ソードマン

概要

世界樹の迷宮I、II、IVで登場したクラス。本作のグラフィックやスキル等はIVが出典。
世界樹シリーズでは使いこなすのにひと手間必要な性能であることが多かったが、
本作では近接攻撃に特化した分かりやすい前衛役となっている。
また、ゲーム開始直後に登録することになるチュートリアルキャラ的な存在でもある。

戦闘

高い攻撃力・防御力に加えて優秀な各種パッシブスキルのお陰で通常攻撃で殴り合ってるだけでも強く、
強敵にも「パワーブレイク」や「マインドブレイク」を入れることで十分渡り合うことができる。
ベテランスキルで範囲攻撃を取得するが、剣は前方3マス、突剣は貫通2マスと武器によって異なるので注意が必要。
リンクスキルそのものに属性が付与されているため無属性以外の属性を全て扱えるが、基本的にはやはり物理攻撃がメイン。

尚、リンクスキルは状態異常扱いであり、異なるリンクを同時に掛けることも可能なので、大型D.O.Eのバリアも独りで剥がせる。
このためD.O.E.に対して非常に強い。

TPは前衛職にしては高い(メディックより少し低い程度)ものの、攻撃スキルをガンガン使うことになるため枯渇しがち。
どのスキルを使えば効率良く倒せるかを敵の種類ごとに大雑把でもいいので把握しておくと探索がスムーズになる。

探索

パッシブスキルの関係と遠距離攻撃を持たない関係で、基本的にリーダー操作が望ましい。

FPの減少は8歩毎と少し早め。
序盤はリーダーチェンジを利用してFP管理を行わないと少々苦しい。
琥珀床の増える中盤以降はリーダーのままでも問題ない。

育成

レベルアップに必要な経験値は平均的。

最初は「ダブルストライク」「物理攻撃ブースト」「物理防御ブースト」に1ポイントずつ振ると良い。
攻撃力・防御力を底上げすることで殴り合いに強くなり、また強めの敵は「ダブルストライク」で対処できる。
チュートリアルの途中でレベルが上がったら、パーティプレイを見越して「剣士の心得」を取得しよう。

Lv10に到達したら「リンク○○」を最低どれか1種類と、「先駆けの功名」を優先して取得。
武器に突剣を選んだ場合は、Lv20以上で取得可能になる「ハヤブサ突き」を目指したい。

ソロ・低人数旅指南

とにかく出来る事が攻撃一辺倒なので、HP回復はアイテムか足踏み、ブラストスキルの「武息」頼りとなる。
1マス遠隔攻撃スキルが優秀なためほぼ突剣一択。
「パワーブレイク」や「マインドブレイク」を当てると被ダメが大幅に減少するため盾装備は必須。
弱い敵は通常攻撃や「ダブルストライク」で処理し、隣接されると厄介な相手には「ペネトレイト」や「ハヤブサ突き」、
攻撃力の高い物理一辺倒の相手には「パワーブレイク」、モンスターハウス等には「フルゲイン」…と使い分けるとよい。
DOE戦において「リンクプラス」からのリンク各種に関しては、
ソロでは通路に退避して影縫いの印石+状態異常印石からの「ハヤブサ突き」で一方的に攻撃する方が安全なためあまり出番が無い。
ただしメタルシザース対策に「リンクサンダー」だけは取っておきたい。
各種属性に対する耐性が付く重鎧と盾の鍛冶効果の併用で、パラディンほどではないがかなりの硬さを持つ。
ダンジョンに応じて耐性装備を整えておくと部屋に入って遠隔攻撃で即世界樹葉という事故が無くなる。

◆ステータス
Lv HP TP STR TEC VIT AGI LUC Next Lv EXP
1 52 44 8 5 8 5 5 100
30 228 221 120 63 37 121 95 25000
40 244 237 152 78 47 134 105 30000
50 254 247 182 88 57 144 115 30000
70
99

◆装備可能武具
剣、杖、突剣、盾、頭防具、重鎧、軽鎧、服、腕防具、脚防具、アクセサリ

スキル一覧

NOVICE:Lv1~/VETERAN:Lv10~/MASTER:Lv20~
 ※各スキル名をクリックすると詳細説明に飛びます。
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名前 最大
Lv
効果 必要スキル 消費TP 備考
Lv 1 ..
剣士の心得 1 自分が攻撃した敵に対して同ターン内にメンバーが攻撃する際、
物理攻撃力と命中率が上昇する
- - パッシブスキル
ダブルストライク 3 持っている武器で2回攻撃をする - 5 7 アクティブ/腕スキル
剣・突剣専用スキル
ヴァンガード 3 物理防御力を犠牲にしてリーダーに次ぐ速度になり
さらに物理攻撃力が上昇する
- 6 8 アクティブ/頭スキル
使用後移動/攻撃可能
物理攻撃ブースト 10 物理攻撃力が上昇する - - パッシブスキル
物理防御ブースト 3 物理防御力が上昇する - - パッシブスキル
鉱物学 10 採掘ポイントでの素材採取時に一定確率で
更に素材を見つけることができる
- - パッシブスキル
剣士の極意 1 自分が攻撃した敵に対して同ターン内にメンバーが攻撃する際、
物理攻撃力と命中率が上昇する
剣士の心得 Lv1 - パッシブスキル
ラウンドソード 5 前方3マスに斬攻撃をする ダブルストライク Lv3 7 11 アクティブ/腕スキル
剣専用スキル
ペネトレイト 5 2マス先まで届く突攻撃をする ダブルストライク Lv3 7 11 アクティブ/腕スキル
突剣専用スキル
先駆けの功名 3 全ての敵より先に攻撃する時
物理攻撃力と命中率が上昇する
ヴァンガード Lv3 - パッシブスキル
パワーブレイク 5 壊攻撃を行い、命中した場合
一定確率で物理攻撃力を低下させる
物理防御ブースト Lv3 5 9 アクティブ/腕スキル
盾専用スキル
マインドブレイク 5 壊攻撃を行い、命中した場合
一定確率で属性攻撃力を低下させる
物理防御ブースト Lv3 5 9 アクティブ/腕スキル
盾専用スキル
リンクフレイム 8 炎属性攻撃を行い、命中した場合相手を5ターンの間
リンクフレイム状態にしダメージ毎に炎追撃を与える
- 7 15 アクティブ/腕スキル
剣・突剣専用スキル
リンクフリーズ 8 氷属性攻撃を行い、命中した場合相手を5ターンの間
リンクフリーズ状態にしダメージ毎に氷追撃を与える
- 7 15 アクティブ/腕スキル
剣・突剣専用スキル
リンクサンダー 8 雷属性攻撃を行い、命中した場合相手を5ターンの間
リンクサンダー状態にしダメージ毎に雷追撃を与える
- 7 15 アクティブ/腕スキル
剣・突剣専用スキル
剣士の悟り 1 自分が攻撃した敵に対して同ターン内にメンバーが攻撃する際、
物理攻撃力と命中率が上昇する
剣士の極意 Lv1 - パッシブスキル
ソードテンペスト 8 力を溜め次のターンに強力な斬攻撃をする ラウンドソード Lv5 10 16 アクティブ/腕スキル
剣専用スキル
ハヤブサ突き 8 2マス先まで届く複数回の突攻撃をする ペネトレイト Lv5 12 18 アクティブ/腕スキル
突剣専用スキル
リンクプラス 3 リンクスキルの効果が増加する リンクフレイム Lv3
リンクフリーズ Lv3
リンクサンダー Lv3
8 10 アクティブ/頭スキル
使用後移動/攻撃可能
リンクマスタリ 3 リンクスキルの追撃ダメージが増加する リンクプラス Lv3 - パッシブスキル


スキル詳細


▼ 剣士の心得/極意/悟り

  • ソードマンの後に行動した味方が恩恵を受ける。
  • 他に物理アタッカーがいるなら取っておいて損はない。
  • 物理アタッカーがいなくても心得だけ取っておくと便利
    • はさみカブト系を通常攻撃で倒す際に役に立つ。


▼ ダブルストライク
Lv 1 2 3
消費TP 5 7
威力 80% 85%
攻撃回数 2

  • 正面の敵を2回攻撃するスキル。
  • 剣なら斬属性、突剣なら突属性になる。
  • 1回あたりの威力は通常攻撃よりやや低い程度。
  • 燃費が良く、命中率も高いので気軽に使っていける。
  • プリンセスの3色アームズで属性が変化する。物理耐性持ちにも大ダメージを狙える。
    • この時ルーンマスターがいると大幅に強化されるぞ!


▼ ヴァンガード
Lv 1 2 3
消費TP 6 8
攻撃力
効果ターン 5 6

  • 攻撃力上昇効果はほどほど。あって損することはないが、リンクプラスや○○ブレイクをよく使うなら取得は後回しでもいい。
  • 使用直後、通常攻撃or移動が可能。
  • DOE戦で相手を麻痺状態にして複数回積んでもいい。


▼ 物理攻撃ブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
上昇値 +5 +6 +7 +8 +9 +10 +11 +12 +13 +15

  • 攻撃力が上昇するスキル。
  • 世界樹シリーズとは違い、倍率ではなく一定の値だけ上昇する仕様。
  • Lv1のコストパフォーマンスは良好であり、特に最序盤での攻撃力+5はかなり美味しい。
    しかしLv2以降は上昇値がほとんど増えず、派生するスキルも無いのでLv2以上にする意義は薄い。


▼ 物理防御ブースト
Lv 1 2 3
上昇値 +3 +4 +5

  • 防御力が上昇するスキル。こちらも一定の値だけ上昇する仕様。
  • Lv3までSPを振っても防御力+5で、ワンランク上の鎧を装備した程度の違いしか生じない。
  • 「パワーブレイク」「マインドブレイク」はこのスキルをLv3にすることが前提になっているので、これらを習得するためには振らざるを得ない。
    逆に「パワーブレイク」「マインドブレイク」を使わないスタイルであれば優先順位は低い。
  • 物理ダメージ軽減量は★で2ポイント程度。炎氷雷ダメージは軽減できない。


▼ 鉱物学
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
素材入手量

  • 武器の素材が効率良く入るので、結果的に火力アップに繋がる。
  • 序盤~中盤は最低限ダブルストライク1で足りるので、採掘を極めるのも一興。
  • 具体的な恩恵、『剣』『突剣』『刀』『重鎧』『小手』のラインナップが充実しやすい。


▼ ラウンドソード
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 7 9 11
威力 145% 150%

  • 複数の敵に隣接された時に役に立つかもしれない。
    • ただし命中率は微妙
  • 角抜け


▼ ペネトレイト
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 7 9 11
威力 155% 170%

  • 2マス先まで届く突攻撃を放つスキル。
  • 痺れエリンギなどの自爆する敵、催眠を使うフクロウ系など、隣接されると厄介な敵を倒すのに有用。
  • 威力はダブルストライクと同じくらい。
  • 命中率は低めなようで、「剣士の極意」や「先駆けの功名」があっても時折外れてしまう点には注意。
  • 派生先の「ハヤブサ突き」が非常に優秀なため、その前提となるLv5で運用することになる。
  • 角抜け


▼ 先駆けの功名
Lv 1 2 3
攻撃力 +15% +40% +55%
命中率

  • 3振りで与ダメ1.55倍というとんでもないスキル。
  • リーダーなら無条件で発動する。倍率の高さも条件の緩さも破格。最優先で取得すべき。
    • 仲間だと先制するのは難しいため、ヴァンガードやAGI装備で補おう。
  • 命中補正はあまり期待できない。ダブルストライクとハヤブサ突き以外は普通に外れる程度。


▼ パワー/マインドブレイク
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 5 7 9
威力 80% 100%
敵攻撃力
効果ターン 5 6

  • 威力は通常攻撃以下。火力はあまり期待できない。
  • 命中率は微妙。
  • 弱体効果は重ねがけできるので、D.O.Eやボス戦で真価を発揮する。
    • ただし確実に弱体付与する訳ではないので安定はしない。


▼ リンクフレイム/フリーズ/サンダー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
消費TP 7 9 11 13 15
威力 100% 110%
リンクダメージ ↑↑
効果ターン 5

  • ヒットした敵を確率で5ターンの間「リンク○○○○」状態にする。
  • 世界樹シリーズと違って100%ではないので注意(高確率ではあるが)。
  • リンク状態は状態異常扱いのため、DOEに当てるとダメージが通るようになる。
    • 特に複数の状態異常が必要な大型DOE相手には非常に有効。3種をLv1ずつ取得しておきたい。
  • アイテム投げのダメージではリンク追撃が発生しない。
  • 追撃部分はTEC依存。適当に使うとカスダメージになるので装備には気をつけよう。


▼ ソードテンペスト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
消費TP 10 12 14 16
威力 315% 360%

  • 1ターンの溜めが必要な割に攻撃力はさほどでもない。命中率も微妙。
  • 麻痺と合わせるとスキをなくせる。ルーンマスターのいるパーティーなら意外と使いやすい。
  • 2で止めて低燃費の強攻撃として使うとよさげ。


▼ ハヤブサ突き
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8
消費TP 12 14 16 18
威力 80% 90%
攻撃回数 2~3 2~4 2~5 3~5
期待値 200% 360%

  • 2マス先まで届く突攻撃を複数回放つスキル。
  • 範囲内に2体の敵が並んでいた場合、それぞれに攻撃回数分のダメージを与える。
  • 多段攻撃ということで、リンクスキルとの相性が抜群。
  • 単体で使っても十分なダメージを与えることができ、突剣ソードマンの主力となる。
  • 原作と違って命中率は高い。格上相手でも外さない。
  • 角抜け


▼ リンクプラス
Lv 1 2 3
消費TP 8 10
効果ターン 5 6
リンクスキル
効果ターン
+2 +3 +4

  • 雑魚戦での使用機会は全くないが、DOE戦で状態異常の継続時間を倍近く伸ばせるのは強力。


▼ リンクマスタリ
Lv 1 2 3
リンクダメージ

  • 効果はかなり控えめだが、それでも多段攻撃を毎ターン畳み掛ければ中々侮れないダメージ量になる。
  • 三龍戦までにはマスターしたい。

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最終更新:2023年06月06日 19:11