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51 :初代1◆zhFdGsjV7M:2006/01/01(日) 00:06:40 ID:dZmjLdbH
あけまして、おめでとうございます。
旧年中は、皆様のお力により、ここまでこれたことを深く感謝しております。
本年も、いろいろなことが、あるでしょうが、私、初代1の
お遊びに、お付き合いいただければ、大変うれしく思います。
どうか今年も、旧年中と変わらぬお付き合いをお願いいたします。

2006年元旦 初代1より
 
52 :オーバーテクナナシー:2006/01/01(日)02:15:41 ID:mKldEqoW
【聞こえる声】
さてさて、技術的に意味がある訳ではないですが「お正月」について教えておきましょう。

ネ申の世界では一年の最初の数日を「正月」と呼びます。
特に最初の日を「元日」。その朝を「元旦」と言い、これらをめでたい時期として祝う習慣があります。
また、これらの習慣や祝い事を総称しても「正月、お正月」と言います。

(なお、元々は「正『月』」と言うように一年の最初の月の事でした)

こうした習慣の理由は人により、地方により色々言われて居ますが、おおまかには

・一年を区切りとして、前の年を無事乗り切れた事を感謝し、また次の年に向けて気持ちを改める。
・冬至と重なる時期であるため、これから日が長くなり、暖かくなっていく事を祝う。

の二点が主です。

ま、祝い事ばかりやっている訳にもいきませんし、ネ申の世界の習慣を持ち込むのが良いのかどうか分かりませんが、
これからしばらくネ申々が浮かれていたり妙な挨拶をしたりすると思いますので、参考までに。
 
53 :オーバーテクナナシー:2006/01/01(日)03:04:21 ID:0HP8uBqP
原始人さん、ネ申のみなさん、明けましておめでとございます!ヽ(*´∀`)ノ
 
54 :ウズメ@中の人:2006/01/01(日) 09:30:19ID:bkrS09dc
あけましておめでとーヽ(‘ ∇‘ )ノ
 
55 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2006/01/01(日) 11:50:53 ID:70JapCcs
▼・ェ・▼あけましておめでとうございます。▼・ェ・▼

早速、教え初めいくだよ。
飛距離と威力からいっていまいち使い勝手の悪い弓を使って火をおこす方法、『弓ぎり式』を教えます。
○用意するもの
・弓
・長さ12寸程度の硬い木でできた棒
・掌に収まるぐらいの大きさの木、もしくは石
・柔らかい木で作った薄い板(厚さ1寸以下、幅7寸長さ1キュービット)
・麻の繊維
まず、薄い板の真中に硬い木を押しつけてまわして浅いへこみをつけます。
このへこみは、『火きりウス』といって、触れば分かる程度の浅さでかまいません。
そして、火切りウスから、板の縁まで溝を彫ってください。
このように加工した板を『火きり板』といいます。
次に硬い木でできた棒、『火きり棒』を弓の弦に二回巻きつけます。
火きり板を左足で踏みつけて固定し、火切りウスの上に火きり棒と弓が組み合わさった
ものを乗せます。
平らな木片か石を火きり棒の上に乗せ、左手で押さえつけてください。
そして、右手で弓を前後にすばやく引くと、火おこし器と同じように棒が回転して
溝から熱い木炭の粉が吹き出てきます。
この熱い木炭の粉の上に麻の繊維を落とすと火をつけることができます。
(あらかじめ小枝や薪を用意しないとすぐ消えてしまいます。)
 
56 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
 
57 :オーバーテクナナシー:2006/01/02(月)06:47:29 ID:vrZJE/KB
あけましておめでとうございます
【原始人さんへ】
>>44
ロクロというのは円盤の回転を利用した、陶器を作る道具です
円盤の中心に軟らかくした粘土を置いて、円盤を回転させると粘土も回転します
回転している粘土に手指を当てたり、摘み上げたりして陶器の形を作ります。
ロクロを使うと綺麗な円形、薄くしかも均質な厚みを持った陶器を作る事ができます
 
58 :オーバーテクナナシー:2006/01/02(月)06:54:16 ID:iaE5K080
◇計算できない物質的財産の破壊
 「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
 この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
 卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
 「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
 そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。

http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm
日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説

 
59 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2006/01/04(水) 18:21:35 ID:YQuume3g
鼠害対策に大きな高床式倉庫が作れないのなら、小さいものから作ってみましょう。
板などを渡して、物が置けるようにした道具を『棚』といいます。
今まで紹介した三角食卓、四角食卓、立ちかまど、食卓に机構造を
何個も作れば、棚になります。(立ちかまどの枠はすでに棚に近いですが。)
食卓から棚を作るときは、地面から立ち上がる棒の長さを伸ばせば、
大きい棚ができるかと思います。
四角く組まれている部分は木を添えて、斜めに渡して縛り強化してください。
あと、下の段ほど重いものを乗せたほうが倒れにくいです。

食べ物の保存についてですが、人の住んでいる家もしくは洞窟におくと腐りやすいので、
人の住んでいないところに保管しましょう。
また、地面から高いところほど湿気や土煙や鼠の害が少なくなります。
横木を棚の外側に組むようにすれば、鼠が上りにくくなります。
 
60 :47:2006/01/05(木) 04:37:33ID:k6a5hg/6
直しておきますね。

 |TTTTTTTTTT|
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |~~~~~~~~~~~~~~|
 |   ゚ 。゜ |
 |   ゚、、、、゚ |
 |   ミ・д・ミ |
 |    """"   |
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>暇人さん

わたしも調べてみました。
バンテン牛って絶滅危惧種(とゆうか一旦絶滅したあと、クローンで復活?)みたいですね。
小型でおとなしいのは扱いやすいと言う点で利点かもしれません。
力が不足している点は和牛の体型が農耕・運搬用に使われているうちに変化していったように
人が関与することによる改良が期待できるかもしれませんね。(微々たる物かもしれませんが。)


 
61 :オーバーテクナナシー:2006/01/05(木)04:41:45 ID:k6a5hg/6
直らなかった・・・。
長老ゴメンなさい(つд`;)
 
62 :オーバーテクナナシー:2006/01/05(木)11:55:35 ID:trc+56yT
【聞こえない声】
農耕に不向きとはいえ、牛が確保できたのは大きいですね。
上手く繁殖できれば乳製品、牛肉、牛皮、骨の安定供給が可能ですし。
そういえば動物の靭帯って弓の弦に使えた気がします。
 
63 :ウズメ@原始人:2006/01/05(木) 13:16:16ID:nBGvP726
>>4_627-633
海でも怪我する事があるから、あたいも覚えておくだよ
『低体温症』のとことかためになっただよ

>>4_636
温度を100等分とか、ちょっとピンとこないだね・・・『温度計』ってのの作り方を教えてほしいだ

>>4_638
応急処置の基本の4つはわかっただ・・・けど、やっぱり傷を縫うんだか?・・・(((((((゜Д゜;))))))
(原始人の持っている針は、現代の釘くらい太いらしい)

>>4_639
なるほどー、言われてみればその通りだね・・・そっちで作ってみるだ
血がいっぱい出ると死ぬのは経験上知ってるだ・・・体重の1/10だね
分数覚えただよ

>>4_640
な・・・なんかえれーむずかしー話だな~、長老の昔話くらい訳わかんないだ~~

>>4_642
空気の中の酸素を吸ってるってことだね
何で人間は魚みたいに水の中で息が出来ないんだろーな~~・・・

>>4_643、>>4_648
『気体』『固体』『液体』はわかっただ
で、結局煙は気体じゃないって事でいいんだか?・・・

>>4_658-660
~ちゃんっていうのは、小さな子供に言う事だよ
暇人ネ申さんもイスズみたいにあたいを子ども扱いするだね(つд`)

ネ申さんの話を聞いてたら、あたいも子供欲しくなっただ・・・
 
64 :ウズメ@原始人:2006/01/05(木) 15:45:36ID:nBGvP726
>>7
萌えを感じるってなに?
さすがネ申さんだけあって、きっとすごい感覚持ってるだね~尊敬するだ

『キャンプ織機』はなかなか良さそうだね
麻布を織っている女達に教えてみるだ

>>11-15
医学の基本ネ申さんと暇人ネ申さんはおんなじネ申さんだか?
窒息とか溺れた時の助け方とかすごくためになっただ

>>18-19
『弥生機』はけっこう複雑で難しいもんだなー・・・
部品の数が多いけども、それぞれはそんな難しい形はしていないみたいだ
ただ、『綜絖』というもんの説明がちょっと分かり難いだ
>二本の棒の間にある糸を細い棒の糸で一本ずつ輪を作るように挟んで端を細い棒
ってとこ
細い棒の糸ってなんだろー?ナナッシならわかるかな?
これはぜったい作ってみたいので、ナナッシに相談してみるだよ

>>23
声は聞こえないけど、ネ申さんの悲しみを感じただよ・・・
あたいネ申さんの事大好きだから機嫌を治して欲しいだ
至らない所は言って欲しいだ治すように気を付けるだよ・・・。゚(Pд`q゚)゚。

>>24
『床縛り』覚えておくだ

>>28-29
30女ネ申さん、おひさしぶりですだ
30女ネ申さんもあたい等からみたらりっぱに安産の神様ですだ
 
65 :暇人:2006/01/05(木) 17:35:38ID:ryWwpHaS
>60>62

バンテンの数を増やしつつ、数に余裕が出てきたら鋤を引かせて、
ついでに大型化を狙う感じが良さそうですねえ。

バンテンを大型化させるために、オーロックスとかけあわせるという手もあるっぽいです。
現在の乳牛の直接の祖先であるオーロックスは、いったん絶滅した後に、
オーロックスの遺伝子を持つ牛ばかりをかけあわせて、ほぼ復活させているようです。
これもバンテンと同じく、家畜に向いているようですが、めちゃめちゃでかい。

http://big_game.at.infoseek.co.jp/othermam/aurochs.html

鋤なんて余裕で引けそう。


>原始人さん

・牛飼いについて
牛は青草をたくさん食べます。
だから毎日、草のある場所に放してやらなければなりません。
その場所の草が少なくなったら、次の日には別の場所に放してやる。
こういった作業をする人物が必要です。
作業自体は簡単な事ですから、子供にもできます。
これをする子供を『牧童』といいます。

http://www.shokoku-ji.or.jp/jotenkaku/treasure/index_02zenshukaiga/jyugyuzu/jyugyuzu_06kigyuukika.html

神の世界にはこういった絵がたくさんあります。
なんというか、「いいかんじの光景」の見本みたいなモンです。
 
66 :暇人:2006/01/05(木) 17:37:32ID:ryWwpHaS
・『牧牛犬』について
牛の肉は美味しいので、ケモノに狙われやすいです。
今のように、力の弱いメスの牛と、子牛一匹しかいなければ、余計に狙われやすいです。
ですから牧童は、犬を連れて行くと良いです。
犬がいるだけでも、その匂いをケモノは嫌がります。
神の世界の有名な牧牛犬は、こんなんです。

http://www.healthyfood.co.jp/book/dog20.html

原始人さんの世界の犬とは、ぜんぜん違うと思います。
牧牛犬には、背が低くて、あまり大きくなくて、しっぽが短いものが良いのです。
牛に踏まれたり、蹴られたりしないようにです。
性格は元気で、走るのが好きで、よく吠えて、噛みあいっこの好きな犬が良いです。
ウロウロ迷ったり、言う事を聞かない牛に、噛みつきに走っていってくれるからです。
そういう犬ばかりを交尾させていくと、そういった犬が生まれやすくなります。

・飼料について
牛二匹程度なら、基本は、村の外の青草で間に合うと思います。
だけど牛を丈夫にして、長生きさせたいなら、牛が毎日帰ってきた後に、次のものを食べさせましょう。

 1.ひとつかみの塩
 2.貝殻や骨を、細かく砕いたもの、ひとつかみ

塩はどんな生き物にも必要なものですが、牛は森や草原で生きているので、なかなか食べられないのです。
きっと舐めさせると喜ぶと思います。
貝殻や骨の粉は、牛の骨を丈夫にしたり、良い乳を出させるために必要なものです。
ただし、牛に対して、牛の骨の粉を与えるのは良くありません。

 
67 :暇人:2006/01/05(木) 17:38:05ID:ryWwpHaS
・牛の手入れについて
牛は清潔に、きれいにしてあげましょう。病気を防ぐためです。
毎日、ブラシをかけてあげましょう。
血の流れが良くなりますし、皮膚が丈夫になるし、牛も気持ち良いから喜びます。
ブラシは人間の女性が使っているものよりも、固いものが良いです。
(数が増えてきたら、角を切ることも必要なのですが、これは今のところ道具が無いような気がします)

牛はとにかく何にでも利用できる生き物です。乳も肉も毛皮も骨も内臓も、糞さえも、捨てるところがありません。
神の世界では、今でも「牛をたくさん持っている人」がモテる国もあります。
大切にしてあげてくださいね。
 
68 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2006/01/05(木) 21:44:07 ID:73sJaUYH
>>49
>猫関連
この村の社会は、
・母親に従う。
・男の中で一番偉い者がいても、他の者たちは犬のように誰が誰より偉いというような明確な順位がなく、
ほぼ対等な関係(個々の力の差はもちろんある。) 
というように猫の社会に近いかもしれません。
ゆえに、猫がこの村の象徴の地位を得る可能性が高そうです。
(よく考えるとこの村の人々の名前の由来は、電子掲示板に生息する猫の名前が多いですね。)

>貝
足を挟むような貝は、『二枚貝』(二枚の貝殻を持つ貝)の類かと思います。
ほら貝は、大きい『巻貝』(渦を巻いた先がとがった貝殻を持つ貝)から作るようです。
巻貝の身を取り除いて洗ったあと、貝殻の先のとがったところに小さな穴を開けてそこから息を吹き込むらしいです。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/thumb/7/7d/Horagai-conchtrumpet.jpg/220px-Horagai-conchtrumpet.jpg
 
69 :録霊60◆CcpqMQdg0A:2006/01/05(木) 22:01:13 ID:73sJaUYH
>イスズとワタツミとサンレイ
イスズとワタツミのことわかっただよ。
ウズメさんと中の人ありがとうございます。
サンレイ殿とは、名前が似ていて他人のような気がしない。
ここで、未来技術村のネ申々の名前を海の民風に読んでみるtests。

聖女→ヒジリメ  ANIOTASAN→ウゴキエメヅルカミ  30女→ミソメ
録霊60→フミビムソ  死者の代弁者→シビトノカワリワケノミコト
レグルス→モモツケモノノオオキミノホシボシノミコ  暇人→ヒマビトノミコト

字面だけみると日本神話チックで偉そうに見えるかも。
 
70 :オーバーテクナナシー:2006/01/05(木) 23:15:24ID:pFcuJwq2
266 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:04/11/12 08:32:07ID:4ol/xPB/
石油以上に活用範囲が広い植物があります。
それは大麻です。大麻。
http://www.taimado.com/sukuu.html
石油産業の陰謀により大麻取締法ができたぐらいだからな。
これで石油なくなっても安心。
みゃちぎゃいにゃい!

 
71 :オーバーテクナナシー:2006/01/06(金) 00:24:15ID:peUSF45h
【聞こえない声】
>70
大麻にそれほど多岐に渡る活用法があるとは…こりゃモラーラがひょっとするとひょっとするかもな
 
72 :オーバーテクナナシー:2006/01/06(金)01:20:06 ID:eW8H5Y5K
>ウズメさん
魚が水中でも呼吸できるのは『エラ』という器官があるからです。
人間にはこれがないので水中で呼吸はできません。
(その代わり魚には肺がないので空気中で呼吸できません)

エラはこんなやつ↓
ttp://www.kaikyokan.com/jyoho/03_01_29/03_01_29.html
(この魚は『サンマ』です。上から3番目の絵の赤いのがエラ)
 
73 :オーバーテクナナシー:2006/01/06(金)01:31:50 ID:Cn9xft7h
砂糖黍の絞り粕からラム酒がつくれるんだっけ?
 
74 :オーバーテクナナシー:2006/01/06(金)02:11:23 ID:eW8H5Y5K
【聞こえない声】
ざっと調べたところによると世界最古の温度計って
17世紀にガリレオが作ったやつらしい。
いわゆる原始的な温度計って歴史上、存在しないようです。

ガラスも水銀もない現状で作れそうなのを考えてみました。
天秤を使って片方に重さ一定の何か、
もう片方に筒状の土器を吊るして釣り合うように水を入れます。
沸点に近い温度の水の水位と凝固点に近い温度の水の水位に印をつけて、
その間をいくつかに区切れば温度計になりそうな気がするのですが。
専門外で自信がないので嘘を教えないように内緒にしています。
(水の熱膨張率とか何とかを考慮してどの程度使える代物なのか
わかる人いませんか?)

実際作るとしたら、
不純物の少ない水(というか常に得られる同じ成分の液体、蒸留水は教えればもう作れるはず)
歪みのすくないコップ状の土器(ろくろ待ち?)
正確な天秤
線分を等分するための技術
熱膨張の概念が必要になってくると思います。

労力のわりにわかるのは0℃から100℃までの気温と水温だけ……。
教えていいものかどうか迷いますね。
【ここまで全部聞こえない声】
 
75 :30女:2006/01/06(金)02:30:28 ID:7QDZcBhZ
ウズメさん、こんばんは。
安産のネ申ですか。嬉しいです。

足をはさまれる貝というのはシャコ貝かもしれませんね。
貝の場合、2本ある筋肉の柱が殻を閉じる力を出しています。
足をはさまれたとき、石ナイフでこの柱を切ることができれば、殻が開いて逃げられるかもしれません。

>>録霊60さん
ミソメですか。なんかかっこいい名前ですね。
ありがとうです。

>>74さん
温度計はその方法では難しいかもしれませんね。
天秤を使うのは、一定量のお水をいれるためかしら。
お水の場合は4度が一番体積が小さいので、うまく0度から100度までのメモリをつけることが難しいかもしれません。
次に水の温度による膨張は小さいから、観測しづらいですね。

現代の温度計みたいに水をためてそれを細い筒に導いてやれば、体積変化を大きく観測できるのですが・・・。

コイル状に金属を丸めて、それに針をつける手もありますが、金属自体がありません。
 
76 :aniotasan◆RtFjHNfLK6:2006/01/06(金) 14:57:34 ID:F5HKmIo0
た・・・たたら・・・蟹・・・。
 
77 :レグルス◆e6c/lfGFwg:2006/01/06(金) 22:41:22 ID:VC+Gm1LG
【聞こえない声】
>>69
私の名前だけややこしくてよくわからない…(笑)
 
78 :オーバーテクナナシー:2006/01/06(金)23:59:03 ID:eW8H5Y5K
【聞こえない】
>>75
今は密閉容器が作れないので、重さを一定にしようと思って天秤にしました。
もともとこの温度計の精度に期待していないので
メモリは10℃ごとくらい(12.5℃とか)でつけられれば上出来かなと。
それでも底辺をできるだけ小さくして、そのうえ内側にメモリをつけるとなると
かなり高度な技術が要求されそうですね。


 
79 :オーバーテクナナシー:2006/01/07(土)00:27:44 ID:FKSJuquN
【聞こえない呟き】
湿度なら毛髪湿度計ってのがあるんだがな……
 
80 :オーバーテクナナシー:2006/01/07(土)03:45:46 ID:1/+AUFM6
>>45
>ナナッシが沢山の品物と交換するというので

これって、牛の母子の代金(?)をナナッシ個人が支払ったということ?
ナナッシってひょっとしてかなりの富豪なんだろか?
それと、公共事業って考え方はまだないんかな?牛の代金ならまだしも、
高床式倉庫の建設費用なんかはナナッシ個人じゃちょっとむりぽ。
 
81 :ろくろっくび:2006/01/07(土) 05:11:51 ID:n2DXzO6L
お絵かきしてみた。
画像サイズでかすぎ。
本当に使えるか、作れるかはわからない。ごめん。

 
82 :原始人@初代1◆zhFdGsjV7M:2006/01/07(土) 06:18:29 ID:TdVMdkHQ
>>578
木の上で火を使っても、もえないだか?
ふしぎかねー

>>580
ドーナツ型ってどんなかたちだかね?
それと焼けた銅を手でつかむと、火傷すると思うだよ。
あと、つかむための道具の作り方もおしえてほしいだよ。

>>585
おにぎりとお弁当はわかっただよー。
遠くに狩りに行く連中は、干した肉やら、燻製やらをもっていくみたいだね。
筍とかプリミティヴライフとか、よくわからねぇことばもあるだけど
だいたいわかっただよ。
シソは、このまえ山のほうでみたようなきもするだね。

>>586
熱くねぇと、だめなんでねぇか?

>>588
モラーラは、なかなかしっかりしたヤツだぞ。
すごく遠くに、いくときは、現地調達がきほんになるだよ。
水なんかは、朝早くに、葉っぱの裏をなめたりするだね。
 
83 :原始人@初代1◆zhFdGsjV7M:2006/01/07(土) 06:25:21 ID:TdVMdkHQ
>>604-605
鋤とか、地面においておくと、けっこうふんずけたりするだからねー
これはべんりかもしれないだよ。
それに、地面から離して物を置くと、泥がつかなくていいだね。
(中の人より:釘も組み木も使わずに、ここまで作れるとは思っていませんでした)

>>612
車輪と軸の間でがくがくいってるだねー

以上、前スレのはなしだよー
 
84 :オーバーテクナナシー:2006/01/07(土)09:47:10 ID:yhB5suhF
>>82
ドーナツというのは丸の真ん中に穴の開いた輪っかの形をしたお菓子の事

プリミティヴライフってのは自然の中で生活する原始人さんのような生活のことじゃないかな

筍はがいしゅつ
たけのこ=竹の子=筍 ですね、どれも読みは一緒
っていうか原始人は漢字読めるのか?読めてないはずだよね
だったらおかしな質問だな
前にも橇は既出なのにソリが分からなかった事有ったけど、中の人もっと気をつけよーw
 
85 :オーバーテクナナシー:2006/01/07(土)13:44:48 ID:2ynDyaYV
【聞こえない】
そういえば何となく思い出したので書いてみる。
鉄腕ダッシュでやってたやつだけど。

井戸を掘るポイントの探し方。
鶏の羽を何本かと、土器を用意。
適当な地面に羽を挿して土器を被せる。
一晩放置。翌日羽が濡れていたら下に水脈の可能性あり。
 
86 :オーバーテクナナシー:2006/01/07(土) 20:15:23ID:zl/da2j4
>>82

>>>580
> ドーナツ型ってどんなかたちだかね?
>それと焼けた銅を手でつかむと、火傷すると思うだよ。
>あと、つかむための道具の作り方もおしえてほしいだよ。

なぜ焼けた銅を手で掴もうとしているのですか?

>>>586
> 熱くねぇと、だめなんでねぇか?

なぜ熱くないとだめだと思うのですか?


【聞こえない】
金属加工への第一歩に、鋳造と冷鍛で銅プライアを提案しようと
しているのだけど、これって回りくどいステップなんだろうか?
 
87 :初代1◆zhFdGsjV7M:2006/01/09(月) 17:47:18 ID:+oCz6Oez
いま、陶器があつい!!

「そりゃ、カマドのなかだからなぁ」

っと、いうわけで、原始人的陶器の焼き方を見てみることにしよう。

1、まずは粘土つくり
 村の赤土を一度水によく溶かし、適当に掘った穴の中にいれ、しばらく待つ。
 水がひあがったら、上のきめ細かな部分だけを取り出す。
2、よくこねる
 出来上がった粘土に少量の水を加えながら、よくこねます。
 押し込むようにして、空気を追い出すのが、ネ申からのアドバイスでした。
3、形を作る
 ロクロなんてものは無いので粘土の塊を削ったり
 あるいは、ひも状にした粘土を積み重ねたり
 最後に、取っ手をつけたり、藁縄で縄目をつけてみたりします。
4、乾燥
 物置用の洞窟で、たっぷり4日乾燥させます。
 雨が降ったら、やり直しです。
 構造上の欠陥があったりすると、この時点で割れます。
5、焼く
 カマドで素焼きです。

つづく
 
88 :初代1◆zhFdGsjV7M:2006/01/09(月) 17:58:15 ID:+oCz6Oez
焼いてる様子をみてみましょうか・・・

レンガつくりのかまどの中に、陶器が並べれれていいます。
もちろん床に、じかにおきます。
大小様々なものが20個ほどでしょうか?
カマドの奥のほうに、隙間を惜しむように並べれれています。

並べおわったら、レンガを積んで、入り口を小さく絞ります。
外側に、土を盛るのも忘れません。
薪を足すための、顔の大きさ程度の穴だけのこして、閉じてしまいます。

まずは、乾燥した小枝を沢山入れます。そこに、火のついた松明を放り込みます。
火に勢いがついてきたら、腕の太さ程度の丸太をくべます。
こうして、まる2日、寝ないで火をたき続けます。

これで、素焼きが完了。

まだつづく
 
89 :オーバーテクナナシー:2006/01/09(月) 17:59:30ID:WMA30Jtj
ウホウホフホ?
ウウホウホホホウウワアアウホオ
 
90 :初代1◆zhFdGsjV7M:2006/01/09(月) 18:07:20 ID:+oCz6Oez
6、釉薬をぬる。
 あらかじめ、水晶なんかで、地道に削っておいた
 長石・珪石・石灰なんかを粘土と混ぜ、水を多めにした泥のようなもの
 素焼きの陶器にぬりつけます。
 素手で泥をつかんで、塗りこむだけです。
7、乾燥
 再び、4日乾燥させます。
8、焼く
 再び、素焼きと同じ手順で焼きます。

こうして、出来上がる陶器は全体の約5割
1度目の焼きで7割が残り
2度目の焼きで6割が残りますが
釉薬が綺麗につかないことがあったりします。

いろいろ、改善しなきゃならないことが多そうな気がしますねぇ
 
91 :オーバーテクナナシー:2006/01/09(月)23:01:55 ID:rLxNH1eL
【聞こえない声】
釉薬は筆で塗るといいんじゃないでしょうか。
それと、乾燥の方法ですが
窯の中に入れて200度前後で強制乾燥させるという方法もあるそうです。

* どちらも「黒楽」というものを焼くときの方法です
 
92 :オーバーテクナナシー:2006/01/10(火)08:56:27 ID:070fA96V
陶器に熱心な所申し訳ないんですが、皆それほど陶器にばかり関心無いんじゃないかな?
意図的に金属開発を止めてまで拘る必要有る物なのでしょうか?
たしかに金属はブレイクスルーになっていて一気に技術が発展してしまうかもしれない
いつまでも原始時代を楽しみたい初代1さんにとっては止めておきたい所だろうけど
こっち側からするとちょっと飽き始めたっていうか
意図的に止めてるのを知って離れていった人も何人か居るんじゃないでしょうか
レス数が極端に減ったのを見ても明らかだと思います

ここらで新展開とかでちょっとテコ入れが必要な時かもしれませんね
 
93 :オーバーテクナナシー:2006/01/10(火) 09:48:35ID:Rk95yWC2
でも、陶器がロクにできない状態で金属加工っていうのもなんだか・・・



 
94 :オーバーテクナナシー:2006/01/10(火)09:58:42 ID:070fA96V
>>93
坩堝の問題の事を言っているんですよね?
しかし銅は陶器のまだ無い弥生時代以前に既に作られているし
鉄に至っては陶器の技術は必要有りませんよ
 
95 :オーバーテクナナシー:2006/01/10(火)20:50:10 ID:7hPw4Rve
というか 陶器は供給が追いつかないので
成功率を上げたい との命題が前スレにあったような

他にも 丘の畑に水を運ぶ方法とか
初代1から 提示された命題には
解決されていないものが多い
 
96 :オーバーテクナナシー:2006/01/11(水)09:50:30 ID:yJF/lDwx
陶器に関してはこちらのアドバイス不足のような言われ方をしているが
今の炉の改良案とか穴釜や耐火煉瓦を使った高温炉の建造案
釉薬不足に関しては入手しやすい材料の提案などされているのにどれもやっていない
どちらかといえば原始人側の行動待ちで停滞していると言える
そんな状況で「改善しなきゃならないことが多そうな気がしますねぇ」なんて言われても…

丘の畑に水を運ぶ方法だって水路延長とか井戸を掘るとか色々提案されているよ
それに水利の悪い丘の上に畑を作るのが間違いで水路の下流側に作った方が良いと言われていたはず
土が悪いのなら土質改良の話もずいぶん前にあったはず
そもそも水利の悪い場所に一気に水を運べる画期的な方法が有るのだったら現代の発展途上国の人間だって困ってない
これだって解決していないと言うよりも原始人の行動と報告待ちで停滞しているだけでしょ
 
97 :オーバーテクナナシー:2006/01/11(水)21:38:33 ID:x84+C/e4
>>96
>釉薬
植物の灰を使う方法は1300℃ぐらい出す必要があるので
1000℃ぐらいで十分なアルカリ釉薬でてこずっている環境では
ちょいとむずかしいかも。
銅粉や亜鉛粉をつかったほうが、まだ現実的。

>井戸
聞こえない声で話している内容のことを
原始人に言っても無駄なんでは?
 
98 :オーバーテクナナシー:2006/01/12(木)05:17:12 ID:ebL1y72R
>>92今更な話だけど
良いナイフって本当に凄く高いんだね…
http://www.munemasa.co.jp/cgis/goodslist.cgi?genre_id=00000010

 
99 :92:2006/01/12(木) 09:07:36ID:wpymnwVJ
なんかずれたツッコミにいちいち答えてゆくうちにどんどん論点がずれて行くんだけど
(こういうのディベートのテクニックか何か?まんまと引っかかってる自分もアレなんだけど)

要は
提案しても無視されている物がある
金属開発は故意に止められている

今までは発展がゆっくりなだけで(順番待ちみたいな感じで)近いうちに取り上げてくれるんじゃないかと
期待して待っていた人達も
故意に止められている事がはっきりした(明言された)事でがっかりして去って行ったりしてるんじゃないかと
思うんだけどそのあたりどうお考えでしょうか?ということ
 
100 :オーバーテクナナシー:2006/01/12(木) 09:57:14ID:eoUvVxrP
故意に止めているのか?
オレは1の検証ができてないだけだと読んだんたが

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最終更新:2020年11月10日 20:27