アルカノ蛭

 No.33 アルカノ蛭 (使い魔)

【コスト:クリスタル:2/5/8(2人/3人/4人)】【得点:8】
《永続》あなたの対戦相手がパワーカードを召喚するためには、先にあなたにクリスタルを1個与える。

・対戦相手はクリスタル:0の時はカードを召喚できない。
・『水晶球』の効果など「場に出す」の効果でカードを出す場合は、クリスタルを必要としない。

 考察

使い魔の中でも、かなり上位の妨害力と、相対的得点力を持つ強カード。
ひたすら、ちゅうちゅう吸血します。

 

カードが召喚されるたびに効果を発揮するため、期待される得点は対戦相手のカードの枚数に依存する。
通常の手札の枚数は9枚。ドロー効果なども考えれば、最低でも10枚、10点は吸収できる。
2人プレイなら、相手:ー10点、自分:+10点で、相対的に20点にカード得点の8点-コストの2点。
26点分の価値になる。感覚的にはもう少し召喚枚数(期待値)は増える印象。

で、コストが人数に応じて、3人なら5点、4人なら8点と上昇するが、その分各プレイヤーから10点程度の獲得を期待できる。総じて、人数が多い方が効果は強くなると思って良い。

ただ、コストの重さは跳ね上がるので、特に4人プレイ時には召喚のフォロー手段は考えたい。
あくまで、早期召喚することで強さを期待できるカード。

 

 

あと凶悪なのが、支払うクリスタルが無いと、カードの召喚自体できない点。
追加で、『強欲のフィグリム』などクリスタルを削る系のカードを併用すると、対戦相手は召喚すらもままならない場合も。
多人数プレイで、蛭2匹+猫、ケアン、いたずら妖精とか対戦相手に出されていると、投げたくなる
(/・ω・)/ やってられっかーっ!!

後半追い上げ型(変転重視、『壮大の錫杖』狙い等)でカードデッキを作れていたら、3年目まで、ひたすら我慢。
状況に合わせて小出しにしつつ、最後の巻き返しに賭けよう。

まぁ、序盤型で潰されたら・・・(-ω-;)ウーン、時にはあきらめも肝心。悟りを開こう。

ドラフトで注意するぐらいしか対抗手がないが、1枚程度なら、まぁ、どうにでもなる相手。

 

で、相性の良いカード・・・前述のとおり『強欲のフィグリム』『破壊者ケアン』『フェアリー』など、クリスタル破壊系。クリスタルを枯渇させて召喚自体を封じる方法。
強いけど、やり過ぎて、腐られないよう、そこは相手を見て、まぁ、ねぇ?(;^ω^)

あと、速攻召喚の為にクリスタルを産み出すカード。
『呪われしエイラスの論書』は召喚レベルも確保できて相性抜群。


一方、併用して相性の悪いカードは特に思いつかない。
まぁ、クリスタルの枯渇も考えられるため『深き眼差しのタイタス』は自滅も考えられるが、相手を追いつめる一手としては・・・あり( ̄~ ̄)ニヤリ ←鬼畜
まぁ、『春の杖』や『驚愕の箱』と言った、クリスタルの安定供給系カードがあれば枯渇はまずないので、対策カードとしては筆頭になる。

 

使用タイミングは、理想は誰よりも早く召喚すること。

よって、当然1年目で、かつ召喚フォローカードも準備できると安心。

まぁ、2、3年目に、ダイスドローなどで引いてきても、対戦相手がカードを持っている限り、とりあえずで召喚しておけば良い。少なくとも損にはなるまい。召喚に魔力を必要としないしね。
 

ドラフトの優先順位は、まぁ、順当にA(1〜3枚目)
初手選択のカードとして十分考えられ、安定度も抜群なので、とりあえず選択して置いて失敗することはまずない。
1枚目で選択して、2枚目が回ってきたら・・・(/・ω・)/わひょい。
大体、勝ちだと思ふw

唯一最大の弱点は、格下や初心者に使うのはやめた方が良いってところ。
やり過ぎると、一緒に遊ぶ友達無くすぞ(゚д゚)(。_。)ウン

▶ 関連

『水晶球』『強欲のフィグリム』『壮大の錫杖』『破壊者ケアン』『フェアリー』『呪われしエイラスの論書』『深き眼差しのタイタス』『春の杖』『驚愕の箱』

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最終更新:2017年02月22日 01:22
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