林檎勢の闇

はじめに
スケール拡大のため各地に被害が増大しております。
俺のこういう扱い辞めてくれ!という方は、教えてください。

1話:サイタマ・ウォー



林檎勢のブラックホールと呼ばれた男

最近、彼がおかしいのだ。

代々伝わるペルナの血統を持つ人物に、ニュートラルなバランス感覚を持つ人物見当たらない事から
彼にとってはおかしい事であり続ける事で、世の中に自分は正常であると訴えかけている。
そう、筆者は理解しているつもりだ。


元々、林檎勢「The Apple」の構成員は個性的なキャラクターが多く
独自に開発した偵察衛星twitter.comを用いても、128文字で織りなされる暗号瘴気弾で撃ち落とされる為
個々の生態については未だ謎が多い。

その中で、The Apple ブラックホール is ひもぱん@ゆずりはを発見した事で
我々は、ようやくその狂気に満ちた実情を垣間見る事が出来るようになった。


しかし、調査接触に大きな問題が発生した。
ひもぱん@ゆずりは は名前を換え続ける為、実体に学術的命名を行う事が出来ないのだ
(そもそも今回の調査についても多様性を持つ『彼』の一人格にすぎない事をここに明記しておく)

そこで、特派員は尋ねる事にしたのだ。

ぽへ「私たちの文化圏において
   @の後に続くのは自分の所属を記すものだと思っております。
   そこで、ひもぱん@ゆずりはさんにお尋ねしたいのですが、貴方は私の知るペルナB使いのひもぱん氏でしょうか?
   それとも声優リツイーターのゆずりはさんでしょうか?
   それともただのゆずりはのひもぱんなんですか?」

すると彼はこういったのだ

『Now I need your help by Himopan of Yuzuriha-chan』
(今はゆずりはちゃんのひもぱんというCNを用いている。これ以上詮索するな。消すぞ)

私はこの時、恐怖に震えた。
そもそも、「ひもぱん」という物質は、、、ああ、、、そうだな。まあ自己責任でぐぐってくれ。
青少年には少し刺激が強すぎるかもしれない。

ともかくとして
私は人と話をしていると思っていたのだが、彼は現在は物であると。そういっているのだ。

ゆずりは は、ただの有害度Cクラスの声優リツイーター だったはず・・・
まさか!そんなばかな!!

これ程の狂気をもった物質を身にまとって無事でいられるなんて。
まともとは思えない!!!
私は、「ゆずりは」という人物に興味を持つ事になるが、
「ゆずりはちゃんのひもぱんと呼ばれるブラックホール」と向き合わなくてはいけない。

ああ、俺に体が2つあるなら・・・!!!ちくしょう!


精神防護服(Spirit protective clothing)にいささかの損傷を受けた所で
更に踏み込んだ質問をしたのだ。

ぽへ「貴様・・・眷属を持つのか?」

ゆずりはちゃんのひもぱん「ああ、見せてやろう。これだ。」


ひもぱんから取り出されたdigital camera画像には、一見可愛らしいお人形さんが映し出されていた。


ゆずりはちゃんのひもぱん「どぉうだ?下僕よ。 美しいだろう?」

ぽへ「は、はい。 お名前をご拝聴させてくれ」

あまり緊張で、ぶれる敬語。
俺は今最高のプレッシャーなのだ。


ゆずりはちゃんのひもぱん「ねこびマンレディー」






私はSpirit protective clothingを貫通され、病院に運ばれる事となった。




第2話 誇りと甘え



病院の中で。


病院で、俺は現実から遠ざかる為、『艦これ』をしていた。
推しカプの「鈴谷」と「熊野」のレベルを130にした所で、我に返ったのだ。

「おれは、、、負けたのか、、、」

凄まじい衝撃だった。
まさか、『ねこびと』がひもぱんDOLLに取り込まれていたなんて・・。


少し、話を戻そう。

過去、
俺はKANSAI連合のリーダー格をキメていた経歴があったのだが

その時、『ねこびと』なる表面上マトモをキメこみつつ、内心は「リリAの運命第一章うへへwww」
とか言ってたに違いない人物と、関東大怪獣決戦で対峙した事があるのだ。

~~~~~

ぽへ「馬鹿な!貴様のランダーはブリンスタだったはず!」
ねこびと「くくっ違うな ぽへぽへ」

ぽへ「何が違うというのだ! リリだいしゅき連合を裏切ったというのか!」
ねこびと「ごめん ちょっと黙って」

ぽへ「そんなに、トップスピンファイアされるのが嫌だったの?」
ねこびと「それな」

ぽへ「それとも量産型櫻子αにどんな気持ち?されるのが嫌だったの?」
ねこびと「あーそうね」

ぽへ「カレルもきつかったよねー」
ねこびと「そうそう。まじ無リリwww」


ぽへ「・・・・・」
ねこびと「・・・・・・」


ぽへ「なぜ裏切った貴様あああああああああああ!!!!!!」
ねこびと「・・・出たかった。」

ぽへ「えっ・・・?」
ねこびと「俺も、みんなと一緒に・・・!関東大怪獣決戦したかったんだ・・・」

ぽへ「・・・!」



そう、関東大怪獣決戦は皆のアコガレだったのだ。
リリは可憐すぎた・・・。
(リリB2くそかわなので、えののさんにリリB2絵描いてもらうように皆洗脳してください。)

ぽへ「まあ、こうなってしまっては仕方があるまい。俺はトライアドBを出すぞ」
ねこびと「AMAEだよそれは。私はリリAのAI(愛)を取り入れる為、トライアドAを出す。」

ぽへ「え?ちょっと意味わかんないごめん」


トライアドBはトライアドAに比べ、劣っていたのだ。
気になる方は、当時の学術論文「マンスティックメサイア」を見ればわかるから買え。

-櫻子B2が美しすぎたのが、私のAMAEであった。


しかし私は・・・。

ぽへ「どうしたぁ? 貴様のブッチャーバードはそんなものかぁ?」
ねこびと「っ・・・耐えた・・だと。」

ぽへ「ははは。これが見えるかぁ?3ゲージブッチャーバァドBだ。お前はここで倒れるのだぁ!ひゃっはぁ~」

筆者は、ゲーム中人格が変わるのだ。申し訳ない。

ねこびと「慢心野郎め・・ 南無妙法蓮リリA大一大万大吉クソカワ南無阿弥陀仏・・・ はぁ!!!」
ぽへ「馬鹿な・・・!S弾幕の中、WeakPointにDMを直当てだと・・・! 狂って・・・狂ってやがりゅうううう」

ねこびと「Counter Final Boss」
ぽへ「ばかなぁああああああああ!!!!!何故俺がぁああああああ!!!!!!!!!!」


ねこびと「おまえはつよかった。 だが、おれはもっとつよいのだ。」



ねこびとは決勝リーグで2敗した。




そのねこびとが、ひもぱんDOLLに取り込まれていたなんて・・・

ゆずりはのひもぱん力を見くびっていたようだ・・
私は、艦これを閉じ、ゆずりはのひもぱんなる物の観察を続ける事にした。



第3話:虹彩の瞳の先



憤っていた。
そう、林檎勢の広告塔 ブラックホールゆずりは@ひもぱんの解析が進まないのである。

私の端末には[ライブ失敗]の画面が空しく映っている。
どうしてもスクフェスのイベントのエキスパランダムがクリア出来ないのだ。


鬱蒼とした中、
私は多目的索敵デバイスtwitter.comのTL(teraterm Legendの略)ログを漁り
『ゆずりはのひもぱん』の解析に努める事にした。

『ゆずりはのひもぱん』の行動は主に2つである事は確認している。

  • ねこびマンレディーの撮影
  • Japanese Picture Erotical Girl

が最近の行動パターンであり、昔の

  • 声優リツイート
  • Japanese Picture Erotical Girl

と異なる。

一つ。
彼の不変行動である
『Japanese Picture Erotical Girl』については、
彼ら独自の会話に用いられる暗号【チャリンコスター】を用いているため
我々、一般人には解読が不可能である。
(【チャリンコスター】とは、KAZAMIシステムから生み出された自己認識デバイスの一つとされ
その解析に成功すると、ヴァンパイアガードの門が開かれると聞いたことがある。)

暗号の由来はおそらく
チャリン(ゲームセンター筐体にコインを入れる音)+連コ で生まれた星。
『The Apple』の掲げる「マネーがある限り、俺はあきらめない!」精神の表れなのだ。


もう一つ。
声優リツイートが、ねこびマンレディーの撮影に置き換わった事は
直接接続で調査が必要だと思われるが、大阪民国総合病院にいる私には叶わない。しかし推測は出来る。

ここ数ヶ月の間に、3Dメディアにおいて彼にとって大きな打撃を受ける事件が発生した為
『ねこびと』の念を封じ込めていたものをDOLL化し、逃避してしまったのではないか?と。

それに呼応したかのように
元ねこびとの運営していたアカウントは、完全にDOLL思念体にハックされており
徐々に『The Apple』との接触が密になっている事から、この事実は確定的に明らかである。
(抜け毛の処理についての罵り合いも発生しており、少なくとも同じ屋根の下にいるものと推測されている。)
ハッキングの明確な証拠にプロフィール「ゲーム6:蒼き鋼1:むろみ1:神姫1:その他1」は面影もない。

最近私が観測した発言は
「リンリンリン リンリンリリンリン リンリンリン ウーッサンハイ」
である。もう手遅れやろ。これ。

ひもぱん:ドール愛玩声優リツイータ―
ねこんごう:ドール愛玩声優リツイータ―が運営するドールのなりきりbot
こう仮定した上で推理を進める。



ゆずりはのひもぱんの中で、ねこびマンレディーへの依存が高まるにつれ
体内で活動を続けている『ねこびと』の自由意志が覚醒し、
DOLL本来の青の瞳が『コンゴウ』が持つ赤き瞳に置き換わりつつある。

ゆずりはのひもぱんは、思いが通じて可愛い物と曲解してしまったが、
これは美少女animationの見過ぎでヘテロクロミアを美化しすぎている傾向がみられる。
(銀河英雄伝説などのanimationも投与し、バランス感覚を持つ必要があると思われる。)


ともかくして、これらの疑問を解決すべく
私は再びtwitter.comを用いて、遠隔接触を試みた。

まずは、『Japanese Picture Erotical Girl』についてだ。

ぽへ「しゃべれよ」
(訳:私たちの分かる言語で、訳をお願いします。)

ゆずりはのひもぱん「ファボッ ファボオッ」
ねこんごう「ファボッ ファボオッ」

どちらもロックオンしてくるだけで内容については明確に答えてはくれなかった。
ねこんごうに関しては、「原作イオナも捨てがたい」と別回線で受信を受け取った。ははっかわいいやつめ
この件については、アニメ版の「「きゅーそくせんこー」がかわいい!!!」としか返答できそうになかったが、あえてしなかった。
ガールズ&パンツァーの西住殿と声優が同じなだけで、気に入っているという薄識がばれるのを恐れたのだ。

どちらにせよ行動パターンがまーったく同じなのだ。
やはり私の推測通り同一人物とみて良いやろ。オッケー♪


次に、本来青目のDOLLが『ねこびと思念』によって虹彩異色症に懸っている事を伝えようとした。

ぽへ「ねこびマンレディーちゃん充血してるよ。大丈夫?」
ゆずりはのひもぱん「ファボッ ファボオッ」

まもなくして、目から憤怒のV字ビームが展開され、慌てて避けようとした私の眼鏡を両サイドで焦がす事となったが
予備のブッチャーバードを所持していた私に隙はなく、大空に退避する事に成功した。
Sゲージが回復するには時間がかかる事だろう。



ああ、私の眼鏡も修理が必要なようだ。



第4話:下着融合ひもぱんマン



「Fucking Repliers!」
(このクソリプライヤーどもめ!!!)
誰もいない病室に怒号が鳴り響く。

私はRondo of optical rotationクソリプ三銃士の2人(T.Y.W.S、RenoR)に
Teraterm Legendを用いた探査妨害された苛立ちで、
有線式マウスを机に叩きつけ、愛用Drinkのエメマウを零した所で我に返った。

「今、奴は注目され過ぎているのだ・・・。」


林檎勢の時の人となった、ひもぱん@ゆずりはを紐解くには
ペルナ血族に対する調査が必要になるだろう。私は過去の記憶にすがり整理する事にした。
…そう、俗にいう説明回といういわば文字稼ぎになる。

輪舞元年

「「ミッカミッカにしてあげる~」」
そんなありきたりなフレーズから始まり、音と文字数が後半合ってないMusicは
KAZAMIシステムの二十日鼠区から生まれ、黄金の国JAPANで一世風靡した2000満HIT曲だが
今となっては知る人も少ないのかもしれない。(niconico動画にまだあるかもしれないっ!!?)

この年はマルチャン財閥の政治介入による年号統一が行われ
人はおおよそ5つの文化圏において8つの宗派に分かれて争った。

8つの宗派の内、もっとも急激に進化を遂げたのがペルナ教である。
上A上M下A下S左右A左右Mと唱え御仏に「どうか、私を救って下さい」
そう願う事で「フォルトナへ導かれる」と説いた。
上A上M下A下S左右A左右Mの教えは各地のゲームセンターにゆっくりと広まり
敬虔な信徒達は、「まだあのゲーセンほほーいできないぞ!処せ!」と
上A上M下A下S左右A左右Mを広めていった。

覚えました?ん~本当に?上A上M下A下S左右A左右Mですよっマスター。

次に、血族についてだ。
ペルナ血族には、帝NetWorks社というスポンサーがついており
大体のユーザーには帝NetWorks社からゲーハー人工知能が提供される。
(不適格の場合はBANされたりもするらしい。)
日々、それらを分析、及び解明する事で急速に進化したのが、
eliteペルナマン ガラナ、T.Y.W.S、OBORO の3名である。

しかし

TOKYO七英雄Ringで主に発達した情報は、北の大地サイタマに届く事がなく・・・
まあ・・・彼らは己が血で血を洗うような修行をする事になったのだ・・・。


KAZAMI「そんなぱんつで大丈夫か?」
ゆず「大丈夫だ、問題ない」
ヌポ・・・
ゆず「キリッ」
ほほーい!ダダッ!ダダッキャン!!ほほーい!
イェェェェア!
れでぃーす、あーんど、じぇんとるめーん!これが最後のカーテンコール!


「The Apple」は言っている、ここで死ぬ定めではないと。


KAZAMI「ゆずりは。そんなぱんつで大丈夫か?」
ゆずりは「一番いいひもぱんを頼む!」
スゥゥゥゥ・・・ピーン *1

ゆずりは@ひもぱん「感じる…。感じるぞ。ジョセフ!
  これが、、、お前が俺に残してくれたV字ビームを当てる理論なんだな・・・!」


こうして、KAZAMIシステムの助けで
ジョセフ=アーリントンの作った自由を愛するサイタマの地に
ゆずりは@ひもぱんが生み出された!!!(効果音入れる)

かくして、ゆずりはは
帝NetWorks社 正規社員となったeliteペルナマン ガラナ、T.Y.W.S、OBORO氏の協力もあり
ペルナ血統正当政府の後継者になる事を許されたのである。



私は、彼らが提唱し合う超常理論に対して、こう吐き捨てた。
「適当や。て き と う 。 あいつらに理論なんてありゃおまへんなぁ?」

戦争が勃発した・・・。

このmixi間戦争は数ね・・・数ヶ月続いたが
母星となるmixiがメタルサーガのサービス衰退と共に失われ、戦闘も自然消滅する事になった。
その後は平和な関係が続き、
ペルナ×櫻子のDOUJIN誌が忍×櫻子本と並ぶ勢いで飛ぶように売れる事になる。

(あとの調査で分かった事だが
 トライアドは対戦中に、Windowをコマ送りで分析事が可能であった。
 すなわち、予備動作のあるペルナのビームに当たる要素は実際の所、皆無であり
 ビームに当たるのは日本人特有の接待プレイであったのだ...。
 私は、比較的旧式だった為、フレームを止めて分析するシステムが備わっていなかったようだ。)


…まてよ!
そうか・・・!分かったぞ!
奴らが『ねこびと』を取り込んだのは
トライアド使いのFrame management capacity(フレーム管理能力)を狙っての事か

しかし奴ら、何故元リリだいしゅき連合会員№3位の『ねこびと』を・・・!
あいつシューターやけど、フレーム管理能力絶対ないやろ。いつも2A擦ってるし。


「…ま、どうでもいいか」



私は、冬の当落メールに目を落とした。
「Fucking COMIKE!」

委託先募集中である。






第5話 カミヲキルヲトコ


1週間か・・・


私は、ゆずひもを1週間観測出来ずにいた。
「奴め・・・! 潜伏しているのか・・・!」


と、内心この記事が彼の繊細なHeartを傷つけてしまったのではないかと
若干少しほんの心配をしていたのだが
その慈悲は残念ながら杞憂に終わる事となる。


ゆずひも「I bought the car to use to Hiace take YUZU. Hehehe」
    (ゆず連れて出掛ける用に車買いました) 


「YUZU」って誰!? 私は錯乱した。


奴には最愛のDOLL。ねこびマンレディがいたはず…!

1時間程考えた後、一つの結論に至った。
「次のDOLLに違いない・・・!」 

私は戦慄を覚え、奥歯を歯ぎしりでかみ砕く勢いであった。
これ以上魂を抜取られた輪舞勢を増やしてなるものか・・・!

次の標的(被害者候補)をgoogleを駆使して探していた際
『猫月ゆずりは』という謎の文字列が出た。
これがどうにも何かの暗号にしか見えず解読してみた。

ンッこれは?

ねこづきゆずりは
ねこつきゆすりは
NEKOTSUKIYUSURIHA
NEKO RI T SUKI YUSU HA
NEKOBI TYUSU HA SUKI

ねこび 中枢 は 好き


これは・・・もしかして
リリだいしゅき同盟№3ねこびの魂を
自らのDOLLに封印し眷属とする犯行声明ではないか!!!!!

私の推眼力をもってしても、この事実に気付けなかったんて!
何故もっと早く・・・!!!!


DANN!!!

私は、力強く非常灯に拳をぶつけた所、
ランプ部分がぽろりと落ちたのを慌ててつけ直して平静を取り戻すことなった。


過ぎたるは及ばざるがねこびという
(先に撃ってしまった前Bを後悔するな)

魂を失った元ねこびとアカウント(DOLL思念体BOT)は
今日もクソゲクソアニメを求めて徘徊している存在になってしまっているが
世間に与える影響もないので、
彼には私がう○こサラダ時貞という謎の実況者の実況動画を最後まで見終わるまで至った
【スペクトラルタワー】か【大冒険 セントエルモスの奇跡】を近々にオススメするつもりだ
(大冒険は、僕もフリスピーにした経験もあるゾ!)


ゆずひもアカウントでは林檎柄の和服に着替えたねこびマンレディーの撮影ショーが流れている
気付いた方もいるかと思うが、DOLLを冥土から和装に換装する際に彼は見ているのだ。それを。
DOLLと添い寝をしている彼の満面の笑みが目をつぶれば見えるだろう?

ッ・・・!いかん!
こちらはやはりDangerなアカウントのようだ。


…次のDOLL犠牲者を作らせないためにも監視が必要であろう。


私は、その後
色々「YUZU」について色々思案したが、結局のところ解読できず。
艦隊これくしょんなるゲームに視線を落としたのであった。
リスナーの皆様、どうか「YUZU」についての情報をお待ちです。


私はショトカが好きです。






KAZAMISYSTEM
??お知らせ??今週末の新刊間に合いません。

↑AMAE





第6話 混沌は闇より生ず


朝雲が出ない
弾薬残数673(るなさ) を確認し、少しの充足感を得た状態で
私は過去に思いを巡らせたのだ。


今回は、
私(ぽへ)の昔ばなしから林檎勢のルーツを探る事にする
つまらない話なので読み飛ばしていい。


マルヤマ財閥の主は全国に放った布令がある。
「王の器たる者が国を治めるがいい」

「チロン難民」「HE-Y」「明太勢」「AKIBA」「FORTY=ONE」「信長」「egg」「ぬま」
様々な地域でUTSUWA所持者が旋閥を興し、そしてUTSUWAを割られて消えていく事となる。

私は大阪民国のUTSUWAをある種、暴君といった形で支配しようとしていたが
「ミカちゃん人形」「チャレンジャー」の2人のミカBの勢力とぶつかる事になり
ABABAを首都とし、同盟国「やよい」と提携も行い、安定した政治を行う事となった。

ある日

上司「就職したから君、東京転勤ね」
私「フ@ック!!!!!!!!!!」

私は天を仰いだ

現実の REAL SOUND には勝てず、私は群雄割拠の東京に移り住む事になったのだ。
浪人の身であるが、どこにいってもそこそこに扱いはよく過ごしていた。

そんな中、時が経つにつれ
数々の旋閥が闘争の末に消滅していき
われわれはいつしか、「帝」のUTSUWAを争うようになったのだが

そこで、ゲームセンターに乗り入った形で侵入してきた ひもぱんを被った男が現れたのである。
「優勝者は俺と勝負をしろ!」

彼こそが、後の林檎勢のブラックホール ゆずりはちゃんのひもぱんであった事は
23年後の2週間前に知る事となる。


「帝」は3億の卵を持つ魚類に支配されつつあったのだが
それに抵抗を試みたのがペルナ教所属の彼らだったのだ。

彼ら抵抗勢力は、第一次関東戦争において総力をあげてぶつかる事となったが
完結に結論を述べると、魚類の3億の卵で生み出された量産型サクラボーグAの力が凄まじく

~ぜんぜんむり~

であった。


第一次関東戦争は、魚類に圧倒的な強さを見せつけられて終焉
「ぬま事変」まで、 統治が続く事となる。

帝との抗争に一定の距離を置きつつ生存を続けた旋閥の一つが「The Apple」である。
彼らは、関東戦争で疲弊している一流ランダー達を匿う形で
『100萬DOLL計画』を影で進めていたのは確定的に明らかなのである。

その被験体1号となったのは「ねこびと」である事は、先の話で語られていると思うが
これ以上被害者を増やすわけにはいかないのだ。

皆、協力してほしい。
お見舞いには林檎よりメロンとはよく言ったものだが
(意味:おっぱいぷるんぷるーん)

林檎勢の闇はメロンより深いのだ・・・。



第一、僕はメロン食べれないのだ。

(※なお、フィクションですが
 ゲームセンターバイク乗り入れ事件は別ゲーで語り継がれている伝説です。)




第7話 遭遇 - encounter -


ぽへ「私だ。偵察の方、よろしく頼むぞ」
H「Sir!」

時は11/29 

噂では、The Apple 株主総会にねこびマンレディとひもぱん@ゆずりはが現れ
ねこびマンレディを暗がりに配置し炎痕の右眼を利用した珍獣Destroyショーを
NEO埼玉協賛ファンド達に披露し、『100萬DOLL計画』の資金集めをするという事だ。。。

私はThe Apple 株主総会に、機関を通じて偵察を依頼した。

それがH(仮称)だ。

Hは、基本的には優秀な素材だが思い込みが激しい所があるのが欠点だ。
所沢キャンパスを押して高田馬場に近づける作業員の一員になる予定だったが
私が冷静に動くより先にキャンパスが倒れるのではないかと指摘した所、改心した過去があった。


ザザザッ…

ぽへ「定時報告を頼む。」
H「ねこびまんれでぃまじでかわいいこっち見てくれるやばいかわいい かわいい かわいい」

な、なに?
私は耳を疑った。

ぽへ「おいっ 炎痕の右眼の威力調査はどうなっている!」
H「うーぱー・・・るーぱー・・・」

ぽへ(・・・だめだ・・・やられたか?!)


通信が切れた。

私は、暫く対処に悩む事となったが、渾作戦にて○ゆ掘を再開する事となった。
Hの身を案じる気持ちはあったが
とにもかくにも、生活には変えられないのである。



11/30

結論からいうとHは生きていた。
報告はこうである。

H「ねこびマンレディ…あれはおそろしいものでした…
  偵察のつもりがあの人形の発する狂気の波動(あまりのかわいさ)に
  我を忘れてしまいただかわいかったことしか覚えていない…」

ぽへ「そうか・・・12/25辺りまでDゲートで暫く休養せよ。」

H「さんたおにいちゃん!」



    こいつ つかえねえ・・・!!!!!



私は一度天を仰いだ。

空は冬特有の彩度の低い灰色をしており、私はこの色が心の底から好きだった。
何か考えるときに、頭をからっぽにしてくれる。

そして考えた。そして皆も考えて欲しい。




ゆずりはのひもぱん VS ねこびマンレディのひもぱん ・・・




だめだ。笑いがこみあげてくるw
やめようw


偵察衛星twitter.com には様々なキャラクターがいる。
クリエイター、リプライヤー、HENTAI、リア充、The Apple構成員、そしてクソリプライヤー

最近はThe Apple以外にもクソリプ3銃士筆頭の男が
地でクソリプを極めようとしている所もあり、こちらも気がかりである。

著名人の周りで発生するはずの悲しきクソリプライヤーの構図を破る
著名でも何でもない人達に突如鎌首をもたげて襲い掛かる変異体クソリプライヤーてらまと

厄介である。
お互いの為に、著名人に襲い掛かるべきだろう。



世界の平和を守る防人になるべく、
The Appleの調査の手がかりを探しつつ
クソリプライヤー対策を思案しながら艦これをしていると
ミカちゃん人形からDメールが届く

「難波ついたヒルズ」

戦国大戦の時間である。
正確にいえば、15時に行く約束を反故にしたのを言葉少なく抗議している内容なのは見て取れた。


灰色の冬空の下、私はGameCenterへと乗り出した。


干した布団がずぶ濡れになる2時間前の出来事である。



第8話 鞄の中の姫


私だ。こんなページを見てる諸君。
二〇一五年、あけましておめでとう。
ございます。

昨年である二〇一四はひもぱん@ゆずりはなる者が声優リツイーター抗争に敗れ
KAZAMI SYSTEM中心にDOLL化を推し進める組織 「The Apple」との触れ合いがあった。

しかし二〇一五になり
「The Apple」の根城が突如崩壊してしまったという報告があった。
痛ましい事件であったので、心象を心配して偵察衛星「twitter.com」にて林檎勢の情報を集めた

私の腕の見せ所である。
スクリプトを叩き、タイピングが弾む・・・!

カタカタカタカタカタ!!!
exphere/status/550951411899322369
自白したようだな。


exphere/status/556392895519809536/photo/1
      • !?

私は根城崩壊のショック等が彼にあまり無い事を確認し、心配は不要だと悟った。
彼は今、ねこびマンレディーとドキドキ鞄プレイ☆を楽しんでいる最中なので邪魔をしてはNOなのだ・・・

彼を本気で怒らせると、間違いなくDOLL化は免れない。
TP(Tweet Power)150000のひもぱん氏に対して、私のTPは50000しかなく
現状では、籠城と通信距離を利用してなんとか持ちこたえる事が出来るかどうかの兵力差なのである。
私が場にオープンされた瞬間、ひもぱん通信で寝かされ、私はTP150000で殴られ墓地にDeathるハメになるのである。

(ねこびとは当時TP30000しかなかったのだが、DOLL化した事で急成長を遂げた。
 毎日、ひもぱん通信を拝読し、相互にTPを増やして回る。
 これが「The Apple」の仕組みなのだ・・・。)

私1人が打開を賭けてコツコツとTPを溜めた所で、
電子画像込みで作成されているひもマン著書「ひもぱん通信」なるもので
大量に「The Apple」元構成員のTPが集まる為、兵力差は広がってしまう・・・

しかし私は戦いを辞めない。



私の二〇一五年の抱負は人間関係の向上であるのだが、様々な事件があり
逆にFP(Follow Power)を失う結果となってしまっている。
クソリプライヤーは身を焦がし、クソリプ指摘者は怒りに燃え、ただのとおりすがりが爆散した痛ましい事件だった。

それでも林檎は回っている・・・

林檎の歴史が、また1ページ

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最終更新:2015年01月30日 15:58
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