6.8. HULIしてしまったら
万一、HULIしてしまった場合は、最初に全員が無事であることを確認します。
一人がMANU、二人がそれぞれイアコに掴まります。
転覆した状態のままアマを風下側へ向けます。海岸近くで波が強いところでは、波と垂直にカヌーの向きを立てます。
イアコに掴まった二人がイアコに足を掛け、体重を乗せて一瞬でカヌーを起こします。
残りのパドラーはパドルなどの浮遊物を拾い集め、アマに掴まってカヌーから離れないようにします。
イアコに掴まっていた二人はすぐさまカヌーへ乗り込み、ベイラーを使って水を汲み出します。
水が少なくなったら、ステアが乗り込み、カヌーの向きなどをコントロールして安定させます。
出来るだけ早く残りのパドラーも乗り込んで、パドリングを再開し安全な場所へ移動します。
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最終更新:2007年12月09日 22:23