土のアミュレット

 No. 3 土のアミュレット(魔法のアイテム)

【コスト:土、土】【得点:6】
《発揮》クリスタル9個を得る。

・《発揮》:「召喚/場に出た」時に即座に効果を発揮する。
 

 考察

アミュレトシリーズ、土。薬シリーズが《起動》使い切りなのに対し、アミュレットはそこそこの点数を持ち《発揮》の効果を持つ。

で、そのアミュレットシリーズの中でも、ダントツで説明文が短く地味なのがコイツ。効果はクリスタルを9個得るだけ。超シンプル(・ω・)
でも、意外と馬鹿に出来ない、良カードだったりする。

 

まず、コストと点数の効率が良い。
コスト魔力2つ(土2つ)で、15点(カード点6点+効果9点)を稼げる。

これだけの効率は意外と珍しく、魔力1つあたり7.5点。
最効率変転でも魔力1つ=3点の事を考えれば、いかに効率が良いかわかる。

もちろん召喚レベルを消費すること等を考えると単純な比較はできないが、使用するタイミングに影響されることなく安定した得点を稼げるのは強み。
また【コスト:土、土】なのも、条件が軽く、召喚が楽なのが良い。

 

そして、狙えば1年目の2〜4手目(土の季節)には召喚できる魔力の色というのもプラス。

召喚コストに「クリスタル」を必要とし、かつ出来るだけ早期に召喚したい『強欲のフィグリム』、『アルカの蛭』、『フェアリー』と言ったカードのコスト源として機能する。
特に4人プレイ時には季節ダイスだけでにコスト(6~9クリスタル)を産み出すのが難しいため、その補助として使いやすい。

あと強制的に「魔法のアイテム」を手札に戻される、『首長のアムサグ』を使われたときに戻すカードの候補としても悪くない。わざわざ自分で狙うほどではないけどねw

 

そんなわけで相性の良いカードは『猫』さん達クリスタルをコストとするカード。
でも、他で替えが利かないわけでもない。

一方で相性の悪いカードと言うのも見当たらず、無難の極みのような存在。

 

使用タイミングは、『強欲のフィグリム(猫)』さん等とコンボを狙うなら1年目。
それ以外なら3年目で十分。3年目に気楽に回せて、かつ負担(召喚条件)が軽く、効果もそこそこ悪くないカードと言うのは、意外と地味に貴重な要素。
 

ドラフトの優先順位はだいたいD(7〜8枚目)くらいかな?
効率は前述のように、まぁ、悪くない。と言うか、むしろやや良い。

だけど、ほぼコンボになるカードがなく、特殊な効果でもないので、だいたい他の優先カードを取り終わった後に、「Eランク」カードの前に取っとくか…って感じで選択されやすい(気がする)。

で、個人的にはもう少し早めの選択、C~Dクラス(6~8枚目)でも良いと思う。
まぁ、その時の他の候補次第だけど、下手な特殊系カードより、無難に安定するので悪くない(・∀・)

早めに選択したカードで、ある程度戦形が決まっていたり、1~2年目で使用するカードが決まっていたら、とりあえずで選択して置いてもいい感じ。

非常にじみ~なのは否定できないけど、効率は大事。
もちろん他に優先すべきカードがある場合もあるので、状況次第で対応を。

 

▶ 関連

強欲のフィグリム』『アルカノ蛭』『フェアリー』『首長のアムサグ』

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最終更新:2017年02月04日 22:27
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