はじめに、
これから紹介するレイマーの特徴及び戦略等の記述は、
あくまでも筆者の長期間にわたる使用の結果導き出された一例であり、
全てのレイマーがこの限りではないことを、先に断っておきます。
【レイマーの特徴について】
やはり特筆すべき点は、命中の高さでしょう。
全キャラトップの命中を誇り、VHまでならH-H-Hのセットでも普通に当てられます。
攻撃力とHPも概ね良好な数値を取っています。
しかし逆に、TP、防御、回避、精神が低く、
特に防御と精神の低さには目を覆わんばかりです。
そして、この両極端な性格によって引き起こされる、HPに対するレスタの回復量の低さから、
戦闘中はメイト系による回復に頼らざるを得ない状況になります。
一応、シフタとデバンド(ともにLv15まで)が使えますが、
シフタはともかく、Lv15のデバンドではこの防御力の低さを補えるはずもなく、
完全に焼け石に水といったところでしょう。
以上が、筆者から見た、あくまでも主観的なレイマーの特徴です。
【どう戦えばいいのか】
本来なら、難易度別に分けて書くべきですが、
正直なところ、RAの場合VHまでならどうにでも突破できるので、
ここではUltに主眼を置いた戦略について考察していきます。
攻撃性能に秀で、防御面が弱いというレイマーの特徴から見て、
基本的に「近づかれる前に倒す」か、「相手の動きを封じて畳み掛ける」という戦術が有効と考えられます。
いかに敵の攻撃を喰らわずに、一方的に攻撃することができるかが重要になってくるわけです。
ここで武器の選択が重要になってくるわけですが、
各武器の特徴については他の項で見ていただくとして、
まずは、筆者の本気装備を挙げてみましょう。
・フローズンシューター
・スプレッドニードル(Hit25)
・チャージバルカン(Hit50)
・チャージアームズ(Hit25)
・デーモンレーザー(Hit50)
・チャージグングニル(Hit40)※EP4のみ使用
どうでしょう。
Hitがついててやたら良いようにも見えるかもしれませんが、
レアはフローズンシューターとスプレッドニードルだけです。
チャージ系は店売りですし、デーモンは拾い物です。
レア運のいい人に言わせてみれば、ショボイ装備です。
まぁ、筆者の運がやたら悪くてレアが出ないってのもありますが、
実際問題として、ボスだろうが何だろうが上記の装備で事足ります。
店売りって攻撃力低いじゃん、って思われるかもしれませんが、
Hitが高い場合、一部の武器はそこらのレアを遥かに凌駕する性能を発揮します。
特に、チャージやデーモンは圧倒的な威力を発揮し、
そして、それをもっとも上手く使えるのが、Raの中でも最も命中の高いレイマーとなるわけです。
ただ、フローズンシューターに関しては、その使用を毛嫌いする人が居られるのも事実です。
以降の考察には、フローズンシューターの使用を前提にした記述が含まれますので、
上記に該当する方は、あまり見ないことをお勧めします。
では、具体的な戦い方について少し考察してみます。
まず、全ての職業に言える事ですが、
敵を攻撃する際は、常に敵の動きに合わせることが重要になってきます。
特にUltでは、個々の敵の性能が半端ではなく、一瞬の躊躇が死に繋がりかねません。
敵の種類や数、配置等を素早く把握し、攻撃パターンやディレイ間隔を敵に合わせて変化させていき、
常に自分に有利な位置に移動、もしくは敵を誘導することが生き残るためのポイントになります。
ただひたすら速いだけの攻撃は通じません。
とはいえ、やはり慣れるしかないのも現実なので、数をこなすしかないという感じです。
その点に関しては他のページを見ていただくとして、
Raは遠距離戦がメインになる、と思いがちですが、実際は至近距離での戦闘も多くなります。
それゆえに、とりわけ防御の弱いレイマーにとって、ディレイのタイミングはまさに命といっても過言ではありません。
タイミングが分かると、単純に攻撃できる回数が増えたり、移動するための時間が稼げます。
敵に全く動かれることなく倒すことも出来ます。
例え、敵に至近距離まで近づかれたとしても同じことが言えます。
特に、カオスブリンガーやデルバイッツァなど、突進してくる厄介な敵を何の苦労もなく倒すことが出来るのは
パーティ、ソロの両方において戦略的に非常に有利です。
さらに、HPの高い敵に対しては、デーモンによる攻撃でHPを1/4にしてやればこちらのリスクを軽減できます。
当然、装備によりデーモンなどの成功確立は変化しますが、
基本的に命中が高いレイマーが有利になってくると考えていいでしょう。
また基本的に、敵を倒す優先順位、というものも考える必要が出てきます。
ソロの場合は、どの敵がほっとくとマズイのか、
パーティの場合は、こちらの戦列を乱す敵はどれか、といったところでしょうか。
どちらの場合も似たような結果になるのですが、
ソロの場合はそれぞれのやり方で対処するのが一番いいので割愛、
パーティの場合は、ある程度狙うべき敵は決まってきます。
即ち、突進してくる敵・デカイ敵・メギド撃ってくる敵あたりです。
その手の敵が出てきたら、可能な限り素早く動いて、敵が複数ならショット系で牽制、
突進系の敵はフローズンシューターで凍らせて、先手必勝で敵の出鼻をくじきましょう。
そして、常に味方の動きを見ながら、殲滅するのか、足止めに徹するのかを判断する必要があります。
特にEP2では、やたらと面倒な敵が大量に出てくる場合が多いので、
Raの腕の良し悪しにより、戦況が大きく変わる可能性が高くなります。
場数を踏んで、どこにどの敵がどれだけ出現するのか、などを把握しておくとさらに戦闘を有利に運ぶことが出来るでしょう。
以上が大まかな戦略方針ですが、
この戦略を実行する際に必要不可欠になってくる要素が、「武器の切り替え」です。
実際の戦闘になりますと、悠長に考えている暇はありません。
目標を発見次第、即行動に移さなければなりません。
敵だって止まってくれてるわけではありませんから、常に状況は変化し続けます。
敵はどこにいるのか、数はどのくらいかなどの要素により、当然武器を切り替える必要が出てきます。
そして、その切り替えに要することの出来る時間が僅かなのは言わずもがなでしょう。
その緊急性から、プレイヤーの反応速度、操作スピード、正確さなどが高次元で要求されますが、
実のところ何のことはなく、慣れてくれば普通にできるようになります。
武器の位置を体に覚えさせるところまで行くと、画面を見なくても目的の武器まで0.6~1秒で変えることが出来ます。
殆ど条件反射に近い、と言ってもいいでしょう。
(実際は、ここで切り替え処理によるラグが入るため、切り替え後の初弾が当たるのはかなり遅くなりますが、
あまりに不確定要素が多すぎて説明できないので割愛。これこそ慣れるしかありません。)
ですがやはり、操作をキーボードで行っているか、もしくはパッドなのか、によって左右される部分が大きいのも確かです。
筆者はやはりパッドでの操作をお勧めします。
このゲーム自体が、もともと家庭用ゲーム機で発売されていたものですので、
戦闘関連の操作は一通りパッドに割り当てることが出来ます(テクニックは除く)。
PS2のコントローラーがなかなか使いやすいと思いますが、そこは言及しません。
さて、なにやらレイマーの説明っぽくなくなってきましたが、ま、いいか。
最後にひとつ。
このゲームにおける最も強い武器は、レアではなく本人の腕前である。
って、爺ちゃんが言ってました。
これから紹介するレイマーの特徴及び戦略等の記述は、
あくまでも筆者の長期間にわたる使用の結果導き出された一例であり、
全てのレイマーがこの限りではないことを、先に断っておきます。
【レイマーの特徴について】
やはり特筆すべき点は、命中の高さでしょう。
全キャラトップの命中を誇り、VHまでならH-H-Hのセットでも普通に当てられます。
攻撃力とHPも概ね良好な数値を取っています。
しかし逆に、TP、防御、回避、精神が低く、
特に防御と精神の低さには目を覆わんばかりです。
そして、この両極端な性格によって引き起こされる、HPに対するレスタの回復量の低さから、
戦闘中はメイト系による回復に頼らざるを得ない状況になります。
一応、シフタとデバンド(ともにLv15まで)が使えますが、
シフタはともかく、Lv15のデバンドではこの防御力の低さを補えるはずもなく、
完全に焼け石に水といったところでしょう。
以上が、筆者から見た、あくまでも主観的なレイマーの特徴です。
【どう戦えばいいのか】
本来なら、難易度別に分けて書くべきですが、
正直なところ、RAの場合VHまでならどうにでも突破できるので、
ここではUltに主眼を置いた戦略について考察していきます。
攻撃性能に秀で、防御面が弱いというレイマーの特徴から見て、
基本的に「近づかれる前に倒す」か、「相手の動きを封じて畳み掛ける」という戦術が有効と考えられます。
いかに敵の攻撃を喰らわずに、一方的に攻撃することができるかが重要になってくるわけです。
ここで武器の選択が重要になってくるわけですが、
各武器の特徴については他の項で見ていただくとして、
まずは、筆者の本気装備を挙げてみましょう。
・フローズンシューター
・スプレッドニードル(Hit25)
・チャージバルカン(Hit50)
・チャージアームズ(Hit25)
・デーモンレーザー(Hit50)
・チャージグングニル(Hit40)※EP4のみ使用
どうでしょう。
Hitがついててやたら良いようにも見えるかもしれませんが、
レアはフローズンシューターとスプレッドニードルだけです。
チャージ系は店売りですし、デーモンは拾い物です。
レア運のいい人に言わせてみれば、ショボイ装備です。
まぁ、筆者の運がやたら悪くてレアが出ないってのもありますが、
実際問題として、ボスだろうが何だろうが上記の装備で事足ります。
店売りって攻撃力低いじゃん、って思われるかもしれませんが、
Hitが高い場合、一部の武器はそこらのレアを遥かに凌駕する性能を発揮します。
特に、チャージやデーモンは圧倒的な威力を発揮し、
そして、それをもっとも上手く使えるのが、Raの中でも最も命中の高いレイマーとなるわけです。
ただ、フローズンシューターに関しては、その使用を毛嫌いする人が居られるのも事実です。
以降の考察には、フローズンシューターの使用を前提にした記述が含まれますので、
上記に該当する方は、あまり見ないことをお勧めします。
では、具体的な戦い方について少し考察してみます。
まず、全ての職業に言える事ですが、
敵を攻撃する際は、常に敵の動きに合わせることが重要になってきます。
特にUltでは、個々の敵の性能が半端ではなく、一瞬の躊躇が死に繋がりかねません。
敵の種類や数、配置等を素早く把握し、攻撃パターンやディレイ間隔を敵に合わせて変化させていき、
常に自分に有利な位置に移動、もしくは敵を誘導することが生き残るためのポイントになります。
ただひたすら速いだけの攻撃は通じません。
とはいえ、やはり慣れるしかないのも現実なので、数をこなすしかないという感じです。
その点に関しては他のページを見ていただくとして、
Raは遠距離戦がメインになる、と思いがちですが、実際は至近距離での戦闘も多くなります。
それゆえに、とりわけ防御の弱いレイマーにとって、ディレイのタイミングはまさに命といっても過言ではありません。
タイミングが分かると、単純に攻撃できる回数が増えたり、移動するための時間が稼げます。
敵に全く動かれることなく倒すことも出来ます。
例え、敵に至近距離まで近づかれたとしても同じことが言えます。
特に、カオスブリンガーやデルバイッツァなど、突進してくる厄介な敵を何の苦労もなく倒すことが出来るのは
パーティ、ソロの両方において戦略的に非常に有利です。
さらに、HPの高い敵に対しては、デーモンによる攻撃でHPを1/4にしてやればこちらのリスクを軽減できます。
当然、装備によりデーモンなどの成功確立は変化しますが、
基本的に命中が高いレイマーが有利になってくると考えていいでしょう。
また基本的に、敵を倒す優先順位、というものも考える必要が出てきます。
ソロの場合は、どの敵がほっとくとマズイのか、
パーティの場合は、こちらの戦列を乱す敵はどれか、といったところでしょうか。
どちらの場合も似たような結果になるのですが、
ソロの場合はそれぞれのやり方で対処するのが一番いいので割愛、
パーティの場合は、ある程度狙うべき敵は決まってきます。
即ち、突進してくる敵・デカイ敵・メギド撃ってくる敵あたりです。
その手の敵が出てきたら、可能な限り素早く動いて、敵が複数ならショット系で牽制、
突進系の敵はフローズンシューターで凍らせて、先手必勝で敵の出鼻をくじきましょう。
そして、常に味方の動きを見ながら、殲滅するのか、足止めに徹するのかを判断する必要があります。
特にEP2では、やたらと面倒な敵が大量に出てくる場合が多いので、
Raの腕の良し悪しにより、戦況が大きく変わる可能性が高くなります。
場数を踏んで、どこにどの敵がどれだけ出現するのか、などを把握しておくとさらに戦闘を有利に運ぶことが出来るでしょう。
以上が大まかな戦略方針ですが、
この戦略を実行する際に必要不可欠になってくる要素が、「武器の切り替え」です。
実際の戦闘になりますと、悠長に考えている暇はありません。
目標を発見次第、即行動に移さなければなりません。
敵だって止まってくれてるわけではありませんから、常に状況は変化し続けます。
敵はどこにいるのか、数はどのくらいかなどの要素により、当然武器を切り替える必要が出てきます。
そして、その切り替えに要することの出来る時間が僅かなのは言わずもがなでしょう。
その緊急性から、プレイヤーの反応速度、操作スピード、正確さなどが高次元で要求されますが、
実のところ何のことはなく、慣れてくれば普通にできるようになります。
武器の位置を体に覚えさせるところまで行くと、画面を見なくても目的の武器まで0.6~1秒で変えることが出来ます。
殆ど条件反射に近い、と言ってもいいでしょう。
(実際は、ここで切り替え処理によるラグが入るため、切り替え後の初弾が当たるのはかなり遅くなりますが、
あまりに不確定要素が多すぎて説明できないので割愛。これこそ慣れるしかありません。)
ですがやはり、操作をキーボードで行っているか、もしくはパッドなのか、によって左右される部分が大きいのも確かです。
筆者はやはりパッドでの操作をお勧めします。
このゲーム自体が、もともと家庭用ゲーム機で発売されていたものですので、
戦闘関連の操作は一通りパッドに割り当てることが出来ます(テクニックは除く)。
PS2のコントローラーがなかなか使いやすいと思いますが、そこは言及しません。
さて、なにやらレイマーの説明っぽくなくなってきましたが、ま、いいか。
最後にひとつ。
このゲームにおける最も強い武器は、レアではなく本人の腕前である。
って、爺ちゃんが言ってました。