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【1996/09/09 葛飾区柴又・上智女子大生殺人事件】(解決?)
★葛飾・柴又の上智大生殺害 別事件で逮捕の男「自分やった」 犯行ほのめかす
・平成八年九月、東京都葛飾区柴又の上智大四年、小林順子さん=当時(21)=が
 殺害され、自宅が放火された事件で、警視庁新宿署に窃盗容疑など別の事件で
 逮捕された男が「自分がやった」と関与をほのめかす供述を始めたことが二十三日、
 分かった。現場に犯人のものとみられる血痕が残されていたことから、亀有署捜査
 本部は、この男のDNA型鑑定など、男の関与について慎重に裏付け捜査を進めている。

 小林さんの殺人放火事件は、世田谷一家四人殺害(十二年)や八王子スーパー強盗
 殺人(七年)などと並び、警視庁の重要未解決事件に位置づけられている。

 調べでは、小林さんは八年九月九日夕、自宅二階の焼け跡から刺殺体で発見された。
 小林さんは当時、米国留学を直前に控え、一人で留守番をしており、遺体は手足を
 粘着テープとストッキングで縛られ、首を刃物で刺されて死亡していた。
 犯人が殺害後、証拠隠滅のため放火したとみられ、玄関付近に使用されたとみられる
 マッチ箱が捨てられていた。

 箱の内側には、小林さんの家族以外の血痕が付着しており、捜査本部は、犯人が
 小林さんに切り付けた際に手にけがをし、マッチを使った後に箱を閉めたため血痕が
 付着したとみて、最も重要な物証として捜査を進めていた。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060124-00000017-san-soci


米国シアトルへの交換留学を2日後に控えた小林順子さん(21)が自宅で刺殺された上、
部屋に放火される。口と両手に粘着テープ、両足をストッキングで縛られ首の右側を6箇所も
刺されて失血死していた。両手には複数の傷があり激しく抵抗したとみられている。
発見時遺体には布団がすっぽりと掛けられ左右の縁が体の下に挟み込まれていた。
午後3時50分に母親が鍵をかけずに家を出て、4時35分頃出火、4時39分隣家が消防署に通報している。
(通行人によると4時15分頃は火はでていなかった。)
部屋には物色された痕は無く、暴行もされていなかった。
放火で消失しているため物証に乏しいが犯行に使われた粘着テープは犯人が持ち込んだものと考えられている。
2階に父親のスリッパがあり犯人がそれを履いて2階に通された可能性もある。
(犯人は親しい身近な人間か?)
当日は朝から霧雨、3時50分~4時35分の時間帯は大雨だった。
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage199.htm
http://www.tanteifile.com/dragnet/mikaiketsu/jiken/001_050/005_1996_09_09/index.html

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no5/jiken/jiken.htm
平成8年9月9日(月)は朝から霧雨。午後4時39分。
事件の第一報は「家が燃えている」との119番でした。
 出動した消防隊員が消火活動のため木造住宅2階窓から入ったところ、
室内で死亡している被害者を発見したのです。  現場は南北に走る京成金町線の西側、柴又駅から約200メートル離れた住宅街の一角、
柴又3丁目28番。金町線の東側には柴又帝釈天があります。

 被害者は「将来、マスコミ関係の仕事をしたい」との希望を抱き、
2日後にアメリカの大学へ留学生として出発する予定でした。
 出火前の午後3時50分ころ、被害者は勤めに出る母親を見送りました。
その後一人で留守番をしており、侵入した何者かによって口を粘着テープでふさがれ、
手足を縛られ、刃物で刺されて殺害されたうえ自宅に放火されてしまったのです。
 火災発見時、道路に面した2階の部屋から煙が出ており、玄関ドアは無締まりで、
屋内は煙が充満した状況でした。

 今でも母親の夢枕には被害者が立ち、犯人の居所を訴えるそうです。
捜査員は、必ず犯人を逮捕すべく懸命な捜査を続けています。
それがいつか正夢となることを信じて。
最終更新:2006年01月28日 18:02
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