ダンジョン

特徴

アリの巣構造

本作の不思議のダンジョンの特徴の一つにアリの巣構造というものがある
シレンシリーズにおなじみの一直線に潜るタイプではなく、同じ地階でも複数の分岐が存在し、また階段も自由に上り下りが可能となっている
ダンジョンのどこかの階に砦を作らない限りはダンジョンに出入りするたびにアリの巣構造はランダム生成される

フロア構造

アリの巣構造と別に、フロア構造もダンジョンに入るたびにランダム化する。これは防ぐ手段はない。
  • 1つのフロアは横4部屋縦3部屋の最大12mapで構成される。稀に部屋が生成されず通路でつながっている事もある。
    • マップ上でどの道、どの部屋ともつながらない空白部分ができた場合、その部屋は狭い小部屋にアイテムが密集したアイテム部屋(宝物庫)となっている場合がある。
      • 運がよければワープ罠や水場から進入できるが、通常ならば何らかの方法で壁を破壊しないと到達できない。
1回の探索でフロア内構造そのものに変化はないが、
階段の上り下りを挟むと通過したフロアマップは白紙化し、一部の砦の機能を使わない限りその階に存在したアイテム類はなくなってしまうので注意。
もし途中で帰還できないタイプの持ち込み不可ダンジョンで、頻繁に上り下りをしそうなフロアがあるならマッピングしておくのも一つの手である。

特殊なフロア

現在いくつかの特殊フロアが発見されている。
  • 1フロアが大部屋一つで、さまよう宝箱や採取ポイントなどが多く配置されたフロア
    • ただし罠も多いので注意。モンスター出現量はまちまち。
    • アリの巣構造の行き止まりに発生しやすい
    • 一度階段で出入りすると通常のフロア構造が再生成される
  • フロア自体は通常通りでも1階飛ばしで2階分深いフロアへ繋がっているフロア
    • 持ち込みなしダンジョンで確認。アリの巣構造の複雑化に伴い発生しやすい模様
  • どこからも階段で繋がっていないフロア
    • どこかのフロアに存在する黄色い磁軸でワープできる。
    • クリア後ダンジョンで確認。

ダンジョンのどこかに砦を作るとダンジョンの構造が固定される。
砦はストーリー進行とギルド区画への投資で作成種類が増える。
砦はDOE侵攻を食い止める防衛戦の舞台ともなるほか
基本砦(1500enの最も安いもの)以外の砦を作ったフロアなら「樹海磁軸」というワープ装置的なものがフロア内のどこかの階段部屋に設置されるため、
ダンジョンに入る際そこから再突入できる前線基地ともなる。

DOE

第4迷宮からDOEという特殊な敵がダンジョン深部から入口に向けて侵攻してくる場合がある。
サイズは通常のモンスターと同じ小型サイズから3*3の大型サイズの2種類がおり、共通してあらゆる攻撃を1ダメージにしてしまうオーラのようなものをまとっている。
オーラをはがすためには小型サイズは1つ、大型サイズは2つ以上の状態異常を付与しておく必要があり、オーラをはがせば通常通りダメージを与えることが可能となる。
このモンスターが街へ到達してしまうと探索が強制失敗(※装備品などもロストする)し、
侵攻を受けた街施設が暫く使用できなくなる。復興費を払えば即座に復活するがかなり高額。
保険の為にも砦はB1Fに一つ設置しておくといいだろう。
ダンジョンで階段を上り下りした時、探索中ダンジョンのDOEのみ移動する仕様なので、別のダンジョン攻略中は他のダンジョンのDOEの事は考えなくてもよい。

DOEの撃退・防衛戦

DOEを撃退したい場合は侵攻ルートに砦を設置するか、直接倒さなければならない。
DOEは設置された無人の砦へ進行すると、その砦を破壊する代わりに撤退扱いとなる。
直接倒す場合は操作中のパーティで倒す以外に、各砦にギルドメンバーの控えを配置しておくことで、DOE侵攻と共に控えパーティへと操作を移して倒す事が出来る。
侵攻タイミングでメインパーティが該当砦にいた場合、最大8人での防衛戦が可能となる。
控えパーティのみでの迎撃はメインパーティとバックパック共用で、全滅しても装備品・アイテムロストがないというメリットがある。
なお防衛戦に失敗した場合でも、通常侵攻時と同様砦が破壊されてDOEは撤退扱いとなる。

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最終更新:2015年03月15日 13:15