備忘録02

 ・備忘録                              

 ・月例ボードゲーム会の記録、、、徒然なるままに。 
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ボードゲーム

 管理人は、月一ボドゲ会 と BGA(Bord Game Arena) でボドゲ成分を補給中。
  九州、筑後平野に生息中。
​  好きなテーマ:農場、古代ギリシャ、古代ローマ、宇宙開拓
​  好きなゲームタイプ:資源管理系、領地奪い系
  好きな戦略:奇策
  座右の銘:ボードゲームはみんなが楽しければ、勝ち!

  ゲームの評価は、その日のその時その気分、の印象値。人数、展開、メンバーでも変動。
​  ☆1:なんか違う? 次回は無いなぁ(-ω-;)ウーン
  ☆2:イマイチ? 他にしたいメンバーがいれば・・・。
​  ☆3:楽しみつつも疑問符も。たまに、やりたくなる。
  ☆4:楽しい。また、やりたいなぁ。
​  ☆5:(・∀・)ウン!! おもろい! ☆5つや! 繰り返しでもOK! 
​  な、感じで適当~♪

◎2017-11-23 福岡県大川市でボードゲーム(11月会その2) 
 管理人、会場主さん、M君

・ネットランナー(未参加)【評価:☆4】
​ 例によって寝坊で遅刻(・ω・)ごみんなさい。 

 会場に着くとネットランナー終盤。
​ ランナー側のM君、プログラムかなり広げて、計画書4点確保してるが、山札がほぼないw
​ 体制は整っているが、山札切れるとじり貧だなコレは。積んでるねw
​ 
​ M君初プレイでルール勘違いでミスしたとの事。
​ うん、まぁしゃぁないw 初プレイのハードルがかなり高いよこれ。
​ 慣れると面白いんだけどね~w

・デウス(3人プレイ)【評価:☆5+】
​ 時間が押している(管理人のせい(゚∀゚)アヒャ )事もあり、全員がルール把握してるデウスから。
​ 結論としてやっぱ3人ゲームイイね。いや、2人でも4人でも面白いが、一番のびのびできる人数。
​ なおゲーム時間も3人で1時間半弱と、程よい程度。慣れると結構早いな。いいことだ。
 準備が重くないのと、奉納ターンなどの時はあまり悩まないのがダウンタイム少なくていいな。
​ M君マルス奉納で獲得コマを悩み中 → 管理人ミネルヴァ奉納ドロー → 会場主さん奉納ドロー
​ → M君前ターンの選択終了 → M君もう一度どうぞww とかやってた。
​ 早回しして問題ないことも多いのが良い。たまに早すぎるがw

 今回は3人プレイなのでマップ広めで、カードも比較的選択肢が広い。
​ 今日こそは領土広げてやるぜ! って、1番手で領土取りに行くも、狙った土地の出口をM君に取られて沈黙。
​ 迂回路で船浮かべるも、移動系の軍事も引けずに、毎度のことで引きこもり。
​ 「(;´Д`)じゅ、柔軟な方向転換が大事なんだい!」と心の中で言い訳w
​ でも小麦生産+ガレー船+小麦売却船で3金払って44金ゲットの成金プレイ。
​ 金関係のチェーンコンボが順調で、金だけは潤沢。神殿16金、建物も10金で建築w ← 資源を払うつもりがないww
 調子に乗って成金状態も、最後は1点差で負けましたorz

​ 金は建築コストを踏み倒せて優秀だがVP稼げるわけじゃないんだよな(-ω-;)ウーン
​ 順調に支配地域を広げて、地道にVP稼ぎと神殿で最後20点稼いでM君の勝利。
​ 中盤2枚捨て2VPとか稼いで、地味に追い上げたが惜しかった。
​ 派手なチェーンコンボが決まったからと言って勝てると限らないが、それはそれでまた( ・∀・)イイ!! 笑 
 1手の奉納が大きいのやら小さいのやら​わからんのも良いゲームだw

 なお会場主さんは序盤に4回ぐらいミネルヴァでのドローを繰り返していた、、、
 中盤コンボさせていたものの、さすがに序盤の引きが悪すぎたのか、60点台の2人に対し40点ぐらいと大敗。
​ あと、神殿建設に資源+お金払い過ぎで、最終ラウンド何もできなかったのも響いた模様。
 かみ合わせが悪いと、悩ましいw

・サンクトペテルブルク第1版(3人プレイ)【評価:☆4+】​
​ 会場主さんの10年物の熟成ボードゲーム第2弾(爆) ※第1弾はアッティカw
​ 2004年のドイツ賞を取っている名作、、、らしいw
 さすがに古臭いかと思っていたが、なかなかに面白かった。
​ 金欠ゲームとは下調べで見ていたけど、実際常にかつかつのゲームでしたw

​ 1ラウンドは、労働者フェイズ→建築フェイズ→貴族フェイズ→交易フェイズ
 労働者フェイズ(緑)では、労働者を買える。労働者は主にお金を生み出すカード。
​ 毎ラウンドのそのフェイズの終了時に清算が行われ
収入になる。
​ つまり早く投資して収入力を上げたがいい、拡大再生産系。

​ 建築フェイズ(青)は主に勝利点を生み出す建物を買う。
​ 貴族フェイズ(オレンジ)に変える貴族は、割高ながら、お金を生み出す(勝利点も少し)。
​ またゲーム終了時に持っている貴族カードの種類数に応じて勝利点がもらえる。(最大10枚で55点、、、大きい)
 交易フェイズでは、すでに持つ労働者、建物、貴族カードを割高のカードと差額を払って獲得。
 このフェイズには清算は発生しないが、コストに比べてかなり性能が良い。(お金と勝利点両方生み出すのが多い)
​ 可能ならできるだけ交易でカードを交換したいところ。

​ 基本買えば買うほど収入になるのだが、資金繰りが苦しい。今回あえて序盤から投資しまくりで常に金欠w
​ でも序盤から青の建築を無理して買ったおかげて、毎ラウンドVP稼いで先行。
​ M君は労働者(緑)重視で潤沢な資金を確保し、他はバランス方向。
​ 会場主さんは貴族(オレンジ)プレイで貴族フェイズに収入+勝利点を稼ぎつつ、ラストのボーナスを狙う。
​ 3者3様の展開。まぁ、初プレイだし、モノは試しとブッコミプレイ。
 まぁ資金がきついことw 貴族フェイズに5金しか残っておらず、次ラウンドまで沈黙し続けてみたりw

​ 結果序盤の建築フェイズから地道に勝利点を稼いだおかげで管理人の逃げ切り勝利。
​ 終盤かなりまくられて、130点台対、120点台と10点差ぐらいで3人が競い合う展開。
 (・ω・)うーん、10年寝かしてた割りには良いゲームだ。
​ 目新しさはあまりないが(時間軸から言うと逆だがw)、
​ 時間も慣れると1時間程度で遊べてしっかり拡大再生産を楽しんだ感がある​古き良きボードゲーム。
​ お金が、人生ゲーム的、紙製なのがちょっとアレだが、程よく他プレイヤーとの駆け引き、ジレンマもあっていい。 


・アグリコラ(2人プレイ)【評価:☆4】
​ 久しぶりのアグリコラ。2リプレイ、、、(´・ω・)ん?今まで2人プレイしたことあったっけ?
 2人ならサクサクかなぁと思ったけど、準備と片付けも考えると、やっぱりそこそこかかる。
 あと職業カードと、小さな発展カードの種類多すぎんねんw(まぁ、そこが良いとこではあるんだろうが)

​ 今回は後手で木材取られる、、、何しよう?
​ 手札の職業と小さな発展カードは「農業をやれ」と言っている。
​ たぶんダメだろーと思いつつw、小麦2個取って畑2ヶ所耕して、小麦プレイ。
​ 石の暖炉ゲットで食料事情解決してる感じだが、なかなか家族増やせない。
 
 会場主さん4人の時にまだ2人、、、アカンパターンやw
 案の定そのままずるずる。野菜と小麦と畑だけは高得点。
​ カード点+ボーナスが11点。
 でも、家畜系全滅なので大敗w

​ 満遍なくしなきゃいけないのが​アグリコラ。分かっちゃいるけど、尖りたくなるんだよなぁw
 特化しにくいのがアグリコラの難点だよなぁ。いや、良いゲームなんだけどね。
​ 奇策好きにはつらい縛りやわ(゚д゚)(。_。)ウン   

◎2017-11-12 福岡県大川市でボードゲーム(11月会)
・Twelve Heroes(未参加)【評価:☆4】
​・グレート・ウェスタン・トレイル【評価:☆4?】

 要素てんこ盛りの、西部開拓時代、ボードゲーム、GWT(グレート・ウエスト・トレイル)
 ハコ絵はおっさん度が高い。中身もおっさん度高いがw

 なおルール大幅に間違えていたので、評価は【?】付きw
 ​前日に一夜漬けで持っていたが、抜けがポロポロ、、、(;^_^A
 
 知ってる人に教えてもらった方が非常に楽なボードゲーム・ランキング、2位(なお1位はネットランナーw)
​ 
 えーっと、目についた要素を上げていくと、
​ 19世紀アメリカ(西部開拓時代)、牛、カウボーイ、鉄道、旅、デッキ構築、中央ボード(開拓地)、個人ボード、
​ 建物アクション、補助アクション、、、あと、ルールブックにエラッタ多数w(アークライトHPにて、全印刷できるw)

 どんなゲームか一言で説明は出来ない、、、
​ うーん、かいつまむと、牛を連れて、建物の置かれた中央ボード(開拓地)を災害やインディアンを避けながら旅をして、
​ 途中、労働者を雇いつつ、建物建築したり、牛を買い付けたり、鉄道を進めたり、して、カンザス市を目指し、
​ 牛を鉄道でうっぱらって資金を稼ぎつつ、何度か旅を繰り返して、勝利点を集めるゲーム、、、、全然、かいつまんでねぇw

​ でも、これ以上省略もできない気がする、要素モリモリな感じの、ザ・ボードなゲーム。
 デッキ(牛カード)強化要素もあったりもするんだけどねww 
​ あ、なお牛ゲーと思われる。テーマ的にも。(゚д゚)(。_。)ウン

・クー(3人プレイ)【評価:☆3+】
​・キングダム【評価:☆4】


◎2017-10-28 福岡県大川市でボードゲーム(10月会)
・syo-ugi(2人プレイ)【評価:☆4】
​ 
「2人戦用ゲームで、アブストラクト(全公開情報)で、手番で出来るのはコマを動かすか、持ちゴマを、、、」
​ って会場主さんの説明に、(・ω・)ノシ ただの将棋やないですかーーーーい!(ノリツッコミ)
 なんだか、送料の関係で安かったので買ったとの事w 程よい大きさで使いやすいマグネットやったけどw

​ アマ初段級の会場主さんも久しぶりという事で平手打ちも、三間飛車(左から3マス目に飛車を持って来る戦法)に、
 案の定そこを食い破られ、飛車をなり返すも、王手1回かけただけで、惨敗、(;´Д`)ぐはぁっ!?
​ 定石の「じょ」の字くらいしか知らん、でも、「詰めろ」は知っている。知ってるだけ(゚д゚)(。_。)ウン 嫌いじゃないw

​・宝石の煌き + 拡張(都市)(2人プレイ)【評価:☆4+】
​ 『各色1個+16点』という都市タイルが出てたので、「まぁ、これ16点狙ったら普通に揃うだろ」って話してたら、
​ 白の宝石の建物が全く、引けない展開ww 他のも白がらみで、狙いようもなく、白建物をどっちが手に入れるかの戦いにw
​ レベル1で出なくて、仕方なく終盤出たレベル2と3を取り合い、一手差で及ばず敗北。
​ 基本ルールだと勝利(威信)点、同点なら枚数勝負だが、都市は先に取られると敗北、、、先手更に有利じゃん!!www

 でも、こんな展開も悪くない(・∀・)ウン!!

・ラ・グランハ(3人プレイ)【評価:☆5+】
 
濃厚リソースマネージメント農場ゲーム、ラ・グランハ。
​ 今日も苦しい資源管理に「ぐぬぅぬぬっ!」っと、苦悩が楽しい♪w

 ひたすら個人ボード(農場、資源)と手札と、共通ボードと、にらめっこw
 相手を潰す事より、自分を伸ばすのが何より優先。でも確実にソロゲーではないし、ダイスも絡む。
​ そして、何が最善手かやっぱよく分かんねぇw まぁ、それが楽しい。そして綺麗に資源をさばけると、さらに楽しい♪♪
 コレ点数隠す必要ないゲームな気はするわ~、人の点数気にする必要、ほぼ感じねぇ。
 でも、しっかり絡みもあるんだよなぁ。時間はかかるが、重さはあんまり感じず、大好き♪

・命の砂時計(3人プレイ)【評価:☆3+】
​  

 正体隠匿系、すごろくゲーム。

 少女の命は残り7日間。
​ その7日(7ラウンド)で、峠や、お見舞いと言ったイベント(カードで作った双六マス)を発動しながら、
​ サイコロを振りながら完治(ゴール)まで目指すゲーム。
 なお天使(治癒)陣営に、1人だけ死神(病魔)陣営が混じっている。正体隠匿系。

​ 天使陣営は、自陣営の誰かがゴールすると勝ち、死神陣営は自分がゴールするか、余命が尽きる(7日で誰もゴールできない)と勝ち。
​ 各プレイヤーの陣営を決めた後、カードを1枚ずつ配り、
​ 残りのカードは双六のマスの様に裏向きに並べられ、その上をサイコロを振って移動してコマを進める。
​ 止まった先のカードは、まず手札のカードと入れ替えることが出来、どちらか選択したカードを表にして今居る場に置く。
​ その後、そのカードの効果を『発動しても良い』。発動しなくても良い。

​ カードの効果は、明らかに死神に有利なカード、、、命を削る(残ラウンドを減らす等)のものと、
​ 天使に有利かもしれないもの(どれか1つのコマをもう一度進める等)に分かれる。
​ 陣営が判明すれば天使同士の協力で一気に進めるかもしれないが。死神を進めてしまうとアウト。
​ 死神はどこかでピンポイントに正体を現し、マイナス効果を使うことで、一気に少女の命を削ることが出来る。
​ それまでは、しれっと自分のコマを進めたり、みんなを遅らせる(自分以外1マス下がるとか)効果を発動したりして、足を引っ張る。

 3人プレイの場合は治癒2人、病魔1人。(5人の場合は死神陣営に『使い魔』が入るらしい)

 今回、管理人は治癒陣営でスタート。
​ 序盤は、誰が病魔かさっぱりわからない。でも、マス目的に速く進まないとラウンドが足りなくなりそう。
​ 27マスだったかな? とりあえず6D1個の期待値(1ラウンド、3.5×7=24.5)では届かない。
​ ので、とりあえず、自分のコマが出来るだけ進むように。そしてもちろん不利なカードはオープンして捨てて、自分を白く見せる。
​ それでも結構かつかつ。 
​ 会場主さんが、「わからないから」と、自分以外の足を遅らせる効果発動。黒いか?
​ そしたらY君も前例踏襲で1マス戻す。oO(うむぅ、どっちかわからん(-ω-;)ウーン

​ 治癒陣営が分からんが、自分が意外と良いダイス目で進んだら、あと3日のところでY君が正体表し、1日寿命が縮まる。Σ(゚Д゚;エーッ!
 あと1回の手番でまだ12マスぐらいある。やばい!
​ 会場主さんと協力して、比較的進んでる自分を前を進めるように全力でカード効果発揮。
​ ダイス目もなかなかで一気に11マス進むも、1マス足りず、、、orz
 死神のY君勝利。

 うーん、説明も簡単で、時間も20分ぐらいかな?
 軽い正体隠匿系としては面白いかも。
​ ただ、正体隠匿系の常で、もう少し人数多い方が面白いかなぁ。
 3人だと、治癒側やや不利の気もしたけど、評判みてると4人以上だと病魔側不利ともあるし、バランスは取れてるのかな? 
​ イラストと、テーマはなかなか良い。国産らしいけど、まずまず。もう1回はやってみたい。

​・Vorpals +拡張(3人プレイ)【評価:☆5】
​ 
Y君大好きのヴォーパルス。まぁ、管理人も大好きなんだがw
​ なのに稼働しないのは、苦手なメンバーがいるから。理由は本人も「何故だかわからんが、好かん」との事w 
​ 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
​ まぁ、今日はそのメンバーいないので、久方ぶりの3人プレイ。ルールだいぶ忘れてるわw
​ 1巡目の手札、2巡目の手札がひどい。ひたすら、殴れと言ってきている。資源産出系がほとんど出ない。
​ どうにもならんと、城下町だけ建てて、2ラウンド目でレベル2にして、っと管理人はダメそうな展開。
​ その間、騎士隊長と盗賊で、殴り勝ちしつつ、お金と勝利点を追加で稼いで、会場主さんがリードを広げる。
 経年コンボも上手いこと重ねて、独走状態。
​ 資源カードは最終の4ラウンド目に固まっていたため、どうにも挽回ならず(苦笑
​ 結構な大差がそれぞれついて決着。Y君は戦争に勝てない&お金足りずに3つ目建物に、ひーこら、してズブズブ。
​ ランダムで決めた建物サプライとカードのめぐりあわせで、ゲーム展開が大きく変わる。今回は読み損ないが敗因だな、(・∀・)ウン!! 

・センチュリー・スパイスロード(未参加)【評価:☆4-】
​・Twelve Heroes(未参加)【評価:☆4】


【デウス(4人プレイ)に関する追記】
​ 4人戦の時はルールブックの公式ヴァリアントを取り入れた方が良さげ。
​「手札1枚を任意の色の建物として裏向きに建築できる。コストは『1+その色に既にある建物数』金。効果は何も発生しないが、以降の建物は起動する。なお神殿の建築要件には含める。」
​ って感じの奴。これで、終盤どうにもならない展開(以前の会場主さん)とかを回避できそう。

◎2017-10-22 福岡県大川市でボードゲーム(10月会)


・ラミー17(2人プレイ)【評価:☆3+】
 「カードでやる麻雀みたいだな」と会場主さんと感想が出たゲーム。
​ 5色で各1~17の数字が書かれたカード、85枚+☆(ジョーカー)各色で5枚の90枚のカードを使う。
​ 手札10枚(だったかな?)からスタートして、①山札又は捨て札から1枚引く、②出せるならカードを場に出す
 、③1枚捨てる、を交互に行う。
​ 場に出す条件は、セット(同じ数字3枚以上=暗刻)と、ラン(同じ色で数字の並ぶもの3枚以上=ストレートフラッシュ=順子)。
 4枚以上でも良く、すでに場にあるランやセットに後付けでだすのはOK。
 あと☆(ジョーカー)は​最初脇に置いて、ランの場合のみその色の任意の数字のカードとして使える。
 で、早く手札を使い切った人(アガリ)の勝ち、、、では無い。のがミソw

​ 最初に12枚の得点カードから5枚を選び、そこに書かれた条件をクリアしてると、1枚につき+3点。
 アガリの時に場に出せてないカードに付き、1~9はー1点。10~17は-2点。
​ 得点カードは『ランが最長の人』『セットの数(種類)が最多の人』『最初に手札を使い切った人』みたいな条件。

​ つまり、アガリの条件満たしても、得点カードがもらえるとは限らない。
​ おかげで、アガれるのに、アガれない=得点カードで明らかに負ける。様な状態でもんどりうったりw
​ (/・ω・)/====☆コンチクショウ!!

 (得点カードを多く取れる)役を作って上がらないといけない辺りが、麻雀っぽい。

​ あー、コレは3人以上で、複数回やって、合計得点で競うゲームだねと、結論。
​ くにちあ先生の作品らしいので、なんか納得w 
 まぁまぁジレンマ有ってオモロイが、1回で決着つけると、単なる引きの勝負っぽい。


・バニー・キングダム(2人プレイ)【評価:☆4+】
​ 

​ 今回の本命、バニーキングダム。ドラフトゲームなので、3人以上の方が良い
かと思ったが、
 2人専用ルールもあったので、早速プレイ。兎コマが可愛い。
 で、ゲームのルールを説明する時に「ルールは比較的簡単です、が、、、」
​ と前置きをして、取り出したカードの束、182枚!?Σ(゚Д゚; 実に、ラミー17の倍www

 いや、ルール読んで、全部混ぜて山札にするって理解して、ビックらしたw

 ​これは、スリーブ入れるのは物理的問題生じるなw まず山札が1個では積み上がらんw 途中で崩れるわー(/・ω・)/

 内容はボードとか、他のコンポ-ネントと一緒に見ながら説明すると分かりやすいんだが、区域カードが100枚(ドンッ!!)
​ ボードは地図を将棋盤みたいに区切ってあって、縦軸にA~Jの10個のアルファベット。横軸が1~10の数字。
​ 『区域カード』の左上には「D6」や「G2」みたいにアルファベットと数字の組み合わせが書いてある。
​ そう、10×10の区域全てを表すカードが区域カード。そりゃ100枚ありますわなww

 このカードは使うと、ボードのその区域に、自分のウサギコマを置けるカード。(①探査フェイズに置く)
​ 各区域には、基本資源である、魚(湖、海辺)、木材(森林)、
人参(畑)、都市(レベル1の街)が対応地形に応じて生み出される。
​ 自分のコマが置かれた区域が繋がってると、1つの領地として数える。
​ こうやって、ボードに自分のコマを置いて領地を広げ、増やしていく。


 次が『建物カード』42枚。
​ このカードをプレイすると、そのカードに示された都市(レベル1~3)か、特殊効果(資源を生み出したり、離れた領地を繋げたり)
​ のトークンを、​建築フェイズに既に自分のウサギコマがある区域に置ける。(山に限るとか地形条件があるもの有)

​ 最後が『親書カード』40枚。
 これは枚数が分かるように裏向きにして自分の手元に置いておいて、ゲーム終了時に一定の条件を満たしてると、得点を貰える。
​ ※条件がないカードもある。条件が難しいほど高得点

 これらのカードを最初に10枚配りドラフト(2枚抜いて、プレイ。左隣に渡して、また2枚抜いてプレイ、左隣に渡、、、)して、
​ 10枚使い切ると、カードを選んでプレイする①探査フェイズが終了して、②建築フェイズ、そして③収穫フェイズへと移り、
​ 領地の得点を計算し、獲得する。それで1ラウンド終了。これを4ラウンドやって、合計得点を競う。
​ (※最後に、新書カードの得点を足す)

 ②の建設フェイズでは、①の探査フェイズでプレイした『建設カード』のトークンを、既にコマがあるところで、他の建物(都市+トークン)が無い場所に置くことが出来る。
​ 場合によってはそのラウンドで建設せずに、後のラウンドで建設しても良い。

 ③の得点フェイズの計算方法は、領地(繋がってる区域)ごとに、戦力(都市のレベルの合計)×生み出す資源の種類(木材/魚/人参の基礎資源+7種の貴重資源)
 つまり、多くの戦力(都市)を持ち、多くの種類の資源を産出する繋がった領地があると高得点。

​ と、以上182枚ww まぁ、最初のセットアップ時にシャッフルするだけなので、今回は2人で協力してシャッフルw
​ 1人だと、マシンガンシャッフルやってるだけで時間喰うわ‼(/・ω・)/ww まぁ、1回だけだしねw

 で2人用の場合は、ドラフトのルールがちょっと変わる。
​ 通常の10枚を配った後に、裏向きに10枚の山(リザーブ)を各自作る。
​ 手番では、まずリザーブから1枚引いて、1枚裏向きで捨てる。(入れ替え)
​ それから1枚プレイで、残りを相手に渡す。の繰り返し。(ドラフト)

​ この1枚入れ替えがある事で、2枚一気に消えたり(相手が選ぶ&捨て札にされる)、
 知らないカードがいきなり出て来たり(リザーブから引いたカードをそのまま回される)して、
​ 普通のドラフトだったら2人プレイは向かない傾向にあるが、イイ塩梅のアクセントになって面白い。( ・∀・)イイ!!

【手順整理】
​ 『ラウンド』
 ①探査フェイズ
  ドラフトしてカードをプレイ、ボードに兎コマを置くor建設トークンや都市コマをストック。
   ↓
 ②建築フェイズ
  ストックしてある、建設トークンや都市コマを建設。
   ↓
 ③得点フェイズ
​  各領地(つながった区域)から【戦力(都市レベルの合計)】×【生産する資源の種類数(基本3種+貴重7種)】の得点を獲得。

​ これで1ラウンド終了し、4ラウンドして、最後に新書カードの得点を足して、高得点の者が勝利。
 大体こんな感じ。うん、基本はシンプル。

​◎で、実際のゲーム内容と感想。

​ まず10枚配られて1枚ドロー、1枚捨てて1プレイなんだが、、、何捨てて、何プレイすれば良いのか、全然分かんねぇ‼
​ と互いに悲鳴www まぁ、初プレイだし、初見のカード分かんねぇし、区域カードの場所の確認だけでもワチャワチャ。
​ とりあえず、良く分かんねぇから1ラウンド目は新書カード埋め(捨て)ちまおう、と互いにプレイw
​ (←たぶん間違い、、、かな?w)
 区域カードはボードにコマ置くだけだから、わかりやすい。(゚д゚)(。_。)ウン

​ て、感じでワサワサと、小さな兎コマを配置。
​ 管理人は、「とりあえず戦力大事だよねぇ。」っと、レベル1の都市が既にある区域カードを優先して取っていく。
 結果バランバランに兎コマがボードにぴょこぴょこw
​ でも、カワ(・∀・)イイ!!

 1ラウンド目は6点対8点ぐらいだったかな? 
​ 管理人:「これボードの得点表100+とか200+とかあるけど本当に4ラウンドで行くのか?」
 会場主さん:「まぁ、拡大生産系だしね。」
 まぁ、確かに。という事で2ラウンド目へ。

 ちなみに、区域を確認する作業と、リザーブから引いて捨てる作業が、思ったより忙しいww 
​ 同時処理なので人数増えてもそう時間は変わらなささそうだけど、せっせと頑張る感じw
​ まぁ、初見で、何が何やら?感が強いしね。

​ 2ラウンド目、順調に自分の区域を繋げて領地を広げていく会場主さん。
 対して、何も考えずに都市ばかり建築して、散り散りの状態の管理人w

​ 30点対20点ぐらいで、じりじり引き離される。

​ 3ラウンド目、管理人はこのゲーム最初の親書カードをゲットw
​ 領地勝負では勝てない!と判断しての作戦変更。
​ 「領地の数が9個以上なら15点」とかなんとかのカードだったかな?
​ ハハハハハ、余裕だぜ!(爆) ← コマ切れ状態だからね(ノД`)・゜・。

​ 1ラウンド目に天空塔(二つの離れた領地をつながった領地として扱える、2枚一組の建物トークン)を、
​ ボードの隅に配置したせいで、なかなか広がらぬ我がピョン族の領地w
​ ※途中で「ピョン族の王」って親書カードもゲット。 
​ 
​ その後の得点フェイズでは60点ぐらい稼いだ会場主さんに対し、30点ぐらいと大して変わらない管理人。
 差が広がっていく(;´Д`)、、、

​ 4ラウンド目も、親書カードを中心に、異様に偏っていた貴重資源トークンを取っていく。

​ ま、1手目で取ったのは相手の最大領地を繋いでいた野営地を取り除く区域カードだったけどね!!
 ※野営地:好きな区域に兎コマを置ける建物トークン。ただし、その区域の該当区域カードを使用されたら取り除かないといけない。

 管理人:(初手即座に)「ハイ、決定!!!」
​ 会場主さん:「なんかわかった気がする、、、笑」
 自分の得点もちょっと増えるけど、それより分断で失点させる幅がかなり大きい(/・ω・)/わひょい♪

​ ゲーマーズな我ら、当然基本手抜き無しww
​ がそれでも、ガシガシ高レベル都市を建築されて、最終計算フェイズでの得点は差を縮められず、、、
​ 135点対80点ぐらいの、ひどい差に。
​ 会場主さん:「え? 今から得点計算するけど、管理人、計算済みでまだそこなの?」
 管理人:(・∀・)ウン!! ← 3ラウンド目の会場主さんの得点に、現状で追いついてない(ノД`)・゜・。 

​ だが、こっちには5枚もの親書カード、、、相手も2枚。まぁ、一枚は補給でのランダムゲットだったので、条件満たせず。
 親書カードで40点ぐらいは稼いだが、、、やっぱし追いつかず、轟沈、、、

 118対145点で、大敗、、、かな?w
 ※注、なおルール間違えて会場主さんはレベル3の都市を山以外に配置してましたw 
​  「最初に注意ですよ!」って説明した管理人も全く気付かずww
​  ま、それがあっても、たぶん負けてるねコレ。まぁ、仕様仕様www

【総評】
​ いや、なかなか面白いよこれ(・∀・)ウン!!
​ 終了時のボードがコマだらけになって、見た目が超キュート♪
​ まぁ、問題は計算がちとめんどいのと、区域カードを100ヶ所から探すの大変w
​ 最初はどうしたら良いのか迷っていたが、3ラウンド目ぐらいから
 「うわっ! コレ渡せねぇ。でもこっち欲しいぃ!!」と悲鳴が(楽しい)
 なんか今までに感じたことのない楽しさがあった、ちょっと新鮮なボードゲーム(管理人的に)

​ 会場主さんからも「欠点はあるから☆5はないかなぁ、でも☆4ぐらいありそう」との事。
​ まぁ、同意。2人用ルールは良い感じに機能していたので、
​ 今度は2枚ずつプレイしていく3人以上で試したいところ。

​ コマが予想以上に小さかったけど、都市含めて、異様に精巧な作りw いや、気に入りました♪
​ まぁ、182枚の山札はやっぱり1個では立たず、やったけどw
​ これスリーブは無謀かなぁ、、、まぁ、シャッフル準備の時だけだしな、苦笑(-ω-;)ウーン


・宝石の煌き+東洋+城砦【評価:☆4+】
・ナショナル・エコノミー・メセナ【評価:☆3+】
​・センチュリー・スパイスロード【評価:☆4-】


◎独り言、、、 バニー・キングダム【評価:期待したい♪】

  

​久しぶりに、発売前にレビューでの確認無しの予約注文でポチっちゃったw(拡張系以外、めったに無い)
ドラフト、陣取り、資源獲得、ここまで来たら衝動買い!
​ってか、バニーコマと、お城(砦?)コマが可愛すぎだろ(・ω・)♪
​面白いと良いなぁ(ワクテカ)

【追加】
英語版ルールが落ちてた~(/・ω・)/ひゃっほぉぅ♪
​ななめ読みもできない英語力だが、カードのイラストだけでも、ワクワク♪テカテカ♪♪

​【追記】
ニコボド さんの バニーキングダムの記事
​概要が載ってます。やっぱり、面白そう♪ 
​ちとワチャワチャしそうな盤面だけど、そこも好みw  


◎2017-10-08 福岡県大川市でボードゲーム(10月会)


・ハーバー(2人プレイ)【評価:☆3+】
​   

​ イラストの妙な雰囲気に惹かれてポチった、資源管理と相場を読んでのワーカープレイスメント(※ワーカーは1個で固定)
​ なんか、プチ、ル・アーブルw (゚д゚)(。_。)ウン​ 良くまとまって出来てる。でも、なんか、こぢんまりしてるw 
​ まぁ、小箱だし、プチだし、仕方ないw でも、次は3人以上でやってみたい感じ。
​ 『大市長』(キャラカード)の説明に「自称『大』市長、何故『大』なのかは理由は誰も知らない。~」
​ みたいなこと書いてあってw、フレーバーがしっかりしている点は高評価w

・古代の建築士【評価:☆3+】

 これの初期バージョン、『中世の建築士』がBGAに導入されて、地味にハマって、手を出してみた単独拡張の小箱。

​・宝石の煌き + 都市(拡張)(2人プレイ)【評価:☆4-~☆4】
 

​ 4種類の拡張要素が盛られた、拡張セットの『宝石の煌き、都市』。ちなみに本体は必須なので注意。
 4種類の拡張要素は1種ずつ混ぜても良いし、いくつか(全部でも)まとめて混ぜても良い仕様。
 今回は会場主さんが仕入れたので、1種類ずつやってみた。

◆その1、都市【評価:☆4+】(『貴族タイル』を『都市タイル』へ)
​ 『貴族タイル』の代わりに『都市タイル』を入れる。
 枚数は貴族とおんなじで人数+1枚。 ←3枚固定でしたw
​ この拡張ルールを入れた場合の終了条件が「誰かが『都市タイル』を取ること。」に代わり、
 勝利条件が「最後のラウンド終了時に『都市タイル』を持ち、最も点数が高い人が勝利。」となる。
 『都市タイル』の入手方法は、ほぼ貴族と同じ。条件の色と枚数の宝石を建築していること。
​ これにプラスして既定の得点を取っていること。が加わる。

​ 都市タイルの条件は、当然貴族より重い条件
​ (必要枚数が多かったり、種類が多かったりするし、必要な得点も11~14点ぐらいと様々)になっている。
 単に得点を取るだけでは勝てなくなっている。
 3レベル狙い撃ち戦法とかがあるみたいだから、それが使えなくなるって事かな?
 
​ プレイ感としては、そんなに基本をやってるのと変わらない。縛りがちと強くなってる感じ。
 他プレイヤーと狙うタイルが被らないようにするか、同じのを狙っていく場合は早い者勝ちになるので、
​ 早めに方向性を決める必要があるかなぁといった感じ。

​ プチな変化球(゚д゚)(。_。)ウン

​◆その2、交易所【評価:☆4+】(『交易所ボード&紋章マーカー』の追加 ← 確保宝石に応じて、様々な恩恵を得る)
​ 『交易所ボード』というのが追加され、貴族タイルの条件と同じように、一定数の特定の色の宝石を建築していると、
 その交易所に自分の『紋章マーカー』を置き、プレイヤーは特殊な能力を得る。

  《条件》  ・・・ 特殊効果(恩恵)
 ・赤3+白1 ・・・ 建築時、好きな色の宝石(黄金除く)を1個得る。
​ ・白2    ・・・ 宝石獲得時、「同じ宝石2個取る。(在庫4以上)」を選択した場合、別に1個宝石を取ることが出来る。
​ ・青3+茶1 ・・・ 黄金1個で、2種の宝石分の効果を得る。だったかな? 
 ・緑5+※注 ・・・ 5勝利点を得る。
​ ・茶3    ・・・ 『交易所ボード』に置かれた自分の『紋章マーカー』1個に付き、勝利てん1点を得る。
​  ※注、現物を持ってないので、細かいルール確認できないのだが、紋章を置いているプレイヤー数かなんかが足されるんだったかな?
​   まぁ、5勝利点だからね!w 一発逆転もできるレベルだし。

​ 今回1番の変化球かな。ただ、交易所ボードを見るのをついつい忘れる。
​ 「あ、条件満たしてるじゃん!」とか「あれ? 俺さっきの特殊効果使い忘れてたわ」となる事たびたびw
​ なんか、基本と違うのに慣れないと、一番やりにくかった。
​ まぁ、その分変化の度合いも大きいので、拡張ぽくはある。
​ ただ、やや煩雑さが増えたのは否めない(-ω-;)ウーン 


​◆その3、東洋【評価:☆4+】(各レベル2枚ずつ『東洋カード』の追加。← 宝石を2個生み出したりと特殊な効果)
 拡張要素の中で、一番拡張ぽく、かつ取っつき易かったのはこれかも?
​ 各レベルに2枚ずつ東洋カードが並べられて、他の宝石カードと同様に建築できる。(つまり各6枚並ぶ)

 違うのはカードが点数と宝石だけでなく、「茶の宝石2個分」とか、「1レベルの宝石カード1枚を即座に獲得する」とか、
​ 「黄金2個分の宝石を生み出し、このカードは破棄する」とか、
​ 「どの色でも良いが、すでに建築された宝石カードと同じ色の宝石カードとして扱う」とか、特殊効果たんまり♪
 いつもと違う感じの効果に、ワクワクプレイ。1回じゃ、どれが強いのかは良くわからなかった。

​ ただ、準備などの手間がかからないのは良いが、6枚から選ぶのは2人プレイだと若干選択が自由過ぎるイメージ。
​  キープなどのブロック戦術が弱体化する。
​ 後述の城砦が、真逆に制限する方なので一緒に導入すると、おもしろいかも? と会場主さんとの感想。 

​◆その4、城砦【評価:☆4】(『砦』コマの追加 ← 建築のたびに、キープ代わりになる『砦』を作ったり、壊したり)


​◎2017-09-16 福岡県大川市でボードゲーム(9月会プチの2)

 台風接近中。(;´Д`)またか、、、被害が大きくないことを祈るばかり(-人-)ナムナム

・ロール・フォー・ザ・ギャラクシー(2人プレイ)【評価:☆5】
 2ゲーム。
​ 本日も白ダイス君に頑張ってもらう2人プレイw 
​ でも、これが良い働きするので、2人プレイもおもろいゲーム。

​ 1戦目は
​ 管理人:壊滅植民地+異種族前哨基地+エリダニ。(/・ω・)/わーい、ダイス9個からスタート♪ その分デベロップ無し。
​ 対して会場主さん:銀河宗教+巡礼世界。青が最初から生産されていて、基礎点高いけど、微妙に使いにくい銀河宗教w

 ゲーム的には、序盤のダイス数で大型建築を進める管理人。でもすぐに金欠に( ノД`)シクシク…
​ 一方、会場主さんは細かく生産と出荷VP稼ぎつつも、イマイチ銀河宗教の恩恵を受けれない。
​ (発展終了後の待機青ダイス1個につき+1$)
​ 2人戦だと、自分で発展に使った時ぐらいしか発動しないからなぁ。
​ まぁ、相手の手が読めれば、探査に派遣。→相手の発展で発動が狙えるけど、、、白ダイス君の思考は読めないw(゚д゚)(。_。)ウン

​ いつものことだが再配備のデベロップを引かないもんだから、ひたすら惑星を作ってダイスの数を増やす管理人。
​ 14個ぐらいあるのに、4個しか戻せなかったり(お金なくて、10個待機)、、、(ぉ
​ それでも終盤は出た目をそのまま配置して、白ダイス君が何を選んでも、何かの効果が発揮するような状態にw
​ 初期の異性種族前哨基地が高額で売れる黄色の生産惑星だったので、
​ 金欠の時に白ダイス君の気まぐれで偶々出た出荷で、生産選んだ時に→そのまま消費$売りで稼げたのが大きかった。
​ 12建て切りで勝利。でも、基礎点の低い建物建てまくったせいで僅差w


 2ゲーム目
​ 管理人は、消費市場+宇宙モール+失われた地球植民地。青生産惑星​2つスタートで、
​ 消費市場は、生産時に青惑星に生産されてれば+$のデベロップ。
 (゚д゚)ウマー な組み合わせ。
​ 会場主さんはワームホール(茶生産惑星)と改良偵察機(探査でタイルを引いたとき、通常の下ではなく、上に置ける)
​ +滅びゆく世界(惑星のくせにダイスを生み出さない。代わりに+7$で開始)

​ 今回は再配備(命令時に1個でなく、3個を好きなところに配備できる奴)を引いてきたこともあり、ひたすら生産→出荷を狙う。
​ お金も稼げるし。青生産惑星が3個目になったところでウマウマ。
​ 惑星色+製品色+出荷に使った色の3つが合えば3VP。(2色合った場合は2VP。合わない時は1VP)
 (
なお、紫(消費)ダイスはオールマイティであってるものとみなすのでVP稼ぎには便利)
​ 下手な惑星分ぐらいの点数があるので、色が合えば基本3VPへ。
​ でも、その時点で2個は待機状態になるので、その復帰のためのお金が不足しやすい。
​ 1VPだと普通はドル売り。2VPの時は状況による。
​ しかし今回は消費市場のおかげで、お金のフォローがあるので、多少赤字でもVP狙いに。
​ まぁ、おかげで発展、移住のスピードでは負け負けもーどw。

​ なお使いにくいと思っていた、会場主さんの改良偵察機。
​ 建設途中の住人(ダイス)がいる所に、安い惑星orデベロップを上に差し込むと、(数が足りていれば)即座に完成!
​ Σ(゚Д゚;エーッ! ルールブック見直したけど、それで間違いなさそう。なるほど、そんな使い方があったか!?

 まぁ、ゲーム的には建築数では圧倒的に負けつつもVP使い切りで勝利。
​ 消費市場はレースでもロールでも強いな。(゚д゚)(。_。)ウン
​ まぁ、ロールの場合、再配備引いてなかったら、ダイス運絡み過ぎやが。

 あと、滅びゆく世界の+7$はありがたいが、すぐ使い切ってしまうんだよなぁ、、、微妙じゃね? と感想が一致。
​ いや、7$は小さくないんだけどね。2~4ラウンドぐらいの価値あるけど、、、
​ (-ω-;)ウーン、ダイス+1個の方が、、、(理屈はともかく)なんか嬉しいw

​ 2人でも生産→出荷作戦も成り立つな。まぁ、引きとかしだいだけど。
​ 2人からでも楽しめる、良いゲームやわぁ(*´▽`*)

・アッティカ(2人プレイ)【評価:☆4-】

 会場主さんが10年以上、積んでいたというゲームw
​ 検索したら たっくんのページ で解説があり、かなり管理人の好みそう。
​ というわけで、積もり積もった埃を払ってプレイww

​ 細かくは上のリンクを見てもらうのが分かりやすいがw、
​ ボード上に建物タイルを建築して行き、神殿と神殿を繋ぎきるか、全て(30個)の建物タイルを建て切ると勝利。
​ 資源には山、海、森、丘?の4種類あり、建築には4種の手札のカードをコストとして払うが、
 ボードに資源マークがまばらに描いてあるので、建築する場所と、そこに接地する資源は軽減される。
 また、建物設計図に矢印があり、その矢印の順番であれば、無料で建築ができる。
​ あと、4つに分けた建物タイルの山が切れるたびに、ボードは追加されて広くなっていく。

 ゲームとしては、なかなか悪くない。
​ 当初、神殿と神殿を繋ぐ勝利を目指していたが、どっちもさっくり阻止(分断)される。
​ (まぁ、管理人はうっかりして、危うく敗北しかけたがw) 
​ 基本30個の建物を建て切るゲームだと切り替え、建てやすい所に建てていく。
​ 手札の補充には手番を消費するので、極力ボードの資源マークを使って安く建築。
​ &設計図矢印に沿って建てることで短縮。
 結果ボードはごちゃごちゃになりながらも、勝利。

​ 神殿の数=プレイ人数なので、3人以上だと、神殿接続勝利も狙えるかなぁ?
​ まぁ、でも基本ゲームは良く出来てる気がする。とても10年以上も眠らせていたとは思えないw

 ただ、建物タイルと、設計図の視認性がすっごく悪い! (/・ω・)/==☆
​ タイルが小さめで、名称は書いてあるがドイツ語(ほぼ分からん)。
​ 絵は似たようなのが多くて間違えやすい。
​ よく見ると、設計図の矢印は「野営地」→「砦」→「監視塔」とか、「井戸」→「畑」→「農園」みたいに意味がある。
​ こういう雰囲気大事にしてあるの大好き。

​ ただ、それがドイツ語で読めない&絵が小さくてわかり難いので、台無し( ;∀;)
​ 何を建てたのか分かんなくなって、設計図に適当なコマ置いて確認に使っていたが、それでも途中間違えかけたw
 しかも何を設計図上のルート確認や、ルートをつなげて完成させるとボーナスが合ったりと、
​ ゲームに影響するので、把握が必要。あとから、あれ? 完成してるじゃん。ってなったりするww

​ 視認性さえ何とかなれば、結構いいゲームなんだけどなぁ、、、。
​ もしくはプレイヤー全員、ドイツ語ペラペラになるかww 
​ うむぅ、惜しいゲームだ(-ω-;)ウーン

・ストリートファイター・ライバルズ【評価:☆3+】

 ラブレターで有名なカイセイジ監修の2人用カードゲーム。
​ それぞれキャラクターを選んだ後、10枚の技カードの内、8枚を選んで対戦開始。
​ 技カードには「イニシアチブ」と「ダメージ」、「特殊効果」が書いてあり、コレを1枚ずつ場に出し、同時にめくって勝負。
​ 基本、イニシアチブが大きい技カードの方が勝ちで、そのダメージを相手キャラクターに与えて、10ダメージでノックダウン。
​ もちろん「特殊効果」に「イニシアチブを逆転する」とか「ガード:このダメージをー2.次のイニシアチブ+2」とか色々ある。
​ 基本カードの効果は似たり寄ったりで、HP5以下なら使える超必殺技とかもある。
 キャラクターごとに、まぁ、カード割合に差があって特性があるっちゃある。

​ 例えば《ザンギエフ》は、イニシアチブ微妙だがダメージが5と大きく「相手の特殊効果を無効にする」スクリュードライバーが2枚
 さらに相手の特殊効果を消す系のカード(なんか投げ技w)とかが多い。(=ガードに強い)

​ 春麗(チュンリー)は、イニシアチブ高いけどダメージ低め。でも、次のイニシアチブを上げたりするカードが多めとか。

​ まぁ、格闘ゲームをそこそこ上手く落とし込んでいるんだが、軽い分、ちとなんか物足りない。
​ ストⅡ世代で分かるキャラは半分くらいかな。
​ (リュウ、ケン、ガイル、春麗、ザンギエフ、ダッドリー、ポイズン、ジュリ)
​ まぁ、自分は8キャラ中7キャラは知っていたので、格ゲー好きならそこそこ雰囲気ある。
​ それなりに読み合いのゲーム。なお技一覧表を相手に渡すので、相手の手札はだんだん透けてくる。

 ただ、格闘ゲーム風、ボードゲームやるなら、『降る代に』の方が良くね? との会場主さん(ストⅡ止まり)の意見。
​ まぁ、軽さとかの種類違うけどね。でも、まぁ確かに。とは思わなくはないw
​ 悪くはないが、盛り上がるのは元ネタ知ってないとねぇ。(-ω-;)ウーン 

 ルールわかりやすくて、サクッと出来るのは、カナイセイジ・クオリティw
​ 結局、全キャラ使ってみるってことで、4戦サクッとやったしw

・大いなる狂気の書(2人プレイ)【評価:☆4-】
​ 

 協力型+デッキ構築系ゲーム。
​ プレイヤーは魔法学校の生徒(?)となり、 火、風、水、土の四元素を表す魔力を(カード=デッキとして)使い、
​ 災いを引き起こす、大いなる狂気の書に描かれた魔物を倒し、封印する事を目的とする。

​ カードには四元素のそれぞれレベル1~3があり、最初はレベル2が1枚と残りはレベル1の組み合わせ。
​ キャラクターごとに特殊能力があり、また初期カードのセット(デッキ:12枚)も異なる。
​ (風の2レベルを持っていて、他も水、火は4枚あるけど、土は1枚とか)
​ あと、共通のレベル1魔法(各元素、4種)と、カードで買える魔法カードが各属性1~3レベルある。

 基本はドミニオン的に、手札の同族性のカードの合計レベルで、そのレベルのカードを買える。
​ (例:火1レベル1枚+火2レベル1枚で、火3レベルを購入)
​ 同様に、魔法も買える。で、デッキや特殊能力を強化していきたいんだけど、問題は狂気の書の魔物。

​ 狂気の書は1ページ5ラウンド。1ラウンド目は登場した魔物の特殊能力発動。
​ 2ラウンド目からは、狂気の書の呪いが発動する。
​ ※手札を捨てさせたり、山札を破壊したり、狂気カード(要は呪い)をデッキに送り込んでくる。
 これは、ゲームが進むほど、1ページあたりの呪いの数が増え、最後の魔物を倒せば封印成功。

 魔物を倒すには、そのページにある呪いを全て解呪しなければならない。
​ 各ラウンドに1~2枚呪いが置かれていて、解呪に必要なのは、四属性のカード、同色4レベル分か、4色1レベルずつ。
 ただ手番は人数にかかわらず、1ラウンドに1人ずつしか回ってこない。
 (つまり2リプレイだと、1ページに2回か3回)

​ はっきり言って序盤の解呪は相当厳しいので、呪いを食らいつつデッキ強化を目指す。
 しかしデッキが1周すると狂気カード1枚足さないといけない。
​ さらに1ページの呪いを全部解呪して魔物を倒さないと、次のページに移る前に呪いを受け、手札破棄や、狂気カード1枚。
​ 当然各ラウンドの、解呪が間に合わないと狂気カード1枚他。

​ デッキの強化をしたいんだけど、ほっとくとすごい勢いでデッキが腐っていく(狂気まみれ)
 しかも狂気カードの山札が枯渇しても敗北。
​ なお、2レベル分の属性カードで手札の狂気カード1枚を治療できる。他にも魔法とかで。

​ デッキ強化と、デッキ浄化を必死に繰り返しながら、何とか最後の魔物を倒せるぐらいまで、ひたすら耐え忍ばないといけない。 
 以前3人戦でやった時は、ラスボスまで、生き延びたものの、呪い5枚の内1枚ぐらいしか解けずに惨敗。
​ 生き延びるのでギリギリという素敵難度(;・∀・)狂気カードあふれまくり、(゚∀゚)アヒャ♪

​ ちなみに今回は2人戦で、強い魔法(魔法は2~3種からゲームごとにランダム)を購入できたこともあり、中盤順調になり。
 ラスボスも無事撃破! 魔法の強弱大きいな(-ω-;)ウーン
​ というか2
人プレイと3人プレイで、ゲーム難易度(簡単、普通、難しい)同じでも、実際の難度が違いそう。
​ 3人だと、1ページに手番が1.66回しか回ってこないしね。​
​ 
​ え、俺、このページ何も出来ないよ! Σ(゚Д゚;!! 
 
​ とか結構あったw 
​ デッキ構築+協力型という新しいジャンル。バランスもとれていて、なかなか面白い。

 ただ、協力ゲームの宿命か、勝てる時と負ける時の差が結構激しいw
​ カードのめぐりあわせとかあるからなぁ。
​ (;´Д`)運が悪いとどうにもならんw 

 

・ばるば☆ろっさ(2人プレイ)【評価:☆?】
 
​ アークライトの名産品、萌式デッキ構築型ゲーム、ミリ萌編。部隊は独ソ戦。
 が、今回ルールを大幅に間違えて遊んでしまったので、評価不能ww
​ まぁ、それでもなんか、まぁ、バランス気にならないゲームだしなwww

◎2017-09-10 福岡県大川市でボードゲーム(9月会プチ)

 ・ワイナリーの四季(2人プレイ)【評価:☆4】
  
​  疎遠だったパパンとママンから、ワイン農場を喜んで引き継いだところ、
​  実はさびれた農場だった、、、Σ(゚Д゚;エーッ!
​  その農場を立て直すことを目標としたゲーム。

  農場にはブドウの木一本植わってない(いや、マジでなんでだ、笑) 

  コマやなんやらが出来が良いと噂だった本作。
  悩みつつポチったけど、2人でも面白かった。(゚д゚)(。_。)ウン 満足。
​  まぁ、順番争い、場所争い考えると3~4人の方が燃えるかな?

​  なお、確かにコンポーネントは、出来が良くオシャレ。あと収納も◎
​  箱がちょっと深い独特な形やけどね(;・∀・)
  でも、収納と、準備が楽になるのはポイント高い。

​  内容はカード引きまくりつつ、木を植えて→ブドウ収穫→ワイン醸造→売っぱらう。 のゲーム。
​  典型的なワーカープレイスメントではあるけど、夏と冬に分けてワーカーを使い分けるのが、ちょっとストーン・エイジちっく。
​  冬のために、ワーカーを取っておくか? 農場整備のために夏に頑張って働くか?
​  その辺の駆け引きも面白い。なかなか悪くない。
​ 
​ ・アンドロイド・ネットランナー【評価:☆4】

​  2人会の時に定番になってきた、サイバー&ネットな対戦型カードゲーム。
  ほぼTCG的に、デッキ構築して、ランナー VS コーポ。

  今回はタグ(ランナー不利の状態異常みたいなもの)を付けまくるコーポ(チャンピオン)デッキを、ちといじって構築。
​  ロマン隕石砲(計画完成時にタグが付いているプレイヤーに7点ミートダメージ)を積んでみるww 
​  基本手札5枚だから成功したら即死率、かなり高い。
  結局、ロマン砲は引けずに、一気に大量点確保する計画書が、完成に1ターン間に合わず負け。

​  まぁ、面白いゲームではある。(゚д゚)(。_。)ウン
​  相変わらず、ちょいちょい用語確認で止まるし、良く把握してないカードで「なんだってー!Σ(゚Д゚;エーッ!」になるけどww

・桜降る代に決闘を(二幕)+拡張1【評価:☆4-】
  

  毒(チカゲ/毒)強くね!?Σ(゚Д゚;
​  遠心(ハガネ/槌)弱くね!?Σ(゚Д゚;

​  まぁ、構築の腕の問題なんだが、2回やって「遠心」をまともに使うことなくボコボコに負けた(;´Д`)
​  ってか、毒使いの弛緩毒仕込まれると、3ターン(自分→相手→自分)攻撃禁止って、死ぬほど痛いんですが。

  ハガネ&ヒミコ(銃)で、間合い4からバックステップ絡めて、やっと遠心の条件満たしたぜ!! 
​  って思ったら、攻撃カードの間合いが2-5やった時(現在4→6で攻撃できない)

  超凹んだね!! orz あほか、、、
  
​  え? 近接系と組むキャラなのこいつ? 

​  いずれにしても、やり込んでなんぼのゲームと再認識w

◎2017-08-27 福岡県大川市でボードゲーム(8月会その3)

・キングドミノ(2人プレイ)【評価:☆4-】
​ 5マス×5マスの通常ルール戦と、7マス×7マス戦の「壮大な決闘」の2回プレイ
​ 
​ ドミノは2×1マスのタイル。ここに、1×1ごとに地形が描かれている。
​ 地形は、小麦畑、草原、沼地、森林、洞窟、水辺の6種類。
​ 地形には王冠マーク0~3個ついており、この王冠マーク×繋がっている同種の地形マス数の合計が得点となる。
​ 
 ドミノの取る順番と、配置にルールがある。 

 (※以下2人プレイの場合)
 まず最初にドミノを裏向きに縦に4枚並べ、この列を2つ作る。
​ ドミノの裏には1~48の数字が振ってあり、昇順で並べなおした後、表に向ける。
 この数字が大きいほど、王冠マークが付いてる率が高く、個数も多い。
​ つまり上から下に向かって良いドミノタイルが並ぶことになる。

​ 先手のプレイヤーから、1個ずつ自分のコマを欲しいドミノに置いて、予約をする。
​ (2人なら、交互に1個ずつで2個と2個)
​ ここで重要になるのが、次のドミノの選択権。
​ 小さな数字のドミノに置いてあるコマから順に次のドミノが選択できる。

 ということは最初に良い(数字の大きい)ドミノを選ぶと、次は選択権が後に回されるということ。
 ここがなかなかいいジレンマ。
​ 次のドミノ列までは公開なので、この手番で良いドミノを選ぶか、我慢をして次にかけるか?
 悩ましいw

 で、次に配置のルール。
 最初に1×1の王国タイルから初めて、王国タイルに接する場合は、どの地形でも良いが、
 それ以外の場合は、必ず1マスが同種の地形と接触しなければならない。
 そして、5×5マスからはみ出してはいけない。(「壮大な決闘」の場合は7×7マス)

​ これが簡単そうで意外と難しい。
​ 基本ドミノには別種の地形が描かれていて、コレを同種に限定してくっつけていくと、もう片方が大抵バラバラになる。
​ でも点数は広さ×王冠のマーク数。両方大きくないと得点にならないわけで、、、
​ ひどい場合は分断されて何マスも繋がってるのに王冠0個=0点とか。
​ キレイに置いていこうとすると、最後の方は王冠マークが付いていても、同種で繋げられず、放棄する事になるとか、、、

​ 単純なようで、結構悩む。しかも次の列までしか公開されてないので、その先の展開は引き次第、、、かも?
 程よく頭を使って、時間もほどほど、2人からでも楽しく、たぶん3~4人でもゲーム感はあんまり変わらないかなぁー。
​ ちと難易度上がるか?
​ 相手が微妙に欲しそうなドミノをカットしつつも、メインは自分の得点を伸ばすことに。

​ まぁ、すごくやりこむようなゲームではないが、基本ルールも簡単なので、合間にちょっとやるのにおすすめ。
​ タイルは紙製(?)だが、すごくしっかりした圧縮厚紙にコーティング処理済(?)なので、テカテカして質感もしっかりしてて良い。 
 盛り上がる~! と言うほどでもなく、程よく、まったり、良い感じのゲームである。

・交易王(2人~3人プレイ)【評価:☆4-】
 2人プレイ1回、3人プレイ1回。

・デウス(4人プレイ)【評価:☆5-

 初参加者入れてハンデ戦1回、平手戦1回、の計2回プレイ。

​ 4人戦も十分面白かったが、やっぱ3人ベストゲーか?
​ ってか、最終盤、場の残り札が2枚になったw (残りは建築済み、かプレイヤーの手札)
​ その時、5枚使い切った会場主さんが山札から2枚しか引けないというトンでも事態 Σ(゚Д゚;!?
​ 仕様か?w 結構、3人以下と違うなぁww 

 いや、これはこれで面白かったよw でも3人だと☆5+かなw

​ 1回戦は初ゲームのM君がいたので、2戦目のNっちゃん、3戦目の会場主さんと管理人が初期コマを減らして開始。
 公式ハンデなので、1~2個減らしてみる。一応手札見てからで勘弁(‐人‐)
 管理人たちは2個減らして始めたんだけど、地味にきつぃ。
​ まぁ、1ターン捨ててマルスに捧げれば稼げるハンデなんだけど、
​ それをせずに進めると、真綿で締められるように、じんわり効いてくる。
​ とはいえ、初プレイの方がはるかに重い枷。こちらのプレイ様子を見て、
​ 「なるほどー、これ失敗しましたわー。(奉納での)思い切りが重要ですね!」と唸るM君。すでにリベンジ戦を希望w
​ ゲーム展開としては、会場主さんが軍隊(マルス)カードを連発してマップを駆け巡り、蛮族VPを根こそぎの様に食い漁る。
​ 自分は初期配置にややミスって(水辺に囲まれた土地だったため)、早々に引きこもり。
​ 何とか神殿で点数狙うも、他に目ぼしいものがなく。敗退。Nっちゃんも、何やらいい所なし。
 初めての神殿建て終わりで終了。ってか、4人戦だと手札の偏りが…

 2戦目は平手戦。コツをつかんだM君は順調にチェーン・コンボを発動させ、
​ 生産(セレス)→船(ネプチューン)の効果で資源売りで、1ターンで12VPくらいゲットしている。
​ (゚д゚)(。_。)ウン さすがゲーマーぞろいのメンバーだぜw

 で、会場主さんも交易売りを中心に、一戦目の軍隊の強さにうまみを見いだし、マップを西から東までぶった切る進軍w
​ 北をNっちゃんに抑えられ、早々に地域に2個神殿を達成&科学(ミネルヴァ)の効果で6枚ドローとかしているw
​ 南はM君が順調に拡大。
​ 管理人は東の隅っこで、相変わらず引きこもり戦術w

 出遅れたから仕方ないやん!! (ノД`)・゜・。
​ ってか、使う大陸タイル(1枚で平原、森林、沼地、山岳、蛮族各1+海洋×2の7つの地域を持つ)は、
​ 2人で4枚、3人で6枚、4人で7枚を使用。、、、どう考えても人数増えるほど一人当たりの地域の割り当ては減るわけで…
​ 2人も進軍戦術を取られたら、もう身動きとれへん (/;ω;)/わひょい♪

 地味ーに、地域に集中建築してたらVPを稼げるカードで、ちまちま、ちまちま頑張る。
​ ってか、生産系カードをちっとも引いて来ないよーΣ(゚Д゚;
​ 軍事で強奪したりやらなんやらで、金の力と、セレスに奉納での直資源とりでなんとかかんとか。
​ 16金で神殿建設とか、、アホっぽいw 
 
​ で終盤、山札が異様に少なくなって気づく、カードは各色16枚の計96枚。4人だと1人あたり一色4枚。
​ 建築は一色当り5枚までできる。・・・って、足んねぇやん!(∩´∀`)∩わ~い! ←気づくの遅いわw

 あー。これ4人戦だと、死ぬ色の建物出てくるのね(・∀・)ウン!! ガッテン!

 あかん、神殿カードも手札に溜められて回ってこんw こらダメかと思っていたら、
​ 最後60点台で、交易稼ぎで目立ってたM君を、5点差ぐらいでまくって勝利。(゚д゚)おろ?w

 建てるものなくて地味にVP1~2点稼げる建物をチェーンし続けてたのが積み重なった模様。
 あと結構序盤からヴェスタ(公共)に2枚奉納とかして2VPして5枚に補充とかを繰り返してたのが効いたw
​ 派手にミネルヴァ奉納で手札大量引きとどっちが良いのか難しいがw(-ω-;)ウーン

​ なお3位はNっちゃん。こちらもネプチューン(海運)のカードを引けず、うんうん唸っていたw
​ 終了条件直前まで青0枚w 海渡れねぇww
​ ​
 会場主さんは中盤までの交易&蛮族荒らしで稼いだものの、最終盤2ラウンドを山札が切れてやることなくなり大失速w
​ あと、派手に進軍し過ぎた軍隊ゴマが孤立し、軍隊系カードの効果でVP&コインを削り取られる悲しい展開が響いたらしいw

 2人~4人プレイまで、いずれも非常に面白いが、カードとか地域の割合の問題で、結構違うゲームになるな、これは。
​ ベストは3人だとは思うが、、、2人、4人も僅差の傑作。
​ 人数多いほどエリアの競い合いがキツイ&アツいわーw
​ そして、よく引きこもる管理人であった。 (;・∀・)なぜかねw

【追記】
​ 4人戦の時はルールブックの公式ヴァリアントを取り入れた方が良さげ。
​「手札1枚を任意の色の建物として裏向きに建築できる。コストは『1+その色に既にある建物数』金。効果は何も発生しないが、以降の建物は起動する。なお神殿の建築要件には含める。」
​ って感じの奴。これで、終盤どうにもならない展開(上記の会場主さん)とかを回避できそう。

 


・10ミニッツ・トゥ・キル(4人プレイ)【評価:☆1+?】

  

 動物が擬人化した、ヒットマンたち。
​ 16人?の彼ら彼女らは街に散らばり、それぞれの標的3人を暗殺する。
 時には、拳銃で素早く。時にはライフルで狙いすまし。時にはナイフで人ごみに紛れ、目標を殺害する。
​ 邪魔なライバルたちには警官をけしかけ、逮捕させてしまおう。
 まぁ、どうしてもの時は、そいつらも標的の1つに加えればいい、、、ヒットマンを殺すのも、己の評価の証明になるから、、、。

​ って、感じで、公称10分のお手軽感。とキャラの雰囲気
(ナイフをぶら下げた猫娘とか、ネックレスを暗器にするオウムのオネェ(?)とか、​ダンディなトラのギャングボスとか)
​ に引かれて購入した本作だが、、、

​ (-ω-;)ウーン・・・ルールに手を加えんと、面白く、、、というかゲームならない気はする。
​ 基本ゲーマーのメンバーでやると、警官に職質、逮捕されるだけのゲームになりそうw
​ ってか、なった。ルール間違えてないよなぁ(;´・ω・)むしろ間違っていてほすぃw
​ これは、なんか久しぶりの残念感orz 
​ 重ゲーは良いアタリ続いてたんだけどなぁ・・・( ;∀;)

​・センチュリー・スパイスロード(3人戦)【評価:☆4】

​・くにとりっ!(3人戦)【評価:☆3+】


◎2017-08-13 福岡県大川市でボードゲーム(8月会その2)


・くにとりっ!+拡張(3人プレイ)【評価:☆4-】

 うちでは恒例の、萌戦国デッキ構築ゲーム、くにとりっ!
​ もう慣れて、序盤の流れが超はえぇ。
​ 3金、楽市購入→3金、堤防工事購入→山札シャッフル
 中にもう手番回ってくるw

 で、基本、出遅れた1人を殴りまくることで得点カードを稼ぐゲーム。
​ 今回2回やって、出遅れが2回ともかぶってボコボコ殴られたメンバーY。
​ 「天下の名城」1人だけ1枚少なくなったのが致命傷で、追いつかず。
 ごめんw

​ ってか、その辺を寛容できるメンバー同士でしか出来ないが、ガン回りすると気持ちいいゲームではある。
 毎回、非常にメンバー選ぶゲームだなー、とは思うが・・・うちではよく回ってますw

・ラ・グランハ(4人プレイ)【評価:☆5】

 前回2人プレイで、面白さを実感した本作。
​ 是非やりたい!と、そそくさと準備。ちなみに前回3ヶ所ぐらいルール間違えてたw
 まぁ、仕様仕様(・∀・)ウン!! 今度は読み込んで来たから、たぶん9割5分間違いないはず。(残り5%は永遠に埋まらない)

 初の4人プレイで、2人は初プレイなのでインストから。でも1回やってると、2人で説明できる分も含め非常に楽。
​ とりあえず、添付のサマリー通り、説明ののち、試しで1.5ラウンド・テストプレイしてみる。
​ 例によって、この方法(とりあえずやってみる)が分かりやすい。特にこのゲーム要素山盛りやしw

 ルールの方はおおよそ問題なしだが、経験者2人とのハンデで、初プレイのYとNにはブドウ1個ずつ進呈。
 たぶん同レベルだと大きな差だけど、1回やってるかどうか、が結構な差になる気がしたので今回はこれでやってみる。
 豚1頭( ゚д゚)欲しぃ って言われたけど、そこは却下してみたw

 で、先に総括。(・∀・)ウン!! やっぱ面白いよこれ。

​ 1ラウンド4フェィズ×6ラウンドで、要素満載だけど、人数増えても待ち時間がほとんど気にならなかった。
​ 第1フェイズは全プレイヤー同時処理して問題ないし、
​ 第2フェイズはダイス目決定なので、とりあえず出た目見てから順番に処理していく感じ。
​ 第4フェイズも得点計算とラウンド処理なのですぐ終わる。

​ 唯一、順番が重要なのが得点に直結する第3フェイズの輸送。
​ でも、回数を決めるロバの数は選択後の同時提示で、すでに決まっているので、労働者の能力が絡まないと、そんなに変動要素はない。
​ ってか、自分の出荷のために色々考えてると、すぐ手番がまわってくる。
​ とりあえず妥当な第1案考えていても、交易品使うとカード使用できるので、めっちゃ他の手の幅が広い。
​ 最適解を求めて長考し始めたらキリはないと思うけど、第2案考えて、どっちが効率的か考えてもなかなかわからん。
​ さらにいくらでも案が浮かぶが、最適解見えないので、順番回ってきたら適当なところで妥協w

​ いや、カード使える時は、手がホント~に広がりすぎる。
​ 組合出荷のつもりだったけど、荷馬車さして出荷も良いか?
 いや、農場拡大して追加ロバで出荷数増やすか?
​ いやいや、この労働者さして特殊能力も? 
 でも、交易品残して次のラウンドに…
​ とか考えてると、マジでキリがない。(*´▽`*)わかんねぇよ♪ ←嬉しい悲鳴w 

 ここまで来ると諦めも早く来て、逆に決断しやすいのかも。要素満載のくせに重さあんまり感じず。
​ ​得点要素も多過ぎで、結局何が最適解かは最後までわからんw 少なくとも自分には(・∀・)ウン!!
​ でも、絶対やらなきゃいけないことも決まってないので、自由にできてのびのび。のびのび過ぎだがw
 カードの引きと、ダイス目次第の部分もあるので、考え過ぎても結局仕方ないw

​ いくつかセオリーはありそうだけどなぁ。
​ あとカードの強弱もあるけど、、、コレも引きとダイス目次第で結構変わる(-ω-;)ウーンw
 

​ で、今回のゲーム。

​ とりあえず自分は4番手スタート。第2フェイズの収入フェイズでダイス選択権が遅いのが不利だが、
​ その分市場に出店してる店舗のレベルが高く撤去されにくく、最初の屋根タイルだけ逆順で選択できるフォロー有り。
​ ってか、今回6ラウンド中、3番手2回、4番手4回。
​ 手番が遅い不利は、とにかく収入ダイスの選択権。今回1回もカード使用のダイス取れんかったorz
​ ​
 まぁ、その分シエスタ(休憩)せずにロバで運んでるので仕方がないが、収入ダイスの残り物感は素敵(/・ω・)/コンチクショウ♪
​ あと出荷の順番が遅いので、1番手で出荷目標達成するとVPボーナスがつく、序盤の組合出荷に不利。   
 その分、荷馬車での出荷は、別プレイヤーの出店待ってから飛ばしに行ける(より高い出店ならだがw)
​ &自分が飛ばされるのをそのラウンドは避けやすいので有利。

 なので、今回は荷馬車での出荷をメインに立ち回り。
​ とりあえず強いだろうなーと思う、カードを追加で使用できる労働者は引かずorz
 収入ダイスの方でも期待できないので、荷馬車出荷で得られる交易品の効果でカードを使用しまくる戦法でw
 荷馬車刺すのも、カードの使用にあたるんで、常に色々かつかつなんだけどねw
​ 荷馬車で出荷した農場アイテムの1つを回収できる「物々交換商」が強かった印象。
​ ワインとか豚肉回収できるのが頼もしい。

​ 一方メンバーYが組合中心の立ち回り。
​ 収入ダイスの先予約出来る「長老」と、ダイス目を1回+1又はー1に変更できる(要1金)「職工」が輝いてた印象。
 上手く2の目を確保してカードを使用してた。うらやましぃw

 シエスタ表を進めまくっていたプレイヤーNが、ほぼ1~2番手を死守w
​ その割にダイス目悪くて、意外と収入ダイスで良い目をとれてない(-ω-;)
​ カード1枚捨てて、畑に対応する収穫物1個ゲットできる「摘み手」、
​ と豚1頭で繁殖できる「家畜育種家」で上手く農場アイテムのやりくりはしてたけど、
​ が、居眠り(シエスタ)のし過ぎで出荷数が少なくなり、結局点数が伸び悩んでたw
​ ダイス目がねぇw
 ちなみに今回、収入ダイスを振る役は、1番手が務めるとしたので、ほとんど自分で振っていたw
​ 結果、遅い手番の管理人には有利に働いたようなので、感謝か?w (‐人‐)南無南無
​ 
​ 結局、組合戦法で先行するYに対して、管理人が市場で追いすがり、
​ 最後に「物々交換商」で回収したアイテムを​組合に2ヶ所出荷成功して逆転勝利。
​ 5ラウンド目に屋根タイルを買わずに、6ラウンド目の屋根再使用できるタイルを購入したのも効いたな。
 まぁ、4番手だからこそではあったけど(苦笑 

​ あ、会場主さんは何故か労働者1枚しか出せずw 
​ 屋根タイルを2度使用できる「こけら職人」のみと、あまり良いところなし?("^ω^)
 カードの引きが悪かったらしい。あと、頑張って順番先行した時のダイス目がイマイチだったのが響いた模様。
​ 交易品組合に出荷成功してたのは見せ場やったけどw 
​ 3個出荷で達成して、即1個返ってくる(&次ラウンドから1個ずつ直接収入できる)から、結構強いなアレ。
​ ただ、交易品3つ貯めるのが、、、超使いたいのを我慢せんといかんのがツライなw

​ 終盤出荷数があと少し足りない時は、交易品があれば無理やり農場拡大して追加配達数を増やす戦法があるのが今回の発見。
​ 最後の最後に、そのおかげで無事出荷できた。まぁ、コストとか色々大変だったりするけどw
​ やっぱ奥深いわ、このゲーム。

​ 4者4様の農場開発(畑1個で頑張るメンバーN、対して3種畑の管理人その分農場拡大は1回で耐えて最後に増設w)と、
​ バラバラの戦法になってたのが面白い。
​ (゚д゚)(。_。)ウン やっぱ☆5、かな。
 ゲーマーズ・ゲームなのは否めんが; やりこむほど発見ありそうw
 
・カード対戦型ボードゲーム魔王(4人プレイ)【評価:☆3-?】

​ 正体隠匿系で、魔王と勇者の2陣営(+α?)に分かれて、攻撃し合い、条件を満たした陣営が勝利のゲーム。
​ どっかで見たことのあるルール。(゚д゚)(。_。)ウン
​ カード効果を見ると、すっげー『バンッ!』w 類似系で『斬』ってのも出てるなw

​ バンッ!とちょっと違うのはターン制限があって、4人だと7ターン後に決着がついてないと魔王側の勝利。
​ 間延びしやすかった、バンッ!の改良としては良いんじゃ? と思ったけど、、、
​ 2ターン経過して気づく。あれ? 勇者側、やたらめったらでも攻撃しないと負けじゃないか?w
 ってわけで、よくわからんけど、左の会場主さんに問答無用攻撃。しかも強力な特殊攻撃でw

​ あ、プレイヤーには、正体(勇者や魔王)以外にキャラクターカードが配られる。
​ 今回は勇者陣営の「賢者」の「クラーケン」w 
​ ※設定的には「魔王を目の前にした最後の戦いでパルプンテが唱えられて、キャラと正体がごちゃ混ぜになった」とかなんとかw 

​ で、クラーケンの能力は条件のカードを捨てると、キャラクター1人に3ダメ。
​ (ただし、1ラウンドの間にダメージを受けなかった場合)
​ ライフ3で、3ダメってw まぁ、条件そこそこ厳しいし。ってか、勇者だったらどうすんだ?w

 まぁ、結果は魔王の手下で、他の仲間に守られて、集中攻撃している間に、ターン終了して勇者側の負け。

​ 総評として、コレめっちゃ勇者側不利じゃね? 
 全員の意見が一致。
​ 人数が悪かったのか? 立ち回り悪かったのか?

​ とりあえず、勇者側は1ラウンド目から「俺賢者ー! 勇者だれー?」w って人狼みたいに、カミングアウトしながら戦うゲームか。
​ 勇者二人出てきたらw、もう一人を攻撃。攻撃を渋る方が偽物判定w
​ ってな感じかなぁ? なんか、一回やっただけじゃよくわからん。アマゾンの評価結構いいんだがなぁ?w

 

・サンファン(4人プレイ)【評価:☆4】

​ 

​古参の名作の1つで、うちのボドゲ会でも初期から根強く遊んでいるゲームの1つ。
​選択式役割恩恵共有ゲーム(?)、サンファン。
​宇宙サンファンこと、名作レース・フォー・ザ・ギャラクシー(RftG)の生みの親(?)でもある。

​まぁ、両方とも(日本語版が)絶版状態なのが悔やまれる。ただ、更なる生みの親たる、プエルトリコは健在。
​って、プエルトリコ、リアルでしたことないな、自分Σ(゚Д゚;? ← BGAではある。

まぁ、サンファンはカードゲームなので軽いのが良いよねー。
​基本は毎ラウンド、スタPたる『総督』から役割を選んで、全員でその役割の効果を共有。
ただし、選んだプレイヤーには特権アリ。
『​金鉱掘り』→共有効果なし。特権:カードを1枚引く。
​『監督』→自分の生産施設1つに生産物を作る。特権:追加でもう1つ生産する。
​『商人』→自分の生産物を1つ売る(レートに従って、1~3枚引く)。特権:追加でもう1つ売る。
​『建築士』→施設を1つ建築する(コストは手札を捨てて払う)。特権:コスト-1。
『参事会議員』→2枚引いて、1枚を残す。特権:さらに3枚を引いて選べる。

​このゲーム、建物は生産系と特殊建物(紫)に分かれるわけだが、基本紫の建物が強い。
​というか、序盤で建築できた紫の建物の効果で戦略が大体決まる。
​RftGに比べて生産(監督)→売却(商人)が弱め。基本数が1枚だし、レートもやや低いからなー。
​ただ、人数多いと誰かが監督か商人選ぶことになるので、生産系が活きてくる。2~4人だが、絶対4人ベストゲー。


今回はとりあえず、3コスト生産施設→救貧院(建築後0~1枚だと1ドロー。大好き♪w)で、生産系で行こうと思ったら、
​メンバーYが生産系-1で建てれる特殊建物から、シルバー(コスト5生産系)。

か、勝てる気しない(;´・ω・)・・・

他は鉱山(金鉱掘りの時。山札4枚めくってコストが全部違えばその中から1枚もらう)→金鉱掘り、が大好きなメンバーNが、
金鉱掘りまくりw いつもの事だなw 
​ってか、今回は4回も成功してるしww(自分も好みの効果だったんだが、2ゲームやって1回も成功せずに心折れたorz)

会場主さんは、コレも大好きw、議員会館(参事会議員で+1枚残せる)→参事会議員の定番役割。
​何故か多いんだよな、会場主さんのこのパターン? (-ω-;)確かに強いよね。

が、メインの流れ。
出遅れたなー。と思ってたら、紫を建てたら1枚ドローと、紫のコスト-1(石切り場)を引いてくる。
​救貧院を生かして、その2枚を建築してから紫特化へ!
​4人プレイだと、参事会と監督(or商人)が入るから手札回転良いしなぁー…引きにかけてみる。
​そうすると図書館(特権が2倍になる)引いて、(/・ω・)/わひょい♪
​建築士の特権で-2、紫建築物でさらに-1と1ドローという、紫建物なら4コス建物が、実質無料w
​(※コストは1~6)可能な限り、建築士を選択。
そこから、ひたすら紫建てまくり、凱旋門シリーズ、市長庁舎と高コスト建てながらも、
シルバー&ギルドホール(生産施設の得点、全て+2点)で猛威を振るう(商人で6枚ドローとかしてるw)
メンバーYの生産施設の建築スピードについていく。
​「ってか、なんで、お前手札減ってないんだ?」とつっこみw だって、-4で建てれるし~♪ 
他の役割効果で毎ラウンド+1~2枚は確保できるので、イケイケw
​最後宮殿まで立て切って、メンバーYのギルドホール高得点をなんとかまくって勝利(/・ω・)/自己最高得点っぽい♪
​あんまり勝率良くない(←ロマン追いかけて失敗する)ゲームなんだが、わーい。

​手軽で面白い名作。が、紫の引き次第の要素がちと強め。引き運ゲーはRftGにも言えるけど・・・
3人以下だと、一気に生産系がしょぼくなるのがちと難点だよなぁ。

◎2
017-08-06 福岡県大川市でボードゲーム(8月会)

・ラ・グランハ(2人プレイ)【評価:☆4+】
 


​ 前回ちこっと(1ラウンド)だけ練習プレイしての、今回は本ゲーム(6ラウンド)
​ で結果、(・∀・)ウン!! おもろいぞ、これ♪
 いろんな要素が盛りまくりで大変かと思ったけど、基本はシンプル。
​ 農場を拡張して、収穫物(オリーブ、麦、ブドウ)+豚、を生産&収入品を獲得して、
​ ロバを使って市場か組合に出荷してVPを稼ぐ。

​ 途中、素材(収穫物+豚)を加工して加工品を作ったり、
​ 市場に出荷することで得られる交易品や、毎ターン購入できる屋根タイルで恩恵(素材やお金)を得たり、
​ シエスタ(休憩)数によって手番の優先権やVP(勝利点)をゲットしたりと、こまごま要素はあるけど、
 手順通り進めていくと、ほとんどサクサク進める。

 ちと悩むのはカードを労働者として使う場合の効果の確認。
​ カードには他にも、施設拡大、畑、荷馬車と4種の使い分けがあるが、内容はそれほど大差がないので、
​ 使用時に悩むのは主に特殊効果を発揮する労働者の部分。まぁ、これも1ラウンドやってみれば効果は見えてくる。

​ VPを稼ぐ方法が多岐にわたるが、これも手順通り進めていくと取りこぼしはない。
​ ただ、アレで稼ぐ方が良いのか、コレで稼ぐ方が良いのか、アレもコレもと、やりたいことがいっぱい。

 「手数、足んね~!」って思わず悲鳴が上がるが、そこが非常に楽しい(/・ω・)/わひょい♪

 収入フェイズ(様々な手数を増やせる)の選択肢がダイスで決まるのも面白い。
​ 最初にやりたいことを想定しようにも、結局ダイス次第で崩れることも。だから悩み過ぎても仕方ない。
​ でも、交易品やお金の力でフォローも効くので、運任せのゲームとも言えない。

 資源補充なんかの作業もないので、ゲーム自体はかなりサクサク。
​ 最初、要素の多さに取っつきにくさこそあるものの、1ラウンド試しにやるだけで流れはかなり把握できる。

 とはいえ、どうやれば勝てるかについては、かなりやりこんでみないと分からない奥深さがある。
​ 今回実質2回遊んでみたけど、1プレイ目はいつでも使える交易品や屋根タイルを温存し過ぎて失敗w
​ 最初からガンガン農場を拡大していくゲームだと気づく。
 VPを稼ぐポイント無数にあるので、ガンガンいろんな手を打って稼いでいく方が伸びて行くし、楽しい♪

​ ただ、ある程度集中したがいいか、全てに手を伸ばしたが良いかはカード(労働者)の能力しだい。
 ゲームのたびに展開が変わる要素もあって、リプレイ性は高そう。

​ (・∀・)ウン!! ☆5つ つけたい♪ 

​ ただ、インストに、ちとハードルあるのが減点ポイントかなぁ。
​ プレイヤーマーカーの使い方が、ちと独特ですべての農場アイテム、その他の表示に使われる。
​ まぁ、要素てんこ盛りだから仕方がないんだけどねぇ…ただ、その要素に無駄がないのが良いね、これは。
​ どれもコレも大事だから、アレもコレもやりたいって欲が出る。うまく回せると快感(・ω・)♪

​ あと、箱裏に「(アグリコラの作者)ウヴェ・ローゼンベルクに捧げる究極の農場ゲーム」と書いてあるw
​ でも、個人的にアグリコラより、かつかつ感が無くて好きかも。
 農場ゲーム大好きの管理人に大ヒットぽいぞ。次回は複数人戦でやってみたい。

ネットランナー+拡張【評価:☆4?】

​   
 サイバー感たっぷり(過ぎ?)の非対称2人対戦カードゲーム、ネットランナー。
​ その拡張セットが出たので、チャンピオンデッキと、拡張カードを基本セットに加えて対戦。

​ チャンピオンデッキ対戦ではランナー側を選択。中身はちらっと見ただけで、予備知識なしでゲーム。
​ さすがに10回以上やっているので、まぁまぁサクサク?(嘘) ちょいちょい、テキストの確認で止まるw 
 ランナー側は高速回転させつつ、ウィルス載せてR&D(山札)を攻撃するタイプのデッキ。
​ 相手のコーポはタグ(カード効果で付くランナー側のペナルティ・マーク)を付けまくるデッキ。
 もりもりタグを付けられて10枚ぐらいになったが、何とか山札から計画書を強奪して勝利。
​ 「タグの数だけミートダメージ」とかあったら即死してるわ(/・ω・)/わひょい♪
​ さすがにチャンピオンデッキは良く出来ている。が、尖ってんなー。

 2回目はデッキ構築。今度はコーポ側。個人的に大好きな『ジンテキ』を使用。
​ 『ジンテキ』を一言でいうと、「殺す気マンマン!コーポ(ランナーにとにかくダメージを与えまくる)」
 このゲーム、コーポからのダメージは手札に直接喰らう。1ダメージ=1枚ランダムに破棄。
 手札0枚でダメージを受けるとランナー側の負け。
​ 相手のラン(攻撃)を防ぎきる事よりも、死なばもろとも相打ちダメージに特化したコーポ。
​ 基本セットだとちょっと弱いよー(´;ω;`)って感じ(基本手札上限5枚なので、相手がちゃんとすれば届かない場合が多い)
​ のコーポだったのだが、 今回の拡張で、色々おいしそうなカードが増えている。ダメージ力アップ↑
​ と思ったら、ランナーの会場主さんはカード大量ドローから、カードを破棄しつつアイスブレイク(防壁突破)してくるデッキを作成。
 手札9枚とかになって、攻めてくる!(悲鳴!!)
​ それでも何とか9枚削るだけの防御を行うも、ダメージで破棄されたら3枚ドローのカードとか積んであるし・・・orz
 ジンテキ、相手の手札削って、手札回復している間に得点する戦い方なのに…。
​ 毎ターン自動的に3枚ドロー状態(リソース(配置カード)の効果)のランナーに蹂躙!(ノД`)・゜・。
 まぁ、立ち回りも問題だったか。

 で、評価。相変わらずサイバーに面白いんだけどねぇ・・・1つ分かった事がある。
 アレだ、U戯王で相手がカード場に出してるのに、特殊能力知らずに攻めて、反撃喰らって、
​ 「なんだってー!!」Σ(゚Д゚;エーッ!
​ ってやってる感がある。いや、だって共用で1セットなので、よく知らないカードもいっぱいあるし、
​ 場に出されても正確に効果把握する余裕もない(自分のデッキのカードすら怪しいのにw)
​ 漫画やアニメの遊戯Oを見ながら、カード効果ぐらい把握しとけよ! と思わずツッコミたくなっていたが、
​ リアルで自分がその状況だと、効果喰らった後に、ゲーム止めて、思わずテキスト読み返してしまふww
​ 各1つ持つのは、うちのボードゲーム会の方向性と違うしなぁw 
​ 今回の拡張で120種ぐらいカード増えているようだけど、当然知らない効果がモリモリw 
​ まだまだ、「なんだってぇええ!!」Σ(゚Д゚;エーッ! を繰り返しそうw 
​ カードリストあるわけでなし、ボードゲームとしては把握がちと(結構?)しんどい点が、評価に「?」を付けてしまうな。
​ いや、駆け引きアツいし、おもろいよ。(゚д゚)(。_。)ウン 世界感ばっちしやし。
​ そういう世界好きなら。あと独特のサイバー原語のハードルは超えんとあかんがw

​ カードリスト:有志のページ? 会場主さんに教えてもらいました(/・ω・)/♪


・センチュリー・スパイスロード【評価:☆4-】

​・中世の建築士【評価:☆3+】

◎2017-07-16 福岡県大川市でボードゲーム(7月会その2)

・ラ・グランハ(試しプレイのみ)【評価:☆4↑←希望値w】
​ 当初2人会かと思いきや、3人会に。ので、メンバー揃うまでお試しプレイでルール把握を(・∀・)
 農場経営ゲーム。共通ボード(市場)と、個人ボード(農場)があり、手札のカードで農場を発展できる。
​ ・・・のはよくあるのだが、カード1枚につき4つの使用方法があるのが最大の特徴! 
 自分の農場ボードの上下左右に差し込むことで、それぞれの効果を発揮(荷馬車、農園、施設拡大、使用人雇用)
 おぉ(* ̄0 ̄)おもろそう!


 と、ワクワクでポチったゲームなんだけど、届いてルールブックを見ると・・・カード66枚+プロモ6枚。
​ のカードを使用できるのは10くらいのフェイズのほんの一部(1~3ヶ所)。
​ 市場では場所取り(エリアマジョリティ)みたいな要素や、手番決めには競りみたいな要素が。
​ さらに収穫ではダイスを振って順番に取っていくという、ワープレ的なイメージも。
​ 他にも勝利点を稼ぐタイミングも4ヶ所も5ヶ所もバラけてて…。

​ 盛り過ぎだろ!! Σ(゚Д゚;ゴラァ!!

 いや、一個一個は簡単な作業で、試しプレイ(1~2ラウンド)をした感じ、そう苦では無さげ。
​ 一度慣れれば問題はないと思うが、何カ所か処理忘れそうw 
​ ボードに各処理が記号で丁寧に書いてあるが、盛り過ぎで慣れんとわからんわw
​ なかなか、いや、個人的にはかなり好みなゲーム・・・っぽい。
​ ・・・ただ、やっぱり盛り過ぎ。
​ 最初の説明が大変そう。&カード内容覚えきれねぇよw 
​ まわるかなぁ・・・まわると良いなぁ(願望 
​ だって、面白そうやもん(・ω・)ワクテカ♪
​ 
​ ちなみに参考リプレイ (ある元心理カウンセラーのボードゲーム日記@あっきぃらびっと氏)
 
・カタンの開拓者たち【評価:☆4+】
​ 安定のカタン。定期的にうちでは遊ばれる。って、自分イマイチ勝率悪いんだよなぁ・・・。
​ 小麦2:1港に小麦畑が2つ隣接。でも4と11。
​ ・・・1番手で飛び込む(/・ω・)/わひょい! < をぃ!
 案の定、小麦農園がまわらず、沈没。他で爆発して一矢報いるも、バーストしたり、盗賊に襲われ敗北。
​ まぁ、楽しいわけだがw

・デウス(3人プレイ)【評価:☆5】
​ 初期配置タイルに森林地域3ヶ所が連続。
 初期手札に森林×4VP獲得の神殿が。
​ ・・・やっほい!!(/・ω・)/♪
 と言うわけで心中作戦で、早々に神殿作成。
​ ヴェスタ(科学)で、集中建築でカード・ドローやコマ獲得を。
 まぁ、そこまで行くまでにマルスに1枚捧げてコマ1個確保とかみみっちぃ事していたわけだがw
 あと、他プレイヤーの軍隊に侵入されて、蛮族VPは荒らされまくり(ノД`)・゜・。
​ でも、神殿と、港の交易で木材を大量に売り払ってVPを稼いだ結果、
​ ヴェスタ(公共)で沼地と岩場という荒れ地でVPを稼ぎまくった会場主さんと、勝利点(VP)が同点に。
 
 ・・・アレ?Σ(゚Д゚; 同点の時の勝者決定方法がルールブックに書いてない!?
​ ってわけで、仲良く1位でw しかし、この辺のルール無いのめずらしいなw

 このゲームのコツは、思い切った豪快な手札回し(奉納)をしつつ、同時に手なりで柔軟対応する点かなぁ。
​ 序盤でも中盤でも終盤でも、1手番捨てる(ヴェスタにささげて大量ドローとか、他の神で資金、資源狙いする)のも大事。
​ かつ細かく、ヴェスタに2枚奉納して2VP稼いだり、地域の建物の数や、地域支配数を調整するのも大切。
 ケースバイケースで、いろいろと悩ましいが、そこが楽し面白い♪

​ ただ、引き運の要素は強いので、ゲーム開始直後、1回だけのマリガン(引き直し)があっても良いかなぁ。
​ とは思った。まぁ、何でも良いから奉納すれば5枚は引けるわけだが・・・(-ω-;)ウーン、どうなのかなぁ?

・モダン・アート(3人プレイ)【評価:☆4】
​ えらく久しぶりに、名作競りゲーのモダンアート。1年といわんなw
​ 見事にルールをすっかり忘れてるw
 が、始めて見ると、だんだん思い出して、(゚д゚)(。_。)ウン、おもろい。
 競り値付けるのむずーw 昔は無茶な競り値を付けてたなぁ・・・と思いだすw ​
​ 相対で赤字確定の値付けってダメじゃん!w そら勝てんわw
​ でも、今回は頑張ったので、最後まで勝敗の見えない接戦に。
​ じりじりとした駆け引きもなかなか(/・ω・)/楽しい♪
​ でも、4人がベストゲーかなぁ。3人だとほとんどの商品に値がついてしまう。 
 
・電力会社・カードゲーム(2人プレイ)【評価:☆2?】
​ 面白いけど、少々重量級。発電所と燃料のやりくりボードゲーム電力会社。
 の、カードゲーム版。
​ ボードゲーム版の都市間の電線設営要素を除いたゲーム。
​ まぁ、ボード版だとみんなほぼ同じ量だけ電線引き切る(だったと思う)から、良いスリム化じゃないかなぁ。

 と思ってたんだけど・・・2人でやると淡々と発電所と燃料を買う作業に。
​ ええ、作業です。(-ω-;)ウーン、アレ? 面白くないぞ?
​ 売りだったはずの、発電所購入の順番争いもほぼ起こらず。
​ これは、あれか。人数か? 人数の問題なのか? 2人で競りゲー自体無理があったのか?
​ まぁ、軽くはなってるけど・・・ボード版で良いのかなぁ?
 よくわかんねぇw 多人数でリベンジしてみたい。​ 

・宝石の煌き(2人プレイ)【評価:☆4】
​ 安定のその2。宝石の煌き。
​ ただ2人プレイだと、ガチゲーなんだよなぁw

 1回目は白の宝石と生産場を独占されて、白の支払いは全て黄金で支払う展開に(-ω-;)にぅ
​ まぁ、相手は相手で、その白の使い所が無い(宝石4枚が腐る)と言う不毛な状態w
​ 結果、勝ちました。絞ればいいってもんでもないなw

 2回目はレベル1から出来るだけ宝石を使わない、超省エネ戦略で行ってみる。​ 
 高得点を狙う会場主さんに対し、全ての色を3枚超並べて、建築数で7枚ぐらい先行。
​ レベル2生産場も「ただで建てます♪」のウハウハ状態に。
​ が、2~3点の生産場3枚+貴族を取られて、気づいたら逆転負け。

 Σ(゚Д゚;おろ?w 

​ 手元に宝石2個ぐらいの状態だと、高レベルが買えねぇやん!w ←失敗例 
 まぁ、貴族関係の色をちゃっかりキープされたのも敗因なわけだが(゚д゚)(。_。)ウン
 
 ちなみに個人的にはごちゃごちゃする3人以上のプレイが好みかなぁ~。
​ いや、非常に良作ゲームで2人プレイも十分面白いけど。

​◎2017-07-01 福岡県大川市でボードゲーム(7月会)

・ホビットの冒険(2人プレイ)【評価:☆2?】
​ 寝坊して最後の方だけ見学。・・・2人だと駆け引き要素少ないし、びみょー?(-ω-;)やってないけど

・デウス(3人プレイ)【評価:☆5-】
​ (・ω・)うん、やっぱおもろいわ、これ。
3人になると場所取りがさらに重要だし、軍事(マルス)での強奪も楽しくなる。

ただ、人数増えると、資源とカードの競合率はアップする。
人数に応じてエリアと資源の総数は増えるけど、資源は5種(小麦/石材/レンガ/木材+お金)と変わらず。
となると、欲しいカードとか資源がバッティングしやすくなるわけで・・・
​なお、今回、小麦独占と、石材独占に分かれて2資源枯渇w
残った1人はお金プレイで資源を補う展開にww

まぁ、ドローは結構できる(ってか、その気なら引きまくれるw)ゲームなので、3人までならストレス無し。
​ただ、(-ω-;)ウーン、4人はキツイか? 3人ベストかな~? 
 
・ダイス・フォージ【評価:☆4】
自分のダイス(2個)を振って資源を得て、得点カードを獲得していくゲーム。
ダイス面を購入出来て、Myダイスをカスタマイズできるのが最大の特徴。
​複数のリソース(月の欠片、と太陽の欠片の2種+お金)を獲得できる便利ダイスにしたり、
勝利点を獲得できる面ばかりを増やして特化ダイスを作ったり、
​得点カードの購入で確保できる特殊面を生かす構成にしてみたり、
​各プレイヤーの好みで、いろいろできる♪

あと、他プレイヤーのターンもダイスを振れるので、待ち時間が気になりにくい。
​ラウンド数もダイスを強化しきる頃には終了してしまう、ちょっと短いかも・・・って感じる良調整w
程よく軽くて楽しめる良いゲーム。(・∀・)ウン!!

​一番、待ち時間が気になったのは、ターンプレイヤーがダイス面を交換(はめ直し)している時間w
​いや、そう大変ではないんだけど、最序盤から・・・ってか、序盤ほど変える面が多くて大変www

でも、ダイス面カスタマイズして振るのは楽しーわ♪

・漁村においでよ【評価:☆3?】
今まで、超難易度の高い協力ゲームと思っていたんだが、、、ルールを間違えていたw
決算時に1枚少なく引いてた。たかが1枚だが、雲泥の違いw
一回目絶望の失敗、→ルール修正、余裕で勝利。
まぁ、難易度普通でだが。
​今までの絶望感は何だったんだw

・ナショナルエコノミー・メセナ【評価:☆4?】
​ カードのみでやるワーカープレイスメント系の中では最も軽いクラスのゲーム。
 前作ナショナルエコノミー(無印)に、勝利点カードとかの要素を増やした独立拡張セット。
​ 今回はこれのみで遊んだところ、自分1人だけガン回りで200点近い得点で圧勝。
​ 地球開発で建物2個を建てて、ぴったり手札0にして3ドローからの手札現金化←の繰り返し。

​ 「手札が少ないとドローする​」系のカードっ、てなんのゲームでも大好きだな。自分w
 ※十二季節の「物乞いの角笛」とか、サンファンの「救貧院」とかw かなり使用率高いわw
 ※そこそこ、それで勝ってますww

 前作よりコンボ要素とか増えた感じで、その分、好きかなぁ。
​ ただ今回は、回りすぎで評価がよくわからん。(-ω-;)ウーン、勝てば面白いゲームというもんでもないな。

・宝石の煌き【評価:☆4】
​ 3番手スタート。1番手に17点出され、16点まで行くも追いつかず。
​ あと1手有ればなぁ~。
​ 先行有利とは聞くがどうなんだろう(・ω・)?
​ まぁ、大体接戦になる、安定感のある良作ゲーム。
​ でも、大幅な盛り上がりポイントが見つからない、淡々と面白い。という謎評価をしてしまうw 

・ハートオブクラウン【評価:☆4】
久しぶりの基本セット。圧縮サプライと、攻撃サプライで2回ゲーム。

1回目は出遅れるも、3人目双子で、都市開発、冒険者からの洗礼しまくりで、まくり逃げ( ̄ー ̄)ニヤリ

2回目は歩兵大隊、魔獣、弓兵隊がビシバシ。
ってか名馬狙いで3人3コススタートで、じゃんけん負けたのが・・・orz
ドローカード少ないのに名馬1枚も買えなかったぉ(ノД`)・゜・。
まぁ、血盟+鳩コンボの恐ろしさを忘れていたのが最大の敗因だったんだがw
​やべぇ、久しぶりだとカード効果忘れてるよw

​◎2017-06-18 福岡県大川市でボードゲーム(6月会その3)
​・パンデミック・レガシー(1月その1→その2→2月)【評価:☆4】
・サンダーストーン【評価:☆4-】
・?名前忘れた、合コンの大喜利みたいなやつ(笑)【評価:?】
 ↑カップル・・・なんとかw やっぱり名前忘れたw
​  ↑キテレツ・カップリング・パーティらしい。
​   ちなみに「実は前科持ち」みたいな酷い特性の男女がカップリングするゲームw

​◎2017-06-10 福岡県大川市でボードゲーム(6月会その2)
・デウス【評価☆4+】

​結構前にポチっていたものの、タイミングを外してプレイし損ねていたゲーム。(-ω-;)
​ちまたの評判も良く、リプレイ性も高いというので、メンバー揃ってからやりたいと思っていたのだが、
積みゲー消化と、ルール把握の意味で、今回は会場主さんと2人プレイ。

​古代文明(紀元前3世紀~紀元1世紀ぐらいのギリシャ? ローマ?あたり)の指導者となり、
​支配地域から資源(平原=小麦、森林=木材、沼地=粘土、山岳=石材)と、お金を集めつつ、
様々な建物を建築し、時には蛮族を軍隊で支配して、自国を強化発展させていく。
​建物(カード)は6色あり、それぞれが象徴する神々の特性を持つ。
その色の手札のカード(供物)を『奉納する(捨てる)』ことで各神々の恩恵を受けることが出来る。
​最終的に最も繁栄した(VPを稼いだ)国の指導者が勝利となる。

​青色:ネプチューン(海洋の神、別名:ポセイドン)
  海運:交易に特化。お金で資源を仕入れたり、逆に資源を売ってお金やVP(勝利点)を得る。
​  /奉納:捨てた枚数×2金を得る。海運コマを1つ得る。

緑色:セレス(農耕、大地の神、別名:デメテル)
​  生産:資源の獲得に特化。建築した地域に応じた資源を獲得できる。
  /奉納:捨てたカード枚数と同数だけ、好きな資源を獲得できる。+生産コマ1つ。

​黄色:ミネルヴァ(知恵、工芸、戦略の神、別名:アテネ)
​  科学:カードの効果で唯一、手札の補充や、各建築コマの獲得ができる。他の神への奉納に頼らなくて済む。
​  /奉納:捨てた枚数分、通常の5枚に追加で手札を補充できる。+科学コマ1つ。

​茶色:ヴェスタ​(かまど、家庭生活の神、別名:ヘスティア)
​  公共:直接VPやお金を得る。支配地域の多さや、建築した建物の数に応じて強化される。  
  /奉納:1枚捨てるとVP+1、2枚以上で最大VP+2。+公共コマ1つ。

赤色:マルス(軍事、戦争災厄の神、別名:アレス)
​  軍事:軍事コマを配置、進軍(移動)できる。蛮族の支配に必要で、隣接した他プレイヤーからお金やVPを奪う。
  /奉納:捨てた枚数と同数、好きな建築コマ(上記4つ+軍事コマ)を得る。+は無い。でも大量にコマを仕入れられる。

​紫:ジュピター(神々の王、別名:ゼウス=デウス)
  神殿:建築済みの他の神々の建物、5色セット+1つまで、神殿を建築できる。条件に応じてVPを大量に獲得できる。

  /奉納:他の全ての神々に奉納するカードとして使える。(ワイルドカード)

なお、奉納時には1枚でもその神々のカードがあれば、一緒に別のカードも供物として捨てられる。
​(まぁ、1枚もないと悶絶することもあるが(-ω-;)、まぁ、そのために紫(ジュピター)があるのだ。)

ゲームとしては拡大再生産と、陣地取りを組み合わせた、
カードとボード両方をメインにしたハイブリッドな感じの作品。
手番で出来るのは、

​①建築する。
​ 手札のカードと、コスト(資源、お金)を払って、建築コマをボードに置く(支配地域、または隣接地)
​ その後、カード効果が発揮される。※このとき、後述の連鎖が起きる!

②奉納する。
​ 手札を好きな枚数捨てて、一番最初に捨てたカードの色に応じた神々の効果を発揮する。※前述
 その後、手札を5枚になるまで補充する。
​ ※つまり①では手札の補充は出来ない!! ただし0枚になったら5枚まで補充できる。

この2つのどちらか1つだけ。
カード効果の把握が若干いるものの、かなりシンプル。1回試すとすぐわかる。

終了条件は、以下の2つのどちらかが満たされた時。その後1stプレイーからもう1ラウンド手番を回して終了。
​①神殿をプレイ数×2個建築する。
②全ての蛮族地域に置かれたVPが無くなる。
(蛮族地域を、軍事コマを含んで囲み切ると、最大軍事のプレイヤーがVPゲット)

​終了時には、カード効果で獲得したVPと神殿のVP、あとは残った各資源とお金の所有数1位が、各2VP

ルールはシンプルだが、​これが、かなり面白い。

拡大再生産要素はチェーン・コンボ(連鎖)とでも言うのか、5色の内、同色のカード(建物)をプレイ(建築)すると、
連鎖して以前の建物の効果が順番に発揮されるという、独特なシステム。
​1つ1つは微妙な効果でも、2つ目以降からは連鎖で効果が重複し、3つ、4つと連鎖するとかなり気持ちいい(/・ω・)/♪

かといって一色集中は出来ないように、建築にはカードとコスト(資源)の他に、建物コマが必要。
​建築コマの入手には前述のとおり奉納が必要(科学でも可)で結構手間がかかる。なかなか特化はしにくい。
​かつ、まんべんなく5色の建物を建築することで、得点力の高い6色目の神殿(紫)を建築できる数が増える。
​このボーナスも大きい(条件はあるが、1枚で最大12VP)。ので、無視はできない。

​さらにボード上にどう建物コマを配置、&軍事コマを移動して支配するかと言うジレンマも強いのがまた良い。
同一地域に複数の建物を建築すると、ボーナスがつくカード効果も多いのだが、
多くの地域を支配した方がボーナスがつくカードも同様に多い。
​かつ、蛮族地域を囲むことでVPを稼ぐことが出来るし、海洋地域の移動には自分の海運コマが必要だし、
蛮族と敵地域は通過は出来ても、移動終了できない。
しかも同じ種類の建築コマは同一地域に配置できない。
​うかうかしていると、狭い地域に閉じ込められる場合も(;´・ω・)キャー!!
​狭く深く攻めるか、浅く広く行くか? 手札次第だが非常に悩ましい。

​あと手札重要(方向性を決定する)で、引き運は大きいが、ミネルヴァに奉納することで、大量のカードを引ける。
​通常5枚引きが、5枚捨てで10枚も可w(最大10枚保持)
​あと、科学の建築効果で大量ドロー出来る場合も(連鎖で一気に5枚以上とか)

​建築コマも重要で不足しがち(コマがないと資源と手札があっても動けない)。
奉納で得ることが出来るが、その数は基本は対応する1個。
​こっちもマルスに奉納して大量に獲得する戦法もある。

奉納時は大量に手札捨てた方が恩恵は大きいが、その分1手、建築を中断することになる。
​建築=終了条件に近づく地域を支配できる(&カード効果を得られる)なので、建築数が多い方が有効な場合が多い。
また、良いカードは捨てたくないのが本音。

​カードを残してちまちま奉納して行くか? それとも大量に手札を捨てて一気に恩恵を得るか?​
か~なり、戦略の見極めが重要。
同時にカードの引き運の影響が大きい(でもフォローは効く)のが程よい運要素。

​う~ん、これはかなり出来が良いゲームかも(-ω-;)♪ 眠らせてたのが悔やまれるレベルw

​若干ソロ感があるが、やりこむほど地域の取り合い(陣取り)部分で絡みも重要になりそう。
​まぁ、その分経験値で差が広がりそうなのが難点だけど。
ルールはシンプルなので、1回プレイすればゲームのキモの把握は難しくなさそう。

​評価が高いのも納得(゚д゚)(。_。)ウン
多人数の方が良いかと思ってたけど、2人でも十分面白い。
​人数増えるとダウンタイム(待ち時間)が増えるしかないのが唯一弱点かも。
でも、3人以上の方が軍事が活きて、絡みが増えそう。
ぜひ多人数戦も挑戦してみたい。


ちなみに今回はテストプレイ後、本番1回。

こちらは、せまーい地域に集中して建築。支配地域が5ヶ所。
​VS広ーく浅く侵略(12ヶ所ぐらい支配?)の戦いに。

​まぁ、早々に建築した神殿の効果が地域に3種以上建築がVP条件だったのもあるんだけど、
単に、のそのそしている間に閉じ込められた(;´・ω・)きゃーーーー!!
​VP3支払うとジャンプ(外周の離れた空き地域に建築)できるけど・・・
​(※会場主さんに指摘してもらった)けど、悔しいので我慢w

​こちらはミネルヴァ(科学)で奉納に頼らずカードを大量に引ける体制に。
​一方、相手は初手5枚捨てで建築コマ5個を確保した後(笑)、生産と海運で小麦を交易しまくって潤沢な資金を確保。
​その後、
​広々支配されて蛮族VPをほとんど取られたが、こちらは最後のラウンドで条件の合った神殿の2個目を建築。
相手も海運の5枚連鎖効果の資源交易しまくりで、VP8点を一手で稼いで終了。

​完全に負けたと思ってたけど、残数資源数でお金以外の4勝1敗で勝ったおかげで、2点差で勝利!!(ノ・ω・)ノ♪
3VP払ってジャンプしなくて本当に良かったww

まぁ今回は相手が条件に合う神殿を引いて来れなかったのが勝因っぽい。
序盤に捨て(奉納)しまくっていたからなぁw

こっちが都合の良い神殿を引けたのも大きかったけど・・・
終盤ミネルヴァ(科学)の連鎖効果で1ターンに9枚引きとかしてたしw
​完全に運とも言えないかな(^ω^)? 

(-ω-;)ウーン、絶妙なゲームバランスだわ。
​やっぱ出来が良いな。


​最終VPにしかならない神殿を早めに建築する意味は薄いかと思ったけど、
手札を神殿カードに圧迫されることなく、早めに戦略を絞れるので、なしでは無さげ。
​中~終盤だと都合のいいカードを引けるとも限らないし。結構研究しがいもありそう(・ω・)♪

ゲーマーズ向けなのは間違いないが、かなりオススメ出来る。
​マップも7枚×2(裏表)からの組み合わせなので、手札次第で展開変動大きそうだし、
リプレイ性も高いと思われる。やはり良ゲーやわ♪

ただ一点、ゲームタイトルがギリシャ語表記のデウス(ゼウス)なのに、
​説明書表記では英語表記のジュピター・・・(-ω-;)ウーン、何故に?

・エミネント・ドメイン【評価:☆3+】
・クアルト【評価:☆3】
・ナゲッツ【評価:☆4】
​・桜降る代に決闘を【評価:☆4-】
​・ウボンゴ​・ミニ【評価:☆3】


​◎2017-06-03 福岡県大川市でボードゲーム(6月会)
・アーカムホラー・カードゲーム【評価:☆4+】

​・たんとくおーれ(おくとーばーふぇすと♡)【評価:☆3】
​・桜降る代に決闘を【評価:☆4】

◎2017-05-05 福岡県大川市でボードゲーム(5月会)

・コヨーテ【評価:☆4+】

・ゲシュンク【評価:☆3】
・​俺の街(拡張込)【評価:☆4】
・裏切りの工作員【評価:☆3+】

​・パンデミック・ダイス【評価:☆3】
​・ワンナイト人狼​【評価:☆3+】

◎2017-04-09 福岡県大川市でボードゲーム(4月会)
・サンダーストーン 拡張5入り×2回【評価:☆3+】

​ダンジョン攻略、ファンタジー系デッキ構築ゲーム
サンダーストーン・・・の拡張5入り(なお他は基本と拡張1のみw)


​・大いなる狂気の書【評価:☆3-】



◎2017-03-19 福岡県大川市でボードゲーム(3月会)
・T.I.M.E ストーリーズ(基本)【評価:☆2~☆4?】
 
 ネタバレ厳禁! の 使い切り系ボードゲーム、T.I.M.E ストーリーズ。
​ ネタバレ抜きで何を語ろう(-ω-;)ウーン

 まぁ、ゲーム内容的にはTRPGっぽいですね。
​ プレイヤーは、時空警察?みたいな役どころで、時空の断裂?の発生を防止するために、精神体をタイムスリップ!
​ 基本では1920年代のパリかどっかだったかな? 
 で、その時代の住人?を器(うつわ)として借りて、事件の解決を目指す。
​ 2~4人用のミッション攻略系ゲーム。
 基本カードを使ってマップや、場面を表し、ストーリーを進めながら様々な謎を解いていく。

​ 今回は2人でプレイ。ルールブック推奨でもう1人分、共同で操作するキャラを加えて3キャラでプレイ。
​ 
基本各キャラの情報は本人のみが見て、情報を口頭で伝えることは可能。
 知恵を寄せ合って攻略しないといけないので、人数が多い方が盛り上がるし、​4人プレイ推奨なのも納得。
 とは言え、二人でも十分楽しめました。あと完全ではない?けど、攻略も十分できました。

​ ただ、○○が××で、△△してないと□□の攻略に○×*※!↓→(以下自主規制)

​ あー、うん、語れないw (-ω-;)ウーン。いや、おもろかったよ、マジで。

 うん、ゲームとしては良くできている。面白い。
​ コンポーネントも良くできていて、イラストも雰囲気がある。
​ 謎解き系なので、使い切りと言えば使い切りだけど、​プレイヤーがまるっと変われば、そのまま遊んでOK。
​ (もしくは遊び済みのプレイヤーは完璧なNPCに徹するかw)


 まぁ、拡張を買えば、基本のコンポーネント使って遊べるわけだけど。
​ コスパ的な評価は、難しいなぁ・・・。

​ あと、時間は余裕をもって始めましょう。これ大事!w

 あ~、あと2回目以降の情報カードはオープンでも良いんじゃないかと思う(わかる人にだけわかるw)

・桜降る世に決闘を(第二幕)【評価:☆4】
​ 2人専用対戦ゲーム。

​ ってか、格ゲーをボードゲーム(カードゲーム)にした感じ。
​ 7キャラクター(メガミと言う)がいて、そのうち2つを選んで自分のデッキを作る。
​ メガミごとにかなり特性が違って、接近戦派、遠距離戦派、返し技などの絡め手派、特殊技派、など。
 (・∀・)ウン!! 格ゲーだ。

​ 1キャラクター11枚(基本技(通常札)7枚、超必殺技(切り札)4枚)×2の22枚から、
​ 通常札7枚、切り札3枚の10枚のデッキを作って、対戦。

​ 今回は推奨の基本4キャラのみを使用して2回遊ぶ。
​ ルールブック片手に対戦してみるも、間合いとか、防御ゲージ(オーラ)とかを調整しつつ、
​ 基本札での、削り合い。受け合い。
​ ダメージを食らうと超必殺ゲージ(フレア)が増えるので、切り札での逆転を狙ったりと、
​ なかなか読み合いがアツい。

​ 2戦とも互いに紙一重の勝負! 最後、ライフ1まで削ったところで超必殺で叩っ斬られた! (/・ω・)/ずんぱらさ♪
​ いやぁ、なかなか良く出来てるわ。
​ 完全な駆け引きするには、全メガミの全能力(カード)覚えないといけないのが、ちと大変かなぁ。
​ まぁ、なんとなくでも意外と遊べたの予想外。今度は全メガミ加えて遊んでみたい。

・ロール・フォー・ザ・ギャラクシー【評価:☆4+】
​ 2人プレイで、どうかな~(゜_゜)? って思っていたが、やっぱりおもろかった。

​ 2人プレイ時は、謎の白ダイス君が、第三のフェイズを選んでくれる。
​ ※単に白ダイス1個を追加で振って、出た目を選択されたフェイズして扱う。
​ (ちなみに目は、探査2、発展、移住、生産、出荷が1つずつ)

 この白ダイス君が意外と良い動きをする。探査の目が1/3の確率で出るので、
​ 生産や出荷を期待するより、探査重視が現実的なんだけど、
​ まぁ、そういう時(自分は発展を選んで、余ったダイスを探査に配置した時など)に限って、
​ 違う目が出やがる(-ω-;)ウーン、こんちくしょうw
 
 プレイヤー同士の読み合いとはまた若干別の風味が出て、これはこれでww

​ あと、やっぱじゃらじゃらダイス振るのは楽しい♪ 
 インタラクション(プレイヤー間の絡み)も強いし、やっぱええゲームやわー♬


​◎2017-02-11 福岡県大川市でボードゲーム(2月会)

・アグリコラ × 2回【評価:☆4】
 久方ぶりに重ゲーのやりこみ。
​ 職業カード、小さな進歩を覚えてなくて、出して「やっぱこっちで!」を連発(;^_^A
 アカンな。マナー違反やし、時間喰ってるなw 反省 orz
 安定の面白さだが、疲れるのも安定のゲーム。ややガチゲーではあるが。
​​ ​ 

・stellar CONFLICT(ステラー・コンフリクト)【評価:☆3】
​ 30秒で自分の船団を配置していく、宇宙戦争ゲーム。
​ (配置後イニシアチブ順でドンパチ。慌てるので味方誤射とか定番w)
​ ドタバタ配置するも、3人とも全部は配置しきれなかったというオチw
 瞬間力ゲーの気はするが、意外と嫌いじゃない。

・漁村においでよ【評価:☆3】
​ さびれた漁村、立て直し協力ゲー。ついに3人プレイで初クリア。
​ まぁ、優しいでだが。難しい&ふつう、はマッハで死んだw
 程よい噛みごたえなのが良い。

◎2017-01-29 福岡県大川市でボードゲーム(1月会その2)

・俺の街+俺の街バブル(5人プレイ)【評価:☆4+】
・ホビットの冒険(5人プレイ)【評価:☆3+】
・アイス・クール【評価:☆?・・・子供向け?】 
​・ハコオンナ【評価:☆3】 ※なんか駆け引きする前に終わってしまった(;^_^A
・くにとりっ!【評価:☆4】 ※一人負けゲーのため、プレイヤーを選ぶことに注意w
​・八分帝国 ~伝説~【評価:☆4】
・裏切りの工作員(5人プレイ)【評価:☆4】
  
​正体隠匿系の人狼系ゲーム。
青の組織と、赤の組織、そして中立に分かれて敵陣営と仲間をを見つけ出しつつ、勝利条件を満たすことを目的とする。
シャドウハンターズがすっごい近い。

ただ設定は、秘密情報の争奪と暗殺者が入り乱れた裏社会。
​ってか、プレイヤーは結構な数(30種類ぐらい?)のキャラクターから一人を選ぶんだけど。
​明らかに「俺殺すぜ、殺すぜ!」って言ってるキャラとかいるw
​まぁ、濃い顔のおっさんだったり、妖艶な美女だったり、どう見ても「ウィッシュ!!」してる奴だったりw
​バラエティ豊か。

​5人プレイだと、青2人、赤2人、中立(緑)1人の役割が秘かに与えられる。

各​プレイヤーは3枚の手札からスタートし、ターンの最初に2枚ドロー。
まず謀略フェイズに任意の枚数カードを【プレイ】。
​次にメッセージフェイズで手札から1枚メッセージとして発信する。(必ず)

​カードにはメッセージとして送った時に意味を持つ「赤」、「青」、「黒」の【色】、「捕捉」や「証明」といった【プレイ時の効果】、「極秘」「親展」「公開」と言った【メッセージの種類】がある。

​謀略フェイズでプレイできる「証明」には相手に役割(色)に対する質問ができる。
​(例:あなたは青なら手札を2枚補充。緑か赤なら「いいえ」と答える。)
​カードのやり取りは裏向きで。「証明」を使ったプレイヤーが一番情報を得るが、そのやり取りで関係性を他のプレイヤーも感じることが出来る。

​次にメッセージフェイズでメッセージを送る。これは極秘だと裏向きに反時計回りに。

受け取ったプレイヤーは受信するか、拒絶して次のプレイヤーに回すかを選択できる。

ここで勝利条件。
赤陣営は赤のメッセージカードを3枚集めること、青は青のメッセージを3枚。
緑はキャラクターごとの特別な勝利条件を持つ。
(​例:自分以外に2人のプレイヤーを死亡させる。などw)
​で、いずれのプレイヤーも黒のメッセージを3枚受け取ると【死亡】となる。

相手から送られたカードが自陣の色なら受信したい。別に敵陣の色でもブロックになるので構わない。
でも黒のカードだと死神が近づいてくる。

​「捕捉」と言って、相手にメッセージの拒否を封じるプレイカードがあったり、
「親展」のメッセージは直接一人のプレイヤーのみに裏向きで送信できる。

​この送られたメッセージの【色】を​確認することで、相手がそのプレイヤーに対してどうしたいか(敵か味方か)が徐々に浮き彫りになってくる。

​なお拒否したメッセージは発信者に自動的に返却されるので、相手が拒否することを前提に、自陣色のカードを極秘や親展で送り込むのもアリ。もちろんそれを予想して受信したら「黒(死神)」カードなんてこともw

敵味方を探りつつ、攻撃や、勝利への道をつなげていく。
会話でなく、カードのやり取りで正体を暴いていく正体隠匿系ゲームなのである。

会話での追い詰めが苦手なプレイヤーでも遊び易いのが良いところ。
キャラクターカードも能力豊富で何度でも遊べる。
最初ちょっとカードの使い方が取っつきにくいが、慣れると結構サクサク。
まぁ、隠匿系の常で5人以上がオススメかな。

あと管理人は相変わらず、この手のゲーム苦手。
仲間かなぁ・・・あれ敵だよねぇ? でも緑かも・・・? 
​とかやってるうちに自分の正体割れて、状況悪化させてたり(;´・ω・)おろ?
どうも、足引っ張り属性持ちのようですw おもろかったけど。


​◎2017-01-06 福岡県大川市でボードゲーム(1月会)

・漁村においでよ【評価:☆3+】

・ハコオンナ【評価:☆3+】
​・俺の街 + 俺の街バブル(拡張)3人プレイ【評価:☆4】
​ 

カードで【場】に自分好みの街を作っていく、街づくりゲー 
『俺の街』
​『街コロ』とか『シティビルダー』に近しいにおいを感じ、わくわく(・ω・)♪

​が自分が参加する前に2人プレイしたところ、イマイチとの評価(;´Д`)え~~
・・・でもやってみるw

で、結果としては良い意味で裏切られました(・∀・)ウン!!
​2人より3人以上向け! & 初プレイの仕様で、ルール間違えてたw
(​ルール間違えたことのないボードゲーマーいたら、それは単に気づいていないんじゃないか?と突っ込みたいw)


で、ゲームの基本ルール。
〇カードには4色あり、それぞれ別の山になっている。
​ 赤:住居(アパートとか、公園とか):「決算」で収入を得やすい、シンプルな効果。 
​ 青:商業(コンビニとか、ビジネスビルとか):隣の場の赤(住居)の数により、即座に収入を得やすい。
 黄:工業(工場とか、道路とか):ほかの場に制限をかけたり、相手の動きにより収入を得る特殊な効果。また「決算」で「技術」を得られるカードもある。
 紫:特殊(大学とか、警察署とか):コストが高く、建設に条件がある場合も多いが、唯一勝利点を得られる。また効果も特殊なのが多い。


​〇プレイヤーは最初、赤の手札3枚を持ち、「共通の市場」として赤5枚が公開される。

〇プレイヤーができること。以下のいずれか一つ。
 ​①手札のカードを任意の枚数、「共通の市場」と交換する。
 ②コストを払って、「自分の場」または「他人の場」に建物(手札のカード)を1つ建築する。
​  ただし、一つの「場」には同一色の建物しか建築できない。(※紫は除く)
​  また、同一の名前のカードについては1枚分のコストで複数同時に建築できる。(※特殊効果の発揮は1枚分)
​ ③「決算」を行う。決算は「自分の場」にある決算時の効果を持つ効果を発動後、「自分の場」のカードを全て捨て札にする。(
※紫は除く)
​ ​④手札と「共通の市場」をすべて流し、赤の山札より補充する。

​ ※手札は常に3枚になるよう、任意の山札から補充。(※ただし紫は1ターンに1枚まで)


​〇勝利点を持つ紫(特殊)の建物を10点分建てたプレイヤーの勝利。
​ 要はお金をためて、紫をどんどん建てて、10点分集めるのが目的。

 このゲームのキモは何と言っても、一つの場には同一色の建物しか建築できない点、と他人の場に建築できる点。
​ 赤(住宅)は基本、建築→決算で初めて収入を得られる。
​ 青(商業)は隣の場で赤を建築していたら、それに連動して収入を得られる。

 青を建築したいけど、自分のところで赤を建築してると建てられない。
 でも、隣の人の場が青だったら、そこに相乗り建築をすることで、自分の場の赤のカードを対象にして収入を得られる。
​ これが結構(・∀・)ニヤニヤ。
​ 他人が狙ってきたら、自分は決算して場を流したり、逆に決算させ難いように相乗りしていく。


​ 赤(住居)は同一名称の建物が多いほど決算時の収入が増え、自分以外のプレイヤーの建てた建物も数える。
​ 1位と2位で収入は違うものの、協力した方が収入が大きい場合も多い。
​ まぁ、相乗りされて相手側が1位だと決算するのが悔しいわけだが(-ω-;)ウーン、でもお金欲しぃ。

​ そんな感じで、協力したり、お邪魔プレイしたりと、結構周りとの絡みが多いのが、面白い。
​ シティビルダーより簡易で短時間、街コロほど(ダイス運任せの)大味ではない。
 好みは分かれるかもしれないけど、街づくりゲームとしては、なかなかいいですな。お値段お手ごろだし。

​ ちなみに青のカード(高級レストラン?だっけ)には、隣の場の赤(住居)カード×2(最大20)の収入を得るという強力なものがある。
 が、黄色の工場は、赤と青のカードによって得られる収入を(どんだけ高収入でも!)1にする。という強烈な対抗カードw
 (なお、工場は「決算」することで「技術+2(以降の生産コスト:ー2)」になる。工場を売り払っても技は残る(゚д゚)(。_。)ウン)​
​ この辺の駆け引きもアツいw (ちなみに赤の公園は他のカードの効果を打ち消す効果を持つ防衛カード)


​ まぁ、住居の数で収入を稼げる商業カード、騒音など住環境に悪影響を与える工場、それを緩和する公園。
​ とカード内容の絡みもイメージしやすくて(・∀・)イイ!! テーマ性高いの好きですな~♪

 

​◎2016-11-23 福岡県大川市でボードゲーム(11月会)

・八分帝国(評価:☆4)
・八分帝国 ~伝説~(評価:☆4+)
 
・デッド・オブ・ウィンター(評価:✩3+)
・髑髏と薔薇(評価:☆4)
​・チャオチャオ(評価:☆3?)
​・スピードカップス(評価:☆2 ※瞬間力ありw)

 

◎2016-11-20 福岡県柳川市でボードゲーム(プチ会)

​・トゥエルブヒーローズ(評価:☆4)

​◎2016-10-30 福岡県大川市でボードゲーム(10月会)

・コリドール(評価:☆4)
​・ルアーブル内陸港(評価:☆3)
​・チグリス・ユーフラテス(評価:☆?)
​・ネットランナー(評価:☆3+?)

◎2016-09-19 福岡県大川市でボードゲーム(9月会その2)
​・デッド・オブ・ウィンター(評価:☆4)

『DEAD OF WINTER』
直訳すると『冬の死』? いや、この場合『冬の死体』かな(-ω-)?

まぁ、その死体どもは元気に動きまくっているわけですが!
はい、ゾンビゲームです(・∀・)ウン!!

​ゲームの分類をするなら、半協力型、ミッション攻略ゲームと言ったところか?
​まず状況。ゾンビがあふれる冬の街。
​プレイヤーはキャラクター(能力者)を3人ずつ持ちチームとして指揮する。
​そして各チーム(プレイヤー)は『最後の砦』にたてこもっている状況。
外部とは連絡もつかず、食料や燃料の残数に不安を覚える危機的状況。
​街の中には「ショッピング・センター」「病院」と言った有益な物品が眠ってそうな場所が6ヶ所ある。
​とはいえ、当然外出には極寒の雪と、ゾンビの襲撃の危険が伴う。

​いかにもB級ホラー映画に出てきそうなシチュエーションですなー(・∀・)

​・アンドロイド・ネットランナー
・ロール・フォーザ・ギャラクシー


 

◎2016-09-04 福岡県大川市でボードゲーム(9月会)
・ロール・フォー・ザ・ギャラクシー(日本語版)(評価:☆5?)

九州に台風接近中!
​そんな時には、お家の中でボードゲーム♪ 
まぁ、会場までは外出なわけですが…(/・ω・)/わひょい♪ 
でも、外は平穏な曇り空、そよ風と小雨程度w
台風の神様も暴れてないご様子。
明日大雨にならないかは気になるけど。

​で、ボドゲの話。
今回は以前インストに大苦戦した名作(迷作?)、レースフォーザギャラクシー(RFtG)のロール(Roll)版。
略称一緒ですなー。(-ω-;)ウーン、まぁ、ロール版、カード版と呼び分けるか。


さて、カード版でハマったRFtGなんですが、絶賛してたら、会場主さんに「ロール版を買えば?」
って言われて、ポチっとなw 
最初はダイス版になるとゲーム性はどうなんだろう? って思っていた。
だいたい、ボード版からダイス化したゲームって、元が重いゲームを簡略化してるケースが多いんだよなぁ。(パンデミックとか)
ところがこれはむしろゲーム時間が伸びてるw(30分→45分) まぁ、元がカードゲームだからか。

で、実際遊んでみたところ、(・∀・)ウン!! おもろい! ってか、かなり良い!!
カード版に勝るとも劣らない。
まぁ、世界観の高さと一緒に、インストのし難さも引き継いじゃってるけどw
とは言え、カード版経験者ならルール導入はそう難しくない。

ゲームのテーマは2つの惑星と1つの技術を持った銀河の1勢力が、
​わずかな住民(労働者)の力を借り、大銀河帝国を築いていくことを目標にしたゲーム。
でも住民たちは=ダイスなので気まぐれw
それを、なだめすかし導いていくのが良き指導者と言うものww

基本的なゲーム手順はカード版とそっくり。
各プレイヤーは、探査、発展、移住、生産、出荷の5つのフェイズから1つを選択。
選択されたフェイズは他のプレイヤーもアクションを行えるため、相手の選択を読んで相乗り狙いが強いのも一緒。
探査でお金かタイルを得て、発展でデベロップを作成。
移住で惑星を作成し、生産で生産惑星に製品を生み出し、出荷で製品をお金かVPに変換する。
これを繰り返し、合計12以上の惑星、デベロップを建てるか、『人数×12』VP以上のVPが獲得された時点で終了。
この辺もカード版を知ってればわかりやすい。

カード版との一番の違いは、アクションのコストになるのがカードではなくダイスって事。

まぁ、そりゃそうだよね(・∀・)ロール版なんだから。

ただこのダイスってのが、かなりの曲者。
カップにダイス(労働者と呼ぶ)を入れて振り、出たダイス目が各フェイズ(探査とか発展)に対応している。
基本的に、その目のダイスを各フェイズに配置して、対応したフェイズのコストとしてしか使えない。
これが悩ましく面白い。

※本当はフェイズ選択時のダイス1個を目に関係なく使えたり、『命令』でダイスを減らして1個だけ、とか『再配備』ってデベロップのパワー(効果)で配置換えはできる。でもやっぱり制限された範囲でしかできない。

カード版では自分の思い通りにフェイズを選択できたため、ある程度、先の手が見えていた面がある。
​場が整えば、ほぼ勝ち確定の選択(消費市場からの生産→倍売り繰り返しとか)が存在して、一見してソロプレイ感が強かった。
​※あくまで『一見して』であり、実際は他プレイヤーとの駆け引きが非常に重要。BGAで上位者とやると思い知るわーw

ただ、ロール版はこれがダイス目の影響を大きく受けるため、全く思い通りにいかない。
​前述の例であれば、生産→出荷を選びたいのに。まず生産の時点でその目が8個振って1個も出てないとか…(-ω-;)おふぅ
​(前述の命令とかを使って)無理して選択できなくはないけど、それをやると効果は半減どころではない可能性が高い。
だったら、別のフェイズを選択した方がよっぽど効率的と言うケースも。
※実際多発した(∩´∀`)∩わーい、こんちくしょう! (←『再配備』系デベロップも引かないしorz)

​それだけに、他プレイヤーとの絡みが非常に重要。
ほんとーは、生産(4つ)がしたい。
でもダイス目悪くて、探査:5,開発:2,移住:1,生産:0,出荷:0。
無理やり生産を選択する手もあるけど・・・生産へは頑張っても2個(『フェイズ選択』で1個、『命令』で1個)
(-ω-;)ウーン、他の人を見ると探査は選びそう。出荷選ぶ人もいるかも? 
でも移住と開発はないかなぁ…。
あ、移住を『選択』で開発にもってけば3つになって、今のデベロップ完成するなぁ。
でも今は探査5つは多すぎるしなー、(『命令』で)探査を1つ出荷に回して、あわよくば出荷で1個残った青の製品を3VPにするか…。
みたいな、悪だくみwが、スクリーンの背後でおこなわれる。
※あ、言い忘れたけど、ダイスロールとフェイズの選択まではスクリーンの裏でこっそり行う。で、全員決定したらオープン。

【探査,開発,移住,生産,出荷】​(★が自分の選択フェイズ,◎が他プレイヤーの選択)
【 5, 2, 1, 0, 0】←コレを   
【 5, 0, 0,★2, 0】←こーしたいんだけど、効率が悪いので、 
【◎3,★3, 0, 0,◎1】←こーしてみたら、°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°ドンピシャ!
みたいな駆け引きが非常にあつい!

とは言え場の状況を見ても、相手もダイス目次第でフェイズを選ぶのでなかなか思い通りにはならない。
目が偏りまくって、開発で全員丸被りとかね orz
でも、そこがまた良い。
思い通りにいかないからこそ妥協で、二の矢、三の矢を思考する楽しみ、そしてうまくハマった時の快感が溜まらない。

​カード版はカード版で駆け引きをしつつも、自分の思い通りに組み立てていく楽しさがあったが、
​ロール版はロール版で思い通りにいかないダイス目を、逆に相手の選択に相乗りさせて組み上げる楽しみがある。

​他にもルール的に書き足りないところはあるんだけど、何はともあれ面白いゲームでした。
ダイス目に一喜一憂する面も含め、やる前に想像していた以上に盛り上がる良作。
カード版は2人プレイがベストと言われてて、3人以上も楽しめる。で、30分ぐらいでサクッとできるゲーム。
​ロール版は3人以上が盛り上がって2-5人いずれでも楽しめる上に、通常60分程度は見たがいいけど同時進行なので、プレイ時間が人数の影響を受けにくい、他プレイヤーとの駆け引きとダイス運が面白いゲーム。


(-ω-;)ウーン、甲乙つけがたい。
でも個人的には名作のカード版を超えた傑作かも?

​ゲーム性:★★★★★
テーマ性:☆★★★★
遊び易さ:☆★★★★(←? カード版経験者か否かで大きく異なりそう)
​ダイス度:適度に、こんちくしょう!(プレイヤーの選択次第、ほんと。でもダイス目も大事w)
​※なお、例によって初回ゲーム時はこまごまルール間違えてました。(・ω・)てへぺろ♪

​【ルール補足】
​ダイス(労働者)は惑星に移住する(完成させる)と増える(1~2個)
​ダイスは7色(白:基本、赤:軍事、紫:消費、青:嗜好品、茶:希少元素、緑:遺伝子資源、黄:異性種族)
​で、それぞれダイス目に偏りがあって特徴がある。
軍事の赤は移住と開発が多い。←軍事力で惑星征服と、軍事国家の開発力は世界一ぃぃぃいい!←?
​異性種族の黄色はワイルド(なんにでも使える目)が3つも。←エイ・リア・ン・サイ・キョウ(←その分手に入りにくい)

仕事が終わったダイス(労働者)は「住民枠」と呼ばれるスペースに待機状態になって、お金を払わないとカップ(現役労働者)に戻せない。

​お金は「探査」や「出荷:交易」、デベロップのパワー(特殊効果)で稼がなければならない。(※使い切ったら1$=ダイス1個分は最低保証)
だから、移住しまくってダイス(住民)ばかり増やしてもお金(財源)がないと、帝国の維持はままならない(-ω-;)ウーン、世知辛い。
(1回目のゲームで14個ぐらいダイスがあったのにカップに戻すのが追いつかず、ちにましたw)

・たんとくおーれ、増築中(評価:☆3?)
・たんとくおーれ、バケーション(評価:☆4)

 


◎2016-08-14 福岡県大川市でボードゲーム(8月会)
・たんとくおーれ(評価:☆4)


うちのボドゲ会の中では恒例の、ドミニオン系(デッキ構築型)ゲーム。
特にアークライト作品(『くにとりっ!』『ばるば☆ろっさ』)はその特殊性に定評ありw

今回のテーマはメイドさん。
カードは隅から隅までメイドさん。男性キャラ? 一片たりともありません。
「コイン(お金)」を「はぁと」と呼び、「連結(アクション)」を「ご奉仕」と呼ぶ。
メイドさんを「はぁと」で雇って「ご奉仕」でプレイする。

・・・(-ω-;)ウーン、ここまでくると、もはや清々しい。
「萌え」に疑問を持ったら、このゲームはできませんw

で、ゲーマーとしては、ゲーム性がどうなのか?
これがね意外とちゃんと面白い。

ちょっと、入手困難気味だったのが、たまたま普通の値段でamazonに出てたので、
バカげー枠のつもりで購入w

もともとドミニオン様の亜種なので、基本システムはしっかりしてるんだけど、
アレンジもちゃんとあってなかなか悪くない。

※以下ハトクラ用語で解説w
だいたい、公爵のような得点専用のカードを如何に買い占めていくかが、この手のゲームで多いんだが、
これは一部の一般メイド(コモンカード)に点数があって、さらにご奉仕(連結)を消費することで、メインフェイズに「そば仕え」ができる。(要はハトクラの直轄にセット)
で、そば仕えするとデッキを圧縮できるうえに、「そば仕えボーナス」なる得点も最後に入る。

これがなかなか良い!

全体的にご奉仕を増やすカードが少なく、そば仕えは手間暇がかかるんだが、その分見返りも大きめ。
例えば2コストで1点のカードが3種類あって(クレセント3姉妹)、能力がしょぼいのでただの1点のカードなんだけど、「ご奉仕1」で「そば仕え」させた3種1セットにつき7点ものボーナスが手に入る。
これで実質6コスで10点。

公爵相当のマリアンが9コストで6点なのでかなりコスト費での点数効率は良い。

ただ、基本1ターンに1枚しか買えない(「雇用1」しか持たない)ので、雇用を増やすメイドも買って、ご奉仕も増やしてとしないといけないので大変。どっちが効率が良いかは悩ましいところ。

下手に買い過ぎると、1点カードがあふれて手札が腐る場合もある。ってか、調子に乗って腐ったw
しかもゲームの終了条件がマーケットの内2種の山が切れたら即座に終了 Σ(゚Д゚;エーッ!
おかげで、セット(そば仕え)する前に突然終了することも。

あと、ハトクラで言う姫カードにあたる「専属メイド」なるカードがあって、これを雇用する(買う)と、毎ターンご奉仕+1とか強力な恩恵が。この専属メイドは山から2枚めくれていて、雇用は早い者勝ち。
※複数購入できるが最後に雇用した専属メイドのみ効果を発揮する。
​この専属メイド次第で、勝利パターンを切り替えていく必要がありそう。お金(はぁと)が増えそうなら単純な公爵(マリアン)プレイ。連結(ご奉仕)が増やせそうならセット(そば仕え)戦略。
​意外と戦略の幅が広い。

一部お邪魔カードの性能とか、終了条件とか、象徴カードと言いつつコスパ微妙なマリアンの存在とか、
なんとなく詰めの甘さは見られる気がするんだけど、光るものがある。
仲間内での評価もハトクラには完成度で劣るけど、星3.5くらいはありそうとのこと。
あと、メイドさんインパクトはあるw。
個人的にはもう少し上の点を付けても良いかも。
ただ、現在公式には品切れ中なのがねぇ。プレミア価格まで出して購入するほどではないかなぁ。
(まぁ、管理人はもともとそういうの購入しないタイプだけどw)

なお、現在も入手容易な拡張セット(『増築中』『バケーション』)は単独でも十分遊べる仕様。
​まぁ、バランス云々はさらに、不明だがw
興味がある方は、どうぞw 
基本セットは比較的バランスとれてる気がするので、再生産されてほしい気はする。

ゲーム性:☆★★★★
テーマ性:☆★★★★
遊び易さ:☆☆★★★
メイド色:ぶっちぎり
(ただ、仲間内ならいいけど、一般うけはどうかなぁw (/・ω・)/わひょい!)


・アンドロイド・ネットランナー
・カタンの開拓者
・サンダーストーン
・ロスト・レガシー
​・えーとなんかエルフが描かれたブラフの系奴w

◎2016-07-31 福岡県大川市でボードゲーム(7月会その2)
​・コンコルディア
・アンドロイド・ネットランナー
​・ラミィ・キューブ

◎2016-07-09 福岡県大川市でボードゲーム(7月会)

・アンドロイド・ネットランナー


ランナー:アイスブレイカーをインストール! R&Hにラン!
コーポ:ファーストアイスをレゾ!
​ランナー:アイスブレイカー、強度+2、ウィルス消費。サブルーチンをブレイク! 
​     さらにセカンドアイスをブレイク! ラン成功。
コーポ:チェックっ! くっ! 作戦を奪取されました。

 

みたいな、非対称型2人用対戦カードゲーム、それがアンドロイド・ネットランナー!(完全日本語版!)

(*´▽`*)うん、わけわかんないねw

※ちなみに「R&H」じゃなく「R&D←(山札の事)みたいw

テーマはサイバーでネットな世界。
​えーっと、攻殻機動隊。を知ってればそんな感じw

​2人対戦にもかかわらず、プレイヤーの立場(とルール)が異なる。
​計画書(得点カード)を完成させ、得点を稼ぐの目標とする企業、コーポ。
​それを奪い狙うのが、ランナー。
​コーポがアイスと呼ばれる防衛プログラムで、遠隔、中央サーバーを守れば、
​ランナー側はアイスブレイカーと呼ばれるプログラム(攻撃カード)をインストールして(場に出して)、
ラン(攻撃)することにより、アイス(防御カード)を突破することで、計画書を奪取し、点数を獲得できる。
でもカードは裏向きに配置されるのでそれがトラップカードだったりすることも。

そういう駆け引きが熱い。そして世界観ばっちりのゲーム。

​ただめっさ用語がわかりにくい(;´Д`) もぅ、ここまでで注釈どんだけひつようなのやら。

山札とか、手札とか、捨て札とか、カードを場に出したり、使用したりすることに、
いちいち専用の名前がついている。
詳しくは覚えてない、覚えきらんわー(/・ω・)/==☆◆|

しかもランナー側とコーポ側で名称が違うと来たもんだ…カード表記読んでも何のことやら(-ω-;)ウーン

ものすごく取っつきにくい。レースフォーザをはるかに超えた感触w

たぶん慣れると面白い。ただ2回に分けて8戦ぐらい(数時間)やって、やっとルールの概要と雰囲気が理解でき始めたところw

しばらくルール間違えてやっていたせいもあるけど、言語の壁が・・・
日本語版だよなぁ…いや、確かにカードに書いてあるのは日本語のはずだけど、専門用語が多すぎて(ノД`)・゜・。

ネット世界に強い人なら取っつきやすいのかなぁ・・・?

ただ、ゲーム自体はよくできてると思うんだよねぇ。前述したように攻撃と防御の心理的駆け引きは熱そう。
テーマ性は抜群。文句なし、ネット&ハッカーな世界。

とりあえず、もう一回チャレンジしたい! そう言えるぐらいにはゲーム性と世界観が良い。
が、オススメ出来るのはガッツリ遊べるプレイヤーに対してかなぁ?
もしくはこういう世界観が好きな人。

ゲーム性:☆★★★★
テーマ性:★★★★★
遊び易さ:☆☆☆☆★
(ゲーム時間はそう長くないが、言語の取っつきにくさが最大の難点;;)

 
・グレンモア
​・オーマイグーッズ!
・七不思議デュエル

◎2016-06-26 福岡県大川市でボードゲーム(6月会)

・アンドールの伝説

 協力型ファンタジー・ボードゲーム
 勇者たち御一行となったプレイヤー達は、城へと襲い掛かってくるモンスター達をしのぎつつ、
 いくつかの使命を果たしながら、最終ミッションをクリアするのが目的。
 まぁ、RPGですな、要は。
 モンスターコマが種類も豊富でわんさか(30体以上)。
 準備は大変だけど、盤面に出そろうと壮観。ファンタジーゲームやってるぜ! 
 感がバツグン! TRPGとか好きには大好物間違いなしの一品。

 ただ、難易度高いっす。
 このゲーム時間制限があります。プレイヤー達が一定の行動回数を取り終わると、時間トラックが1つ進む。
 あとモンスターを1体倒すと時間が進む。
 モンスターは1日経過すると、出現→進軍で、どんどん城に迫ってくる。
 倒さないと、城の耐久力が落ちて、陥落すると敗北。
 かといって、モンスターを倒しているとタイムリミットが近づいてしまう。

 このバランスがねー、半端なくキツイw いやマジで(・∀・)ウン!!
 ずいぶん前に導入編1章、2章をやっていたので、第3章からスタート。
 (確かその時敗北してたけど、最終的にクリアしていたはず…たぶん)

 勇者御一行は3人(剣士、ドワーフ、魔法使い)
 と言っても、ルールはうろ覚え、とりあえず、近場の雑魚敵を倒しに行くも、雑魚も勇者一人では五分の勝負。
 いきなり死にそう;;
 さらに各プレイヤーに振られる使命が、、、なんかクリアできる気がしないんだけど。(ぉ
 1番弱い敵の3つ上の敵をを倒せとか、攻撃力+8ぐらいあるし、それを時間内に…


 はい、1ゲーム目はあっさり指名も達成できずに城が落ちましたw
 で、これは悔しいと2ゲーム目にチャレンジ。今度はメンバーで徹底的に作戦を練っていく。
 敵には勇者二人以上で共同で立ち向かう。
 各プレイヤーの使命達成に全力で応援をする。アイテムやお金を全力で集めたり。
 で、かなり順調でゲームは進んでいく。強敵にも勝てるところまでレベルもアップ。
 今回は行けるか? と思っていたのもフラグでした。

 城に迫ってくる敵の数。城の耐久度。敵を倒した時に進む時間トラック。

 あれ? 時間足りなくね? Σ(゚Д゚;

 どう計算しても、最終ミッションに挑む時間がない。
 敵を倒さなければ時間は進まないんだけど、逆に城が落ちる。

 えー? 今回ミスあった? ルールの方が間違ってないか? とルールブックを漁る一同w
 作戦練るのにこんだけ時間を費やしたゲームも珍しいのに、納得できんw
 だが、どうもルールにミスはなさそうw ゲームバランスがキッツいんだww

 アークライトの公式ページに難易度下げる、ライト化ルールありました。
​ あー、そう言うバランスだと分かっているわけだ、製作者側もw
 まぁ、そのままでもクリアできる…はず? だと思いたいw

 パンデミックとかは、負けたときはカードの引きが悪かったなぁ。って運のせいにできるのに。
 このゲームほぼ、それは無理。ダイスやカードの引きでいろいろ偏差があるけど、どれもキッツいw
 今回まだマシだったかもw

 歯ごたえと言う意味では、見事の一品。ファンタジー感も言うことなし。
 まぁ、もう少し何とかできるレベルだとなぁ…もう1回やっても勝てる気があんましないw
 ただ、他の章もこの難易度なのか確かめたい気はする、、、怖いもの見たさで(/・ω・)/わひょい♪


・ネットランナー
・七不思議デュエル
​・ハート・
オブ・クラウン

◎2016‐05‐29 福岡県大川市でボードゲーム(5月会、その2)

・Twelve Heroes(トゥエルブ ヒーローズ(12人の英雄))


個人的にお気に入りゲームの1つ『ヴォーパルス』の製作者(I was game 氏)が共同制作者になっているゲーム。
会場主さんが仕入れていたので、大喜びで飛びつく(/・ω・)/わひょい♪

で、基本ゲームが終わった感想としては、、、(-ω-;)ウーン、えとね。
おもろいんです。ですけどね、、、食料キツイゲーです。

ファンタジー&戦記物とか好きな人にはたまらないエッセンス。
兵站(食料補給)の概念が非常にリアルにあらわされた、二人用対戦ゲーム。

左、中央、右の戦場に、招集したユニット(12枚のデッキで構築された兵士(英雄))を派遣して、
7VP相当の戦場(2~3ヶ所)を支配した方が勝ちというゲーム。
支配条件は自分のターンの初めに相手の陣営より攻撃力の合計が高ければ、支配力が1つ上がる。
この支配力が一定の値(1~3)を超えれば、その戦場を確保したことになる。

手番には
①支配チェック
②食料供給
③補給(2食料+1ドロー)
④3アクション(・招集、・派遣、・移動、・食料確保(1個))
を交互に行い、戦場の支配力をあげ、奪い合うんだけど、、、


とにかく食料がキツイw

ユニットを場に出す(招集)のに食料がコストとして必要。
そして戦場に派遣したユニットは、毎自分のターンに一人1食料を消費するんだけど、
この食料はユニットを戦場に派遣するときに、自分の領地(手持ち)から数を選んでもっていかないと行けない。

で、次の相手のターンに攻撃力が等しいユニットが派遣されてくると、引き分けで、ターンが浪費されていく。
でも、毎ターン食料1を消費し、食料が尽きると、足りないユニットは破棄される。
ここに追加で食料を補給するには、カードの特殊効果か、食料を持たせて増援を出すか。

手元の食料と、戦場の食料をどう繋いで、確保していくか。
まさに兵站。

で、勝つのに有効な作戦が、兵糧を狙う策。
汚い戦争というか、軍事力は大きな差を付けにくいので、勝ちきれないところでは、
ずるずる戦闘を長引かせ、兵糧切れを狙うのが有効。
この手のゲームにありがちな、爽快に殴り合うような戦い方ではない。


リアル系の戦記物ではこの手の兵站ってのは非常に重要な要素で、戦争の勝敗を決定づけることも多い。
『ローマ人の物語』に書かれていた「ローマ軍は兵站で勝つ」は名言。
他にも『皇国の守護者』『ヒストリエ』『将国のアルタイル』『ドリフターズ』『史記』などなど。
その手のが好きな人には非常にしっくりくるシステム。

​カードイラストも非常にきれいで、カードの質がかなり良い。
ドラゴンとか、オークとか、ファンタジー要素もばっちり。

ただねぇ・・・結構好き嫌いが別れそうな気はする。
(-ω-;)ウーン、個人的には大好物なんだけどねぇ。

とりあえず、会場主さんとは楽しめました。
ほかのメンバーと楽しめるかは、そのうち試してみたい。

​【追記】
​比較的ライトなメンバーと遊んでみたところ、大変好評でしたw

まぁ、ファンタジー好きで、ヴォーパルス好きなので(・∀・)ウン!!
いやいや結構遊べるよ。自由にデック組むために複数購入する必要はないと思うけどw
単品で見たら、良作。
やっぱし食料キツイけど(;´Д`) あと、ウッドフォークつおい。

◎2016-05-21 福岡県大川市でボードゲーム(5月会)

・ホビットの冒険(カード・ゲーム)



普段はプレイヤー・メンバーの一人が、初の持ち込みゲーム。
テーマは見てない(読んでない)人でも大抵は知っている、ロードなリングのゲームw

ルールを聞くと、ちょっと変わってる。
まず、闇陣営と、光陣営にランダムにキャラクター・カードを配って別れる。
で、役割はオープン(隠匿系ではない)。
4人だと、闇1人 対 光3人 の不公平対決。

これだと、闇不利じゃんと思ったら、闇の方が能力が圧倒的に強い(映画は見てないがスマウグさんとかっていう炎竜)。
というか、光には「実は裏切り者なんじゃ?」っていう感じの能力のキャラがいるw
バランスの悪さで、非対称なバランスをとるという、面白い手法(・∀・)なるー!?

ゲームに使用するのは、5色(赤、青、緑、白、紫)、各1~12の数字の書かれた計60枚のカード。
各プレイヤーは8枚ランダムに配られたカード(闇の炎竜のみ13枚から8枚を選べる)の中から、
まずは主役(ホビット)のプレイヤーから1枚ずつ時計回りに出していく。

このとき、決まりがあって、
①最初のカードと同じ色しか出せない。
②『同じ色がない場合のみ』違う色のカードを出せる。
③全プレイヤーがカードを出した後、最初のカードと『同色で最も数字が大きい』プレイヤーが勝利。
④ただし紫のカードは『切り札』で、全ての色に勝てる。
※要注意:①、②のルールに従わなければならないため、紫スタートでない場合、『スタート色を持ってる限り紫は出せない!』
⑤勝利プレイヤーは、そのキャラクターの能力に従ってカードを各キャラクターに割り当てる。
⑥カードには光のマークと闇のマーク(あとマークなし)があって、光陣営は闇マークのカード2枚で死亡。
 闇陣営は光マーク2枚で死亡。ただし、死亡の判定は1ラウンド終了時(8枚使い切った時)に判定する。
⑦ラウンド中に受けたダメージは自陣営側のマークで打ち消せる。
 (炎竜が2点光カードを受け取っていても、その後闇カードを受け取れば、1点回復する)
​⑧次のスタート・プレイヤーは勝った人。(基本ラスト・プレイヤー有利)
⑨これを2ラウンド行い、光陣営は炎竜を倒す、もしくは2人生き残れば勝ち。闇陣営は逆(死亡せずに、2人倒す)

こういうのをトリックテイキングというらしい。知らんかった(/・ω・)/♪

で、問題のキャラクター能力だが、
​【闇】ドラゴン(スマウグ)、はすべてのカードを自由に配っても、配らなくてもよい(最強)
​【光】賢者(ガンダルフ)、は同上(同じく強い)
​【光】主役のホビット(ビルボ)、1枚は必ず自分が受け取り、他の配分は自由に決めて良い。
​ (全部闇カードだと自分もダメージ。リスク覚悟の主人公)
​【光】ドワーフの王様(トーリン)、ランダムに全員に1枚ずつ。
​ (をぃ!? ちょっ、まて!!)

このゲームのキモは、何と言ってもトーリンの存在w
光陣営なのにランダム配布なもんだから、闇のカードが多いと、運次第で味方の被害甚大ww
トーリン使うと、自分が勝ってしまっていいのかの判断が難しい。他のプレイヤー次第。

逆に闇のスマウグからすれば、勝てない場合は、トーリンに勝たせてしまいたいw
この駆け引きが、実は熱い!!
スマウグは初期の手札が13枚から8枚選べるので有利なんだけど、なんたって3対1。
勝てない時も多いので、それをどうしのぐかのゲーム。
(ガンダルフが勝っても、マークなしのカードばっかりなら問題ない)
でも、2ラウンド中に2人は倒さないといけないので、守備ばかりも言ってられない。
闇マーク3枚とかの時に勝てれば光全員に1ダメージなので、是非そういうタイミングを逃したくない。
というか手持ちカードの使う順番を調整して狙っていきたい。(ラストプレイヤー時が理想)

でもやっぱり3対1。厳しい局面は、トーリンだよりwww

もう一回いうけど、バランスの悪さでバランスとっているのが、すごいよ、このゲームw

ちなみに3人~5人用で、
3人だと 光2人 VS 闇(炎竜)
5人だと 光3人 VS 闇2人(炎竜+オーク(能力:1人に1枚配れる、ザコ敵役)

大丈夫、どの人数でもトーリンはいますwww 
互いにカード出す順番とかの戦略重要なんだけど、協力ゲームなのに協力しずらいキャラ(ランダム部分)が面白さのキモになっているってのも、すごいと思った。
カードも絵が綺麗だし、値段も安いので、人数にばらつきがある場合にもオススメ。

ゲーム時間は20分弱ぐらい?(サクッと決着つく場合もある)と短いので、
役割変えながら何度もやるのがオススメで、面白い。
ちなみに管理人は初手トーリンで、トリックテイキング初プレイで、能力見て、
どないすんねん!?
って、思いっきり突っ込みました(^^♪

 

◎2016-04-29 福岡県大川市でボードゲーム(4月会)

​・シティビルダー

今回は管理人の持ち込みゲームってことで、シティビルダーを3人で初プレイ。
とりあえずソロでは1~2回練習してたんだけど、まぁ、ルール間違えてましたw
​もう、仕様なのでちかたがない(・∀・)ウン!! でも、ある意味、致命的なミスでしたw

​ゲームは市長になって、自分の街を大きくして、人口を一番増やす事を目的にしたもの。
​最初は『工場(黄)』『住宅地(緑)』『公園(白)』のタイル(施設)を持っている。
​で、自分の街(このレベルだと村)には『評判』と『収入』というパラメーターがあって、
得点ボードの代わりに『人口』ボードがある。
​『評判』は+だと、毎ターンその数だけ人口が増える。
​『収入』は毎ターンお金が入る。
​そのお金で、場に並べられた(手前は安く、奥は追加資金必要)タイル(施設)を購入して、街を発展させていく。

タイルには即時の『単発効果』と、以後もタイルを増やすたびに効果を発揮する『維持効果』の2つがある。
(※維持効果は、例えば「隣接する青のタイル1枚につき収入+1」とか。青タイルを隣接させるたびに効果発揮)
​黄のタイルは工場系で、収入を増やしやすいけど、評判を落としやすい。
(工場:収入+1、隣接する緑、白につき評判-1)
​緑のタイルは住居系で、人口を直接増やしやすいが効果は単発が多い。
(住宅地:人口+2)
​白のタイルは公共施設系で、評判を増やしやすいけどコストや条件がある。
(公園:収入-1、隣接する青、白、緑につき評判+1)
​あと、青のタイルは商業系で「高級レストラン」とか、収入を増やしやすい。
​とかの特徴がある。

で、評判だったり、緑タイルで直接人口を増やし、
最終ラウンドタイルを引くまでに一番人口を増やしたプレイヤーの勝ち。

ただし、難点が一つ。
人口ボードには定期的に赤いラインが引いてあって、ある程度人口を増やすたびにこの『レッドライン』を超えることになる。
このレッドラインを超えると、「収入/評判:-1」される。
しかも人口が増えれば増えるたびに、レッドラインの間隔は狭くなり、1ターンで限界突破を5回とかすることも!
「収入/評判:-5」。もう、みんな悲鳴があがるw
調子に乗っていると、すぐマイナスに突入しかねない。
でも得点(人口)を増やすのが目的なので、そこは手を抜くわけにもいかず・・・(-ω-;)ウーン
そこが悩ましくも、面白いゲームでした(^^♪

​ただ今回の致命的なミス。このゲーム通常のタイルを購入する代わりに、
①すでに持っているタイル(施設)の効果を倍にする「投資」(購入価格と同額支払い)
​②基本タイル(工場、住宅、公園)を場と別の場所から購入。
できるんだけど、その時は場のタイルを1枚捨て札にしないといけない。←これを忘れてた(*´▽`*)

​おかげで、いつまでたってもゴールが来ないひどい目に。
終盤ほどレッドラインが密&タイル効果が大きいので、1ターンで10回限界突破とかして、めちゃくちゃにw

さすがに途中決着になってしまったが、それでも結構楽しめました。
何となく自分と関係のある職場の施設を集めてみたり、
重複効果を狙って、小、中、高、大学とそろえた学業の街にしたり、
大密集住宅街作ってみたりと、
まさに街づくり感が堪能できるゲーム。
テーマとゲームが非常にマッチしていて、好きですなー。
今回大きくルールミスしたので、ぜひ次回リベンジしたいゲーム。
仲間内の評判もおおむね良好♪(ルールミス以外はw)

そこそこ時間はかかるけど、広くお勧めできそうなゲームです。
あ、ただ、条件付き発動効果の計算が、結構手間・・・というか、すぐ間違えるw
いつでも再計算可能なんだけど、再計算すると良い確率で間違ってたりするww 
悪気は全くない。だいたい、みんな間違えてるからwww
よって、おおらかな心で遊べるプレイヤー達にオススメしたい(/・ω・)/わひょい♪

 

◎2016-03-13 福岡県大川市でボードゲーム(3月会)

・街コロ
  

うちでは結構な頻度で回っている「街コロ」です。
ってか、「何持ってくる?」って聞くと、毎度「街コロ!」って答えるメンバーいるのでw
まぁ、結構遊びやすイイ、ライト系ゲームだと思います。 
​我が家ルール(オリジナル=好き勝手)横行してますが (・∀・)ウン!! 
だってそのままだと、いささかバランスがあれやこれやでw


《追記》
​①1~6、②
​7以上、③紫カード
の3つの山に分けて、①から5枚、②から5枚、③から2枚の
計12枚(種類)のランダム・サプライを作るバリアントルール
( ※海外版で広まってるらしい?(゜-゜) )

が実践してみて、比較的バランスが良かった。
とは言え、カードの強弱が激しく、
かつ、運ゲーなのは変わらず(・∀・)ウン!!

でも、簡単なルールと、ポップなイラスト、デザインは、普及用ゲームとして高評価してます。
管理人、ゲームには徹するけど、結果(勝敗)は比較的どうでも良いタイプだからw
みんなで楽しめれば勝ちっすよ(・∀・)ウン!!

 
◎2016-02-27 福岡県大川市でボードゲーム(2月会)
 
・レース・フォー・ザ・ギャラクシー

これはねぇ・・・BGAのゲームの中でも人気があるからね、試してみたことあるんだよね。
いつも初プレイゲームはそれなりにネットでレビューとか、ルール、リプレイとか調べて、
BGAのリプレイも見てからチャレンジするんだけど
それだけやっても自力じゃ「("^ω^)これはムリぽっ」って思った。

初心者見つけて、初心者同士でチャレンジしたんだけど・・・まぁ、わけわかめ。
一緒にプレイした人と???のまま終了しました。
敷居高すぎたorz

 
でも今回は会場主さんの提案でボドゲ会でリアルRftGにれっつチャレンジ!
ちなみに、会場主さんもほぼ購入から5年間眠らせてたそうなw
 
「要は『宇宙サンファン』」との触れ込みでインスト開始。
サンファンはうちのボドゲ会では、結構恒例のゲームなのでわかりやすい。
そしてリファレンスボード(簡易解説一覧)という素敵便利アイテムも完備。
 
さぁーって、これなら楽勝・・・・・・全然、じゃないっ! orz
 
「このボヤっとした丸はなんだっ!?」←単発生産惑星
「あっ、ボヤっとしてない丸もあるぞ。色も何色かある」←生産惑星/4種類の資源がある
「四角もある。ダイヤ、ダイヤっ!」←デベロップ
「この消費と交易ってなんだ? なんで(サンファンで言うところの)売却に二種類もあるんだ???」←そりゃ効果が違うからだよw
 
って、感じですったもんだ。
インストだけで一時間ぐらいw
 
いつもはとりあえずやってみるか~(*´▽`*)♪
で、ファーストゲームでルールとゲーム感を覚えるんだけど、これムリ。
ってか、アイコンの種類が多すぎて、何が何やら・・・????
 
まぁ、大苦戦しながらも、結局は「とりあえずやってみっかっ!」になりましたw
やりだしてみると確かに『宇宙サンファン』。
最初に次の①~⑤の役職?を選び、
①探査(カードを引く) 
②開発(デベロップを出す) 
③移住(惑星を出す) 
④交易/消費(資源を売却してカードを引く/得点にする) 
⑤生産(生産惑星で資源を生産する)
その効果で手札のカードを場に出したり、手札を増やしたり、点数を獲得したりする。
(選ばれた①~⑤は他プレイヤーもアクションができるけど、自分で選んだ人はさらに+役得をもらえる)
手札のカードは場に出すことでいろいろな恩恵を得られるけど、そのコストも手札を必要枚数捨てることで支払う。
つまり手札=自分の選択肢=お金のようなもの。
とにかく手札を増やしつつ、カードや効果で点数を稼いでいくゲーム。
 
だんだんわかってくると、これ面白い。
拡大再生産的要素があって、カード効果が多様でTCG的でもある。
他プレイヤーの役職?の時にもアクションできるので、その選択を読みつつ自分のやりたいコンボを炸裂させて行く楽しさ。
しかも実ゲーム時間は30分ほどで良い。
なのに濃厚な味わい。
 
(・∀・)ウン!! おもろい!! ☆3つだ。
 
ただ、敷居たかいっす!!(初心者同士とはいえ、インストがゲーム時間の倍ってなんだかなぁw)
100枚ぐらいのカードの効果がそれぞれ違って、20~30種類のアイコンがついてる。
慣れるとね、なんてことない。超サクサク。ほぼ同時進行で、待ち時間もない。
が、初見だと、目がチカチカΣ(☆Д☆; カード内容読み込むので精いっぱい。砂時計がクルクル。
 
意味わかるまでと、わかってからの落差がすっごいw
初プレイはエベレストなのに、登ってみると舗装道路みたいなゲーム。
中身は素晴らしいだけに、この敷居の高さ何とかならんものかなぁw
 
あと、現在基本セットの日本語版が売り切れ。
これが口惜しい。それほどの名作。
でも英語版を理解するのは・・・翻訳以外にもインストラクターは必須やと思うほどの迷作。
 
とりあえず、BGAでRftGはじめました~(/・ω・)/

 

◎2016-01-17 福岡県大川市でボードゲーム(3人会)

・宝石の煌き(2人プレイ)

  

 ネットのレビューとかを読んでいると結構人気があって気にはなっていたんだけど、
 会場主さんが購入していたので、(∩´∀`)∩ワーイ

 最初、各レベル4枚のカード×1〜3レベル(計12枚)と、
 
宝石トークン4種(白、青、赤、茶)×5枚?を並べた場を見てもイマイチ?
 で、ルールを聞いてみると、意外と簡単そう。

 勝利条件は、勝利ポイント15点を集めること。
 出来ることは3つ。
 1.別々の宝石トーク3個を取る。又は同じ宝石2個を取る。
 2.場に並べられたカードを獲得する。(コスト分の宝石が必要)
 3.場か山札のカードをキープし、かつジョーカー宝石(オールマイティ)1個を取る。
 このうち1ターンに1つをプレイする。

 宝石を産み出すのは数と種類の限られたトークン(使い捨て)、
 もしくは獲得したカード(1枚で1個、でも重複可で永続)。

 勝利ポイントはレベル2以上のカードに書かれており、レベル2で1~3点、レベル3で3〜5点。
 でもレベル3のカードは茶宝石7個とか必要。トークンの支払いでは絶対に足りない。
 勝利ポイントは無いが宝石を産み出すレベル1のカードを獲得することで、
 産み出す宝石の数と種類を水増ししていく。 

 要は拡大再生産系のゲーム。
 あ、あと特定の色の宝石カードを揃えると自動的に得点を獲得出来る貴族カード(3点)がある。
 自動的で点数もそこそこ高いので、けっこう重要。でもプレイヤー数+1枚しかない。(2人プレイなら3枚)

 

 で、ゲーム開始。
 まぁ、ルールを聞いた限りとりあえず優先目的は貴族カードだよね。
 3枚しかないから早い者勝ちで、ノーアクション3点は大きい。・・・気がする。
 で、初手は互いに3種の宝石を獲得。同じの2個は特に必要な時にやるアクションなのかな?

 まずは貴族カードの必要色を見つつ、レベル1を建設して行く。と言うか、2とか3とか無理だし。
 ちまちまレベル1を立てていくと宝石出力が上がっていく。
 宝石トークンを取らないと何もできなかった状況から、ほとんどただでレベル1が建設できるように。

 おお、楽しい(*´▽`*) これぞ拡大再生産♪
 鼻歌交じりに建築が進んできてたんだけど、あれ・・・? 色が偏ってきた? 
 次ぎ建てようと思っていたカードが消えてる・・・。そしてその為の宝石トークンも残ってない。

 あ!? 相手プレイヤーがキープしたり、ガッツリ同色の宝石トークンをため込んでる。
 あぁ、なるほど、買い占められると、その宝石トークンゲットする方法は無くなるのか(・∀・)ナットク!!
 仕方ないので、こちらもキープをして見たりしながらジョーカー宝石をゲット。

 が、この出遅れが致命的。
 このゲームサクサク進むからアレなんだが、2人プレイだと相手の動きが数手先まではっきり読める。
 貴族カード1枚死守が精いっぱい。どう考えても2枚は取られる。

 (-ω-;)ウーン、とするとレベル3カードで一気に逆転を・・・。
 と思うけど、色が偏って合わないんだよなぁ・・・。

 相手が欲しがる建物をキープして邪魔したりするも、すでに手遅れ。
 最後は15点に対し、
14点で追い付かず。

 

 あ、これ結構おもしろい。
 ゲーム的にはシンプルでサクサクした、拡大再生産ゲーム。
 だけど、相手の狙う建物とか、宝石トークンの残数とか、見極めなきゃいけない要素は多め。
 その分結構しっかり考えないといけない、奥深さもある。
 コンポーネントもシンプルなんだけど、カードは上質でイラストがきれい。
 宝石トークンは、カジノコインみたいなズシッっと、重みのあるトークン。

 紙のトークンが悪いってことはないけど、必要なコンポーネントが少ない分、濃縮した高級感。

 二人でやると、邪魔し合いがもろに響くので、結構ガチな読み合いゲーム。
 それでいてやれることはいくらでもあるから、重さは全然ない。
 3人以上だと建物カードがどんどん変化しそうだからまた別ゲーな感じはするけど、それはそれで良さげ。

 なるほど。巷の評価が高いのも納得(・∀・)ウン!!
 ゲーマーズ向けゲームとしてはちょいさっくりしてるけど、その分敷居が低くて、決して遊び応えがないわけでない。

 ただお値段ちょい高め。
 上質なコンポーネントを考えると妥当と言えば妥当なんだけどね。

 

◎2015-12-13 福岡県大川市でボードゲーム

 ・ワンナイト人狼

 

 言わずと知れた人狼ゲーム。の亜種。短縮版。
 人狼側と村人側に分かれて、喰うか喰われるか、吊るか吊られるかのだまし合いを楽しむ、正体隠匿系ゲーム。
 それが人狼。

 ゲーム内時間で毎日脱落者を出しながら、何日もかけて決着をつけるのがノーマル人狼。
 管理人的には、胃痛になるほど精神的に来るので、超苦手。
 いや、面白いんだけどね。でも、キツイ((+_+))
 でも、ワンナイト人狼は1夜でゲーム終了。
 10分足らずで、ひとゲームできるのでサクサクできて、気楽なのが良い。
 苦手なのは変わらずなのだが・・・(・∀・)ウン!!

 本日は、ハートオブクラウンの新作が入荷したということで、師走の忙しい中集合。
 新作入荷の恩恵もあって、久しぶりの5人会に。

 ん? ハトクラ4人用・・・(。´・ω・)アレ?

 ってことで、ハトクラもこなしつつ、最後にやったのがワンナイト人狼×5回w

 疲れてても、繰り返し遊べるのが優秀なゲーム。

 《ゲームの流れ》
 5人プレイは 人狼2匹、村人3人、占い師、怪盗の7枚。
 このうち5枚の役職タイルを1人1枚配り役職決定。
 最初に夜が訪れ、
 1.占い師が誰か1人、又は余りの2枚を確認する。
 2.人狼は互いに仲間を確認する(あるいはボッチ狼を確認w)

 3.怪盗が誰か1人のタイルを確認して役職を交換出来る。又は余り2枚を確認する。
 を、こっそりやる。

 そして朝が訪れ、5分の話し合いの末、一斉投票、同数は両吊りで、狼が一匹でも吊れれば村側の勝ち。
 狼が吊られなければ狼側の勝ち。
 怪盗は最終的な役職側で勝敗判定。(つまり狼と交換したら狼側。そのままなら村側)

 さくっとルールなのも(・∀・)イイ!!

 

 で1戦目。
 占い師→村人を宣言。対抗怪盗が同村人を宣言。狼の対抗無し。
 あれ?(-ω-;) 狼2匹隠れ? 占い師と怪盗が本物っぽい。
 で、流石に狼2枚が伏せタイルは無いよねー(^^♪
 ってことで残る不明2人吊り。

 結果。狼のいない平和な村でした♪

 orz  全員敗北

 2戦目。
 占い師→村人を宣言・・・以下略。
 一堂に流れる妙な空気・・・いやいやいやwww
 2回続けておんなじ展開は、って思いつつも1回戦の敗北で疑心暗鬼溢れまくり。
 で、最後は結局、時間切れで投票。
 上手く2人に投票が行って、ボッチ狼が一匹吊れました。村側勝利。
 でも何となく、ひやひやw

 3戦目。
 占い師→伏せタイル2枚確認。で、自分が置いた時とタイルがずれてると発言。
 はい、怪盗も同じ事やってましたw
 前2戦で、伏せタイルで悩まされた結果がこれか(;^ω^)うーん、だめじゃんw
 でも今回も対抗無しで、伏せタイルに1枚狼と両者宣言。
 信憑性高しw
 ボッチ狼を狙いに不明の3人から2人吊りを一同同意するも、狼の裏切りが入る可能性があるので、投票先が確定できない。5人だと奇数票だから、3-2とかになると、1人吊りになってしまう。意外と難しい。
 で、結局投票法を議論している間に時間切れ。結果は1人吊りになったものの、無事狼が吊れました。村側勝利。

 4戦目
 占い師無し。怪盗→狼、交換はしなかったとの宣言。
 うん? これは怪盗の信ぴょう性は高い。で、占い師は伏せ札。
 さすがに占い師&怪盗が伏せ札で、狼一人騙りは・・・ないな(・・・と総意。もちろん確定ではないが)
 問題は怪盗が交換しているかどうかだけど・・・
 「交換したら両吊りで、負けると思ったから」との怪盗の弁明に説得力があったのか村側3票が流れて、本当に狼が吊れました。
 あ、今回初めて2人狼だったけど、ひっくり返せずw 
 占い師語ってたら勝てたかもしんないけど・・・タイミング難しい。

 5戦目
 占い師→怪盗、怪盗→占い師。w
 また3人が行方不明(違ぅ
 対抗も無く、ボッチ狼が3人に隠れてるのではとの予想で一致。
 さすがに狼2匹での両騙りは神過ぎて、考慮されず。
 相変わらず投票法で悩んでいる間に時間切れで、投票3-2で1人吊りで、ハズレ。
 狼側初勝利!

 総評:5人以上が、票も絞れなくて楽しい。でもその分難しい。
 確率高くても確定では無いので、結局絶対解にたどり着かない。
 あとは狼がどれだけ度胸と適応力ではったりをかませるか?
 狼側が騙るのは、基本難しい気がする。
 悩ましいゲームだけど、サクサクで後引かない分、通常版よりワンナイト版が好み。

 あ、基本管理人は足引っ張ってました。(-ω-;)やっぱり苦手。
 全部村側だったけど、投票は基本外れてたり、投票法で場を混乱させたり。
 まぁ、狼側だともっと弱いんだけどねー、すぐ疑われる;;

  

 その他

 ・ハトクラ新作推奨セットで2プレイ。(5人目集合まで)

  1戦目は速攻擁立ルウェリー&聖堂ルモイが2番手のクラムクラムを抑えて勝利。
  攻撃カード(石弓隊&義賊)連発の展開で、場が重くなると、やはり聖ルモイが利いてくる。

  2戦目は大都市キープの8金で、ルウェリー&聖堂ルモイ&議事堂&ヘラルド錫杖が1番手擁立。
  明らかに1番手有利の展開だが、
  対抗で2番手は擁立前にメイド長2枚でダメイド2枚を宮廷侍女に変換済みのフラマリア。
  議員2枚で20点逃げ切りを狙う(あと6点)
  3番手はエムシエレ+豪農ニコルで、農村ゴリ押し買いで公爵5枚ゲットで泥沼狙い。
  4番手が双子姫&宝物庫で、ぶん回しでコインカウンターを溜めて妖精王エルルーンを購入。

  4番手のカンフーマスター炸裂しまくりで議員や公爵が落ちまくり、
   結局ルウェリー、フラマリア、双子姫の延長戦に。(エムシエレは農村山盛りでデッキ太り過ぎで圧死w)
  まぁ、延長戦になると順当に能力を活かし続けた、ルウェリーが勝利。

  総括は、やっぱり新姫ルウェリー強し。聖堂ルモイ強し。
  でも、対抗できなくはない気配。
  サプライとか展開次第かなぁ?

  で、5人揃って、
  ・シャドウハンター×2(正体隠匿系、中量級)
  ・バン!(正体隠匿系、軽?中?)

  で、最後にさくっと終わるということで、ワンナイト人狼。
  よく考えると、ハトクラと正体隠匿ゲームしかしてないw
  まぁ、人数いる時じゃないと出来ない(面白くない)ゲームだしね。
 

 

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◎2015-11-3 福岡県大川市でボードゲーム
 ・える☆あらめいん(デック構築型、なぜか重量級w)

 ・ばるば☆ろっさ(デック構築系、中量級)
 ・New World(メイフラワー号)(カルカソンヌ亜種、軽~中量級)
 ・グラスロード(カード式ワーカバッティングゲーム?、中量級)

 

◎2015-10-17 福岡県大川市でボードゲーム
 ・マンション・オブ・マッドネス(TRPG的ボードゲーム、重量級)
 ・カヴェルナ(ワーカープレイスメントゲーム、重量級)

 
    

 

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最終更新:2017年12月17日 22:11