No.20 運命の手(魔法のアイテム)
鎖でぶら下がった、手と言うか、手首より先((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
堂々たる十二季節の三大召喚補助アイテムの1つ。とりあえずツヨイ・アルヨー。
効果は比較的単純で、魔力コストを1軽くできると言うもの。
シンプルにありがたい。
これ1枚あると、アミュレット系がポイポイ召喚できる。
それに複数色の魔力を必要とするカードに対しても効果絶大。
1色無視できるわけだからねー、その1色が手に入らずに四苦八苦、しまいにゃボーナスでって経験も多いはず。
しかも召喚前からコスト軽減なので、手持ちの魔力が少ない時でも召喚できるのが強み。
色合わずなどでの、魔力廃棄ほどもったいないものはない。
と、褒めちぎったところで、弱点。
1.コストが重い。まずこいつを出さなきゃはじまんないんだけどねー、3色魔力しかも水以外ときたもんだ。
制作側もわかってらっしゃる。普通にやると1年目も火の季節まで召喚は難しい。
(火が水の季節で入手し損なうと、土で仕入れられない。しかも風にしたって、入手率低め。
さらに3クリスタルも必要と、畳みかけるような召喚のし難さ。
まぁ、それだけ強いってことだわいな(-ω-;)
2.これ自身はあくまでサポートカード。
素点9点は悪くないけど、高くもない。結局これ以外にどうやって得点を稼いでいくかが重要。
特に召喚に使ってなんぼのカードなので、ドロー系を多くとりつつ得点源カードも確保したい。
そうなるとレベルもきつくて・・・と、ドラフトだけじゃなく、季節ダイスの影響も大きいカード
(ドローやレベルが確保できるかが、非常に重要)
召喚条件は厳しいけど、急いで召喚したから、なに?
って効果なので、まぁ、基本はじっくり魔力とクリスタルを溜めて召喚で良い。
メインの得点カードが急ぐ場合はボーナス使用も想定して良いけど。基本は慌てない。
で、相性の良いカード。魔力コスト系カードおおむね全部w
何やるにしたって基本的にありがたいカードなのでw
まぁ、特に相性が良いのは『春の杖』『ラグフィールドの兜』あたりの召喚力で勝負するカード。
ドロー系、レベルアップ系も確保できればかなり安泰。まぁ『力の薬』は偉大です。
あとは比較的魔力が余りやすいので『イシュターの天秤』や『イオの財布』で変転していく作戦も良。
そっちに行くなら魔力確保系の『ラグノールのペンダント』あたりとも組み合わせやすい。
正直、何と組んでも大抵強いので、ドラフト中の他のカードの組み合わせで都合がよさそうなのを確保したらOKかなぁ。あ、このカード召喚補助用に『呪われしエイラスの論書』あたりもあるとありがたい。
まぁ、とにかく目移りしそうな、ぜいたくな悩みを持つカード。
一方で相性の悪いカードは、『信神深きサイラス』や『首長のアムサグ』をしょっぱなで食らうと・・・
コストの重さゆえにマジ死ねるわー(;´Д`) ドラフトで見えたらちゃんと対策しよう。
これを出すときには、他の身代わりカードも準備しておくとかね。
あとはクリスタルだけをコストにするカードはありがたくないけど・・・あんまないし関係ないかな(・ω・)?
で、使用タイミング、もちろん1年目。と言うかフルに活かすなら1枚目。
でも前述のとおり、早い季節にこだわるのは他のカードとの組み合わせの場合のみ。
その時はボーナスなどを使用するか、これの召喚を後回しにするかはプレイヤーのセンスによる。
正解はわからん。でも、ボーナスケチりすぎてもダメ。慌てすぎもダメだがw
ドラフトでの優先順位は・・・まぁ順当にA(1〜3枚目)
普通によっぽど壊れドラフトじゃなきゃ、1,2枚目で無くなるカード。
これを後回しにするのは同レベルのカード(S~A)がある場合のもんだ。
ただ2枚見えたら・・・あんまいらないかなぁw 恩恵があるのは魔力コスト3つ以上のカードだけだし。
ただ、相手に渡さないように妨害するかは、お好きにどうぞ~。
でも、たぶん効果は薄い(・∀・)ウン!!
個人的に大好きな『物乞いの角笛』と相性が良い(少ない魔力でも召喚可能となるため)と思っているのだが、運用は結構難しい。
いつもこの組み合わせを率先して取りに行って四苦八苦w いやー強いと思うんだけどなぁー(-ω-;)ウーン
あとライバル『イジャンの忘却の壺』とは甲乙つけがたい。
召喚のしやすさはこっち。ただし召喚できた時の応用力はあっち。
こっちの方が運用しやすいが、玄人好みは壺の方かな?
まぁ、両方あると、うっはうっは°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°なわけだが。
召喚に関してだけはねw
▶ 関連
『水晶球』『春の杖』『ラグフィールドの兜』『力の薬』『イシュターの天秤』『イオの財布』『ラグノールのペンダント』『呪われしエイラスの論書』『心身深きサイラス』『首長のアムサグ』『物乞いの角笛』『イジャンの忘却の壺』