地下世界の (トークン数:5)
▶ 考察
移動補助系と攻撃系、複数の効果を持った特殊パワー。
とは言え、関連するのは『洞窟マーク』に限られるので理解は簡単。
移動補助の効果としてみると、『洞窟マーク』(マップの1/5)に限られるため使える地域がかなり限定される。
マップ中何処でも征服可能な『空飛ぶ』と見比べると、比較にもならない…。
ただし、その重要な『洞窟マーク』を征服する場合には必要トークン数がー1となる。
攻撃系としてはやはり適用地域が限定され過ぎるため、イマイチ。
でも、最初からこの洞窟地域のみを中心に活動するのであれば、効果はむしろ十分過ぎるともいえる。
ただ、洞窟地域前提に活動せざるを得ないため、融通が利きにくい。
トークン数が5枚と多いことも考慮すると、十分合格点はある。
場の状況によって価値が大きく変わり、運用術も問われる玄人向けの特殊パワー。
あちこちに進軍できるというメリットは、戦力の分散による各個撃破を招きやすいという罠でもある…。
どちらかと言うと攻撃的な種族と相性が良いかなぁ…。
機動力と攻撃力を活かした、広域展開と速やかな衰退。
これが理想か?
あ、アンダーグラウンド版では『洞窟マーク』の読み替えありません。ぶーぶー。
▶ 関連
『スパイダリン』『寄り集まる』『空飛ぶ』