら特定の市民らから内部告発されているが、なぜ、これら内部告発者及び質問者らに調査をしないか、いまだに調査をしない理由等、所管及び市長に聞く。
3.市役所玄関スロープ 実際には省略
(1)その後、どのように検討したか
(2)なぜ具体的に取り組む姿勢がないのか、渡部市政の弱者切捨ての象微ではないか
(3)経費の見積もりはしたか
《3》昭和病院組合の実態と是正 実際には省略
1.組合の公文書公開の定めはどうなったか
2.当謹会からの組合議員は、誰か、全員の氏名
3.業者との取引、入札、契約の方法一内容が不透明で問題がある。なぜ落札率が100%の入札結果がごろごろあるのか、その後、どう実態を把握したのか
  • 朝木直子:1.コミュニティーバス事業の諸問題について/2.保健福祉行政の諸問題(会議録抜粋
《1》コミュニティーバス事業の諸問題について
1.コミュティーバス事業の路線ごとのイニシャルコストとその内訳
2.2003年度から2008年度までのコミュニティーバス事業の補助金総額は
3.各年度ごとの補助金額は
4.バス会社からの収支報告書について
(1)運賃収入額はどのように確認をしているか
(2)人件費支出はどのように確認をしているか
(3)運送費の「その他経費」は具体的に何か
(4)一般管理費の内訳、確認はどのように行っているか
(5)なぜ補助事業でありながら、収支につき「社外秘」をみとめているのか
(6)バス会社の「利益」はどの部分か
(7)バス会社のコミュニティーバス事業による各路線の利益は?
5.コミュニティーバス事業者の監査は行っているか
6.運行時間にっいて、夜間の終了時刻をなぜ延長できないのかその理由
7.今後のコミュニティーパス事業について
(1)市内の交通不便地域の状況は
(2)従前より、コミスニティーバス事業は民問に任せるぺきで、行政が関与する方式をやめるよう主張してきたが、民間が運営する市内等の実例、実績
(3)交通不便地域および高齢者・障害者の交通手毅を確保していくために、民間事業者の参入を図るべきだが、どのように取り組んでいるか
《2》保健福祉行政の諸問題
1.りんごっこ保育園訴訟に関する諸問題について
(1)開園時の訴訟経過
(2)名誉襲損訴訟の経過
(3)決議を提案した全市議の氏名、控訴、上告に賛成した全市議の氏名、延べ人数および当該議会だよりの編集委員氏名
(3)代理人弁護士に支払った合計費用、各支払金額、各支払日時
(4)控訴・上告時点での弁護士との協議内容、見通しはどのようなものであったか
(5)名誉毅損に認定された市議会だよりの編集委員、および決議に賛成した議員は誰か
(6)控訴、上告の各訴訟費用の金額
(7)訴訟にかかった費用合計額、市議(決議提案者、控訴、上告各賛成者)1人当たりにするといくらになるか。
(8)市長は300万超の損害賠償金を原因者の自分も含めた市議らに求償したか
(9)国基準をクリアして都知事の認可を受けているりんごっこ保育園の「認可を取り消し」を市議らが画策した事実が認定されている。しかも控訴段階では、この決議が「認可取消し」を求めたものではないとの見苦しい歴史の書き換えまで行ったが、東京高裁は佐藤真和陳述書を根拠としてこの決議は「認可取消しを求めたものだ」と糾弾している。市長は、市議としてこの決議の提案者の1人であったが、どのように反省し責任をとる考えか。全国で他に類例があるか
(10)市議会の実態について裁判所から糾弾された判決が確定したわけだが、市議から市長になった立場、決議提案者として議長の立場として、どのように反省しているか
(11)2回の決議について、確定判決は「客観的真実に反する」と最大級の厳しい批判しでいる。本件決議の取消しと、保育園側に謝罪を行わなければならない、市長、議長の見解
(12)私の追及に答弁もろくにできないまま、なぜ上告までして、取り下げるような恥さらしを強行し、利息を上乗せしたか
(13)りんごっこ保育園に対して、市議時代から一貫して恣意的差別的態度をとってきた市長は、どのように反省し是正を図る考えか
(14)不足して保護者が待望している認可保育園の参入規制となっている愚かなガイドラインをなお維持する考えか。
(15)認可保育園の新設の見通しと保護者らの意見等
2.インフルエンザ等の集団感染について 実際には省略
(1)市内施設での新型インフルエンザの感染状況は
(2)市民への情報公開はどのように行っているか
(3)各施設への指導および報告義務はどのようになっているか
(通告書のソース:薄井市議ブログ

21年12月定例会

  • 朝木直子:1.組合議会の諸問題について/2.消防団の諸問題について/3.チロリン村の諸問題(会議録抜粋
《1》組合議会の諸問題について
1.東京都十一市競輪事業組合諺会について
(1)議員報酬(議長、監査など上乗せ分も含む)
(2)議会の年間開催日数と時間(何時から何時までか)
(3)交際費の金額と過去5年間の実績内訳
(4)視察旅行等に出かけているか。過去5年の実績と1人当たりの費用
(5)議員の人数と議会費総額
(6)当市の分担金
2.東京都四市競艇事業組合議会について
(1)議員報酬(議長、監査など上乗せ分も含む)
(2)議会の年間開催日数と時間(何時から何時までか)
(3)交際費の金額と過去5年間の実績内訳
(4)視察旅行等に出かけているか。過去5年の実績と1人当たりの費用
(5)議員の人数と議会費総額
(6)当市の分担金
 以上を明らかに。報酬の二重支給を改める検討をしているか。各事業組合から当市は撤退の検討をしているか。
《2》消防団の諸問題について
(1)消防団員の位置づけ、また報酬、退職金など
(2)20年度決算旅費1290万円の内訳
(3)過去5年間の市内火災件数
(4)消防署は3交代制の勤務体制であるが、消防団の勤務(待機)体制はどのようになっているか。火災発生時の召集連絡体制はどのようになっているか
(5)消防団員の訓練費等、団員の報酬月額平均はどのくらいか
(6)訓練等、欠席した場合のペナルティはあるか
(7)消防「分団」の火災発生時の役割について
(8)火災発生時、不在だった団員に対してペナルティはあるか
(9)消防団費用の内訳
(10)消防分団後援会のありかたについて
(11)消防団費用が不足しているとして、地元の後援会が寄付金を集め、消防団費として多額の予算を計上しているが、地方財政法上問題ではないか
(12)各消防団詰所の位置づけ、所有権はどうなっているか
(13)詰所の新築祝いを地元住民に要求しているが問題ではないか
(14)消防団の費用は全て市の予算でまかなうぺきであるが、実態はどうなっているか
(15)消防署または分団などが、特定の火災報知機業者を紹介・推薦しているような実態はないか
《3》チロリン村の諸問題
(1)チロリン村の予算総額と内訳(土地貸借費用、肥料、種子など)
(2)チロリン村の開村趣旨はどのようなものか、現状はどうか
(3)野菜等の年間の収穫量はどのくらいか.どのように利用しているのか
(4)チロリン村参加者(村民)の人数過去5年
(5)イベント開催は年何回か
(6)土地の賃借契約の内容詳細。整地して返還する場合、費用はどのくらいかかるのかかるのか
(7)チロリン村についての市民からの意見等、件数と内容
  • 矢野穂積:1.納税者市民を忘れた保育行政、その責任等/2.障がい者等弱者対策と市役所玄関スロープの屋根設置問題/3.健康福祉行政の課題(会議録抜粋
《1》納税者市民を忘れた保育行政、その責任等
1.待機児等対策と最高裁確定判決で敗訴確定したりんごっこ保育園に対する名誉毀損決議を提案した市議17名の賞任を問う。
(1)12月1日現在の待機児の実態。待機児対策として「いなげや」隣に予定されている民設民営保育園は、運営主体はどこか、また東京工務店によれば決まるまで苦労をしたと聞くが、運営主体はどのようにして決まったか。土地の賃借料、建物の賃借料はどのようになっているか、開園は具体的には、いつか。
(2)保育ママが病気で保育できなくなった場合の対応は十分か、制度上問題があるのではないか。
(3)確定判決は決議を「客観的真実に反する」と最大級の厳しい批判している。根拠もなく認可取消しを図り、事実無根の決議を行いながら、賠償金を含め、合計410万円超を税金で尻拭いし当該提案者市議らに請求しない理由はなにか。また、事実無根の決議を行いながら、納税者市民の血税を勝手に費消することが許されるという正当性及び合理的理由を、決議を提案した元市議として市長は具体的に明らかにせよ。
(4)国基準をクリアして都知事の認可を受けているりんごっこ保育園の「認可を取り消し」を市議らが面策した事実が認定されている。しかも控訴段階では、この決議が「認可取消し」を求めたものではないとの見苦しい歴史の書き換えまで行ったが、東京高裁は佐藤真和陳述書を根拠としてこの決鶴は「認可取消しを求めたものだ」と糾弾している。市長は「未だに『認可取消し』を求めたものではない」というのか、市議としてこの決議を提案したことを、どのように反省し、貢任をとる考えか。全国で他に類例があるか。
(5)確定判決は決議を「客観的真実に反する」と最大級の厳しい批判している。本件決議の取消し及び保育園側に謝罪をしなければならないが、市長は賠償金を払うだけでよいと考えているのか明らかにせよ。
2.「ガイドライン」は保育事業者の参入規制となっている実態と待機児対策
(1)ガイドラインは保育事業者に対して法的拘束力をもつか。
(2)ガイドラインにある協議が不調の場合、市長は当該保育事業者について「意見書」を都に提出しないという態度をとる考えか。
(3)新政権の時限的地域限定的の待機児対策と東京都認証保育所制度(A型B型)、当市の公私立認可保育園の弾力的運用の実態。
(4)市長が現在持っている新たな待機児対策を具体的に明らかにせよ。
《2》障がい者等弱者対策と市役所玄関スロープの屋根設置問題
 未だに着手しようとしないのは、弱者切り捨ての渡部市政の象徴ではないか。
(1)市役所玄関スロープの屋根設置問題を、その後、どのように検討したか。
(2)必要ではないという考えか。その理由はなにか。必要性に対する認識はあるか。
(3)当方の依頼した見積もりに対して、その妥当性をどのように考えるか。
(4)所管が屋根設置に必要とする各工事の内訳を明らかにしていただきたい。
(5)見積もりすらしない理由はなにか。市長は「障がい者等弱者は市役所に来るな」という考えか。
《3》健康福祉行政の課題 ごく簡単に触れたのみ
1.東洋医学(はりなど)に対する正当な認知と保険適用の拡大を
(1)過去に当市で行われた事後の助成措置の経過。
(2)現在、高齢者の多くが利用している「鍼灸院」、「整骨院」等多くの開業の実態があるが、資格の有無等はどうなっているか。
(3)脳血管障害等の後遺症のリハビリや、未病、西洋医学が見放した高齢者の腰痛、神経痛等の機能障害には劇的に有効である例がすでに紹介されているが、東洋医学(はり等)の効能、効果について、西洋医学との関係も含めどのようにとらえているか。
(4)「はり」治療に対する保険適用の現状(規制等も)と改善の必要。
(5)医師会はどのように鍼灸院での治療をとらえているか。
(6)「市民健康のつどい」、揚所的には「憩いの家」を活用して、「針」の体験治療を行うなどし、検査等に多額を要する医療費の抑制のため、有資格者の鍼灸師らの協力を求め東洋医学を活用した予防医療の実験的事業を推進してはどうか。
2.伏魔殿化している昭和病院組合の実態を追及する
(1)組合議員報酬(議長、監査など上乗せ分も含む)
(2)議会の年間開催日数と時間(何時から何時までか)
(3)交際費の金額と過去5年間の実績内訳。
(4)視察旅行等に出かけているか。過去5年の実績と1人当たりの費用。
(5)議員の人数と議会費総額。
(6)過去5カ年の当市の分担金。
(7)平成19年度は落札率が100%の入札結果は何件あるか、最も落札率100%の件数が多い業者はどこか。
(8)カテーテル等、単価の安い業者ではなく高い業者と契約している事実があるのではないか。
(9)契約等業者との闘係で、強制捜査が入るような事態となっているのではないか。
(ソース:薄井市議ブログ


2009年8月23日:ページ作成。
(略)
2010年2月26日:12月定例会について会議録抜粋へのリンクを追加し、通告内容と実際の質問内容を簡単に照合。
最終更新:2010年02月26日 17:43