2007/01/13 ひとりくじらvol.4~初歌い新春お年玉ライブ~
セットリスト
- 少年
- 日曜日のピエロ
- 木の実
- 青い矢
- 悲しい光
- 雪
- ハート・ビート
- マッチ工場の火星人
- ヨコハマ
- たまねぎ
- イン マイ ソウル
(休憩)
- たまご
- ナガラリバー
- 電球王国
- 賛美歌
- 青空
- KAPPA
- DRAGON
- ジャム
- アザミ
- キノコ
- パノラマ
(アンコール)
- 木星クラブ
- SANSO
レポート(やっき)
13日のひとりくじらは、某常連客お二人が欠席のため、ちょっと雰囲気が違っていました。杉林さんの気分で曲調もテンポもサイズも変化するのが、ひとりくじらの醍醐味ですが、のんびりした感じでした。
前半は普段あまり演奏しない曲が多く、「木の実」「悲しい光」はライブで聴くのは初めてに近いと思います。特に「悲しい光」がギター一本なのに原曲の雰囲気そのままで印象に残りました。
「青い矢」は新しく作ったと言ってましたが、2004年1月のツインズよしはしで演奏された曲と同じタイトルです。このときのライブ音源は手元にないので確認できませんが(いけさんが持っているはずですけど…)、杉林さんが忘れているということは、たぶん別の曲になっているんだと思います。
「たまねぎ」は自主製作CD-Rに入っている曲ですが、そちらではロックっぽい曲調だったのに、今日はフォーク調。ちゃんとレコーディングする頃には、まったく別の曲になってしまいそうです。
お客さんのコーラス隊は某さんがいなかったのでちょっとパワー不足でしたでしょうか。しかし、「賛美歌」とかきちんと覚えている人たちが多いのは凄いですよね。今回はさらに「ナガラリバー」でCDのホーンセクションの部分をコーラスするように杉林さんから指示が出ました。みんなで「ぱぱらぱーぱらぱぱっぱー」なんて歌っている姿は傍から見ると無気味なんじゃないでしょうか。本人たちはとても楽しかったです。
「電球王国」はleteで演奏するときは会場の照明を暗くするのが恒例となっていますが、今回はさらに杉林さんがたまたま空いていた客席に座って、ほとんどの客に背を向けた状態で歌いました。ホームグラウンドならではの試みですが、小さい会場でもともとマイクなしで歌っているのですから不都合もなく、むしろ壁に反響してよかったくらいです。
某常連さんが遅れて来てため、やめようと思ってたけどもうちょっとやりますといって、ノリのいい曲を一気に四曲。杉林さんは声を枯らしながらの熱唱でした。
MCでは尺八のお師匠さんのところの新年会で、余興で獅子舞を舞うことになって行ったところ、獅子の役はすでに取られたあとで、ペンギンの着ぐるみを着ることになってしまったという話。
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最終更新:2007年10月30日 01:08