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Mac/BootCampに2パーティション」(2009/02/11 (水) 17:30:30) の最新版変更点

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苦労しました。素直に1パーティションでやっときゃよかったかも。&br() まだVMWareでDドライブを認識できていないのですが、ここまでの奮闘記をひとまず書いておきます。 **条件の整理 まず、BootCampでWindowsを起動するためには、MBR上の先頭から4つまでのパーティションの中で、一番最後のパーティションじゃないといけない、そうです。 で、GUIDテーブルで1パーティションで1パーティション使います。&br() なので、例えばMac用、win用、共有データ置き場と3つのパーティションが要るなら +GUIDテーブル +Mac用パーティション +共有データ置き場パーティション +win用パーティション という構成にしないといけないですし、Mac, winそれぞれにデータ用とOS用のパーティションが要るなら +GUIDテーブル +Mac用パーティション +winデータ用パーティション +winOS用パーティション +Macデータ用パーティション のようにしないと行けません。 普通にBootCampでMac, Winの2パーティション構成の場合は +GUIDテーブル +Mac用パーティション +win用パーティション てなりますね。 ここまでは認識してました。で、BootCampで分割した後、winのインストーラのパーティション切るところでこの構成を作ってたんですが、&bold(){そうすると必ず失敗します。}&br() なんか128MBずつの隙間があるように見えるんですが、この隙間、実はGUIDとMBRを共存させるために必要なエリアなんですね。こいつを残しとかなきゃいけない。 で、 **パーティションの切り方 多分ブートセクタを正しく作るためにはBootCampで切らないとだめっぽいんですが、こいつは2パーティション構成しか作れません。&br() で、パーティションをいっぱい作ろうと思うとディスクユーティリティなんですが、ディスクユーティリティで作ったパーティションはブートできないっぽいです。&br() 何回かディスクユーティリティで切ったパーティションにwinを入れてみたけどうまくいきませんでした。 じゃあどうするか。両方使ってなんとかしました。 まず、1パーティションにMacOS Xが入った状態でBootCampアシスタントを立ち上げてwinを入れるパーティションを切ります。&br() で、次にBootCampアシスタントが立ち上がったままでディスクユーティリティを使ってさらにOsXの入ったパーティションを分割し、共有用のパーティションを切ります。 これで、 +GUIDテーブル +Mac用パーティション +共有データ置き場パーティション +*win用パーティション* の構成ができました。後はwinのインストーラCDを入れて、BootCampのインストールボタンを押してインストールします。 **アクティベーション こいつがうざいです。確かパッケージ版だと2回まで受け付けてくれるんですが、追加ライセンスだと1回なんで、BootCampでライセンス認証を行った後VMWareでライセンス認証を行う際に電話認証が居る… まぁ、それはめんどくさいだけです。「同じコンピュータにインストールし直し」します、と答えれば自動音声で確認コードがもらえるはずです。&br() 今回はインストールし直しじゃないから、と「それ以外」を選択したのでオペレータとのやり取りがさらに数分続いてしまいましたが… めんどくさいのはいいとして、注意点が1つ。BootCampについてるドライバ群や、VMWare toolsを入れて、最新に更新するまではアクティベーションをしない事!&br() いろいろとハードウェアが認識されて別マシンとご認識され、アクティベーションを何度も行った結果自動アクティベーションが通らなくなっちゃいます。&br() まぁ、オペレータと話してのアクティベーションはできるんですけど、手間が半端無いです… ちなみに、BootCampパーティションを参照してVMWareで起動する分には1ライセンスでかまいませんが、仮想マシンを別途つくって仮想ディスクに入れる場合は2ライセンス必要らしいです。

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