特殊パワー/血を吸う

 血を吸う (トークン数:5)    

毎ターン、対戦相手1人あたり1回ずつ、あなたの血を吸う種族トークン1枚を、敵のアクティブな種族トークン1枚と交換し、隣接する敵の地域を征服することができる。

・種族トークンが1枚だけ配置されたの地域に対してのみ、能力を使用できる。
 ※2枚以上で支配する地域に対しては不可。

・交換する血を吸う種族のトークンはトレイから(トレイにないときは手札から)配置する。

・防御トークンには種族トークンとして数えるものと、数えないものがある。
 ※『暗闇山地(山岳地帯)』、『マッシュルームの盾』、『故郷の城塞』、『要塞』トークンは種族トークンとは数えない。『野営地』は種族トークンとして数える。
 例:暗黒山地+1枚の種族トークンで支配する地域に対しては使用できる。

・すでに支配している地域に隣接した地域に対してのみ使用できる。最初の征服では使用できない。

・最後の征服(増援ダイスを振っての征服)を行った後には使用できない。

・この特殊パワーの使用は『攻撃』とみなされる。

 考察

おそらくもっとも初心者泣かせの特殊パワー。

いや、ルール的、対策的の両方が非常に分かりにくい(苦笑)

ルール的には上の注釈で疑問点はなくなると思うけど…

つまり1枚だけで守っている地域を奪いながら、自分のトークンもトレイから増やせるパワーということ。

相手が対策出来てないと、むっちゃつよい。

問答無用で1ヶ所奪え、トークンも増える。しかも各プレイヤー1回ずつ使用できるし…。

でも要は全て2枚以上のトークンを置いて守っている相手には全く能力が使えないということでもある。

意識されるパワーなので、慣れれば対策は難しくなく、期待しているほど使用タイミングはない。

むしろ相手の配備状況を制限するパワーだと思ったほうが良いかも。

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最終更新:2015年07月12日 00:07