【300 社会科学】

【310 政治】

3-124以降、長老とモラーラと母親衆による会合が開かれるようになった。

『議長』話し合いをまとめる人。混乱をしてきたとき静かにさせるためにも尊敬される人物が望ましい。
役割① 何について話し合うかを、話し合いの最初に、詳しくまとめて説明する
役割② 話し合いが混乱してきたとき、小さいクラヴェスをたたいて鎮め、人を指名して順番に話させる。
『議題』具体的に話し合いたいこと
『多数決』その場の人数の半分より多い人々が言った意見を通すこと
『秘密投票』誰が賛成して誰が反対したかわからないように多数決をとる方法。
人に見られないように、小さい箱に賛成なら白い石、反対なら黒い石を入れる。
『賄賂』自分の意見が通るようにする贈り物
『勲章』えらいことをした人にあげる記念のもの。
※3-253で慣用句として用いられたのみで、実際に勲章授与は行われていない。

『政府』奴隷に食わせたり、働かせたり、罰で取り上げたものをもらったり、 掟に従い村に関するいろいろなことを決定し、実行する主体

『リーダー』 狩をする時などのまとめ役
『オサ』群れ・集団・組織・グループの中で一番偉いもの
『王』ある程度大きなグループのオサ※3-162現在存在しない
『長』小グループのオサ
『権力』人を従わせる力。
R.ダール曰く、他人に普段はやらないようなことをやらせる力
ラスウェル曰く、他人の意思に逆らって自分の意思を突き通す力
『貴きものの努め(ノブレス・オブリュージュ)』権力を持つ者は、命令を下す際、下の者の幸せと保護を目的にせねばならないということ。これが破られるとき革命で権力を失うことになる。
『革命』貴きものの努め(ノブレス・オブリュージュ)を忘れた権力者を上の序列から引き摺り下ろすこと
『神権政治』神に頼って物事を決めること



『序列』えらいものの順序
<<血の繋がりによる序列>>
酋長以上は概念として知っているのみ
『皇帝』幾つかの国の中で一番偉い王の中の王
『国王』国で一番偉い者
『村長』村のオサ。※長老は尊敬されていても偉いわけではないので村長ではないらしい。
『酋長』部族のオサ
『族長』一族の長。または、部族のオサ。未来技術村で言う母親たち
『家長』家族のオサ。未来技術村で言う母親たち

<<集団の単位>>
国以上は概念として知っているのみ
『帝国』皇帝が治める国々をひとまとめにしたもの
『国』多くの村をひとまとめにしたもの
『部族』幾つかの一族が集まった集団
『一族』幾つかの家族が集まった集団

<<水害時の避難で形成される集団>>
『班』同じ水害避難用住居に入る集団。
『班長』班においてちゃんと皆が避難して来たか確認する役目のある人。


【320 法律】

2-800で、揚げ物を作ったとき、容器の耐久度が低いため破裂し、火災が発生したため、
村では、揚げ物が禁止されている。
『泥棒』他人の所有物を許可なく持ち去ること。
      また、そのような事をする人のこと。悪いことなので戒めを与えなければならない。

「賄賂をもらってした約束は、破っても良い。」
3-197において、ネ申、死者の代弁者が定めたルール

『拉致』人をさらうこと。4-225で白い人のクッパとアミーガによる拉致事件が発生したものの、罰する掟は4-395現在、定められていない。
『掟』決まりのこと

嘘をつくと唇を引っ張るという罰がある。


『冤罪』悪い事はしていないのに、犯人として扱われる事です。
誰かが嘘をついて誰かを犯人にしたとわかった時には、その罰を嘘をついた人が受けます。
『法の不遡及』会合で『掟』が決まる前に、その掟を破ったものがいたとしても罰せない
『公布』会合で出来た掟はみんなに知らせること

『契約書』約束事をパピルスに書いて、判子を押したもの。契約書を使った約束は、必ず守らねばならない。


《近代法的概念のようなもの》
王、政府、裁判官等の概念が未発達であり、また公的奴隷を養うだけの経済力がないと思われるので、
量刑は、実行されていない。

『殺人』人を殺すつもりで殺すことです。
これをした者は死んでもらうか一生奴隷生活ぐらいの戒めが必要です。
やむをえない事情があっても最低でも三年は奴隷生活です。
『傷害』人に怪我をさせるつもりで怪我をさせることです。
これをした者は、10年以下の奴隷生活、または未来技術村の普通の人が1月半でとれる
ぐらいの食べ物やそれだけの値打ちのあるものを取り上げる戒めが必要です。
『傷害致死』怪我をさせるつもりで、殺すつもりは無いのに殺してしまうことです。
一生ではないにしろ、最低でも2年は奴隷生活との戒めが下ります。
『過失致死』殺すつもりも怪我をさせるつもりも無いのにうっかり殺してしまうことです。
2月半の富をとりあげる戒めが必要です。
『過失傷害』怪我をさせるつもりも無いのにうっかり怪我をさせてしまうことです。
1月半の富を取り上げる戒めが下りますが、怪我をした人が許すのなら戒めは
必要ありません
『逮捕および監禁』悪いことをしたのでもない人を捕まえる、またはどこかに閉じ込めることです。
そういうことをした人は、三ヶ月以上5年以下の奴隷生活です。
『逮捕等致死傷』人を捕まえたり、閉じ込めたりして、さらに怪我をさせたり殺したり
すること。『傷害』の罪よりも重い戒めが下ります。
『放火』建物や船、物に火を放つことです。状況によって罪の重さは替わります。
『現住建造物等放火』人がいる建物、船、洞窟を燃やすつもりで燃やすことです。
これはとても悪いことなので死んでもらうか、一生または五年より多い奴隷生活
という戒めが下ります。
『非現住建造物等放火』人が住んでなくて、燃やしたときに人がいない建物、船、
洞窟を燃やすつもりで燃やすことです。これをした人は、一生ではないにしろ
2年以上の奴隷生活をさせられます。
ちなみに、燃やしたものが、自分のものだった場合は、6ヶ月以下7年以上
の奴隷生活で、さらに、特に他人に迷惑にならなかった場合は、戒めは下りません。

『緊急避難』
 殺人は悪いことですが、殺さなければ自分が死ぬとわかっている場合は別です。
 この場合は罰を与えません。
 ただし、あとで殺さなければ死ぬような状態だったということを証明しなくてはいけません。
『正当防衛』
 誰かに傷つけられそうになったとき、身を守るために相手を攻撃することです。
 これも罰を与えません。
 ただし、身を守るために最低限必要なだけしか相手を攻撃してはいけません。
 やはり、あとで自分が危なかったと言うことを証明しなくてはいけません。
  • 『急迫性』現にその場で、相手が殴りかかってきたとか、槍を持って襲ってきたなど
   危機が間近に迫っていることです。三日前に切りつけられたからやりかえしに行った
   とか、10年後に殺されそうだと思って殺しに行くという場合は、正当防衛は成立しません。
  • 『防衛の意思』自分や他人を守ろうと思うことです。殴ってきたのでこれは絶好の
   機会だと思って嬉々として殴り返すというのは正当防衛ではありません。
  • 『やむを得ずした行為』自分や他人を守るために仕方なくしたということです。
   つまり、やりすぎは過剰防衛になりますよということです。
   ただ、緊急避難と違って悪い人との戦いですので、殴りかかってきたので反撃したら
   偶然相手が転んで頭を打ってしまった程度ではやりすぎに成らないことが多いです。
『過剰防衛』
 攻撃から身を守るために必要な以上に、相手を攻撃することです。
 要するに、正当防衛の範囲を超えたやりすぎです。
 これは傷害や殺人の罪より、少しだけ軽い罰を与えます。
  • 『質的過剰』相手が棒で殴りかかってきたのにこっちは槍で刺したという場合。
   守る側が、よぼよぼの老人か小さい子供でもない限りやりすぎです。
  • 『量的過剰』相手が一発殴ってきたのに対しこっちは10発殴ったというのは、
   やりすぎです。
   過剰防衛は、守る側が怖がって驚いて慌てたというように、会合の方々が
   これは仕方ないかなと思ったら罪を軽くしてやってください。


※裁判もまだのはず。概念として知っているのみ
『裁判』ある人に罰を下すか否か、罰を下すとすれば、どのぐらいのものにするかを決めるための話し合い
『裁判官』掟に反するものに与える罰を決める人
『被告』掟に反した疑いのあるもの
『原告』被告の被害にあって彼を罰して欲しいと望む人
『弁護人』被告に罪は無い、もしくはその罪を軽くするよう主張しかばうもの
『検事』被告の罪が罪を犯したことを証拠を挙げてしめすもの、
『目撃者』事件を直接見たという人


【330 経済】

『需要』必要とされる量
『供給』作られる量


『人口』人の数

2スレ121レス時点で村の人口128人(男53人 女75人)
2-690で200人突破
2-892現在、麻疹のため働ける男性の数が、30人ほどにまで減少。
3-124現在、人口246人
3-497現在、人口約250人[男約100(子供約40、爺約15)、女約150(子供約40、婆約40)]
  ナナッシの母ぐらいの石を持ち上げられるものの人数は男 約70 女 約70
5-224現在、 人口300人弱 耕地面積不足&新生児死亡率(生後一年未満で3割死亡。)、出産時の母親の死亡率(1割)などの影響で人口停滞。平均寿命 39才

男子 女子 総人口 備考
初期 約50
2-121 53 75 128
2-690 200突破
2-892 麻疹のため働ける男性の数が、30人ほどにまで減少
3-124 246
3-497 約100 約40 約15 約150 約40 約40 約250 ※男 約70 女 約70
5-224 300弱 人口停滞。新生児死亡率3割、母親死亡率1割、平均寿命39歳

※ナナッシの母ぐらいの石を持ち上げられるものの人数。


【340 財政】

『税』このように政府や王に渡す食料や物のこと。怪我や病気、または村のためにいろいろな働きをしているので 食べ物を取れなくなった人やを養う事などに用いられる。※実行されてない。

【350 統計】

【360 社会】

<<初期>>
いまのところ、未来技術村は母親を中心とする母系社会に近い状態のようです。
婚姻の概念は現在なく。沢山の食料を獲得できる男は、複数の女性と関係をもち
美しい女は、複数の男性と関係をもつのが一般のようです。
もっとも、多くの男達に複数の女性を養う力はないので、一人があたりまでもあるようです。
女達は母親を中心にグループを作っていて、関係を持ちたい女性がいれば
グループ全員に食事を配るのが常識となっているようです。
もちろん、自分を生んだ母親を中心とするグループを養うのも男の仕事です。
男の負担がやたらと高い社会になっています(笑
社会の効率化と改革も皆さんでやってみてください。
法律を持ち込んでみたり、宗教を持ち込んでみたり、経済を持ち込んでみたり
色々やってみると楽しいかもしれません。

<<2-360~>>
採集と狩猟が主だった食料の入手経路だった未来技術村に
農耕がもたらされて、かなりたつ。
それに伴い、社会様式も変化を見せている。
まず、野良仕事に女性が積極的に参加し始めたことで
いままでの流通経路であった男性の獲得品→女性という図式が崩れたことだ。
女性が直接食べ物を入手できるようになると、
狩猟で得たものを、農作物と交換するようになった。
それと、いままでの求愛方式も意味をなさなくなり、
新たに家畜の生け捕り(特にブタと鶏が人気)が条件として採用されることが多くなった。
また、村で水晶が人気であることもあり、水晶を多く送ることで女性の気を引くものもいる。
っと、言うわけで、求愛方が直接の食べ物から、貯蓄できるものや贅沢品に変わりつつある。

また、畑仕事はかなりの重労働であることは間違えない。
女性ばかりでは、何かと不便なこともあり、女性のみのグループでは
色香と食料を使い、優秀な男性を引き抜こうとするものも出てきた。

最近、家畜として獲得されたブタの飼育を専門に行うものも出てきた。
ブタと食料を交換でもらうのだ。
ブタの餌さは主に人間の残飯だ。
ブタの糞は1箇所に集められ、藁等と混ぜ肥料として食料や残飯と交換される。

未発達な経済循環システムがそこにあった。

<<2-402~>>
402 :初代1:2005/05/13(金)03:56:49 ID:dCoFyvZo
人類最古の職業とは?
とある学者はこう答える
「それは娼婦と軍人である」
未来技術村ではどうであろう?
多くの人々は、狩り、農耕、採集、漁、加工と何でもこなす。
これは、特定の職業とは言えない。
専門化してこその職業だ。
土器の製造を担当しているナナッシや
オリーブ油の独占製造を行っているモラーラと聖女信仰集団はどうだろう?
職業のような気もするが、現代でのカテゴライズが難しい位置でもある。

女だけのグループの中には、現代でのカテゴライズが難しい集団もいた。
彼女達は毎日畑に出るわけでもなく、糸を紡ぐことも、布を織ることもあまりしない。
頼まれて、手が空いていれば、手伝う程度だ。
そんな、彼女達は何をしているかというと、男をもてないしている。
酒と料理と色香で、男をもてなし、獲物や収穫物を分けてもらう。
娼婦のようなものか?というと少し違う。
自分達が消費する以外のものを、水晶や布といった加工品に変えて保管している。
それを、必要な人に食料等と交換に引き渡す。
風変わりな市場のようなこともやっている。
日用雑貨から、夜の相手まで。何でもそろう、スーパーマーケット?
まぁ、なんにせよ、村の女性達はたくましく。男達の癒しの存在だということだ。

<<3-713>>
713 :初代1◆zhFdGsjV7M:2005/10/18(火)01:00:22ID:aKMNTwUX
人間が複数集まれば、自然とグループができてくるものだ。
30人程度の小学生の1クラスをみても、いくつかの小さなグループが
形成されているのがわかるだろう。
人口250人を超える未来技術村でもグループは存在する。
家族や仲のよい友人というものより、もう少し大きなグループを紹介しよう。

  • モラーラと聖女信仰集団
モラーラを中心とする聖女を信仰する集団で
常時5~6人の男だけで構成されている。
最近まで、村で一番富んでいた集団でもあった。

  • 長老とスーパーマーケット
長老以外は、長老の女たちとその娘で構成されている。
食料を備蓄していて、困っている人に配布などもおこなっているようだ。
村で、一番信頼されている集団である。

  • クックルーと狩に行く集団
メンバーは固定とはいかないが、中心にはクックルーがつねにいる。
狩に行く、男集とそれを加工する女集で構成されていて
おそらく、村最大のグループになるだろう。

  • ウズメと愉快な仲間たち
主に海に魚をとりに行く集団。
最近は、菜種油の生産もはじめたようだ。
男女混合で10人程度

他にも、「麦食うぞ派」や「やっぱり米が好き派」、「かぁちゃんクラブ」
「酒サケ団」、「し~ファンクラブ」等も確認されている。
重複して所属するものもいるので、規模はまちまち
あと、集団の名前は、1が勝手に決めたので、正式名称にあらず。
詳細は、希望があったら、ナナッシにでも、聞いてみてください。


  • 結婚という概念が導入されたものの根付いていない。
  • 逢引の許認可権は相手の女性の母親が握る
  • 求愛方法は食料・貴重品を相手の母親に貢ぐことや人望を集めることが挙げられる。

○猫と未来技術村の社会の類似性(5-59 録霊60)
この村の社会は、
・母親に従う。
・男の中で一番偉い者がいても、他の者たちは犬のように誰が誰より偉いというような明確な順位がなく、
ほぼ対等な関係(個々の力の差はもちろんある。) 
というように猫の社会に近いかもしれません。
ゆえに、猫がこの村の象徴の地位を得る可能性が高そうです。
(よく考えるとこの村の人々の名前の由来は、電子掲示板に生息する猫の名前が多いですね。)

『一夫多妻制』大きな稼ぎを得られる男が多くの妻を娶ること。
ちなみに未来技術村は一夫一妻制でも一夫多妻制でもないらしい。
『妻』特定の一人の男のみに交わることを許す女
『夫』妻の相手に当たる男。
『奴隷』 武力によって言いなりにさせた人間。重労働に使う ※まだいない
『略奪』他の村の人や物を奪うこと ※まだやってない
『征服』他の村に住み着き、そこの住民を従わせること ※まだやってない

『運送業者』ものを運ぶことを仕事とする人。※専門にやる人はまだいない(3-416)
『商人』運送業者の別名。物資の輸送と交換を仕事とする者のこと。。※専門にやる人はまだいない(3-498)
『職人』高度な技術が要求される物を製造することを専門の仕事とする者
  • 『鍛冶』職 金属の加工して刃物なんかを作る仕事 ※3-712現在金属製品は加工不可
  • 『陶芸』職 陶器を作る職業 ナナッシがこれにあたる
『徒弟制』職人が親方になって弟子を取り技術を教えるという仕組み。
『マイスター制』徒弟制の別名
『親方』弟子にものづくりの技術を教える人
『弟子』親方に技術を教えてもらう換わりに身の回りの世話をする人
  • 『一人前』親方が弟子のものづくりの技術水準が親方と同程度に達したと認めた状態。
一人前になった弟子は、自分が親方になって弟子を取ることができる。
  • 『半人前』一人前になる前の弟子。ほかのものに技術を教えることができない。
『ギルド』需要と供給のバランスをとるため、生産量をどの程度にするか話し合う職人の集団。
       ギルドに入らないとその物作りをしてはならないとされる。※4-471現在概念のみ
『ギルド長』ギルドの長※4-471現在概念のみ
『医者』医術を身につけ、それを生業とする人※5-76現在、医学専門職は存在せず。
『防犯』犯罪をふせぐこと。
4-275女は一人で出歩かない。4-299採集地を集団で見回りなどの方法が教えられた。
『牧童』家畜を草のあるところに誘導したり、小屋に連れ戻したりする作業をおこなう子供。
http://www.shokoku-ji.or.jp/jotenkaku/treasure/index_02zenshukaiga/jyugyuzu/jyugyuzu_06kigyuukika.html

【370 教育】

『先生』何かを教える人
『生徒』教わる人
『学校』生徒が先生から何かを教えてもらう場所


【380 風俗習慣】

《葬儀の様式》花を供えて土葬の上、動物に荒らされないように上に石を置く。 2-584 前史回想。妻と子の死に見られるように、果物や装飾品をともに埋めることがある。

『葬式・告別式』死者との別れの会
『魂』心の本体、身体にいられなくなると抜け出てしまう。
《魂の行方》森の奥や水の中に行くとか言われている。
        ナナッシは死んだことが無いからよく解らないし、死んだら腐って土に戻るのみで、死者のことを思っても仕方が無いと解釈している。
        モラーラは死んだら聖女やANIOTASANのところへ行ったり、ネ申になると考えている。
        長老は、土になって、木になって、動物になるとの事
        ウズメさんによると空の上のネ申さんのところへ行くとのこと
《種まき前の祭》村の広場で音を鳴らしたり踊ったりして豊作を祈る
《就寝の様式》毛皮や布を敷いて寝ている。
《めでたいときの食事》犬や葡萄は多産の象徴として、ウコンで染色した黄色いご飯は、穀物が実る色、
                すなわち、豊穣の象徴として、めでたいことがあったときに食べるという。
《障害者への対応》
  • たいていは死んでしまうが、家族で養うらしい。
  • 海の民の場合、漁で手足を失いながらも生き残ったものを幸運の持ち主として敬うらしい。

<<海の民の移民の習俗>>
よその土地に居住したらそこの風習に従うというおきてがある。
そのためかよその土地の言語を速やかに習得することに長けている
海の民の『巫女』は、子供を生むことを禁じられている。

【388 伝説・民話(昔話)】

『オニ』ネ申ヶの世界に住む違う言葉を喋り、違う考え方で物事を考え始める、少し大きい、普通の人。
ネ申ヶの先祖は彼らとよく戦ったが、今は仲がいいらしい。

『バナナと石(仮)』海の民に伝わる昔話。昔、ネ申が人間に繁栄の象徴であるバナナと
不死の命の象徴である石を与えたが、人間は石を放棄したため、不死性を失ったのだという。

『お守り』願いを象ったもので持っていると願いがかなうとされるもの。
  • 4-504で安産のお守りの提案。30女の(想像上の)姿、または名前を象ったもの推奨。安心感によって、出産時の痛みを和らげることが期待できる。



【390 国防・軍事】

兵器は、技術の【559 兵器】参照
『いくさ』人と人との戦い
『軍隊』先生もしくは一番上手く使えるようになった生徒をリーダーとした 狩りやいくさの時の集団 
  ※原始人は今ひとつ理解できなかったらしい。
『鬨の声』戦うときに出す大声。恐怖心をかき消し、相手の動揺を誘うことを目的とする。
『偵察』自分たちの外部の状況がどうなっているかを調べること
『斥候』偵察に行く人のこと
○斥候の訓練
  • 記憶力と観察力強化
盆の上に小物や石を何個か置き、斥候候補に一分間それを見せた後、布で隠し、
何があり、どのような特徴があったかを言わせる。

『戦術』戦闘においてより有利に立つ方法
  • 『背中を攻める』
  • 『先手を取る』
  • 『包囲』敵集団を味方集団によって取り囲む戦術。
     味方集団は正面からしか攻撃を受けなくなり、相手の機動力を奪える。
     ただし、機動力が上回る集団やこちらよりも数が多い集団には、
     相手指導者が無能であるか地形がよい場合でない限り通用しない。
『白兵戦』斧や剣など手持ち武器で殴りあう戦闘。
      飛び道具による戦闘と比べると人数差で生じる戦力差は少ない。

最終更新:2006年02月13日 15:12