種族/ピグミー

 ピグミー (種族トークン数:基本6/最大11)

あなたはピグミートークンを1枚を失うたびに、増援ダイスを1回振り、ダイス目と同じ枚数のピグミートークンを収納トレイから(残っているかぎり)新たに受け取ります。受け取ったトークンは、現在のプレイヤーのターンの終了時に再配備します。

・獲得したピグミートークンの配置は、攻撃をしてきた対戦相手プレイヤーの再配備フェイズ。
・『血を吸う』や『ソーサラー』の効果を受けた場合、能力を発揮するか名文はない。
 ルールブックの表現が微妙なのだが、ピグミーの能力は発揮されるものと解釈する。(解釈)
・増援ダイスの目は『0,0,0,1,2,3』。期待値は1。でも、1以上は1/2。

 

 考察

ややマイナーなファンタジー種族。小人の妖精として表現されることが多いか?

ゲームなどでは、自立型のお助け仲間として扱われる? やや攻撃的か?

さて、能力。うーん、ダイス運次第の、ちょっと条件が特殊な増殖系。

種族トークンを失ったときに効果を発揮し、増援ダイスのダイス目次第でトークンが回復する。

最大3枚もの回復があるので、減退状況からでも一気に戦力回復する可能性も。

ただ、条件が受動的であり、元のトークン数が6枚と多くなく最大でも11枚なので、この能力だけで攻勢に出られるわけではない。

自分で使うとイマイチ信用ならないが、相手に使われると嫌らしい。(個人的にw)

期待値的には『損耗数』=『回復数』なので、疑似『エルフ』とも言える。

不死身の『エルフ』に比べると、一時的に枚数が減る可能性が十分にあり、ダイス目次第と言うのが分が悪い。

ただ、トークン数の少ない特殊パワーとの組み合わせで、最大数まで増える可能性があるのは優位な点。

確定要素の多いスモールワールドの中では、ランダム要素が大きく戦略計画をイマイチ建てずらい。

まぁ、対戦相手にとってもそうなので、相手の予想を超えた快進撃を見込める可能性も…。

結局ダイス目次第か。

あとはダイス好きかどうか? の問題かとw  

▶ 関連

エルフ』『血を吸う』『ソーサラー

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最終更新:2015年08月06日 23:13